書籍/【コミック版ファイナルファンタジー2】

Last-modified: 2017-05-25 (木) 00:59:08

FF1のコミックと同じ作者によって描かれていた作品。
JICC出版局から出版予定であったが、□から版権取り消し処分を喰らい
お蔵入りになる。
FF1当時からめちゃくちゃなアレンジを入れていたので、
内容をチェックした□がブチ切れ→版権取り消しではないかと推測される。
当時のファミコン必勝本内部の宣伝広告でしか内容を目にする事はできない
正に幻の作品。

ちなみにファミコン必勝本は、国会図書館への提出をシカトしていたため
保管されておらず、そう言う意味でも幻。
なんというか、色々な意味で同人的というか、
アナーキーでアングラ臭い雑誌であった。


ファミコン必勝本の増刊として出版された「ファンタジーランド」(FF以外のゲームコミックなども収録)に掲載という形で一応世に出てはいる。
ただし増刊扱いのため部数はコミックスなどと違い非常に少なく、また前述のように国会図書館にも所蔵されていない。
ガイの代わりにFF1のコミックマトーヤが登場しており、ストーリーは前後を無視してフィン城奪還のエピソード一話だけが描かれており、ボスであるゴートスを倒したところで唐突に打ち切られている。
(※一部記憶を頼りに書いているため誤記の可能性あり。補足情報お願いします)


ストーリーはレイラ登場~ラミアクイーン~フィン城奪還まで(闘技場はカット。ヒルダは城奪還前に帰ってきてた)。今思えば女キャラ描きたかったのかなと思う。マリアが黒髪ショートだったのには驚いた。