FF4
バブイルの塔(地底部分6~8F)に出現する警報機ロボット。
青と黄色のカラーリングの一つ目の球体のような形状をしている。
現実世界の警報機、警報で呼び出された敵が警備員。
こちらから手を出さなければ「…侵入者確認中…」と出るだけで何もしてこない。
攻撃するとカウンターで特殊攻撃の「警報」を使い、ナーガ、キマイラ、フレイムドッグ、ストーンゴーレムのいずれかを呼び寄せ攻撃させる。
他のモンスターがいる状態でアイズに攻撃すると、カウンターで「ビーム」を使う。
- 名前が “アイズ(Eyes)” 、つまり “目(Eye)” の複数形の割には “目(のような箇所)” が一つしかなかったりする。
恐らくは見た目では分からないだけで、機動戦士Vガンダムの敵モビルスーツの複合複眼式マルチセンサーのように小さな目(センサー)が沢山あるのかもしれないし、もしくは「警報」を使って仲間に 合図 を送って呼び寄せる特徴を考えると、“アイズ(Eyes)”と“合図(アイズ)”を掛けたダブルミーニングかもしれない。- 塔の主だけでは目の届かない箇所を確認する「別の目」として働く存在なので、単眼だろうが複数形であることには何の問題もない。
初めて登場する機械敵。
種族が機械なので、ヤンに雷の爪を装備させてためるをやれば一撃。
雷の爪を事前に引き出して、持参しておこう。
アラーム狩りに欠かせない敵で、人は彼を「アラームの詰まった四次元ポケット」と呼ぶ。
亜種にサーチャー、ラストアームがいるが、アイズよりガードが堅いので、気楽に盗めない。
この時点でかなり盗むことをオススメする。
- 侵入者を探してるのに、ホイホイとアラームを盗みまくられる姿はもはや偵察機としての存在意義を疑う。
エッジの盗みの技術が高いのか、単にザルなだけなのか…
通常エンカウントのほかに、宝箱の中に潜んでいる事もある。
- 宝箱のアイテムを盗りに来た一同を警告するのが本来の目的じゃないかな…
地底の最上階にも出るけど、最上階は重要施設だから警備を厳しくするとして。
このモンスターの「警報」を利用して経験値を稼ぐプレイヤーもいる。
瀕死・ストップ・リフレク以外の全ての状態異常に耐性がある。
また、さり気なく精神が254と非常に高いので、物理攻撃で対抗したい。
大きな目が付いてるにも関わらずこちらから危害を加えなければ警報は鳴らさない。
…………警報機としての役割を果たしてないのでは…?
FF4イージータイプ
イージータイプでの名前は「けいほうき」。そのままやんw
- しかしながら巧いネーミングだと思う。わかりやすい名前だが、名前が「役割」を示している。
そのため、RPG初心者に「こいつはただ戦うだけが能のモンスターではないんだな」と思わせるのに一役買っている。
FF4(GBA版)
月の遺跡には出てこない。
モンスター図鑑を埋めるなら必ずバブイルの塔地底で仕留めること。
ナーガを呼ばせて倒すのも忘れずに。
FF4(DS版)
ダメージを受けるとカウンターで敵を呼び出す習性は相変わらず。
DS版ではカウンターのビームの威力が恐ろしい事になっているので、呼び出した奴から倒すのが定石。
一撃で倒せば呼ばないが、そうするとナーガを図鑑に載せる事が出来なくなるので注意。
なお、1戦闘につき1回しかモンスターを呼び出さなくなっており、2回目以降はアイズ自身が撤退してしまう。
- HPが2432しかないので、1体の時に戦士系キャラが一発殴って警報でモンスターを呼び出させた後にもう一発同系統キャラに殴らせれば、ビームを撃たせるまでもなく倒せる。
火力に不安があるなら定石通りヤンに雷の爪を装備させて殴らせよう。 - ナーガは今作では地底フィールドの何ヵ所かでも出現するし、アイズの出現場所でも比較的簡単にエンカウント出来るので、無理に粘る必要はない。
- バブイルの塔B10F右下小部屋内(宝箱があるほう)は他とエンカウントテーブルが異なっており、アイズとナーガが通常出現する。
出現率は低めで1度に1個しか盗めないので、アラーム集め目的では苦労する。
狂戦士とストップ以外の状態異常は効かない。
土属性耐性もあるが、魔法防御力は従来ほど高くなく雷属性にも弱くなった。
種族特効と雷属性弱点が重なる分、ヤンの雷の爪が一層有効。
FF4 Interlude
引き続きバブイルの塔(地底)で出る。敵を呼び出すのも同じ。
今作はバブイルの塔(地底)がラストダンジョンなので図鑑の心配はない。
WOFF
Sサイズのミラージュ。
ほぼサーチャーのコンパチだが、魔法防御がちょっと高く、ほかが少し低め。
耐性からは炎耐性が消えているが、その分雷と水にちょっと強くなっている。
ブリザドを覚えるほか、やっぱりライブラやびりびり?も習得する。
ケアルは覚えなくなったが、代わりにアップグレードを習得する。
また、攻撃を受けた際にピンチだと自分を回復するハイスピードオペも覚える。
…アップグレードはともかく、ハイスピードオペはどこかで聞き覚えが…