モンスター/【親衛抜刀兵】

Last-modified: 2021-09-21 (火) 21:30:49

FF15

ニフルハイム帝国魔導兵(新型)。
両手に剣を所持しており、素早く動きながら斬撃を連続で浴びせてくる。
抜刀兵を強化したような強さ。


ゲーム中盤では、そこそこクエストをやっていてもLV30いっているかぐらいの状況で、LV47のこいつがガンガン空から降ってくるようになる。
当然無策にシフトで突っ込むようなことをすると、最初の回転斬りによって一瞬でズタボロにされる。

なんとか倒したとしても特に得るものがあるわけでもなく、またすぐに降ってくるので、収集クエストなどではいつも魔導エンジンの音にビクビクしながら外を歩くことに。


個人的見解だが、恐らく最強の魔導兵だろう。
外見的には両手に両刃の剣を装備した親衛魔導兵で、黒いカラーリングが強者感を一層引き立てている。
他の魔導兵や魔導アーマーと一緒に出てくる事もあれば、たった三体で出てくる事もある(それでも強いが)。
FF15のサブイベントは基本的にオープンワールドを生かしたようなものが多いため、
フィールド探索系が多い。そんな歩き回ってる時に絶え間なくバンバン襲ってくるため、かなりしんどい。
特に最悪なのが、討伐依頼時で、戦闘終了後に襲い掛かってきたり、最悪共闘してきたりする。


左右の剣で何度も斬る「連続攻撃」と左右の剣をコマのように振り回す「回転攻撃」を織り交ぜながら剣の舞を繰り出す。
他の魔導兵と同じように突っ込んだら、ノクトの絶叫か自虐気味の笑い声を聞くことになるだろう。
コイツは腰回りに回転機構があるらしく、バックアタック対策の「振り向き攻撃」という特技までついている。
連続攻撃の間に「まわし蹴り」を織り交ぜる事もあり、何通りものパターンがある。
高レベルでも装備や状況によってはHPの半分以上が溶けるので、コイツだけは別格の存在。
しかも、連続攻撃時はひるまないので、攻撃を受けても斬撃の嵐は止まない。
防御主体の戦い方か、着地と同時に魔法ぶっ放し、アーツ頼みのスタイルで慎重に戦った方が無難。
倒すと剣だけが長い時間残ってる事があるが回収は不可。欲しいと思ってるプレイヤーは多いだろうが。


他のDLCでも登場するが、本編ほど大挙して襲い掛かってはこない。
しかしDLCのキャラは本編みたいなゴリ押しな戦い方はしずらいので、慎重に戦った方がいい。
本編での酷い経験から、大半のプレイヤーは、コイツの名前を見かけただけで警戒モードになるだろう。


DLC「戦友」では、なんとこの抜刀兵が使用していた双剣が装備でき、扱う事ができる。
カテゴリは短剣で、名称は「帝国製ソード」。
敵のHPを吸い取り、所持者を回復させるという機能があるが、性能面としてはイマイチで、
無理に使わなくてもいいだろうレベル。やはりこれを真に扱えるのは抜刀兵だけということか。

  • あの多くのプレイヤーを苦しめてきた剣舞を出せる武器だったらよかったのに

エネミー図鑑によると、抜刀兵の上位バージョンで、他の魔導兵の上位バージョンと同じ各部のパーツを強化した最新型。
まだ試作の域を出ていない段階で魔導兵器の量産体制が崩れてしまったので、数百体しか作られていない。

  • あの実力で「試作型」…?

光耀の指輪を入手した後なら回避してるだけで相手が勝手に自滅してくれるので戦闘が劇的に楽になる。