FF4
警報機のモンスター。アラームを際限なく盗める敵として有名。出現するダンジョンはバブイルの巨人。
アイズやラストアームの色違いで、赤と黄色のカラーリング。
ダメージを与えると警報を鳴らして、機械兵、鉄騎兵、巨人兵、機械竜のいずれかを呼び出してくる。
- Searcher=(侵入者を)探索する者、の意。つまり「かんしそうち」の事。
ストップが有効なので、レベルが高くないと盗みにくいラストアームよりアラーム狩りの鴨にできる。
ローザでエッジにヘイストを掛け、エッジが「ぬすむ」を繰り返し、リディアが一定ターンごとにストップ、一時間もあれば300個以上は盗める。
タイミングを間違えて機械竜が出てきた時に対処できるぐらいの強さとHPは欲しいところ。
- ストップを掛けなくても「ぬすむ」には警報されないから安心。
連射コントローラーと洗濯ばさみの出番です。- PSP版ならエッジLV50位、ヘイスト掛けてAUTOで一時間程放置すれば1000個以上は盗める。
ぬすむ失敗時の受けるダメージ合計も大体700前後だから3時間くらいは放置してもいい。
- PSP版ならエッジLV50位、ヘイスト掛けてAUTOで一時間程放置すれば1000個以上は盗める。
機械砲2体とセットで登場して来た場合、
ダメージを与えると警報を鳴らす代わりにビームで攻撃してくる。
警報で敵を呼ぶだけのスペースがないからだろうか? 2Dフィールドゆえの悲劇であった。
- 警報はお供が全滅している場合のカウンターで発令される。お供が全滅していなければビームに変化する。
FF4イージータイプ
イージータイプでは名前が「かんしそうち」に変更。
FF4(GBA版)
GBA版の月の遺跡の「バブイルの巨人の記憶」フロアにも登場するがダメージを与えても警報こそ鳴るが誰もやって来ない。ただうるさいだけ。
- FF4の敵パーティは、誰かを呼び出すモンスターがいる場合、敵パーティの組み合わせ毎に「呼び出される予定のモンスター」が設定されており、実際に呼び出されるとそのモンスターが出現する仕組み。
ところが、月の遺跡では、サーチャーが出てくる敵パーティに「呼び出される予定のモンスターが誰もいない」ため、呼び出しても誰も来ないのである。 - 行動パターンの都合上、リルマーダーよりも危険度の低いザコと化した。
この措置のおかげでバブイルの巨人クリア後でもアラームの再度大量入手が容易に行えるようになった。
ありがたい話である。
FF4(DS版)
基本的な傾向はオリジナル版に沿っているが、敵を呼び出すのは1戦につき1度まで。
アラームも1回ずつまでしか盗めないので、稼ぎ行為はやりにくくなった。
HPが9350にアップしてビームの威力がかなり高くなったので、単体でもなかなかに手強い。
然し、土属性に耐性を持ったものの、雷属性に弱くなっている。
FF11
アーリマン族のノートリアスモンスター。
三国初期ミッション「他国を回れ」及び「バストゥークを離れて」の後半部分で対決する場合がある。
闇の血族を名乗り、北の地よりブラックドラゴンを召喚する。
戦闘では召喚したブラックドラゴンを含めて二体を同時に相手をすることになる。
敵のレベル自体は低いものの過去一定期間Lv25制限の掛るバトルだったため、ソロクリアの壁となっていた。
WOFF
地下刑務所に出現する機械型ミラージュ。Sサイズ。
姿は色合いこそ違うがFF4に近い。
青色の光を前方に発しながら移動しており、接近すると赤色に変わって警報を発して戦闘になる。
ちなみに後ろから近付いても向きを変えてやっぱり戦闘になる。
ここの脱出にはびりびり?で閉じられているドアを開ける事が必要で、
そのために最低1体はこいつをジェム化しなければならない。
ファイアやケアルなど攻撃、回復のアビリティが最低限だが揃うので、抜けるまではとても役立つ。
脱出までに戦える数には限りがあるので、上にこいつ、下にまどうアーマーをノセノセする形を着実に作っていく事。
まどうアーマーはこいつの上位であり、レベル15以上でヘンシンカできる。最もまどうアーマーは必ず仲間になるのだが。
この他にアイズ、デスサーチ?という亜種がいる。
モノアイには「Ω」のような模様が描かれているが、瀕死になると半開きになり、模様の下半分が「><」のように見える。意外とかわいい。
ミラージュ使いとしての力が復活した後はさっさとセラフィに送り返す人も多いかもしれないが、デスマシン系までヘンシンカすると覚えられる「バッテリー方式」のおかげでダンジョン攻略においては最強レベルのミラージュになる。
一応ターン毎のAP回復量が減るデメリットがあるが、チャージを覚えてAPを自己回復することもできるので、それもそこまで気にならない。
ヘンシンカしたサイズはSとLなので、プリメロでもオオビトでもノセノセできるのでダンジョンの途中で苦しくなるようなら、こいつらを組み込んでみるのがお勧め。
FF4での唯一の攻撃手段を踏襲してか通常攻撃モーションはビームマシンガンだが、シェルでダメージの減らない物理攻撃である。遠隔判定なのでミミックにカウンターされない。
速攻型の魔法タイプで、ファイア、ケアル、フェイス等とバランスよく魔法を覚える。
警備メカだからかライブラも習得可能で、ミラージュの使えない間の強い味方と言える。
捕獲可能になる条件も物理攻撃で殴るだけとお手軽。
耐性も雷属性と水属性に弱いが炎属性、氷属性、風属性、土属性に耐性と幅広い。
敵版は本来自然には習得しないサンダーを使う。