キャラクター/【セリス・シェール】

Last-modified: 2024-03-09 (土) 22:20:17

音楽/【セリスのテーマ】


FF6

概要

元は、帝国の幹部である女将軍だった。
ふとしたことから帝国を裏切ることになり、処刑寸前のところをロックに救われ仲間に加わる。
その後ロックに恋するようになるのだが…。
シドによって人工的に魔導の力を注入されたため、最初から魔法を使うことができる。


年齢:18歳
職業:ルーンナイト
身長:172cm
体重:58kg
生年月日:3月10日 魚座
血液型:B型
出身地:ベクタ
宝物:シド博士に贈られた「セリス」という名のバラの株
好きな物:アンティーク絵本
嫌いな物:弱い男
趣味:シド博士の温室の世話、ローズ・トピアリー作り


FF6のパーティキャラクター。18歳。ガストラ帝国将軍を務めるルーンナイト
ガストラ帝国の人造魔導士であり、常人には扱うことの出来ない魔法をふるうことができる。
装備した剣を避雷針のように掲げ、その身で受けた魔法を吸収する「魔封剣」の使い手。


魔導士としての英才教育をセリスに施したのはシド博士
幼い頃からの彼女を知っていて、孫のように思っているシドは、ケフカに脅されセリスを魔導戦士として育て上げたことを悔やんでいる。


マランダ攻略を指揮した優秀な軍人であり常勝将軍とまで呼ばれていたが、帝国のやり方に疑問を抱いたためにサウスフィガロ侵攻中に捕らえられた。
そして処刑を待つ身だったところをサウスフィガロ潜入中のロックに救出され、リターナーに身を投じることとなった。

戦闘

レベル1時点での能力値

能力値数値能力値数値
HP44攻撃力26
MP15防御力44
34回避率7
素早さ34魔法防御31
体力31魔法回避9
魔力36--
  • 実際の初登場時のレベルは最低で5。魔導研究所で別れてレオ将軍の死後に再会すると、最低でも6に上がる。
    別れる前にプレイヤーがレベルを上げる事で、魔石ボーナスを1回分与える事はできる。
    活用できそうなのは魔力+1のケット・シーか、力+1のイフリートだろう。

力は9位、魔力は4位、素早さは6位。
MP・魔力・魔法防御以外はティナより若干上だったりする。軍人として訓練を受けているからか?
騎士としての訓練の賜物で、の他に未熟なロックに扱えない騎士剣も装備可能。


レベルで覚える魔法

  • 魔法コンプリートに限って言えば、魔石ケット・シー、キリン、シヴァ、ビスマルク、バハムート、オーディンは不要。ファントムもグラビデを、アレキサンダーもホーリー以外を覚えれば大丈夫。無論早期習得やボーナス活用に関しては別。

瀕死必殺技スピニングエッジ(効果値143)。


天然の魔導戦士であるティナと比べると、自力で魔法を覚える速度は若干早い(レベル1~2分の差)。
バーサク・バニシュ・ヘイスト&ヘイスガと、補助系魔法はティナより充実している。

  • メテオを覚えるのは凄いと思うが、最終盤の入手とはいえ倍率10倍で覚えられる魔石が存在するのが悲しい。
  • レベルアップで覚える魔法のレパートリーからして、シヴァ、ケット・シー、キリンあたりの魔力を注入されたのか?

問題は利便性で、魔石なしでプレイする場合最も欲しい回復系魔法が、ケアルラとアレイズ(あとメルトン)を持つティナには一歩劣る。


装備品もパラメータもティナと被っているが、2人は崩壊前は基本的に別行動している。
幻獣防衛の際に揃い踏みしたかと思えば直後にティナは離脱、そのティナが復帰する頃は逆にセリスがいなくなっている。
魔大陸浮上時に久々に一緒に使えるかと思えばすぐ世界崩壊、そして崩壊後はセリス1人で始まり、ティナは必須の仲間キャラではない。


世界崩壊後かなりの期間を一人で戦い抜くためか、キャラ性能はティナに近く、魔法が使えて重装備も可能な万能戦士である。
そして専用に近いミネルバビスチェにより、高い耐性・防御力を誇る。

  • ティナと大きく差別化しているのは固有コマンド。
    魔導戦士のティナは、自分を幻獣化してパワーアップする「トランス」で、ルーンナイトのセリスは、魔法攻撃を吸収・無効化する「魔封剣」である。

目に見えて強力になるティナのトランスと比べ、セリスの魔封剣は地味なコマンドに見えるかもしれないが、これはこれで状況を見極めれば強力な魔法攻撃も無効にできるので便利。
魔封剣には非対応だがアルテマウェポンで敵をザクザク斬るのもいい。
ピクセルリマスター版では石化の有効度が上がっているため、騎士剣ブレイクブレイドの石化も役に立ってくれる。

  • 本作の女性キャラはオリジナルコマンドに若干癖があり、その分強力な女性専用装備品でバランスを取っている節がある。

崩壊後の主人公であるため、崩壊直後は魔法を覚えてないと苦しい。
とはいえ離脱期間の関係上、魔法を楽に覚えさせることができるのが魔大陸浮上後であり、鍛えられる期間が短い。
魔大陸内で(眠れる獅子が乱獲できればなおよし)最低限マディンセラフィムカトブレパスは極めたい。

  • いったん危険な魔大陸から引き返して、獣ヶ原やドラゴンフォシルなど稼ぎやすい場所で育成してもいい。

装備した剣を頭上に掲げることで魔法の避雷針となり、更に引き寄せた魔法をMPとして吸収するオリジナルコマンド「魔封剣」。
このコマンドは敵が一方的に魔法を使ってくる序盤は比較的有効であるが、魔封剣待機時には他の行動ができない、メテオカッパーなど一部の魔法は吸収できない、味方の魔法も吸収してしまうなどの点から、魔石入手以降は出番がなくなりがちである。

  • コマンド選択→魔封剣モーションまでの間に敵の魔法が飛んでくることもしばしば。

チュートリアルのディッグアーマー戦と幻獣防衛戦ケフカ以外はあまり使わなかった人も多いのでは?


魔封剣は魔法だけでなく一部の特技も吸収対象になっているので、やや局所的になるがビットを出す前のエアフォースデュラハン戦等、様々な場面で役立つ。
更にGBA版では特定条件下で使われるアルテマハイパードライブ等の脅威が増したので、俄然有用性が高まった。

  • アスピル修得前はセリスのMPを補給する目的での利用価値もなくはない。

SFC版でははっきり言って微妙な魔封剣。
既述のとおり、まともに使えるのは味方に魔法使用者がほぼいない再序盤のみで味方も魔法が使えるようになる中盤以降は仲間の邪魔をしてしまうだけで使い勝手がなくなってしまう。
MP回復手段だって本作は比較的エーテル入手が容易だしそれ以外の回復も充実しているから無駄になりがち。

  • 魔法使いのティナやストラゴスとは組ませない方が良いが、肉弾派のロックやフィガロ兄弟との相性は悪くない。特
    にぬすむの多用で戦闘ターンが長引きがちなロック軸のパーティの盾としては優秀。

素のステータスと装備品が絶妙で、ライトブリンガーと英雄の盾を組み合わせれば物理回避/魔法回避128を達成できる。
さらに「魔封剣」を使えば上記の通りアルテマやハイパードライブ等、一部の必中&防御無視技も無効化できる。

ストーリー

サウスフィガロの町地下牢で囚われていた時は、足を怪我していて走る事が出来なかったが、ロックに守られつつ町を脱出。
サウスフィガロへの洞窟で追手のディッグアーマーと遭遇するも、敵の強力な魔法を魔封剣で封じて撃破。常勝将軍の底力を見せる。


ロックと共にナルシェで一行と合流後、幻獣防衛戦に参加。
幻獣と共鳴し暴走したティナゾゾで発見した後、彼女を救うためにベクタ魔導研究所へ行くことを志願。
帝国本土への移動手段としてセッツァー飛空艇を奪うため、容姿の似た歌手マリアに扮してオペラに挑戦、セッツァーをおびき寄せることに成功した。
この頃には元将軍としての堅い口調も柔らかくなり、またロックへの想いが伺えるようになる。


乗り込んだ研究所ではケフカの計略により仲間からスパイとの疑いを受けるが、ケフカを巻き込んだテレポで彼と共に姿を消すことで仲間の窮地を救い、パーティから一時離脱する。
帝国との和平会談時には無事が確認され、魔大陸攻略前にパーティに再加入した。

  • ストーリー上の都合もあり、途中までは「ティナが抜ける→セリスが使用可能→セリスが抜ける→ティナが使用可能」と、ティナとは同場面にいるタイミングがほぼ無い(ロマンシングサガ3のミカエルとモニカの関係ほどではないが)。
    幻獣防衛戦で同時に使用可能になったと思ったら(そもそも貴重な魔法使用可能キャラなので普通は分散する)、次に2人が同時に使用可能になるのは、なんと魔大陸が浮上してからである。
  • メタ的な要素を考えると、先天的に天然の魔導の力を持っているティナと、後天的に人工的な魔導の力を埋め込まれたセリスとでは協力するのに時間を要したということ…なのかもしれない(別に二人の仲が悪い訳ではない)。

世界崩壊後は孤島にて育ての親ともいえるシドに救出されて、1年間昏睡状態にあったが、目覚めた後は病身の彼を看病するためにしばらく漁労に勤しむ。
セリスの行動によっては彼と死別することとなってしまうが、それでも絶望を乗り越え、生きているはずの仲間を探し出すために、シドの造ったイカダに乗って海原へと漕ぎ出した。
(病気が快癒した場合は、シドは夜なべをして作ったイカダを置いてある部屋へ案内し、セリスを送り出してくれる。)
エンディングはロックと合同でロックがいない場合は別のものになる。

GBA版以降

彼女が帝国兵に鎖で拘束&暴行されるシーンが削除されている。

  • あれが虐待描写と判断された場合、CEROに引っかかって全年齢対象じゃなくなってしまうからかも。
  • ついでにその前のロックのセリフも変更されていることを考えると虐待描写というよりは危ないプレイを連想させ年齢制限に引っかかるからかと。

平然とセリスが済ました顔で立ったまま話が進行するので、ゲーム画面上は物凄く違和感のあるシーンになってしまった。
元々サボリだった見張り役の兵士だが、拘束もされていないセリスの前で居眠りという、もはやサボリどころではないマヌケに。

  • 手枷と鎖で拘束するのがダメなら、ロープで簀巻きにしとけばよかったのに。前作ではバッツ、レナ、ガラフがファリスに捕まって簀巻きにされ捕らわれているシーンがある。
  • このカットされたシーン、魔導研究所のシドとケフカの「スパイ活動」発言に対し「いやいや、あれは演技じゃないだろう。」とプレイヤーがツッコめる根拠*1なのだが…もしかして逆に一瞬でもスパイ疑惑を自然にするため削除?
  • 残念ながら旧スマホ版・ピクセルリマスター版でもカットされたバージョン。App Storeの審査にも配慮したのか。

GBA版追加モンスターはかなりいやらしい魔法攻撃をしてくる。
そのため、SFC版では影の薄かった魔封剣が、一転して猛威を振るうことになる。

  • SFC版やPS版であまり使ったことの無いプレイヤーも使用を推奨される結果に。
    なければないで方法はあるが、追加モンスターとの対戦は魔封剣の使い方次第でかなり有利になる。
  • 特に、魂の祠ソウルオブサマサ稼ぎをするときは必須級
    彼女がいないと地獄を見ることになる

代役関連

レイチェルの代わりにされたり、マリアの代わりに攫われたり大変である。
身代わりだけでなく途中まで劇もこなしており、ルックスだけでなく、オペラ歌手と同等の歌唱力がある、ということになりそうだ。

  • 役作りも上手いようで自分の演じるシーンをしっかり把握しているらしく
    「ドラクゥの安否を気づかうマリアが自分の思いを歌にする大事なシーンよ。」
    と発言している。

そんな彼女は約1年後、生死不明のドラクゥ(≒ロック)の安否を孤島で気づかうことになる。


マリアの代役に立てられた時は「そ、そんな!わたしは元帝国将軍よ!そんなチャラチャラしたことできるわけがないでしょ!」と言い放つも、すぐさま控え室に飛び込み発声練習をするお茶目な一面もある。

  • しかもその際、控え室のドアに思いっきりぶつかっている。相当気が動転したらしい。
    • 恐らく変わる前の彼女だったら「ふざけるな!私はガストラ帝国の元将軍だぞ!そのような腑抜けた真似が出来る訳なかろう!」とでも言ってそう。
  • 発声練習のセリフは『マー、リー、アー』だが、ドラクゥをやる気が満々だったというより、一般的な発声練習に『マー、リー、アー』というものがあるのでそれから来ているとも思われる。

このオペラ座関係のイベントから、口調が柔らかくなり女の子らしくなってくる。
具体的にはジドールの町で団長に声をかけられ「へ? 私!?」とか言い始めたのがきっかけか。
変化とギャップが描かれている上に「ゴメンちゃーい」である。


ジドールの町で団長に「マリアに似ている」と言われた時はまんざらでも無い様子で、あらやだ と言いたげな表情をする。


実際にオペラを見た事がある人なら分かるだろうが、観客には細かい身振りや表情は見えないので、重要なのは声が出せるかどうか。
オペラが成功したのは、セリスが将軍として号令をかける事に慣れていたからかもしれない。

  • 現実的(ゲームに現実もクソもないが)に考えると、プロのオペラ歌手である本物のマリアはちゃんといる訳だから、マリア本人が影アナとかで歌ってたのではないかと勝手に予想。
    • でも歌詞を間違えることあるし、それはセリスの責任扱いなんだよね……。
  • 軍人とはいえ性別は女性。軍人としての技だけでなく、社交ダンスや声楽といった芸術方面などの女性らしい分野における教養もきちんと教育されて育ったのではないだろうか。
    19世紀のイギリスでは女性は芸術をたしなんで優雅に日々を過ごすのが美徳といわれていたし。
    そういうものから一切遮断されていたとしたら、飛び入りの大舞台であれだけのことをやりこなすのはさすがに無理だと思う。

服装

服装はゲーム画面では緑のハイレグレオタード、天野氏キャラデザでは黄色の長ズボンの全身タイツを着用している。

  • 天野氏の衣装も凛々しいスレンダー美女という感じのデザインで秀逸。
    セリスといえばレオタードが定着しているが、こちらの衣装を好む人も多い。
  • 天野氏のイラストでもドット絵のキャラも、頭に飾りをつけてはいるが額を覆うようなデザインではない。
    ロックのバンダナのデザインの変更もそうだが、この二人には共通点のようなものをつけたかったのだろうか。

緑のレオタード+マント+ブーツという組み合わせはFF4のローザを連想させる。

  • FF女性キャラはレオタードもしくは動きやすさからか軽装を着せられることが多いが実際あんな服装じゃ戦闘は厳しいだろう。
    • FFキャラというよりも、昔の女性戦士キャラにはレオタード装備が結構多かった気がする。
      ドット絵の軽装っぷりが目立つが、天野絵のセリスも戦士としては十分軽装。

セリスは魔導戦士なので、防具はこれくらいでも問題ないのだろう。
余談の考察によるとセリスの初陣は10歳(!)であるらしいため、当初は彼女自身が鎧を身につけられなかった可能性もある。
初期から軽装備で戦場に立ち続けていた結果、「あんな服装」が「女将軍の伝統的な制服」扱いになってしまったのではなかろうか。


意外にも天野氏のイラストの中で、ドレス衣装のセリスのイラストは存在しない。

恋愛 

レイチェルがイベントで最期を迎えるまでは、キープ扱いだったから、(IFは禁物かもしれないが)魔石が完全な状態でレイチェルが蘇生した場合は、失恋してただろう。

  • 一時復活したレイチェル自身がロックに向けて残した二つの言葉。
    「あなたの心をしばっている、そのくさりをたち切ってください」「あなたの心のなかの、その人を愛してあげて」
    ロックがレイチェルの死に責任を感じ続けていたことと、現在のロックの胸に中にいる人物がレイチェル以外(おそらくセリス)であることが示されている。
    IFは禁物だが、仮にレイチェルが完全蘇生した場合に、どう展開したかは難しいところ。

ロックに意識されたのはレイチェルの面影が重なったため、という説は否定できないが、それは最初のうちだけ。
オペラ劇場でマリアの替え玉として着飾った姿を見て、ロックが赤面するシーン。
そこでロックは初めて「レイチェルに似ている人」としてではなく、一人の女性としてのセリスを見た。
一方セリスはコーリンゲンでレイチェルを失った過去を聞かされ、レイチェルの遺体を保存していることを明かされた時にロックに想いを寄せる自分に気付いた。
オペラ劇場で自分を助けた理由を訊いて、告白を受けた直後に投げかけた質問。
「あの人のかわりなの…私は?」
ロックが返答できなかったのは女性らしいセリスを見たばかりで照れがあったためと思われ、不器用さが見える。
レイチェルがフェニックスの魔石で一時的に蘇生した時の遺言で、ロックは過去を清算してセリスを一途に見るようになった。

  • ロックが返答できなかったのは女性らしいセリスを見たばかりで照れがあったためと思われ。
  • 照れじゃなくて、レイチェルに未練があったところを見抜かれた挙句、図星じみたことを言われたから、セリスに顔向けできなかっただけでは?
  • そもそも問いかけではなく、呟きの可能性もある

エンディング後、ロックと正式に付き合ったかどうかは不明。FF9のジタンとガーネットのような演出はない。

  • 開発者は「付き合う事になるだろうけど、結婚にまで至るかはわからない」と回答している。

エドガー「ロックもいろいろと過去を持つ男だ。
      さっき君を庇ったのを愛情だと勘違いして、惚れちゃいけないぜ。」
セリス「私とて軍人の端くれ。そう簡単に心を動かしたりはしない!」
エドガー「そのセリフ、しびれるね!」
というやりとりをしていたが、結局彼女はロックに「首ったけ」になってしまったとさ。

  • いろいろな「過去」を持つ彼だがよくよく考えるとその「過去」でもう少し慎重になっていれば防げたトラブルや悲劇は多い。
    彼一人だけのトラブルなら自業自得で済むが毎回毎回、人を盛大に巻き込んでいることを考えると作中の世界観の基準でもトラブルメーカーの気あり。
    (ケフカという厄災級のトラブルメーカーがいるおかげであまり突っ込まれず気づいている人も少ないが)

本作発売の年代的にツンデレキャラのはしりともいえる存在。厳密にはツンデレ自体はそれ以前からたびたび出てはいたが何分FFほど影響力のある作品もそうそうないわけで。
発売と同時に彼女の人となりは瞬く間に広まっていった。

  • もっとも恋愛対象としてはいいかもしれないが彼女の性格はかなりの高確率で鬼嫁化するタイプで結婚とかになった場合ロックの気苦労面でやや気がかりかもしれない。
  • 多少気性が穏やかになったとはいえもともとのお仕事を考えると並の根性で彼女の相手をするのは難しいのではないか。
    ましてや自由気ままに旅してきた自称冒険家のロックにとっては。
  • Vジャンプでの記述によると、実験失敗で人格崩壊したケフカまでは行かなくとも、精神エネルギーである魔導の力を無理に使うと精神が不安定になるらしい。
    不安定な精神状態での「吊り橋現象」だったとか。

昔VジャンプのFFコロシアムで
エンディングでセリスは何を落としたのか?という質問の回答は
坂口氏「セリスがいちばん大事にしているものといえば、もちろんアレ。
    生きる勇気を与えてくれ、大好きなあの人が持っていたバンダナ…。」とのこと。

  • ロックがいない時のエンディングだとバンダナとは断定してないが、いない場合のイベントではバンダナとはっきり言われている。
    シド救出&ロックがいる状態だとわからないかもしれない。

同じく当時のVジャンプでのキャラ特集のセリスのアオリ文は
『青く澄み渡る空も、実り豊かな大地も、世界とともに消えた。
 あの人はどこにもいない…。
 過去も思い出もすべてを捨てていようとしていた。
 そのとき…あの人の声が私に届いた。
 「希望だけは捨てちゃいけない。夢や願いは必ず実現できる」
 そうだよね!
 暗く冷たい道のりは、今、終わりを告げた…。
 そして、新たな道を歩み始める。
 あなたに会えるその日まで…。』
だった。


魔導研究所でケフカの流言に惑わされ、一瞬ロックに疑われてしまったことで、その後しばらくは険悪…というか気まずい状態になってしまう。
大三角島到着時、ロックに何かを言おうとするも、結局言えずに座り込んでしまい、ロックもそのまま吹っ切るように去ってしまうのが切ない。
しかし、一連のイベント後は、ストラゴスやリルムにからかわれ、ティナやレオ、帝国兵に笑われながらも、ようやく仲直りに至る。
ここまでは微笑ましいイベントなのに、直後KYがそんな雰囲気を全て台無しにしてくれる。

  • 座り込んだのは確かロックが立ち去った後だったような。
    ティナも何か声をかけようとしたのか立ち止まる描写があったが、まだまだ人の愛や感情の機微を理解しきれない彼女には、かける言葉が見つからなかったか(それとも単に気まずくなったか)そのままシャドウと共にロックを追っていった。
    そして恐らく一番気まずい思いをしたのは、この後セリスと行動を共にする予定のこの人だったと思われる。
    上記のイベントで仲直りしてくれて、内心で部下共々ホッとしていたことだろう。

余談

「英才教育で魔法を使えるようになった」と紹介されているが、実際は眠っている間に魔力を注入された事から始まっている(本人もその事は知っている)。
その後教育を受けて使えるようになったのか、それとも表向きは教育の賜物という事にしているだけなのか。

  • 英才教育で生粋の魔法使いであるティナと劣らぬくらい魔法が使えるようになったって意味じゃないか。
  • ティナを連れて出撃できるエリートであるはずのビックス&ウェッジは魔法を使えない。
    魔力注入されていて魔法を使えてもおかしくないのに。
    となると、魔力を注入されても魔法を実戦で使いこなせるようになるには本人の素質や才能を伸ばす英才教育が不可欠なのではないだろうか。
    • 他の作品とかだと「簡単な魔法すらまともに使えないおちこぼれの魔法使い」みたいなのもいる訳だしな。
      「魔力があるだけでは魔法は使えない」というのはあると思う。

18歳で常勝将軍って…何歳の時から将軍なんだ?

  • ティナと同い年なのに、雰囲気がまるで違うもんねぇ。
  • 設定資料によると、帝国がツェンなどの3国を滅ぼしたのは8年前となっている…10歳の頃から将軍やってたの!?
  • 最初のうちはお飾りに近い将軍で、単に帝国の武力のおかげで勝っていたのかもしれない。
    案外キャッチコピーとしても便利だったから、「常勝将軍」の名で担がれたんではなかろうかと。
  • 室町幕府7代将軍の足利義勝や、江戸幕府7代将軍の徳川家継みたいな幼将軍期がセリスにもあったのか…

設定資料編の年表では18年前に南方大陸(マランダ、ツェン、アルブルグ)を手中に収める、と記載されている。
8年前にガストラ帝国が遠征したのは西方大陸。設定資料編は開発中のものだったせいか、本編とは異なる情報も多い。
百歩譲って8年前にセリスがマランダ攻略していたとしても、エドガーがケフカとフィガロ城で対面した際に「3つの国をほろぼした」件について話すが、8年前の話を今するだろうか?


ロックと出会った当初は、足を痛めていたようで、その事をロックに言う場面がある。

  • ケアルで治せばイイのに…というツッコミは禁句か?
    外傷とかの外科的な怪我じゃなくて、捻挫とかその手の怪我だろうか?

戦闘を開始するとなぜか一瞬だけビビるアクションをする。

  • 常勝将軍のわりにはモンスターが出るたび「きゃ!戦闘なの!?」みたいなリアクション。
    かわいいのである。
  • 確かにかわいいが…それでも将軍か?
  • 軍人として常に気を張っていて敵と遭遇するたびに「むっ…敵か!?」ってな感じの大げさなリアクションをしているのではないかと。

彼女の「笑い」のグラフィックは、崩壊後にカイエンを仲間にするシーンで見る事ができる。
「クスッ」って感じだが、何か鼻をつまんでるようにも見える。

  • PS版であれば、セーブ&ロードでも見ることができる。
  • 自分は当初、泣いてるように見えた。てっきり慌ててその場をごまかすカイエンに対し、「カイエン…もういいから」って同情したものと…w

それにしても1年間の昏睡ってどういう症状だったんだろう。
シドによる1年間の介護はどんな手法で行われていたのかも疑問が残る。
魔導の力で維持してたのだろうか、あんまり生々しい想像はしたくないが…
そしてそんなシドをなんの警戒もせずおじいちゃんと呼び、二人でずっと暮らすと即答できるセリスもセリス。
よほど帝国時代から二人の間には信頼の絆があったんだろう。


初登場シーンは、気絶したティナの回想の中。演説するガストラ皇帝の背後に、レオ・ケフカと3人で並んでいる。
他の2人と同格の最高幹部という事だろうか?
レオは彼女をロック達に紹介したり、幻獣捜索の際に組んだりするが、一方彼女からレオに話しかけるシーンはゲーム中皆無だったり。


ロック不在のエンディングでは代わりにセッツァーがセリスを助けるが、
セッツァーが
「バンダナ1つに自分の命賭けるとは…大した女だぜ」と言っているのに対し
セリスは
「私のお守り…私の運命を変えてくれたもの…。ロックよ…
必ずどこかで見ててくれているわね?」というセリフがある。
こちらの方がロックに対するセリスの心情がよくわかる気がする。


魔法が失われてそれを復元した帝国が独占している世界なのに、対魔法戦闘の切り札である魔封剣を得意とするのは冷静に考えると結構謎。
帝国はなんだってこんなコンセプトの人造魔導士を作ろうなんて考えたんだろうか。

  • あのレオ将軍ですら破れたケフカ相手に大活躍してくれるし、身内の裏切りへの備えだったとか。
    逆にセリスではレオ相手には不利そうだし、この三人は個人の戦闘力で言えば三すくみ的な関係だったのかも。
    もしかしたらセリスを処刑しようとしたのが帝国滅亡の第一歩だったのかもしれない…
  • 最初はMPを所持していなかったのでは?

イベント段階で使用するはずのテレポはまだ覚えてないはずだが、NTT攻略本で「セリスはテレポで消える」と明記されている。
セリス「ロック…今度は私があなたを守る番…そして…これで私を信じて…」
ケフカ 「セリス!そ…それは!やめろ!!!!」

  • このケフカの慌て具合いから考察。
    人工魔導士の潜在力から、セリスがあまり使っていない程度のレベルの『テレポ』の魔法を本人も一か八かの賭けの可能性の望みで発動させた。
  • 使い慣れていないテレポ(文字通りどこへ飛ぶかわからないのでケフカも慌てた)で命懸けのワープを敢行した。(帝国との和平の際、帝国と共にいたのでベクタ付近へ飛んだのだろうか?)

セリフ一覧

バグ

裏技・バグ/【モグタン将軍】を参照。

チョコチョコボンボン

チョコチョコボンボンの何話かに登場し、全体的にFF6の初登場の時期のイメージで描かれている傾向があるが、オペラ劇場イベントネタもしっかり組み込まれている。
また、作中のレースイベント・FF1グランプリでもしっかり出番をもらっていた所からも、(ギャグ色濃厚ながらw)作中での待遇はかなり良い。

"キツイ彼女は女将軍セリス…の巻"

マタタビッチの配下・マタタビッチーズにやられて漂流したバッツを帝国へのスパイ容疑で捕らえ、鞭打ち拷問していてバッツは誤解だと弁解しようとするが、ここまでの経歴がギャグにしか聞こえなかったのと魔導アーマーで遊んで乗り込んできたボコを出汁に言いくるめられようとした為、拷問を続行した。
お調子者の態度も手伝って、バッツはさんざんにお仕置きされたのだった…。

"セリスはカラオケ歌将軍…の巻"

彼女の将軍部屋でバッツを電気椅子に繋いで取り調べを行い、ボコを「動物に罪はない」と宣って隣で手なづける。
名前を質問したところ「オナラプー助」とふざけた為、電流を流してお仕置き。
次に年齢を質問して何も答えてない所をボコが電気椅子のスイッチをふざけて押したのに、またも「動物に罪はない」と宣った(因みに、バッツは結局年齢を返答せず仕舞いで済んだ)。
この事から、かなり融通の利かないが心根は(一応)優しい性格が伺える。
未成年だがかなりの酒飲みで、大量にしまってあった洋酒をボコに全部飲まれてしまい、更に秘密にしておいたカラオケセットをボコにバラされてしまう。
その事を両者に半ば揶揄われながらもマニアックな歌好きに描かれ、バッツに乗せられる形で何でも白状する事を条件に一曲歌って見せたが、その隙にバッツ達に逃げられてしまい、その上将軍部屋にやって来た帝国兵達に自分のカラオケ好きが思いっきりばれて、辺りの空気が凍結した。
(この辺りは、カラオケソングを含めFF6中盤ぐらいの性格描写が諸に意識されていると思える)。
それから見事脱出に成功した事を大喜びするバッツ達だったが、バッツも彼女のことを「ちょっとかわいかったなぁー」とベタ惚れしていた。

"FF1グランプリへの道…の巻"

作中の最後の方でちょっとだけ登場。
魔導アーマー(というよりディッグアーマーの方が近い)を改造した漫画オリジナルマシン「魔導マックス」に乗り込んで、ノリノリな様子で右腕でガッツポーズし、大勢の帝国兵達に敬礼されていた。


因みに、ここ以外でもチョコチョコボンボンの書籍の"FF1グランプリ・デッドヒートゲーム"のコマとしてもSDで描かれている。

"2人の探求心は風に乗って…の巻"

マタタビッチに歌好きの性格を予め調べ上げられており、どうやって用意したのかとツッコみたくなるカラオケボックスに足止めされ、1万ギル支払って半ば愚痴りながらもインチキカラオケに乗せられた。
レースの妨害やマシンの破壊、そしてカラオケセットのギャグ等で顰蹙を買った為、マタタビッチを帝国兵に処刑させるよう命令(※後のFF7特別描きおろし編では辛うじて助かった)。それからレースからは離脱する事となった…。

DFF

アーティファクト関連のヘルプマニュアルロックと担当。
手当たり次第にを取っていたら取り返しが付かなくなったらしい。

  • プレイヤー側はシステムを把握することで助けられるけど、セリス本人は魚についての情報が全くない状態でやるしかないから仕方ないと思う。
    それにチャンスは一度、助けられなかったら甦らせることは不可能だし。
  • ファンの認識と制作スタッフの認識が違うだけで、別にブラックでも不謹慎でも何でもない。

DFFOO

期間限定イベント「魔封剣を掲げて」より登場。
CVはWoFFから引き続き桑島法子さんが担当している。
武器種カテゴリ大剣クリスタル覚醒は緑色に対応する。


アビリティは「シャインエッジ」と「魔封剣」、EXアビリティ「スピニングエッジ」、LDアビリティ「フリーズダイブ」、FRアビリティ「チェンジザエアー」、フィニッシュバースト「仲間を求めて」。魔導を扱うルーンナイトを意識したものとなっている。
「シャインエッジ」は最大ブレイブを上昇させ魔法BRV+HP攻撃をする。「魔封剣」は自身に魔法ブレイブ吸収、対象の敵一体にターゲット固定のデバフをかける。魔法BRV攻撃を無効化しダメージの半分を自身に加算する。
魔法攻撃主体の敵や魔導アーマーに対し強みがある上専用武器のライトブリンガーを装備すれば魔封剣に攻撃バフ+氷属性が加わり攻撃面も強くなる。


異世界に飛ばされ早々にモンスターに襲われ、さらにイミテーションに惑わされてしまう。セッツァーと再会し早々に刃を向けたが会話が出来本物と確認したところで仲間になる。


背が高く顔立ちもよいので大人びて見えるがこれでもティナと同じく未成年の18歳。
忘れがちだがロックを始めとした大半の男キャラと5歳以上も年下である。


キャライベの最後のイベントの話題をイミテーションに独占されたのでキャライベとしては残念なところがある。
一応6のプレイアブルでもあるモーグリに相談持ちかけようとしたところが6の要素の一欠片…と思えば全くというわけではないが。


本作での衣装は天野絵ベースの黄色の全身タイツとなっており、レオタードではない。

  • のちに2ndコスでレオタード姿が登場。

TFF(iOS版)

iOS版の追加キャラクターとして登場。
キャラクターデザインは天野氏のイラストの再現となっている。

TFFCC

仲間キャラクターの一人。
対応するクリスタルの欠片は碧色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はバハムート


修得アビリティは、ケアルケアルラがまんLv1~3、インビジLv1、ファイアファイラブリザラブリザガエアロエアロラジハードいやしのうたLv1~2、まりょくのうたLv1~2、りゅうけんLv1~3、つよがる


まりょくが高く、修得アビリティでは攻撃用・回復用の両方を使用できる。
魔法アタッカーならば「つよがる」と一緒に各種攻撃魔法を装備したり、ヒーラーならばいやしのうたやケアル系、りゅうけんをセットして回復に専念できる。

コレカ

ナンバー#017のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:まりょく+1
R:まりょく+2 すばやさ+1
P:まりょく+3 すばやさ+2
成功率:100(%) クリティカル率:5(%)

TFBL

FF6のシリーズクエストを開放すると加わる。防御タイプ。
覚えるアビリティはブリザド剣ブリザラ剣ブリザガ剣エアロエアロラシェルまもりのうたまりょくのうたフェイス
固有アビリティは【魔封剣】

WOFF

古代図書館の警備員。CVは桑島法子
シドとは旧知の仲。

  • バハムート連邦に所属していたようだが、ある命令を終わらせた後からバハムート連邦を見限ってシドと一緒に逃げたらしい。
    それ以来、ツイン・エスにも所属せずフリーでやっているようだ。

WOFFマキシマ

セヴァストーンを装備することにより、レェンがセリスの姿を取れるように。
アビリティは「スピニングエッジ」と「背水の陣」。

FFRK

イベントダンジョンの「潜入!魔導研究所」にて実装された。ジョブは「ルーンナイト」。


能力値はバランスが取れているが秀でた点はなく全体的に見ると少し中途半端。
本作では何故か魔法剣の使い手になっている。ティナとの被りを防ぐためか、はたまた魔封剣から連想したのか…
一方、魔法は白黒ともにレア2までに留まっている。

…と、実装当初はイマイチな性能だったが度重なるバランス調整でステータスは上方修正、使えるアビリティも増えた。
汎用性が高まったのと元々優秀な必殺技も相まって一転して強力なキャラになり上がった。

  • >「本作では何故か魔法剣の使い手になっている。」
    おそらくジョブがルーンナイトだからではないだろうか。
    FFTではダイスダーグのジョブが彼女と同じルーンナイトであり、ブレイブストーリーで「魔法剣士」と紹介されている。そこまで考えての設定なのか不明だが。
    ただFF6のメンバーの中で魔法剣を使うとしたらセリスかティナのイメージが強いとは思う。そしてティナは剣士というより魔導士のイメージの方が強いため、セリスが魔法剣の使い手になったのではないだろうか。

初期必殺技は「魔法バリア
ソウルセイバー【VI】を装備することで専用必殺技「まふうけん
ルーンブレイド【VI】を装備することで専用必殺技「スピニングエッジ
エクスカリバー【VI】を装備することで超必殺技「華麗なる常勝の剣?
ライトブリンガー【VI】を装備することでバースト超必殺技「マリアの歌?
ラグナロク【VI】を装備することでバースト超必殺技「魔封・常勝の剣?
ラウンドシールド【VI】を装備することで閃技「ルーンナイトの覇気?
アイスシールド【VI】を装備することで閃技「ルーンナイトの武勲?
セリス歌姫モデル【VI】?を装備することで★6閃技「ルーンナイトの栄誉?
アイスセイバー【VI】を装備することで★6閃技「常勝将軍の剣気?
シェルシールド【VI】を装備することで★6閃技「魔装剣・聖?
氷の腕輪【VI】を装備することで★7閃技「連閃・セリス氷?
ダイヤのティアラ【VI】を装備することで★7閃技「連閃・セリス聖?
セイブザクイーン【VI】を装備することでオーバーフロー超必殺技「解き放つ常勝の剣
アークエッジ【VI】を装備することで超絶必殺技「研ぎ澄ます常勝の剣?
セリスモデル【VI】?を装備することで超絶必殺技「神秘なる常勝の剣?
セリスの剣【VI】?を装備することでリミットチェイン超必殺技「仲間を求めて
エストック【VI】を装備することでリミットチェイン超必殺技「絆・セリス天命?
スノードレス【VI】?を装備することでリミットチェイン超必殺技「常勝の極意?
アルテマブレイド【VI】を装備することでオーバーフロー奥義「崇高なる常勝の剣?
アイスブランド【VI】を装備することで覚醒奥義「スピニングトワイス
セリスのアームガード【VI】?を装備することで覚醒奥義「清廉なる常勝の剣?
ダブルクロス【VI】を装備することで覚醒奥義「グレイシエイトエッジ?
ナイトブレイド【VI】を装備することでシンクロ奥義「ミスティカルスノー?
エクスカリバーII【VI】を装備することでシンクロ奥義「誇り高き常勝の剣?
ルーンマスター【VI】を装備することでシンクロ奥義「高潔なる常勝の剣?
雪模様の服【VI】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「目醒めし常勝の剣?
オートクレール【VI】を装備することで真奥義「スピニングエッジ・極
ライトブリンガー改【VI】を装備することで真奥義「聖なる魔封剣
アナスタシア【VI】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒華麗なる常勝の剣?
ローエングリン【VI】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒神秘なる常勝の剣?
コーラルブレイド【VI】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒清廉なる常勝の剣?
ガラティーン【VI】を装備することで究極神技「究極ディバインエッジ?
ティルフィング【VI】を装備することで究極神技「究極氷華儚散?
アスカロン【VI】を装備することで究極神技「究極魔封剣・解放
エレメントガード【VI】を装備することでオーバーフロー神技「神威・セリス?
ファム・ファタール【VI】を装備することでクリスタル神技「耀光誇り高き常勝の剣?
英雄の盾【VI】を装備することでクリスタル神技「耀光ミスティカルスノー?
イグナイトブレード【VI】を装備することでアクセル神技「轟・氷華絢爛?
マック・ア・ルイン【VI】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・セリス氷?
を使用できる。
また、セリスのマント【VI】?にレジェンドマテリア「ルーンナイトの妙技」、プラチナシールド【VI】にレジェンドマテリア「反旗の魔導戦士」、ルドラタルワール【VI】に★7レジェンドマテリア「勇晶・セリス」がついている。


イベントダンジョン「アリアの歌姫」でドレスレコードの入手によってオペラ劇場の衣装でバトルが常時可能になった。

PFF

FF6(iOS/Android)のコラボキャンペーンで2014/3/12~3/31の期間にシリアルコードを入力することで入手可能だったプレミアムメモリア。
後に、FFポータルアプリの特典として再登場。武器は

  • 配布が終了されてしまったので、現状では手に入れる手段は無し。

また、オペラVerのセリスがプレミアムメモリアとして2016/2/1に追加された。使用武器は楽器


ノーマル(剣装備)

今度は私があなたを守る番…

イベントメモリア扱いのためステータスは全般的に低い。
プレミアムスキルが地味に強く、ダメージは食らうが魔法判定であれば結構な頻度で吸収できる。
難点は現時点では入手方法が無いこと。初回時に見られるFF6面子に混ざっているのに、入手できない。エクサバトリア景品でいいから再配布が来ないものか。


オペラバージョン(楽器装備)
実装時に「プリマドンナ?」を持っていた(専用ではない)

ありがとう  わたしの  あいするひとよ
  • リーダースキルは、パーティ対象に強化効果が付与されている場合、パーティの知性が小アップする
  • ジョブアビリティは「うたう」「魔法剣」「連続魔」「フレア
  • プレミアムスキルは「アリア

性能的にはイベントメモリアであるデュースを強化した感じ。
力も知性も高く、楽器で魔法剣ができるので弱点属性を突けば通常攻撃がかなりの威力になる。

PFFNE

エリア5-8で手に入る。
装備、専用は「ファルシオン」。属性なし。
アビリティはブリザド(ブリザガまで)・ケアル(ケアルラまで)、スキルは「ホーリー」、プレミアムスキルは「まふうけん」。


*1 暴行シーンが目撃されているのは偶然で、本来人気のない場所なので演技だとするとやる必要がない。仮に「敵をあざむくにはまず味方」で帝国軍内部でガチで敵視されているなら、そういう機密情報をケフカはともかくシドが知ってあそこで発言するのは不自然。