FF6
コロシアムでのみ入手できるレアアイテム。
一枚につき一人だけ主人公キャラの名前を変えることが可能。
主にアイテムコンプリート目的用のアイテム。
- FF6はキャラクターのデフォルト名がしっくりしている作品とはいえ、自分や知人の名前に変えてプレイする人は普通にいる。
本作では全キャラ登場時に名前入力ができ、名前通りリネーム時しか使用しない。
コロシアムでエリクサー、もしくは勲章を賭けると入手できる(対戦相手は前者がサボテンダー、後者がインビジブル)。
さらにリネームカードを賭けると強力アクセサリのミラクルシューズになるので、ミラクルシューズを集めるために利用することはある。
- 対戦相手は強敵魔神竜。十分な対策をしておかないと勝ち目はない。
メニュー画面での説明は「秘密のアイテム」。
エンディングのために、シャドウを「クライド」にしたり、マッシュを「マシアス」にしたプレイヤーもいる事と思われる。
モグタン将軍は使用できない。
- おそらくNPC扱いのままだからだろうか。
- GBA版ではなぜか使用できた。その際、デフォルトの名前はセリスになっている。もちろんセリスにしたところでステータスはモグタンのままで装備変更も不可能だった。
昔のセーブデータを久しぶりに見て、過去の自分の残念なネーミングセンスに遭遇した時には重宝するかも。
- 当時はただの思いつきでデフォルトネームを変えることが多かったから、意外と貴重なアイテムだったな。
NTT攻略本のリネームカード説明欄では、ロックの名前が「ヨシヒロ」になっている。
- 「変な名前を付けてしまうと云々」というキャプションが付いているところに編集部の悪意を感じさせる?
- これは全国のヨシヒロさんに失礼でしょう。せめて「ああああ」とかにしとけばいいものを。
売値は1ギル。
FF6(GBA版)
Exダンジョンの竜の巣の宝箱からでも入手できる。
かなり取るのに面倒な宝箱に入っているので、ミラクルシューズ引換券と考えれば優秀なアイテム。
- 具体的には強化版ストームドラゴンのいる『灼熱の迷宮』の小島の宝箱にあり、
スイッチを操作して2パーティーがかりで取らなければならない。
FF8
G.F.能力アイテムとして登場。
こちらは、G.F.の名前を変更することが出来る。
D地区収容所にいるムンバや白いSeeDの船にいるゾーンからもらえる。
- 他にもカトブレパスのカードをカード変化(比率は1:1)させたり、ランダム性はあるがポケステのアイテムランクB・Cやアンジェロサーチでも入手可能。
ゾーンから貰える物については彼にとなりのカノジョをタダであげる事が条件。
スコールの思う最強の存在の名前をデフォルトに戻したいと思っても、当然無理。
すべてのG.F.の名前を変な名前にすると、ジャンクションのG.F.を選ぶ画面がカオスなことになる。
普通のプレイではまず見られないが。
ウルフラマイターとのバトル中にディアボロスを召喚するとディアボロスの名前を言うが、ディアボロスの名前をデフォルトから変更するとそれに合わせて台詞も変更される。
売値は25ギル。
FF10
召喚獣の名前を変更できるアイテム。
もちろん主人公の名前は変更できない。
- 「メーガス三姉妹」という名称も変更できない。(マグ・ドグ・ラグの名前は変更可能。)
FF8同様、変な名前をつけるとメニューの召喚獣の画面がカオスなことになる。
ブリッツボールの得点王の賞品で並ぶことがある。
使い道に乏しいアイテムゆえ、実際のところハズレ扱いされることが多い。
リュックのオーバードライブ技である調合では、マップを使った時と同じ効果が出る。
訓練場オリジナルモンスターのオルニトレステスから盗む事ができるほか、
ザウラスにわいろを渡す事で10個手に入る。157,000ギル必要なので単価は15,700ギル。
また、エスパーダが通常ドロップで落とす。
ブリッツボールをやっていない場合であれば本当に終盤でないと見かけることはないアイテムである。
上述のように普通のプレイでは必要がほとんどなく調合としてはマップ(50ギル)で代替できるため、集めるメリットはほぼない。
チョコボとクリスタルの塔
チョコボの名前を変更できる消耗アイテム。
初めから1枚だけ所持している他、有料で追加購入も可能。