FF3
ドーガの洞窟、及びドーガの館、ウネのほこらといった
ドーガとウネに深く関わる場所で流れる曲で、
長調か短調のどちらでも無い非常に哀愁が漂うメロディ。
後の彼ら2人との悲しい運命による戦いと、
その後の別れとプレイヤーの涙を誘う哀愁漂う透き通った曲である。
対称的につくられた上りと下りのフレーズが二度ずつ繰り返され、合わせ鏡のような雰囲気を漂わせている。
特にドーガの洞窟へ向かう際には、直後の展開と同時に彼らの過去も想像される。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
2周目のイントロ部分がハープで演奏されている。
FF9
これのアレンジ曲「ドーガとウネ」が存在する。条件を満たせばDISC4の黒魔道士の村で流れる。
初めて流れる時に彼らの会話イベントがある。
- あの会話は地味に切ないなー、と思った。FF3好きだから歓喜したけど。
争いはいつの世もいつの時も 絶えることはないのか・・・・
夢の世界も魔道繁栄も、人が人として 生きることができない限り、意味が無いのにね・・・・
それに気ずかず力を追い求める者が 必ずあらわれる・・・・ その先に待つのは絶望だけだというのに
でもこの者たちが生の形を探し求め もしかしたら新しい生の形を 示してくれる時がくるかもしれない・・・・
夢の世界と魔道の国から来訪者に幸あれ・・・・ そして未来を創らんとする 新しき光の戦士たちに栄光あれ
- FF9の世界観を上手く纏めてる気がする
原曲よりもゆったりとした曲調になっている。
FF14
アレンジ曲「ドーガとウネの心」が存在。
クリスタルタワーのドーガ・ウネ関係のイベントで流れる。
原曲寄りのアレンジで、クローン体である彼らにはオリジナルから貰った心があるという意味合い。
漆黒編では、プレイヤーの拠点として使われるクリスタルタワー内部のBGMとして使われる。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF
原曲が収録されている。
TFFCC
原曲が収録されており、FMSとしてプレイできる。
FFRK
⇒音楽室より
ノーマルダンジョンではドーガの洞窟でFC版が流れる。
音楽室や一部イベントではDS版が流れ、音楽室でのタイトルは「ドーガとウネの館 from FINAL FANTASY III Original Soundtrack」。
音楽の記憶はFF3イベント「道示す心の絆」の報酬として登場した。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
教会のBGMとして使われている。