特技/【ストップアイ】

FF7

マゴグランガランが特定条件下のみで使用する技。
効果はその名の通り、単体をストップ状態にするというシンプルなもの。

技の発動条件はこのモンスターがバーサク状態であること。
7ではあやつることでしか使用しない技を持ったモンスターが存在するのと同様に、バーサク状態になった時にも専用の行動パターンが設定されており、中でもバーサク状態になった時のみお目にかかれる唯一の技がこのストップアイである。
しかし、こちらが「バーサク」を使用可能になる、または戦いのゴングを入手できるようになる頃には、大元であるグランガランの出現ポイントはとっくに通過している上に、マゴグランガランを出現させることなく一撃で倒すことも容易である。
「そもそも遭う必要のないモンスターのヒットポイントを調整して出現させこちらからバーサク状態にしてやる」という、知らなければまずお目にかかることのないレア技と言えるだろう。

上記のように7の敵のバーサク状態には専用の行動パターンが設定されており、マゴグランガランの場合はバーサク状態だとストップアイ以外使用しなくなる。
バーサク状態というと、一切の特殊攻撃ができず、通常攻撃を繰り返すのみというのが普通である。
しかしマゴグランガランの場合、バーサク状態になると逆に通常攻撃にあたるシルバーホイールを一切使わなくなるという不思議な状態になる。

ちなみにマゴグランガランを生み出すコグランガランは「サッドアイ」、コグランガランを生み出すグランガランは「ダークアイ?」という技を使用する。
これらの技はこのモンスターと違いバーサク状態でなくても普通に使用してくるが、この2体もバーサク状態になるとこのモンスター同様に「〇〇アイ」しか使わなくなる。