北米版ではSlice & Dice 。
関連項目:特技/【ラン&スラッシュ】
FF10 
ティーダのオーバードライブ技「剣技」の1つ。
ランダムに敵目掛けて駆け寄り、追加入力成功時は6回、失敗時は3回すれ違い様に斬りつける。
同じ連続攻撃の「エース・オブ・ザ・ブリッツ」と比べて動作時間が短い。
そのため終盤でも活用されることがある。
アルテマウェポンを装備した状態で1発20000平均くらいのダメージを与えることができれば
訓練場のHP10万以下でアーマーブレイク状態の敵と戦うときに有効。
(特にプテリクスはHP10万でオーバーキル値が99999である)
FF大辞典のアーカイブによると、モーションはちゃんと袈裟斬りと逆袈裟斬りになっているらしい。
ティーダの剣術はデタラメな我流の筈なのだが、誰から何時の間に習ったのだろうか?
- アーロンに習ったと考えるのが自然か。
プレイの仕方にもよるが、アーロンが加入する前に覚えたのなら、それだけ戦闘を繰り返せば自然に体が動くこともあるだろう。 - 中の人が剣道の達人のため、ティーダは設定にそぐわず剣筋が通じて綺麗。
バトルアルティマニアの小説では、これでズー(A)にとどめを刺している。
DFF 
ティーダのHP攻撃。
ソニックバスターとフルスライドから派生する。
泳ぐように連続攻撃を加える。
原作の水中発動版が元になっている為、攻撃中に水飛沫が舞う。
「昼寝の時間だ! お休み!」
DFF(UT版) 
独立した空中HP攻撃になり、攻撃前動作中はアナログパッドで移動できるようになった。
高低差に弱いが、横への伸びがよく、横回避されても命中する。
EXモード中はドッジ&スローと同様に移動速度が上がる。
威力補正は無印版と同じ模様(威力補正2×5)。
出が遅いため、近距離で出そうとすると潰されやすい。
ソニックバスターからの派生が完全に無くされたのはなんだか寂しい。
出来れば「チャージ&アサルト(地上)」を作って地上発動版のモーションを採用して欲しかった。
- つまりティーダの地上HP攻撃が1つ削られたことに…
- 原作のモーションだと仮に採用されても、スパイラルカットと同様に死に技になる可能性が高い。
ドッジアタッカーのコンセプトがあるティーダだが、無印版では肝心のドッジ技よりも派生だったこちらがほとんど主力になっていたため、派生廃止はドッジ技に光をあてるための強行措置の意味合いも大きい。
同じように派生を切られたフリーエナジーと発生速度、使い勝手の差などで比較される事も多い。
- もっとも、UT版やDDFFでもドッジアタッカー(笑)であることは変わらない。
- DDFFでドッジ技はランを除いて使い難いからな…。
ドッジ技は常にEXモード時の性能でもいいと思う。
- DDFFでドッジ技はランを除いて使い難いからな…。
DDFF 
DFFUT版と同じく通常の空中HP攻撃として登場。
上下誘導が強化されたが突進距離は縮小している。
またヒット後の攻撃速度が速くなった。
モーションが早くなったのはアシストチェンジをやりにくくするためかと思われる。
しかし当てづらさは相変わらずで使いづらい。
攻撃中にアシストチェンジされても相手をしっかり追ってくれる。
ただし慣れてる相手には逆に利用されて相手の近くで硬直する弱点にもなりえる。
やっぱり使いにくい。
- 逆にアシストティーダ時はその誘導性能で無理やりコンボを繋げる。
アシストゲージを2ゲージ使うメリットがあるかはともかくとして。
置きガードも狩れず隙も硬直も大きく単発でもないと散々な性能。
…なのだが、移動のおかげで回避狩りの性能だけは中々のもの。
地上回避はもちろん空中でもほとんど狩れる。
ちなみに移動スピードはスピードアップのアビリティやEXボーナスで強化される。
DFFAC 
C.LV2で修得するティーダのHP攻撃。
突進して敵を水球に閉じ込め、縦横無尽に攻撃する乱舞技。突進前はレバーを倒した方向にグライド可能。
命中時にダッシュゲージ回復速度低下(0.5倍)の追加効果も持つ。
「バビュっと!」「じゃあな!」
巻きこみ性能と出の速さが強力で、ブレイブダメージ量もそれなりに大きく追加効果も優秀。複数人抜きも狙いやすい。
突進の当たり判定は小さいので、しっかり近づいて当てること。レバーも入れれば多少のステップは狩れる。
上方向には当たり判定が大きいので、下から掬い上げるように当てることもできる。
近接攻撃に対するカット耐性は良好。
乱舞中の攻撃範囲は水球状なので複数の相手を巻き込みやすく、カットに近づく者は返り討ちにできる。
そのためカットするなら位置サーチ技で行うのが鉄板。飛び道具でもいいが、判定が小さいと高速移動するティーダに当たらないことも。
- 慣れたプレイヤーは近接技でも外周ギリギリを狙ってカットしてくるので、周囲には気を付けたい。
Ver1.210で大幅な下方修正が行われるまではティーダのHP攻撃はほぼこれ一択だった。
このバージョンまでのティーダ強キャラ伝説は大体この技のせい。まさに一時代を築いた技の一つ。
この頃は前・下方向の当たり判定が見た目よりかなり大きく、詐欺アサと呼ばれたことも。
・Ver1.000(2015/11/26)
激突仕様の違いもあり、ソニックバスターらダッシュブレイブ攻撃×2から
これに繋げる10割コンボ(ブレイブ基本値1000を削り取ってHP攻撃まで繋ぐ連携のこと)が猛威をふるった。
・Ver1.010(2015/12/16)
攻撃動作の「初動の移動速度低下」と「攻撃発動後の硬直増加」が行われた。
しかしその他のHP攻撃がイマイチなせいもあり、それでも使用率は89%以上を占めていた。
・Ver1.100(2016/02/04)
残り3種類のHP攻撃に上方修正が加えられた影響からか、
若干数のプレイヤーは他のHP攻撃に流れた。
・Ver1.210(2016/04/21)
前方向の当たり判定が約50cm短縮されて最大射程が落ち、高低差性能も半減している。
またブレイブダメージは240から150まで引き下げられ、ジェクトシュートよりも低くなっている。
その結果、使用率は1ヶ月足らずで70%未満にまで低下した。
修正の影響は大きく、ティーダのキャラクター使用率そのものにさえ少なからず打撃を与えた。
以上のような状況でも、元々の愛用者が多いためかそれでも使用率はかなり高めであった。
- 判定縮小の影響か、カス当たりしてHPダメージを与えられない例が以前よりも増えた。
・Ver1.230(2016/06/30)
ヒット中に敵をこぼしにくくなった。
また同Verではヒット後の隙をダッシュでもキャンセル可能になった。
同Verで強化されたスパイラルカットの使用率が大幅に増加し、長きにわたるチャージ&アサルト一択環境はようやく収束していった。
・Ver1.300~Ver1.320(2016/09/15~2016/11/23)
バグ修正を除いて特別強化はされていないはずだが、当時の環境で強力なスパイラルカットが対策され始めたことを受けてか、再び注目を集めることになった。
・Ver1.321(2016/11/24)
威力が元に戻った(150→240)。使用率は70%以上でダントツの一位だったが、
未だ現役のスパイラルカットのおかげでチャジアサ一択環境の再来だけは免れた。
残り2種のHP攻撃が選択肢として力不足なためと考えられる。
・Ver1.361(2017/03/09)
type:SPEEDとtype:SHOOTにおける火力の全体調整で、
ブレイブダメージは240から208と僅かに低下した。
・Ver1.480(2018/03/14※DFFNTは2018/04/26適用)
HPダメージ部分が外れてしまう不具合が緩和された。
DFFOO 
LD武器「トライエッジ【X】」またはパッシブ「親父を見返す成長」を装備したティーダが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は2回。
4HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
行動負荷がない。
対象に6ACTION銀フレーム付き弱体効果「素早さ小ダウン」「攻撃力中ダウン」「防御力中ダウン」付与。
自身に付与されている強化効果を1ACTION延長。
使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
また、LD武器「トライエッジ【X】」またはパッシブ「親父を見返す成長」を装備時、特殊効果「ブリッツ・オフ」が常時付与される。アイコンの数値は蓄積された値を示す(上限3)。
特殊効果「ブリッツ・オフ」付与中、自身の攻撃力と奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限と与えるHPダメージが小アップ。蓄積された値によって効果は上昇しない。
自身の「シュート」が発動する度に特殊効果「ブリッツ・オフ」1加算(上限3)。
特殊効果「ブリッツ・オフ」3の時、「シュート」が「ジェクトシュート」に変化。
- 「ジェクトシュート」は、敵全体のブレイク状態を解除+自身に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算+4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの150%分。
ターゲット以外にも80%分のHPダメージ。
ターゲットに与えたHPダメージの20%分、自身のBRVをアップさせる。
「ジェクトシュート」発動時、自身の特殊効果「ブリッツ・オフ」3消費。
LDボード内の「親父を見返す成長エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。
- バトル開始時、敵全体に6ACTION銀フレーム付き弱体効果「素早さ小ダウン」「攻撃力中ダウン」「防御力中ダウン」付与。
- 『チャージ&アサルト』使用時、以下の効果が発動する。
- BRV攻撃のHIT数が合計4HIT増え、合計BRV威力も大アップ。
- 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ。
- 「シュート」発動時、以下の効果が発動する。
- BRV攻撃のHIT数が3HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。
- 「ジェクトシュート」発動時、以下の効果が発動する。
- 「4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃」が「2HIT全体遠距離物理BRV攻撃+単体HP攻撃を3回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 特殊効果「ブリッツ・オフ」に以下の効果が追加される。
- 自身が弱体効果が付与されている対象に与えるHPダメージ小アップ(段階によって効果は上昇しない)。
FFRK 
ティーダの専用必殺技。
敵単体に対象ランダムで6回物理攻撃。
必殺技が付いている武器は「ライトブレイド【X】」。
敵として登場したティーダも使用するが、こちらは4回。
究極チャージ&アサルト 
ティーダの究極神技。
英雄アビリティ「ジェクトシュート」が極化される。
必殺技が付いている装備は「フラタニティ改【X】」。
2022/12/26、「極フェス(2022~2023)」第1弾で追加された。
メビウスFF 
戦士系水属性のアビリティ。水の単体攻撃。
DFFACコラボで配布された「ティーダ:ディシディアFF」のアビリティカードで使用できる。