FF10
名前の通り、1人戦闘不能になるたびオートフェニックスを持つキャラクターが「フェニックスの尾」を使用して復活させるという強力なオートアビリティ。
全員がオートフェニックスを持っていても、全員戦闘不能になった場合は発動しないが、
1人でも生き残っていた場合は誰か1人を復活させる。
戦闘不能者がリレイズ状態の場合はリレイズの効果が優先される。
改造はメガフェニックス20個。メガフェニックスはわいろにて安価で入手できるため、セットは難しくない。
状態異常の追加効果のある攻撃を喰らうくらいなら、わざと死んでこれで復活するという手段もある。
モンスター訓練場やダーク召喚獣等の猛者と戦うにはほぼ必須ともいえるアビリティ。
特に、ダーク召喚獣は大半がリレイズ解除攻撃を繰り出してくるので真っ先につけたい。
当然だが、操作及び行動不能になる状態異常(睡眠・混乱・バーサク等)に陥っているときには発動しない。
蘇生時のHP回復量は最大でも9999なので、
どうせ改めてHPを回復する必要があるのなら「アレイズ」の方が良い、という考え方のプレイヤーには軽視されがち。
HP限界突破やオートプロテスを外して、攻撃を受ける度に戦闘不能にされることを前提に、このアビリティを付けるのも手。
- 通常版では、防御ステータスMAXで全体5桁ダメージを喰らう攻撃を召喚盾で防ぐ手段はあるが
インターナショナル版では、そうもいかないことが多くなる。
ふたり以上に装備させ、単体攻撃しか使わない敵が相手なら、フェニックスの尾がある限り負けることは無い。
所持者がリレイズで復活した場合には発動しない。複数のキャラが戦闘不能になった後、このアビリティの所持者がリレイズで復活しても、他の戦闘不能キャラを蘇生させたりはしないので注意。
バーサク状態の時に発動したら、バーサクが治った。不思議。
なお、これをティーダに使わせてると好感度が勝手に上昇するので、女性キャラを囮にしてるといつの間にかエース・オブ・ザ・ブリッツのトスの相手が変わってたりする。相手を変えたくない場合は注意。
全バトルメンバーの防具にこれがセットされている場合、使用者優先順位の関係でリュックのみこれが発動しなくなる。
防具のアビリティ枠を1つ無駄にせず済むよう覚えておこう。
- ABリュックのパーティの時に、Aがこれを発動できない状況でBが戦闘不能になった場合は?
- 『オートフェニックス』のアビリティが付いた防具一覧
ティーダ:【リボーンシールド】
ユウナ:【再生の指輪】
ワッカ:【メンバーサポート】
ルールー:【リボーンリング】
キマリ:【再生の小手】
アーロン:【再生の腕輪】
リュック:【リボーンアーマー】