モンスター/【フレイムドッグ】

Last-modified: 2023-12-17 (日) 13:49:21

FF4

バブイルの塔(地底-1~3F、5~8F)や地上フィールド(バブイルの塔付近)に出現するモンスター。ゾットの塔の宝箱にも潜んでいる。
普段は物理攻撃のみだが、最後の一体になると「ほのお」を使ってくる。
少々厄介ではあるがそれほど強いわけではない。この頃はまだ可愛いほうだった…。

  • 炎は対象の最大HPの20%の割合なので、HPを高く保っておけば倒されることはない。

ゾットの塔では冷属性を持ち炎属性に弱いモンスターが多く現れるため、
炎属性を持った武器を装備するなどして備えている事だろうが、こいつはその属性が逆。
予備知識無しだと、敵の属性に対する備えの意識の逆を突かれる事になる。
本来バブイルの塔に出てくるモンスターなので素の強さも高く、この段階ではまともに挑むと苦戦は必至。

  • テラやヤンがさまざまな属性攻撃を得手としているのが救い。
    幸い、冷属性は強力な弱点なので、4倍ダメージが入る。
    無論、炎属性は吸収されるので使わないように。
    • ヤンのゾットの塔では敵の属性だけを考えたら、炎の爪+氷の爪がベストなのでこの装備で殴れば一撃か瀕死なので楽勝。
  • ゾットの塔だと1体だけで現れる。つまり、炎を使ってくる。
    炎は割合ダメージ。誰が使っても威力が同じ。焦らずいこう。
    • ゾットの塔で出現した場合は、1ターン目こそ炎だが、以降4ターンに渡ってたたかうを仕掛けてくる。5ターンに1回しか炎を使用しない。
      ちなみにたたかうは攻撃力68×5ヒットとなる。ブリーズビーストが攻撃力64×5ヒットなのでそちらと大差ない。
    • 宝箱モンスターでおそらく唯一、通常とは行動パターンの違う敵。
  • 炎弱点のフレイムメイルを装備して潜んでいる宝箱を開け、ひどい目に合うのは多分誰もが通る道。幸い一発で落ちるようなダメージは流石に受けないので、回復を怠っていなければ大丈夫。…この時の面子はFF4でも指折りの回復の弱さだが。

ステータス異常耐性は小人と蛙にしか耐性がないので、変化のロッドで豚に変える方法も。


戦利品は炎の矢ボムのかけらボムの右腕赤い牙。見事に炎尽くしである。


見た目は炎に包まれた獣。フィールドだと森の中でも出てくるため、こいつの存在だけで森が火事にならないか心配である。個人的にはドッグ(犬)というより虎に見える。

FF4イージータイプ

イージータイプでの名前は「ほのおのけもの」。

FF4(GBA版)

月の遺跡の記憶のフロア(バブイルの塔3F)でも出現する。

FF4(DS版)

HPが4151と3倍以上に激増。「ほのお」が凶悪な攻撃力になり、また普段から使ってくるようになった。
他にも物理攻撃に炎属性が付与されている。
水属性にも弱くはなったが、弱点倍率の低下もあり凄まじいパワーアップを遂げて帰ってきたDS版トラウマモンスターの筆頭。
3体同時に現れる事も多く、「バックアタック!」→「ほのお」波状攻撃の瞬殺コースを辿った人は数知れず。
幸いにして大半の状態異常(豚・小人・蛙以外)が効くので、ストップ、砂時計があれば惜しみなく使うべし。
ゾットの塔出現時にはテラのブレイクで始末できる。
まずいと思ったら潔く逃げる勇気も必要。アイス系防具はセシルとカインに分散して装備させると良い。

  • バブイルの塔のB13F、B12Fの出現率が恐ろしく高い。番犬的立ち位置なのかも知れない。
  • 極端にHPが低い魔道士2人が育ってない状況での登場はあまりに痛い。
  • HPの高いヤンでも1000前後のダメージを喰らうため、二撃以上はキツイ。
  • 3体現れてボス級の威力の炎で味方を全滅に追いやる姿は前作メイジキマイラを彷彿させる。

エブラーナ地方にも登場するようになっている。黒とかげ2体とセットで出て来る。

  • エブラーナ地方での出現はGBA版以前からの傾向。
    尤も、火力面が凄まじく上がっている所に石化による妨害の脅威も加わるので、相対的な難易度は比較にならないが。

強敵な分、経験値も1匹につき12453もくれる。しかも上記通り複数体で現れる場合もあるので、少し粘れば獲得量も相当なものになる。

FF4TA

セオドア編で、セオドアがコイツに襲われてると、謎の男が助けてくれる。

FFL

序章・暁の章のリーン山脈やレンジャー編のベルデの村周辺に出現する。

PFFNE

AREA24-9の3戦目に1体登場する。