光の4戦士
アラジンにでも出てきそうなスライム型の飾りがついた城。
魔法王国グーラの王様が住んでおり、魔法の研究もおこなわれている。
地下には国王が国民から没収したウォータの魔法書が安置されている。
地下には、砂漠の国にしては植物がいっぱい生えている。
過去編から予想する限り、これは世界樹である。
グーラ王が過去にキリンジュを使ってエルバから世界樹の苗を持ち帰らせ、
王宮の地下で育てていたものが大きく成長したのだろう。
王宮の老人によれば「グーラの魔法技術の中枢」であり、世界樹の存在が
グーラの魔法王国としての発展をもたらしたとみられる。
しかし、門外不出の世界樹の苗を持ち帰ったことで、エルバとの関係が悪化している。
だから妖精の小道が通れなくなっているのだろう。
魔法の力の源がある地下に、夜間だと簡単に入れてしまう、国防に問題のある国。