DFF
ティーダの地上ブレイブ攻撃。
いずれもタイプは物理で、接触相性は近接弱。
屈んでから高速突進しつつ、剣で斬りつけて相手を打ち上げたら、
両手に地を付けて斜め上に跳ね、きりもみ回転しながら突進蹴りを繰り出し、
最後に強烈なオーバーヘッドキックで、斜め下に蹴り飛ばす。
威力補正とEXフォース放出量(括弧内)は、6+6+9(2+2+6)→11(6)→18(50)。
MAPBREAK(全攻撃)の特性と激突(最後のみ)の追加効果を有する。
無印版だと、突進蹴り後にチャージ&アサルトへ派生させることもできる。
初期習得しており、CPは30(マスター後は15)で、APは140。
威力補正は合計50と高いが、初動を察知されると回避されやすい欠点を持つ。
UT版
旋回性能と上下方向への追尾性能が低下し、発生も僅かに遅くなったため、欠点がより際立つ。
フルスライド同様、派生HP攻撃が廃止された。
その影響でチャージ&アサルトは完全に空中専用になり、地上HPには実装されなかった。
恐らく、モーションを新規に作る余裕が無かったのだろう。
もともと地上技ゆえに出番が少なかったので、非情に辛い調整をされたと言っても過言ではないかも知れない。
地上技の悲惨さを解消する為に他の技は強化されたのだから、これも空中技と同様の調整はしなくても良かったんじゃ無いだろうか。
DDFF
ティーダの地上ブレイブ攻撃及びアシスト地上ブレイブ攻撃。
上下の移動距離がDFF無印版程度に戻ったが、威力補正とEXフォース放出量(括弧内)は、
2×4-5+6(1×5-6)→8(4)→16(0)に弱体化(威力補正50→38-40/EXフォース放出量66→9-10)。
ドッジ系よりも火力が高い点とアシストとの連携のし易さから、セットする価値は低くない。
アシスト攻撃で唯一地上攻撃から地上激突できる技という特徴を持っているのだが、やや離れた位置に飛ばしてしまうので連携の際はその辺に注意。
フルスライド同様左右への誘導が上がっているが、発生や上下誘導はUT版と変わらず無印版から弱体化している。
DFFAC
ティーダの空中ダッシュブレイブ攻撃(※ニュートラル入力)。
タックル後の斬撃と錐揉み跳躍蹴りで浮かせ、オーバーヘッドキックで斜め下に吹き飛ばす中距離技。
初段が回避された場合のみ、ダッシュかステップで隙を軽減できる。
攻撃軌道の問題でサーチ系に見られているとカットされる危険性がある。
- 途中止めで拘束できるので、味方にサーチ系を刺して貰える利点もある。
・Ver1.000(2015/11/26)
床激突を介したソニックバスター同士の擬似的な連携が脅威的だった。
・Ver1.010(2015/12/16)
激突における仕様が変更されて超火力コンボは取り上げられた。
途中段止めによる拘束で味方にHP攻撃を刺してもらうのは依然として可能。
・Ver1.100(2016/02/04)
攻撃発生が数フレーム遅くなっている。
・Ver1.230(2016/06/30)
初段の突進時間が3F短縮と高速化し、威力は2段目と3段目により多く配分された。
基礎ダメージ | 1段目 | 2段目 | 3段目 | 合計威力 | |
---|---|---|---|---|---|
Ver1.000~Ver1.220 | 16*5+48 | 128 | 160 | 224 | 512 |
Ver1.230~Ver1.350 | 16*5 | 80 | 192 | 240 | 512 |
Ver1.361~ | 16*5 | 80 | 192 | 224 | 496 |
・Ver1.361(2017/03/09)
type:SPEEDとtype:SHOOTにおける火力の全体調整で、
ブレイブダメージは512から496と僅かに低下した。
FFRK
ソルジャーセイバー【X】に付いている3連続攻撃を行う共通必殺技。