【関連項目】
→裏技・バグ/【擬似派生】
DFF
派生元のブレイブ攻撃命中時に、追加入力すると発動する攻撃アビリティのこと。
ディシディアは基本的に通常のHP攻撃はクセが強く当てづらいため、安定してダメージを
与えられる貴重な存在であり、派生アビリティを持つキャラは初心者にもとっつきやすく使用人口は高い。
下記の様にコスモス陣営に多く、派生アビリティが無いキャラクターは全員当てやすいHP攻撃を有する、
…かと思ったらそう言う訳でもなく派生アビリティ無し有りを決めたスタッフの基準は不明(注:無印版)。
ティナのホーリーコンボ(ホーリー→フレア)⇒アルテマが当てやすい気がする。
- 無印版は、EXモードではないとガード・回避されやすい。
スーパーアーマーを持つガーランドに対して使う時は、注意しないと返り討ちに合う。
コスモス勢はセシルとスコール以外の全員、カオス勢はゴルベーザのみが持つ。
元々中上級者向けのカオス勢に少ないのはコンセプト上仕方ないのだろうが、
当てやすいHP攻撃がものまね士に取られてしまっているセシルや
空中での攻め手に乏しい無印版のスコールは少し不遇な感がある。
- セシルにはサーチライト→パラディンフォースという擬似派生があるのでそこまで不遇だとは思わない。
EXフォースの吸収に特化・重視した装備構成(通称:循環型)と併用することで、
EXモード発動による弾き→派生元のブレイブ攻撃→派生HP攻撃→EXバースト(最初に戻る)
というハメに近い戦法(通称:バーストループ)が採れる。
対人戦では嫌われており、この戦法を行うプレイヤーは対戦を拒否されることもある。
- ただしUT版では、EXゲージがやや溜めにくく調整されたため、無印版ほど楽に行えない。
MANUALでは、派生技とも称されている。
シャントットの各種精霊魔法によるコンボ攻撃はホーリーコンボと同じ扱いなのか、
派生アビリティに含まれない。
- コンボまで含めて一つのアビリティと見なされているため。
つまり「精霊魔法 風」から氷・炎に繋がるのではなく、「風」の中に最初から氷や炎が含まれている。
エクスデスのガード技も同じで、各種反撃技までが「○○ガード」の技の中に含まれている。
これらのアビリティは派生ではなく、いわゆるコンボの一段目と二段目の関係にあたる。- このことはコマンド表で確認できる。
UT版
UT版で技構成が変更されたジタンとティーダのAPに関する補足。
無印版からデータを引き継いで始めたとき、
ミールツイスターのAPはそれぞれの派生元のフリーエナジーから引き継がれる。
フリーエナジーとチャージ&アサルトは1から育て直し。廃止された分は……ご愁傷さま、か?
廃止を希望する声もあったが、アクションが苦手なプレイヤーに配慮した結果、UT版でも残されている。
ただし、ジタンとティーダについては贅沢過ぎたという理由で、一部が単発のHP攻撃に変更された。
- ティーダはコンセプトを強調する形で調整に成功しているが、ジタンの場合はやや不満の声が多い。
単発化したフリーエナジーは強力なのと、
結局有用な技からの派生がミールツイスターに置き換わっただけなところが主な理由。
DDFF
キャラクター | 派生元の ブレイブ攻撃 | 派生アビリティ (太字はHP攻撃) | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
ティナ | ファイア | ファイガ | DDFFで追加 | ||
ティファ | 水面蹴り | サマーソルト | |||
プリッシュ | コンボ | コンボ 双竜脚 空鳴拳 タックル スピンアタック バックハンドブロー 乱撃 短勁 | EXモード中はEX効果の百烈拳により 派生アビリティが2回連続で発動可能 | ||
双竜脚 | 技連携・○○の発動条件 | ||||
種類 | 派生元 | 派生先 | |||
空鳴拳 | 炸裂 | コンボ/空鳴拳/タックル/ スピンアタック/乱撃/短勁 | バックハンドブロー | ||
タックル | 核熱 | スピンアタック | コンボ/空鳴拳/タックル/ スピンアタック/乱撃 | ||
スピンアタック | 衝撃 | タックル | コンボ/空鳴拳/タックル/ スピンアタック/乱撃 | ||
バックハンドブロー | 溶解 | コンボ/空鳴拳/乱撃 | スピンアタック | ||
振動 | 空鳴拳 | タックル | |||
乱撃 | 収縮 | 空鳴拳 | 短勁 | ||
重力 | バックハンドブロー | 短勁 | |||
短勁 | 貫通 | 短勁 | 空鳴拳 | ||
注:EXモード中は派生アビリティ同士の連携でも発動可能 | |||||
ライトニング | スマッシュアッパー | 連閃 |
新キャラでは、何故か女性しか派生技を持たせて貰えなかった…。
- 派生技を貰えなかった新参の女性もいること、時々でいいから、思い出してください…。
- とはいえアシスト連携によって単発HP攻撃も当てやすくなり、さらにブレイブ攻撃を叩き込むことも可能なため、派生を持たないキャラもアシスト特化にすれば派生のような動きがしやすくなった。
DFFAC
キャラクター | 派生元の ブレイブ攻撃 | 派生先のブレイブ攻撃 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
コンボ2段目 | コンボ3段目 | |||
ウォ-リア・オブ・ライト | シールドオブライト | レディアントブレード | 地上時 | |
レディアントソード | 空中時 | |||
フリオニール | ブラッシュランス | アイスワンド ワイドショット フレイムワンド | グランドフィスト シャインブレード ストレートアロー | |
シーズナイフ | ||||
リードアックス |
DFFOO
オペラオムニアでは、ティーダのHP攻撃アビリティ「レッドスパイラル」を3回使うと、自動的に「ホワイトアウト」が追加発動する。
…解釈次第では「派生アビリティ」の形を取っているといえる。