キャラクター同士がキスを交わすイベント全般。
恋愛関係の発展を誰にでもわかりやすく示す。
うら若い男女が寝食を共にしながら命がけの旅を続けている割には、それ以上の行為が示唆されることはない。
みんな健全である。
- それ以上を描くと対象年齢が上がって別のゲームになるからしょうがないね。
- ちなみにこちらではしている。
ちなみにFFシリーズにおいて恋人同士がパーティにいることは何度かあったが、正式な夫婦同士というのはFF4TAくらい。
旅の最中の出来事ではない(懐妊が判明したのはFF4EDから1年後)ため当たり前ではあるが。
- じゃあ、ドラクエ5の主人公夫婦は…。
- それらしい事を嫁の元実家でやらかしてる。幼馴染を選んだ人だけのお楽しみイベントだな。
- 結婚式の後に別荘に泊まっているので、お嬢様の方の初夜は多分その時。
- 小説版によると砂漠で初体験を済ませたようだ。
FF4 
概要 
たぶん始まりの作品。
しかも他のシリーズであれば一度で済ませる所、この主役カップル(セシルとローザ)は、仲間の面前で再び現場を晒す事になる。
浮世離れした風貌のなせる業か。
- 抱き合っただけにしか見えないのですが…。
- よく見ると抱き合った後、二人の頭の角度が変わる(SFC版以外は知らんが)。
ハグし直したとも解釈はできるが、理由が不可解なため、キスしたと考えた方が自然。
- よく見ると抱き合った後、二人の頭の角度が変わる(SFC版以外は知らんが)。
- 「この2人がいちゃつくのはカインの前でだけ。
カインが最後に旅に出たのは『もう勝手にしてくれよ』と諦めたのかもしれない」
と数年前何かのFF雑誌でしっかりツッこまれていた。- このシーンのせいでローザに対し嫌悪感が湧いたのを思い出した。
- 「僕たちの好きなファイナルファンタジー」ですね、知っています。
しかし続編ではカインは懲りずにローザを攫いましたとさ。
GBA版 
竜騎士の試練でも同様に見られる。カ イ ン 視 点 で。
FF4CC 
細かくなったグラフィックのおかげで、SFC版より分かりやすくなっている。
小説版 
セシル暗殺未遂事件のシーンになってたりする。
「セシル暗殺未遂事件」についてちと説明。
実はゾットの塔で助けられた時のローザはゴルベーザに操られており、隠し持った短剣でセシルを殺そうとしていた。
そのことに唯一気がついたカインが(ゴルベーザに「セシルが死んだらローザをプレゼントしてあげるよ」とほのめかされていた)
誰にも気付かれない内に短剣をローザの手から取り、その時に短剣でついた傷でローザは正気に戻った。
人前で堂々とイチャついた理由も、「そばにいてほしかったんだ」「一緒に戦いましょう」という、
かみ合っているのかいないのか、よく分からないやりとりについての理由もこれであきらかになるのだが、
(洗脳から解かれたローザは周りの状況がイマイチ飲み込めず、場を繕っているカインに何となく調子を合わせた為)
ゲームの中ではガチでいちゃついており、カインも離れた所でずっとうつむいているので、小説版限定の展開である。
ゴルベーザが悪役の風格どこへやら、随分インケンな真似を(用意周到・策士とも言うが)して下さっているが、これはこれで説得力がある。
ゲームと小説、どっちの展開を取るかはお好みで。
- カインの「そばにいてほしかったんだ」の正当性があるのは小説版だろうね…。
虜囚待遇の女性への発言としてはやや不謹慎な気もするし。
FF5 
次元城の牢屋で、カタストロフィーを倒すと
女性に化けたハリカルナッソスがお礼と称して先頭のキャラにキスをする。
その後一行が次元城の玉座にたどり着くと、何故か先に進めなくなり、
そこで改めて姿を現して、先程のキスで呪いをかけたことを明かして襲ってくる。
FF7 
クラウドはジュノンで溺れた少女に人工呼吸をしているが…1stキスだったのかな…。
少女の生死がかかってるからか流石に女性陣がパーティーにいても言い淀む人はいない。
- 人工呼吸≒キスを連想するのは古今東西ラブコメ等のフィクションではお約束描写の1つだが、
実際人工呼吸はれっきとした応急救護である。あの状況であれこれ言うのは不謹慎な気もするが。 - むしろ一番躊躇いを見せているのが当のクラウド自身だったりする。実質的な精神年齢を考えると無理もないが。
- 年齢は21歳でも精神的には16歳の純情男子だもんね、そういうのを一番意識するお年頃。
この一件で溺れた少女はクラウドに首ったけ。それを本命2人は批難している。
- その2人のやりとりは「嫌よね」「そうよねぇ」のみ。だが、…………すごく怖い。
- それって人工呼吸のことに関しての非難だったのか?
ただ単にクラウドとは関係ないガールズトークに華を咲かせてるだけだと聞き流してたんだけど。
- それって人工呼吸のことに関しての非難だったのか?
一応一連の流れを取り上げると
ティファ「高圧電流の柱ねぇ…
こういうことは、クラウドがうまくやってくれるのよね」
エアリス「そうね、あの子のことはクラウドにまかせましょ!」
レッドXIII「まかせたぞ、クラウド」
クラウド「オッ、オイ!」
ちょっと、まてよ!」
ティファ「いやよね」
エアリス「そうよねぇ」
となる。
強引にクラウドに押し付ける形に持ってったあと、ガールズトークでクラウドを無視する様は、異様な冷たさを感じさせてくれる。
- 俺はガンガン上からパレード音楽響かせてる神羅への感想だと思ってた。
デートの相手がユフィだとクラウドにキスしてくる。本命2人ともしてないのに…。
- リメイク作品では、ライディングバトルで優秀な成績を収めるとジェシーがクラウドにキスしてくる。勿論本命2人とはしていない。
海底魔晄炉でヒュージマテリアを取り逃すと…。
未遂ではあるが、蜜蜂の館でクラウドちゃんがコルネオに「チューして、チュー!!」とせがまれる。
「ええ……」と選択すると本当にキスしようとするが、寸前で本命2人に「ちょっと待ったーッ!!」と全力で止められる。
もし止められなかったらクラウドの1stキスの相手はコルネオになっていたかもしれない。
PS4のリメイクでこのシーンは音声付きになるのを期待。
- 結局リメイク版で実装はされなかった…。
FF8 
EDの時にスコールとリノアがしてるが、プレイヤーがその様子を見ることはできない。
- 祝勝パーティーが行われるバラムガーデンのテラスで出会った時と同じく流れ星を眺めながらというロマンチックなシチュエーション。
- しかし、それを見守ってる人がいたりする。
- プレイヤー的には最後の最後でスコールがようやく笑顔を見せるシーンでもある。
FF9 
EDのその扉の向こうでムービーの最後にジタンとダガーがするが、寸前で見えなくなる。
- ただ見つめ合っただけに見えるのだが…?VIIIやXのように決定的な場面はないし。
- ムービーの最後の最後で暗転する直前に2人の顔が動いて触れ合おうとしてない?
まあ完全に触れたわけではないからキスとは言い切れないが。 - 最後の赤い星と青い星がぶつかった描写で、キスをごまかしたのではないかと思わせられたがどうなんだろうね。
- あれが示唆しているのは過去の演出から考えてもテラとガイアの融合だろうと思われる。
- PS版は顔を近づけてるところで暗転、リマスター版では見つめ合って即暗転する(数秒カットされてる)。
ちなみに、コンデヤ・パタでの結婚イベントでもジタンが仕掛けようとはしていたが……。
FF10 
ベベルの結婚式で死人のシーモアが、
仲間たちに見せつける為にユウナの初めてを奪うという事をしたのが最初。
この後のシーモアの発言もあってプレイヤーは、ムービー中のティーダよろしく怒り心頭だったろう。
- とはいえ結婚式なんだから第3者の視点から見れば当然の行為ではある。パチパチと拍手が虚しく鳴り響く…。
- あのストーカー野郎のせいでユウナの初めてになれなかったティーダを思うと…。
DDFF発売記念の 「Historical Compendium」のFF10で平然と上記シーンが流れる。
聖なる泉で泣くユウナを包み込む形でティーダが奪ったのが2回目、今度のは前回とは打って変わり穏やかな表情の2人であった。
- ちなみにいたスト30thのFFの歴史を振り返るコンテンツにて
ティーダ本人が「突然ユウナが泣き出して頭が真っ白になってどうしていいか分からなくなった末のキスだった。」と回想している。 - しかしこれをずーーーーーーーーーーっと見ている奴がいるという…。
幸い空気を読んで出しゃばらないが。- どころか、見届けたとばかりにニヤリと笑う奴。口端が震える程度に動くだけなので気付かなかった人も多いだろうけど。
知名度であれば10が最も有名であろう。
キャッチフレーズで"世界一のピュアなキス"を冠したCMがゴールデンタイムに放映、
ゲームに縁の無い人達にまでこの要素を印象づけた。
絶望のファーストキスはもちろん後の世界一のピュアなキスの前フリなのだが
そのためにわざわざ当時世界最高峰のムービー技術で濃厚なNTRをやってのけたスタッフのセンスには脱帽するほかない。
ちなみにシーモアとユウナのキスはシーモア役諏訪部順一氏のお気に入りのシーンである。
FF12 
そのキスシーンを披露した数分後にラスラは戦死。あまりのあっさりぶりに衝撃。
FF12RW 
幻獣界での苦難を乗り越えて再会したヴァンとパンネロが2人きりになった隙にサクッとキスをする。
ただし、ムービーはこの直後のアナスタシア入手の場面にとられている。
そこでもパンネロが後ろからヴァンに抱きつくシーンはあるのだが、そこまで。
- シークレットエンディングにもあったりする。
FF13 
11日目のシーン。
セラとスノウが花火をバックに。(公式HPトレーラー)
- ちなみに、この模様は各方面で荒れに荒れまくった。
- 巨漢の男とあまりにも幼い女子の恋愛劇は、「これは酷過ぎる」とか
「スノウ、『イヤッフゥ~~!!』じゃねえよ」 など、様々なレスポンスが見られた。 - まあ、見た目が幼いといってもセラはこのとき18歳。そしてスノウは21歳。
- 年齢的には別に何の問題もないカップルである。
むしろこの体格差がいい…と思う人もいるかもしれない。
- 年齢的には別に何の問題もないカップルである。
- 巨漢の男とあまりにも幼い女子の恋愛劇は、「これは酷過ぎる」とか
FF14 
オプションサービスのエターナルバンドにてセレモニースタイルをファンタジースタイルにした際に、イベントシーンにてプレイヤーキャラ同士でのキスシーンがある。
様々な身長の種族同士で対応させるためか、
モーグリの魔法で背中に光の翼を生やした状態で舞い上がり空中で誓いの口付けを交わすという若干気恥ずかしいものとなっている。
欧米の宗教観に配慮してか、結婚ではなくあくまで誓約の儀式となっているので同性同士でも可能。
FF15 
イフリート戦におけるダイアモンドダストの演出。
シヴァが口づけをすると、凍らされたイフリートが粉々に砕ける。
エンディングの一幕。
ノクティスとルナフレーナの結婚式が行われ、2人はキスをして眠る。
ただのイメージ映像なのか、死後の世界の話なのかは見解が分かれる。