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FF10
隠し召喚獣のひとつ。入手せずともクリアは可能。
元々はシーモアの究極召喚獣であり、シーモアと戦闘になった際に、
シーモアが召喚してきてボスとして戦うこともある。行動パターンなどはこちら
- その割に交感直後のユウナとシヴァに負けてしまうほど弱いのはやはり術者と祈り子の精神的な乖離が原因か。
ビサイド寺院、キーリカ寺院、ジョゼ寺院、マカラーニャ寺院、聖べベル宮、エボン=ドームの各箇所で、
『破のスフィア』を使って入手できるアイテムを入手しておくと、
バージ=エボン寺院でユウナの召喚獣として入手可能。
- 聖ベベル宮のみ、出口付近で必ず入手するアイテムが条件になっている。
一度しか来れない場所なので取り逃がさないための救済処置だろう。
固有技は単体にダメージ+即死の『ペイン』、
オーバードライブ技として全体に無属性ダメージの『カオティック・D』を使用可能。
他にもデフォルトの技として四属性の攻撃魔法全て+バイオ+デス、
状態異常にする「~アタック(バスター)」系の技を数多く持っている。
ラストダンジョンでシーモアと戦闘になった際に召喚すると専用の台詞が聞ける。
- この直後、ペイン連発もしくはアーマーブレイク状態であればOD技一発で引導を渡すことができる。
能力値が高くはじめから限界突破能力をもつ召喚獣の一つ。
そのため入手時点の戦うで大抵5桁ダメージをたたき出す。
訓練所を攻略し始める時から役に立つ、エース召喚獣の筆頭。
ただ見た目が怖い…
- 見た目は祈り子が夢見る姿から来るとのことなので、
かーちゃんはものすごく怖い想像を持っていたことになる。
かーちゃん…。- 息子と一生離れ離れになるんだから、そりゃ見る夢も悪夢だろう。
シーモアが召喚すればいいだけの話だが。
- 息子と一生離れ離れになるんだから、そりゃ見る夢も悪夢だろう。
- 我が身を呪う心がよほど強いのか、ミイラのような醜悪な姿で両腕は胸で組んだまま太い帯で固定され、殻のようなものごと体は太い鎖で雁字搦めに。
即死の眼光ペインを発する度に血が噴き出してしまう。- ペイン使うたびに目から血を出してたのか...ジャンボプリンと戦わせるのに罪悪感を感じてしまう。
アニマとはラテン語で魂を表す単語であり、また分析心理学者のユングが定義した
男性の持つ無意識の女性的な側面をも指す。
アニマの祈り子の正体を考えるとこのネーミングにも納得がいくだろう。
男性が抱く理想の女性像という意味合いもある。
- ちなみに、「女性の中にある男性的な面」のことを「アニムス」と呼ぶ。
開発中は「カオティック・D」を使った時に現れる別世界のアニマにその名前がつけられていた。 - アニマと言う語源が初めて使われたスクウェア作品はゼノギアス。同作ではアニムスの方も使われている。
召喚のさい、錨に顎を引っ掛けられる形で、異次元から引きずり出される。
他のものと比べるとかなり演出がこっていて、かつ怖い。
- 他の召喚獣は召喚時に魔法陣による演出があるが、アニマのみカオティック・Dの使用時に魔法陣の演出がある。
- アニマの左右を覆う殻のようなものの裏側にも縦向きで描かれている(ムービーにはない)。
- 戦闘場所の広さの都合で、アニマの四方を繋ぐアンカーと鎖が出る時と出ない時二通りの演出がある(狭くて出せない時は鎖が地中から現れるシーンがカットされ、戦闘画面でも本体を縛る鎖だけしかない)。敵が召喚&ダークは容量に配慮してか演出のある無しはあるようだが、実際は出てこないので一定。
ラストバトルのエボン=ジュ戦で召喚し、HPをチェックしてみると、贖罪の言葉を述べている。
一応人間だった面影があり、太過ぎながら人間らしき腕があり、その腕が人間だった頃に付けてた首飾りを握っている。その首飾りは中に写真があり、中には人間だった自分の姿が映っている。(だったと思う)
- アルティマニアで見ると首辺りにも女性の腕があり、それがママさんかもしれない。
- 首飾りを持つ腕は首の辺りから生えている。生前着けていたものとは形が違うみたいだよ。
……。そう考えると、あのオヤジときたら…。全く…。
- しかもそのオヤジの方が、ストーカーのママよりデカい。なんちゅうバカオヤジだ…。
- 運命の選択の時点で、ジェクトの思いは二つ。一つは愛する息子のこと、もう一つは「次こそ何かが変わるかも」と言う親友の希望に最後まで付き合うこと。でも息子は信頼のおけるもう一人の親友に任せることができ、後は親友の希望を叶えるだけとなれば夢見るのは「誰にも負けない最強の姿」だけでいい。
シーモアの母のように誰にも頼れず、愛する息子と引き裂かれた上、「息子が最終的に死ぬこと」でようやく認められるような運命と世界を呪いながら見たであろう悪夢とは全く違う、友の希望を叶えるための姿こそあの姿なのだと自分は解釈している。 - 余談だが、ラストバトルのエボン=ジュ戦でアニマが召喚されると、首飾りの中の写真は削られ確認することができない。
細かいネタだが、本来の祈り子の見る夢とは違い何者かに乗っ取られて召喚されている事を端的に示している。
- 運命の選択の時点で、ジェクトの思いは二つ。一つは愛する息子のこと、もう一つは「次こそ何かが変わるかも」と言う親友の希望に最後まで付き合うこと。でも息子は信頼のおけるもう一人の親友に任せることができ、後は親友の希望を叶えるだけとなれば夢見るのは「誰にも負けない最強の姿」だけでいい。
上半身はペインなどの魔法攻撃が得意で、下半身はOD技カオティック・Dでフルボッコにするのが得意らしい。
上下で魔法派と武闘派に分れた珍しい召喚獣。
インターナショナル版にてヘレティック・アニマとの戦闘時、召喚獣戦とは違いユウナもアニマを召喚できるのだが、このときにカオティック・Dを使うと使われた側は異次元空間では半身が存在しない。
地面と繋がっている部分で寸断されていて骨のようなものまで確認できる。
FFRK
レア6の召喚魔法アビリティとして登場している。
FF:U
ドラマCDによる続編『FF:U After2』で登場。
想い人であるドルクを失った上にヘルバの言葉による精神攻撃を受け、
怒りで氣現獣となり暴走したリサに対し、風が魔銃で召喚した召喚獣。
リサを攻撃するつもりかとアイやユウは風を責めたてるが、雲の説得により魔銃は発射される。
召喚されたアニマはリサを眠らせて暴走から解き放った。
「風…初めて、壊さなかった」とユウが言った通り、攻撃して破壊する今までの召喚獣とは一線を画していた。
- ドラマCD故に形状は不明。ただし、鎖があり、また一部セリフから凶悪な容姿をしていると考えられる。
無限の闇に落ちる『サイレントブラック』
慟哭の痛みにきしむ『ペインブルー』
全てを拘束する『チェーンゴールド』
響け!召喚獣アニマ!