作品/【Final Fantasy XI】

Last-modified: 2016-07-02 (土) 12:37:54

(注意)
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FFシリーズ初のMMORPG。当時大ヒットしたEverQuestをヒントに得て製作された。
2002年のサービス開始以降、数多くのアップデートや追加ディスクの発売を経て、現在もなお展開中。
PS2、PC、Xbox360の3機種でプレイできる。ネットカフェでもできる場所があるようだ。
(PS2版はBBユニットが必須なので注意)
2011年には、災害による影響で3月に全サーバーダウンによる節電を行っていたことで、4月はフリープレイが可能だった。
2013年には11周年を迎えている。
2016年3月末にPS2とXbox 360版のサービスが終了となる(Windows版は継続)。
4/1からPC版限定となるが、嘘ではない。


プレイヤーはヴァナディールと呼ばれる世界の冒険者となって、様々な依頼をこなして冒険する。
ジョブや魔法はFFシリーズのものだが、ゲームの性質上、他シリーズとユーザー層もかなり異なっている印象。
2chのFFDQ板ではFF11の話題は板違いとされており、ネトゲ実況板(通称ネ実)で取り扱われている。
このWikiでもFF11専門用語の追加は原則なしとされている。外部WikiのFF11用語辞典が充実しているせいもあるが、あまりにも項目数が多すぎるからだ。
ただし近年ではFF11発祥のアイテムや魔法、キャラクターが他シリーズやリメイク作に登場することも多く、存在感はだんだんと強まってきている。
特にディシディアに登場したシャントットは、本作をプレイしたことないユーザーでも知られるようになり知名度が上がっている。


プレイ料金は月額1200円+消費税。オプションとして1キャラ追加ごとに月額100円+消費税が加算される。
新規加入月は無料なので月始めにスタートすることをお勧めする。
ほぼ毎年それまでの追加コンテンツ全てを含んだお徳用パッケージ(ヴァナディールコレクション)が発売されているので、
購入するならパッケージの発売予定もチェックしておくといいだろう。
でなければ約4000円の拡張ディスクや980円の追加コンテンツを個別に買う派目になり、余計な出費を招くことになる。


MMORPGにしては珍しくストーリーに重きを置いたものになっており、20年前に勃発した水晶大戦(クリスタル戦争)が元になっている。サブストーリーも数多いが、本筋もクリスタルと関係の深いものとなっており原点回帰したような世界設定やサブストーリー共々大いに評価されている。
またFF1~FF5の過去作からのファンの支持も高かった。更に初期のジョブがFF1と同一だったりとファンサービスも嬉しい。
現時点ではMMORPGの衰退やソーシャルゲーム、DQ10やFF14の台頭もあってプレイ人口は徐々に減りつつあるがアイテムレベル制度やジョブマスターなどといった新たな道も模索し稼動しつづけている。


ゲームバランスについては初期から様々な物議を催しており、7・2パッチ、漂白時代、食事革命、13日戦争など、今なお様々な伝説を生みだし続けている。
(これらについての詳細はFF11用語辞典や各ブログなどを参考にされたし)


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