モンスター/【ストーンゴーレム】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 07:07:23

FF1

浮遊城などで出現。
見た目に反して、特に固いわけでもタフなわけでもない、あまり印象に残らないモンスターである。
精々、属性魔法や状態変化に強いくらいだが、魔法に頼るまでもない。
特殊攻撃はスロウを使ってくるだけ。

  • ゴーレムなら打撃に強くて魔法に弱いだろう、と思って戦うと少々面食らうかもしれない。
  • 物理耐久力はHP200・防御16。
    装備している武器の性能や力の数値によるが、肉弾戦に不向きなの打撃ですら普通に沈むレベル。

FF2

パラメキア城に出現する石製のゴーレム
攻撃力・防御力が高く、魔法で攻撃するほうがいい。
育て方によってはあまりダメージを与えられず逃げられてしまう。
ストップLv8も使うが、この時点なら耐性のある防具が揃ってきているだろう。


FF2では期間限定モンスターなので、リメイク作でモンスター図鑑のコンプを目指す人は注意しよう。
毒属性に弱いので、クラウダがあれば結構なダメージを与えられる。

  • 倒すのが意外と難儀。クラウダなんて育ててないし、硫酸の瓶はもったいないし、古代の剣は効かないし。仕方なくブラッドソードで…。
    • ポイズンアクスが有効。GBA版以降なら、魔道士の杖の道具使用でも可。
    • 古代の剣は効かない訳ではないが、こいつ(てか、ゴーレム系は全部そうだが)の魔法防御力はなんと14-100%。
      なので、剣の熟練度を相当上げた上で、ヘイストを併用して数当てなければならない。
    • ここまで魔法防御回数が高いと、無属性のフレアーやホーリーでも並の敵に当てた時の半分強にダメージが抑えられてしまう。
      またコイツとミスリルゴーレムは「弱点属性を持つと同時に全ての属性に耐性」となっており、弱点魔法で攻撃してもダメージは並の敵に攻撃した時の倍程度。厳しい。

HPの方も1800もあるため、弱点の毒属性を持つポイズンアクスやクラウダをもってしても倒すのに一苦労する。
熟練度は稼げてもギルしか落とさず旨味が少ないのも地味に辛い。


こいつの出現するパーティでは必ず逃げられるので、対処に困ったら逃げてしまおう。

FF2(PSP版以降)

PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮中、理想郷」「パラメキア」「鉄格子」のフロアでいつでもエンカウント可能になり、倒し忘れないように気を付ける必要がなくなった。

FF4

ステイルゴーレムミスリルゴーレムの色違い。
バブイルの塔(地底側-6~8F)や地底フィールドのシルフの洞窟エリアの最南端に出現する。
出現率はかなり低く、アイズに呼び出される印象の方が強いのではなかろうか。
そこそこに高いHPと攻撃力を持つが、危険な存在とは言い難い。冷気弱点。

  • ちょうど冷気の属性武器が手に入るので、タイムリーに大ダメージを受けてしまう哀れな存在。
    氷の爪妖精の爪の両方を装備したヤンに殴られるとカンストダメージになることも……。
  • 精神が254と極端に高いので、冷気系の魔法は有効ではない。

FF4イージータイプ

イージータイプでは名前が「いしきょじん」に変更。

FF4(DS版)

地底フィールドではトメラの村周辺やククロの家周辺で出現するように。
行動パターンこそ変わらないが、HPが8721と従来の3倍以上に膨れ上がり、弱点だった冷気も克服。土属性吸収もするように。
防御力も73と高く、他のステータスも高めで尚且つバランスが取れている。
魔法防御力関係はさほど高くはなく今回は攻撃魔法も対抗手段として入れられる。
ステータス異常も豚・小人・蛙・石化以外なら有効であるため足止めも難しくはない。
経験値は26163も貰えるので、出会ったら積極的に倒したい。

FF4TA

ヤン編チャレンジダンジョンに出現する。

FF5

Lv22、HP1000、MP0、種族:なし。
攻撃力32、物理倍率6、素早さ20、魔力0。
防御力20、回避力0、魔法防御50、魔法回避0。
弱点属性:雷。無効化属性:聖・地。吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、バーサク、麻痺、ストップ、沈黙、混乱、睡眠、スロウ、リフレク。常時プロテス状態。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/ずつき
    2ターン:たたかう(100%使用)

金の針に反応

操る:たたかう/ブレイク。はなつ:地震。
盗み:通常枠金の針/レア枠なし。落とすアイテム:ハイポーション(6.25%)。
EXP:550。獲得ギル:177。
得意技>ずつき(1.5倍撃)。
ボス系耐性あり。


第一世界期間限定モンスター
第一世界、イストリー周辺に出現する石のゴーレム。
アンデッドラスクアダマンゴーレムと同系統。


HPが1000と高いうえに防御力も高いため、弱点の雷属性以外ではダメージを与えにくい。
更に強力な『ずつき』でダメージを与えてくるが、石の魔物なので金の針を使えば暗黒回帰し、簡単に倒せる。

  • 親切にも金の針が盗めるので、盗んで使えば出費は0。

ミニドラゴンと同じく第一世界でしか出会えない。
さして旨みがあるモンスターではないが、GBA版以降ではモンスター図鑑に忘れずに登録しておこう。
第一世界でハイポーションをドロップする数少ないモンスター、盗むが縛られてる時は重宝する。


高い防御力に加えプロテス状態なので、物理はさらに半減される。
また地味に「ボス系」(耐性持ち)モンスター。グラビデ等が効かない他、ストップ(愛の歌)は一瞬で切れる。

FF7R2

コスモエリアに出現する。オリジナル版のゴーレムに相当する。
かつて古代種が労働力として生み出したものと考えられており、その名残で遺跡周辺に数多く出没する。デザインもロボットのようなものから、ファンタジーで一般的なタイプに変更された。
希少種としてエルダーゴーレムがいる。

FF11

ボスディン氷河に生息するゴーレム族モンスターの一種。ゴーレム族の中では最弱である。
特定のストーンゴーレムとの抽選でガルガンチュアが出現することがある。

FFUSA

ラストダンジョン4ボスの1体。
全然水とは関係なさげだが、アイスゴーレムの色違いなので、水のフロアを守護している。
お供はケルベロス2体。
攻撃手段は、単体攻撃の「ストーンブロック」や即死攻撃「ふしょくガス」、魔法「サンダー」のほか、「にらみ」で混乱させてくる。
ほとんどの属性を防御してくるが、厄介なケルベロスを倒す為に最初は炎属性のフレアを使用したほうが良い。


見た目は黒いゴーレムなのに、グラフィック自体はアイスゴーレムの色違いなので、ダメージを受ける度にどんどん石がドロドロに溶けていく不思議。


実はテレポで一撃。ボスなのに。


ラスダンに出現するボスだが、行動パターンはボスモンスターの中ではかなり少ない方。
まだ引き出せてない技を持っているかもしれないが、それは謎である。

FFL

竜騎士編やレンジャー編のチャレンジダンジョン、吟遊詩人編のカーポの村周辺に出現する。

PFFNE

AREA1-EXの2戦目に登場する。

チョコボの不思議なダンジョン

第2ダンジョンから出現する巨人タイプの敵。雷属性。
岩を投げてくることがある。
体力が高いがエアロによって大ダメージを与える事が出来る。
かたい石」を落とすので、倒してみる価値はあるだろう。