モンスター/【エスパーダ】

Last-modified: 2024-02-25 (日) 08:07:56

スペイン語・ポルトガル語で「刀剣」の意。

FF10

訓練場で戦えるモンスターの1体。マカラーニャの地域制覇モンスター。HP280000。
通常攻撃と全ての行動へのカウンターとして「死神のツメ」(単体ダメージ++即死)を、
更に「死神のツメ」を4回以上使用した次のターンで「ブレード乱舞」(単体大ダメージ。威力は死神のツメの約4倍)を使用する。
また、常時「リジェネ」状態という特徴がある。
 
完全即死防御」または「オートフェニックス」があれば特に怖い敵ではない。
各種ブレイク技が確実に効くので、不安なら「パワーブレイク」と「アーマーブレイク」を使っておくのも良いだろう。INT版以降はフルブレイク1回で弱体化させることも出来る。
訓練場モンスターで「死の宣告」を無効化する数少ないモンスターだが、コイツ自身は訓練場モンスターの中では弱い方なので、然したる問題にはならない。

  • 訓練場モンスターでこれまた珍しくスロウが効く(50%耐性はあるため、やや当たりづらいが)。「スロウ攻撃改」付きの武器で攻撃すれば手数を大幅に減らせる。
    ディレイは流石に効かないため、スロウがかかった直後の待機時間は延長されないが、以降の行動は大きく遅延出来る。

「完全即死防御」と「完全毒防御」の付いた防具を人数分用意できれば防御面では事足りる。
リジェネの回復量がふざけているため、与えるダメージ量が低いとかなりの長期戦になることも。待機時間によっては万単位になることが普通にあり、待機時間を減らせばリジェネの回復量は相対的に抑えられるため、味方へのヘイストも併用しておきたい。

  • 死神のツメには命中判定があるので、100%回避可能であれば問題ない。とはいえ、カウンターの攻撃には回避カウンターの回避効果を受けないため、
    運や回避を上げるよりも完全即死防御と完全毒防御の防具を装備してパワーブレイク+はげます×5+プロテス+鉄壁で肩代わりする方が楽(カウンター待ち戦法はリジェネの回復量のせいで基本的に倒せないと思っていい)。被ダメージは最大で通常の約1/12にまで抑えられる。
  • 見た目の割りに攻撃力はそれほどでもないため、即死対策が面倒なら召喚獣で戦うのもあり。
    もちろん、召喚獣にはそれなりの強さ(特に攻撃力)が求められる。
    • 召喚獣の耐久力に難がある場合でも上記の被ダメージを抑える手段は有効。フル活用して尚も被ダメージが大きいようならメンタルブレイクとドレインを覚えさせたり、敵の行動前にまもるでブレード乱舞の被ダメージを抑えるといい。
  • 訓練場が利用可能になってからすぐに出現させられるモンスターだが、この時点ではリジェネや即死への対抗手段に乏しいため、勝利するのはまず無理だろう。

実は、訓練所のモンスターで死の宣告を無効にする数少ないモンスターの1体。
他には、ネスラグがいる。(戦法が通用しないという意味では、サポテンダーも無効化するとしてもいいが)


盗めるアイテムは、通常枠で異界の影を4つ、レア枠で異界の風を1つ。

  • ユウナレスカ戦前に異界の風を入手できる数少ない手段の一つ。バトル料金6000で2~3個得られると考えればわいろよりも安上がりである(「レアアイテムのみ」は必須だが)。
    通常枠で異界の風を2個盗めるクァールレギナが出現したらお役御免となるが。

倒すと使い道皆無なリネームカードを落とす。
装備品もこいつより遥かに倒しやすいアビスウォームの物と同じなので、こいつと何度も戦う利点は少ない。ただ、盗めるアイテムはこちらの方がやや良い。


同種のモンスターはクーシポスエページュメチーエと3種いるのにも関わらず、種族制覇モンスターとして登場しないのはクリックがボスとして登場しているからだろうか。