魔法/【ジハード】

Last-modified: 2022-09-07 (水) 09:29:10

幻獣/【ジハード】


FF9

ビビのアクションアビリティ『黒魔法』『W黒魔法』で使える闇属性の黒魔法。
敵では、隠しボスのオズマ(消費MP80/パワー186)とハーデス(消費MP80/パワー172)が使用してくる。
消費MPは72で、パワーは112。敵味方全体に巨星を落として無差別的に攻撃する。

  • 「魔法返し」でこれを使用すると攻撃対象は相手のみになり、味方はダメージを受けない。
  • 使った際にこれを付けてると大惨事になるため使う前に外す事が前提になる。

メイスオブゼウスとAP150で修得できる。
アークは隠しボスを倒すことによって入手できるルートがある為
ラストダンジョンに乗り込まないと覚えることが出来ない唯一の魔法である。


ふゆう石のかけら」を持たせれば、攻撃・回復両用の魔法として使える。
消費MPが大きいため使うなら消費MP半減が欲しい。


使う際には上述の「ふゆう石のかけら」や「忍びの衣」、「エゴイストの腕輪」などで闇属性を遮断しておきたい。
使いどころはあまり無いが、闇属性弱点かつ複数で現れるヤーン相手にはそれなりに強い。

  • 隕石の集中砲火を食らうけどなw
  • 最初の一発目ならカウンターで強制退場もあり得る。敵のカウンターの特性上、2人以上が退場処分という状態も起こるので注意。
  • 倍返しフレアやホーリーに押されがちで、ジハードは弱いレッテルを貼られがちだが、実際は属性管理するだけで常に168以上(弱点を突けば252)の威力を全体に与えれるため、本来はかなり強い部類に入る。
    味方側の装備を縛りがちなのと、強敵に闇属性耐性が多いこと、修得可能時期がラストダンジョンと遅すぎるにも拘らず全体魔法なこと、属性強化しなければフレアにも劣ってしまうことが活躍のさせづらさを助長してしまっている。
    最強召喚のアーク共々闇属性全体魔法という、9の環境による不遇の影響をもろに受けてしまっている不憫な最強魔法と言える。
  • 一応各魔法の威力比較
    • 倍返しフレア238
    • 属性強化ジハード168
    • 属性強化+弱点ジハード252
    • 属性強化ホーリー169
    • 属性強化+弱点ホーリー254
    • 全体倍返し+属性強化サンダガ108×4
    • 全体倍返し+属性強化+弱点サンダガ162×4

英語版では『Doomsday』と呼称。

  • 意味は「最後の審判の日」、「世の終わり」。
    キリスト教では、歴史の終わりにキリストが再び地上に来て、神がキリストとともに人類の罪を裁き、神の正しさと聖なることを示すとする。
  • ジハード(イスラム教徒が、ユダヤ教・イスラム教含む異教徒達を相手に戦う聖戦のこと)という名称が
    海外版でそのまま使えないのは、欧米の宗教分布を考えれば仕方のないことかと思われる。
  • ジハードの元々の語義は「奮励」であり、すべてを賭した戦いではあるかもしれないがこの世の終わりというわけでもないのでこちらの名称の方が合ってはいる。
    後の事も周りの事も何も考えず出せる力をすべて込めると考えれば理屈は通るが。
    • 「闇」という決してイメージの良くない属性、なおかつ「敵味方無差別」に攻撃…
      正直日本でもなかなかヤバい気はするが…
    • FF6の頃はまだそれほどでもなかったが、世界情勢が色々とヤバイことになった後の本作でこの名前は流石にびっくりした。ホーリーの名称問題とか軽くぶっ飛ぶ気がする。

FF14

名称は英語の「ドゥームデイ」。さすがにジハードは使えなかった。
オズマが使ってくる技ではあるものの、オズマ内部の圧縮世界に対して使うため、元の世界に戻っていれば当たる事はない。
所謂タイムオーバーした際の強制全滅技。24人レイドなので1パーティ壊滅しても一応何とかなる。
ドゥームデイまであと何秒とカウントダウンされ、大量の隕石が降り注いで大ダメージを与えられて死ぬ。

TFFCC

条件発動系の魔法アビリティとして久しぶりに登場。必要CP17。
BMSでチェイン50回達成時に1回だけ発動。
まりょくに応じたダメージ【超】をモンスターに与える。
ただし、味方パーティもHPゲージ30%分のダメージを受ける。


高威力かつ必要CPが少なめな点は優秀だが、発動時にダメージを受けるのには注意が必要。
魔法アビリティということもあり、おもいだすでジハードが選ばれると不意打ちでダメージをもらうことになる。こればかりは対策のしようがないため、HPを減らしたくない場面ではおもいだすをセットするのは控えたほうがいいだろう。
強制的にダメージを受けることを逆手に取り、はげますを強引に発動し、火力アップを図るという使い方もある。
その他クエストメドレーテントを使って日数を稼ぎたいときに意図的にしくじらなくてもよくなるので便利。
なお、ジハードの効果でHPが0になることはない。


覚えるキャラは、セリスビビシャントットライトニング2ndの4人。
また、ジハードの書を使用することで誰でも修得可能。アビリティの書で習得できる魔力参照アビリティの中で唯一CPが奇数なのが何かの役に立つかもしれない。

FFRK

ビビの真奥義。
必殺技が付いている装備は「クリスタルの杖【IX】」。
2021/9/25、「7th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。


魔石ハーデス【VII】」の魔石スキル。
敵全体に2回連続の闇属性魔法攻撃。

ジハード・氷雷

ビビの真奥義。
必殺技が付いている装備は「メイスオブゼウス改【IX】」。
2021/5/30、FF9イベント「生きることの大切さ」装備召喚で追加された。

DFFOO

LD武器「黒魔道士の杖【IX】」またはパッシブ「闇の黒魔法」を装備したビビが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は2回。
防御力無視の4HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは等倍。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
使用時に味方全員のHPを小消費。
最初のHP攻撃時に対象に4ACTION「火耐性ダウン」付与。
自身に特殊効果「魂の記憶」5加算(上限5)。

  • 「魂の記憶」は、ビビ固有の特殊効果。アイコンの数値は蓄積された値を示す(上限5)。
    • 特殊効果「魂の記憶」付与中、以下の効果が発動する。
      • 自身の攻撃力中アップし、「エンチャンチ・火」の効果を付与し、ターゲットの属性弱点をついた時に奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限が小アップ。
        段階によって効果は上昇しない。
      • 自身のHPが最大HPの50%以上の時、敵の攻撃でHPダメージを受けても必ず1残る。
    • 特殊効果「魂の記憶」1以上の時、自身の行動順が経過する度に以下の「闇の残火」が発動する。
      • 自身に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算+防御力無視の4HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃。
      • 与えるHPダメージは等倍。
      • 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
      • 発動時に味方全員のHPを小消費。
      • 与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
      • 自身の特殊効果「魂の記憶」1消費。
      • この攻撃で吹きとばしは発生しない。

LDボード内の「闇の黒魔法エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。

  • 『ジハード』使用時、以下の効果が発動する。
    • 攻撃前に自身に特殊効果「魂の記憶」5加算(上限5)に変化。
    • 「防御力無視の4HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」が「防御力無視の5HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を3回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
    • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。
  • 「闇の残火」発動時、以下の効果が追加される。
    • 攻撃力依存のBRV加算量を極大アップ。
    • 「防御力無視の4HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃」が「防御力無視の4HIT火闇属性全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
  • 特殊効果「魂の記憶」にn以下の効果が追加される。
    • 自身の与える属性弱点BRVダメージ小アップ。
    • 自身の与えるHPダメージ小アップ。
  • 特殊効果「魂の記憶」1以上の時、以下の効果が追加される。
    • 自身の与えるHPダメージがさらに小アップ。