ビビは「命」、オルニティアは「鳥」の意味。
エジプト神話のトート神(鳥の顔の人の体をした神)と関係あるかも…
FF9
黒魔道士の子供。見た目は9歳だが、実年齢は1歳にも達していない。
あの神秘的な顔グラをそのまま採用したある意味革新的なキャラクターである。
ただしムービーシーンではあまり深く描写されない。
6歳のエーコ相手に押され気味になるほど内気で控えめ、おまけに帽子を直す仕草と頻繁にコケる所がカワイイと評判で(?)、FF9のマスコット的役割を果たした。
25thアルティマニアによると身長は121cm。帽子も入れると155.3cm。
本編での彼は表向きはク族のクワンに育てられた少年である。
しかしその実は霧によってつくりだされたプロトタイプの黒魔道士兵。
つまり「人の手で造られしモノ」、それも世界中で忌まれた「霧」から造られた兵士というなかなかハードな素性の持ち主である。
※ 黒魔道士兵とは…*1
時にはその格好から化け物扱いをうけたり、荷物扱いされて運ばれそうになった。
同じ格好をした量産型の魔道士兵は無意思かつ無慈悲にブルメシア・リンドブルムを侵攻した。
より後に造られ意思を持たされた黒のワルツはとても分かりやすい"兵器"そのものだった。
何よりも、中に人間がいた旧作の黒魔道士と違い、その帽子の下には生物でないものが詰まっていたのだ。
この苦悩は深い。
物語を進め、他の人形たちに出会い、自分にそっくりだということを知って、ビビは自分も造られた存在であるのではないか、人間と何が違うのかと思い悩む。
やがてその想いは経験していった冒険の中で少しずつ蓄積され、テラでジェノム達に接触することで吹っ切れる。
また「外の大陸」には、ビビとは「型番」が違う意思を得た量産型魔道士兵が暮らす村がある。
この造られた他の人形達は姿はでかいが、人間の真似事をして店を開いたり、帽子で墓を作ったりと健気で泣けるのだ。
中には一人妙に悟りを開いた黒魔道士がいるのも面白い。
彼と無知な友達の「生命と意識」についての語らいは中々深い会話である。
彼らは自分達が長くはない、という運命を悟り、その上で自分達の力で生きていこうとしている。
そしてビビは彼らとの交流の中で死について考え、自分の存在の意味を見つけていく。
- ビビ自身の型番は作中では明かされていない。実は型番が66(ⅥⅥ)でそれをクワンが名前だと思って「ビビ」と読んだのかもしれない。
エンディングはビビの語りから始まる。
その言葉から、ビビがもうすぐ「止まってしまう」ということが分かる。
語りの途中にカットインされる仲間達の幸せな様子。最後の場面にビビはいない。
アルティマニアによれば、「一見ただの足手まといだが、魔道士としての潜在能力は非常に高く、自身ではそれをコントロールできぬほど」ともあり、初めてジハードを使ってみたときの、ジタン以外皆殺しにするビビの恐ろしさといったら…
(あの時ホント焦った、瀕死のジタンだけでとんずらギリギリ)
個人的には、魔道士ということで、常に連れて歩きたい仲間の一人。
キャッチコピーといい今際の言葉といい、境遇と相俟ってなかなかの名台詞製造機である。
氷の洞窟での氷を溶かすシーンでは、MPがなくてもファイアを出せる。
何故に?
よく言い間違えられるがオルティニアではない。
どこだったかな、お店の店員さんに「これくださいな」って言ったときの彼にはきゅんと来ました。
- リンドブルムだね。この時に貰ったクポの実が、後々重要な役割を果たすことになります。
コンデヤ・パタでは選択肢次第ではクイナと結婚することになる。
クイナが「ワタシ……幸せアルよ……」と呟いているのに対し、ビビも満更でもないのか「ぼ、ボクも……」と呟いている。
- 一体何がどうしてそうなったのか状況に全くついていけず、ただ困惑しているだけかと…。
- ポルナレフ状態か。
- 歳の差婚wwww
因みに作中でクイナに「どこからどうみても人間の子供」と言われている辺り帽子を取ったら案外普通の少年だったりするかもしれない
- アルティマニアではゲネロ・ゼネロですら「人間」とされているので、あの世界観では普通なのかも。
- 帽子は本体っぽい。ダリの地下だと帽子つまんで吊り下げてたし。
- でもあの帽子、寝る時にずらしたり転んだ時にずれを直したりと多分頭に直接くっついてないぞ?
顎に引っ掛ける紐でもついてるとかじゃないか?
もしくはメガネキャラのメガネが逆立ちしても絶対落ちないようなもんかね - 黒のワルツ三号からの逃走時のムービーで、ビビをかばって落ちていった黒魔導士の帽子が船の手すりに引っかかっているのが見られる。その後、帽子は落下してしまうのだが、それを眺めるビビの様子に序盤ながらに涙したのは自分だけだろうか。
- でもあの帽子、寝る時にずらしたり転んだ時にずれを直したりと多分頭に直接くっついてないぞ?
ビビ、魔の森脱出~氷の洞窟らへんまでは緊張してて、ダリの村で自分と同じような黒魔道士をたくさん見て、黒魔道士の村で寿命のことを知ったんだから、氷の洞窟脱出~ダリで誘拐されるまでの短い期間だけが本当のビビなんだと思う。ちょうど風車を見たがってたあたり。そう考えるとなんか悲しい…
- 風車を見ているのはヒルダガルデでの船室にいるときもそうである。
確かに悩んではいるがずっとではない、本当のビビは色んな所に見えるので次やるときは是非細かいところまで探してみては?
- トランスした時帽子がピンとなってるのが可愛い。いや、勇ましい。
- ダリを初めて訪れた際に宿でジタン、ダガー、スタイナーが会話してる時に、
頭がカクカクしたり伸びをしたりと眠たそうにしているのが可愛い。 - 正直9で一番印象に残ってるのがビビ。
- 黒魔導士は滅多に連れ回さない私ですら何故かビビは一軍入りしていた。
過去FF作品の黒魔道士そのまんまのデザインで旧作FANを歓喜させた。
キャラづけも少年キャラにありがちなクセのある生意気さや反抗期的な部分がなく素直な性格。
設定は重めだがプレイヤーを苛立たせる電波な行動発言が無く健気さもあいまってか愛着がわきやすい。
原点回帰を感じられる外観と不可の少ない部分がキャラ人気要因のひとつだと思われる。
かなり上のほうの「最後の場面にビビはいない。」
エンディングの一番最後のスタイナーとベアトリクスがセイブザクイーンを掲げきったシーンで、
場所でいうとDisc1でアレクサンドリア城のボム大砲の砲台になっていた所をよく見ると…
- 確かめてみたのだがよくわからない。画像か何かを掲示してくれると助かります。
- 城壁の影がビビの形をしているんだっけか。
- ↓か ↓のどちらかかと。
http://i.imgur.com/XUDxi.jpg
- かつてボムの砲台だったところ。ビビがジタンとガーネットを見守っているようでなかなか逸品な演出。
マダイン・サリでジタンと「連れション」をする。衣服の構造やら体内の水分排出システムやら、どういう事になっているのか気になるところ。
命の果てに何が残せる?手にしたいのは生きている証
デジキューブ社出版のムック本「ファイナルファンタジーで遊んでみませんか?」のキャラ紹介にて添えられたコピー。
ビビのページでは癒しの魔術を探求する人間に対して人を傷つける・呪う魔術を探究する人間の存在と、それ故に迫害される魔術師たちの心理について触れている。
ザ・ソウルケージの脅しに対する「これ以上人殺しの道具なんてつくらせない!つくらせちゃいけないんだ!!」はダリの地下からイーファの樹までの間に出会った人々や悲劇などを総括した彼なりの答えと言える。
仲間や身内を引率していかなければならない他キャラの代わりに子どもらしい豊かな感受性で物語の情緒的な側面を次々と掘り下げていくキャラクター。
初めて着いたリンドブルムで一泊した際には人が溢れる賑やかな街並みを体感し「ひとりになりたくなった時は、みんなどこに行くのかなあ……?」といきなり大人顔負けの哲学的台詞が飛び出すほどである。
FF9では目的の街に着いたら大体のキャラが各々の行動を取るので、ビビのこの台詞はメインキャラ達の「生きる悩み」と並行したお互いの関係性の真理を突いている。
2020年2月放送の全ファイナルファンタジー大投票ではキャラクター部門で4位にランクイン。
なんと同作主人公のジタン(5位)を抜いており、改めてビビの人気の高さを示した結果となった。
ちなみにTOP3がクラウド・ユウナ・エアリスであり、主人公&ヒロイン以外のキャラクターでは堂々トップに立っている。
当時の予約特典ではビビ人形がもらえた。
システム面
アクションコマンド
- 黒魔法→W黒魔法(トランス時)
習得した黒魔法を使用する。ダメージやステータス異常を与えるものがメイン。
フレアを覚えた辺りになるとサポートアビリティ「リフレク倍返し」を覚えられるようになり、併せて使用すると9999ダメージを安定して出せるようになる。
ただし、魔石力のコストが高いので注意。 - ためる
魔力を現在値の1.25倍にする。重ね掛け可能かつ戦闘終了まで持続。
最大で99まで上げられるので、序盤でも「ためる」×n→「黒魔法」で簡単に特大ダメージを出せる。
近作の魔力は状態異常魔法の成功率にも関係するので大変有用。 - ビビ限定のサポートアビリティはリフレク倍返しと魔法無属性化の二つ。
習得者の少ないものでは魔法返しなどが覚えられる。
最強育成のための低レベルクリアではクイナと共に大活躍するキャラ。
能力値は魔力と気力が高いが素早さが低め。
魔法キャラなので魔力を重視したいが、ビビは「ためる」があるので魔力が80以上あればためる1回で99に出来る。
育成にはその点も考慮に入れて他の能力値との兼ね合いを決めるのも良い。
FF14
本物というわけではないがよく似た設定のキャラクターとして事件屋クエストに登場。
事件屋クエスト蒼天編においてヒルディブランドによって発掘されるが記憶を失っていたためギギと名付けられた。
その実はシャーレアンの大魔道士クワンによって作られた魔法人形ビビ。
物体を最盛期に戻せる時魔法を封じられている。
- ちなみに作中で時魔法を使うシーンがあるが、ちゃんと(?)FF5の時魔法を再現したSEとエフェクトになっている。芸が細かい。
原作リスペクトか帽子を直す仕草の専用のモーションが用意されている。
- 最終的にはミニオンとなってプレイヤーに同行する。
DFF
アイテムに関する解説の部分に登場。
自分は鎧を装備できないことを学習するが、装備を調整しようとしてレベル制限に引っ掛かる。
とりあえず、スタイナーが「すぐに使えるようになる」とフォローしてくれた。
- スタイナーはご丁寧に「ビビ殿」と呼んでいるにも関わらず、ビビは彼を呼び捨て(FF9では「スタイナーのおじちゃん」ないしは「おじちゃん」と呼称)。
DFFスタッフは本当に原作をプレイしなおした(インタビューより)のか。
パスワードを入れると対戦相手として出てくる。
使用キャラはクジャ(100LV)。
DFFOO
PTメンバーとして使用可能。第1章の最初から加入している仲間の一人。CVは大谷育江。
武器種カテゴリは杖で、クリスタル覚醒では黒に対応する。
炎属性魔法攻撃「ファイア」を使用できる。序盤から使用できる攻撃アビリティとしては中々の威力を誇り、なおかつ炎属性が弱点の敵は比較的多いため頼りになる。
「ためる」によって攻撃力をさらに高めることも可能。
新たに追加された「メテオver.IX」はブレイブ超過所持付き全体BRV攻撃+HP攻撃でEXアビリティとしては標準的…と思いきやそんな事はなかった。
メテオver.IX使用後に付与される強化効果「W魔法」によって通常HP攻撃が「Wファイア」に変化し、上限150%ブレイブ超過所持効果付きの4HIT火属性魔法BRV攻撃+HP攻撃を2回行う。
なんとこの攻撃、初期習得アビリティのファイアと同じ威力で攻撃し、与えたダメージの50%を他の敵にも与えた上で、2回目は攻撃力に依存した量のブレイブ増加を行ってから再攻撃する文字通りの「火力特化」っぷり。
- のちにLDアビリティ「ジハード」、FRアビリティ「ボクたちの旅」、フィニッシュバースト「リフレク倍返しWフレア」が追加された。
サッズを「おじちゃん」、ホープを「ホープお兄ちゃん」と呼ぶなど、仲間を二人称、ないしは名前の後に二人称を付けて呼ぶシーンが多々ある。
原作では当然パーティ内で最年少であったホープも、ビビに「ホープお兄ちゃん」と呼ばれて思わず照れていた。
なんとも微笑ましいシーンである。
- スコールにも「スコールお兄ちゃん」と呼ぶ。
しかしホープとは違い彼は嫌そうだった。 - (お兄ちゃんはやめてくれ……)
- しかし彼は「おじちゃん」呼ばわりされてもヘコむ。
- 後にホープの精神年齢が本人の口からアラサーであることを明かされたとき、ついに「ホープおじちゃん」と呼んでしまう事に。
エースがチョコボを守れずに死なせてしまった事を忘れられず、初めて死者を覚えている苦しみを感じていると、ビビは「チョコボにとっては嬉しいと思う。それだけおにいちゃんがチョコボの事を好きだって事でしょ?」と言葉をかける。
子供らしさ故に場を和ませるような言動が多いビビだが、やはり命や生死といった話になると、彼の純粋な言葉にはどこか重みを感じる。
パロムとは黒魔道士繋がりで、自身の力を自慢げに語るパロムとは早速友達になりすっげー魔法を教えてもらう事に。
パック王子を彷彿とする悪友がこの旅で出来たようである。
TFF
クリスタルの欠片を集めると仲間にすることができる。
- 橙のクリスタルはリズポのボーナスで5個も取れるため楽。
ただ、25番までの楽譜でしか橙のクリスタルは出ないことに注意。
因みに「第5番 第36楽章 嬉遊曲『静寂の願い』」ではBoss2のドロップに橙のクリスタルがある。
性能的には対ボス用アビリティのないシャントットといった感じ。アビリティに若干の違いはあるが基本的に役割も同じとなる。どちらか好みのほうを入れればいいだろう。
TFFCC
仲間キャラクターの一人。
対応するクリスタルの欠片は橙色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はバハムート。
修得アビリティは、ファイア、ファイラ、ファイガ、ブリザラ、ブリザガ、サンダラ、サンダガ、エアロラ、エアロガ、トルネド、レベル5フレア、ジハード、グラビデ、おもいだす、まりょくアップLv1~3、せいしんのうたLv1~3、れんぞくま。
まりょくとせいしんが高い典型的魔法使いタイプ。
修得アビリティも攻撃魔法に特化しており、BMSで強力な魔法を連発していくのがビビの特徴となる。
魔法アタッカーとして優秀な分、その他のパラメータは低め。
また魔法系キャラの宿命上、初期CP50では足りなくなるので強化はしっかり行いたい。
コレカ
ナンバー#029のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:まりょく+1
R:まりょく+3
P:まりょく+5
成功率:80(%) クリティカル率:30(%)
TFBL
FF9のシリーズクエストを開放すると加わる。魔法タイプ。
覚えるアビリティはファイア、ファイラ、ファイガ、サンダー、サンダラ、サンダガ、メテオ、集中、おもいだす。
固有アビリティは【W黒魔法】。
FFB
FFB公開前の事前登録にて入手できる「レジェンド」。
幻獣戦の時に装備すると召喚できる。
技は「メテオ」をぶっ放す。使用回数は10回。
アイテム扱いみたいなのか「ビビ ×10」と記載されている。使い切ると消滅する。
- 召喚石への仕様変更にともない、召喚を使い切った人にも再配布され
半永久的に使用できるようになった。(ただし再配布は1個のみ)。
また、その後期間限定で緑チョコボから手に入るようになったりと
進化・コレクション用の救済措置がとられた。
PFF
2014/08/25に実装されたプレミアムメモリア。
ボクも頑張ってみる
武器は杖。黒魔法が得意。
知性が高く、それ以外は低めと典型的な黒魔道士メモリア。
プレミアムスキルも普通に黒魔法使用なので、知性強化して使うが基本。
リーダースキルはファイア系の黒魔法のみ強化する。
他のメモリアよりちっちゃくてかわいい。
PFFNE
エリア12-9で手に入る。
杖装備、専用は「メイズオブゼウス」。炎・闇属性。
アビリティはファイア(ファイガまで)・ルイン(ルインガまで)、スキルは「フレア」、プレミアムスキルは「魔法返し」。
FFRK
FF9出身のキャラクターとして登場。ジョブは「黒魔道士」。
セット可能なアビリティはレア5までの黒魔法のみ。
ビビに熱心なファンが多い
ノーマルダンジョンで仲間にできるのはヒストリーの「魔の森」。
記憶結晶はヒストリーの南ゲート、記憶結晶IIはフォースのイーファの樹。
初期必殺技は「ためる(魔力)」。
オークスタッフ【IX】を装備することで専用必殺技「W魔法・猛毒?」
サイプレスパイル【IX】を装備することで専用必殺技「W魔法・隕石?」
メイスオブゼウス【IX】を装備することで超必殺技「W魔法・崩壊?」
炎のつえ【IX】を装備することでバースト超必殺技「心の証明」
グラビティロッド【IX】を装備することでバースト超必殺技「怒りの魔力」
ニルヴァーナ【IX】を装備することで閃技「黒き魔道士の可能性?」
ローブオブロード【IX】を装備することで閃技「クイックマジック?」
ワンダーワンド【IX】を装備することで★6閃技「炎をためる?」
紅蓮の衣【IX】を装備することで★6閃技「まとう(魔力)?」
シルクコート【IX】を装備することで★6閃技「黒魔道士の成長?」
長老の杖【IX】を装備することで★7閃技「連閃・ビビ?」
プルメリアブレス【IX】を装備することで★7閃技「連閃・ビビII?」
黒魔道士の杖【IX】を装備することでオーバーフロー超必殺技「生命の灯火?」
裁きの杖【IX】を装備することで超絶必殺技「黄昏の彼方に?」
八角棒【IX】を装備することで超絶必殺技「キング・オブ・ナワトビ」
雲の杖【IX】を装備することで超絶必殺技「どたばたマジック?」
導きの杖【IX】を装備することで超絶必殺技「凍てつく雷撃?」
いばらの杖【IX】を装備することでリミットチェイン超必殺技「トランス・エンファイア」
祝福の音杖【IX】を装備することで★7リミットチェイン超必殺技「毒絆【ビビ】?」
賢者のローブ【IX】を装備することでオーバーフロー奥義「限りある生命?」
ビビのローブ【IX】?を装備することでオーバーフロー奥義「凍える雷槌?」
グランドメイス【IX】を装備することで覚醒奥義「未来への篝火?」
凍雷の杖【IX】?を装備することで覚醒奥義「未来への転機?」
ハーミットローブ【IX】を装備することで覚醒奥義「アスリート・クイーン」
アークアルカナ【IX】を装備することでシンクロ奥義「キラメクホノオ?」
ウィザードローブ【IX】を装備することでシンクロ奥義「氷雷の訪れ?」
まほろばの杖【IX】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「エレメントボール?」
メイスオブゼウス改【IX】を装備することで真奥義「ジハード・氷雷」
クリスタルの杖【IX】を装備することで真奥義「ジハード」
ルフェインの杖【IX】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒未来への篝火?」
ルーンの杖【IX】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒凍てつく雷撃?」
エンプレスカーナ【IX】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒エレメントボール?」
セラフィムメイス【IX】を装備することで究極神技「究極W魔法・隕石?」
グリモアハット【IX】を装備することで究極神技「究極凍える雷槌?」
三日月の音杖【IX】を装備することで究極神技「究極ヴェノムスフィア?」
賢者の法衣【IX】を装備することでオーバーフロー神技「神威・ビビ?」
まろびの杖【IX】を装備することでクリスタル神技「耀光キラメクホノオ?」
賢者の杖【IX】を装備することでクリスタル神技「耀光未来への転機?」
とんがり帽子【IX】を装備することでアクセル神技「轟・ボクの思い出?」
ぬばたまの杖【IX】を装備することでアクセル神技「轟・バイオコメット?」
大火の杖【IX】を装備することでアクセル神技「轟・ボクノ記憶?」
しじまの杖【IX】を装備することでマスター神技「極星黒の行進曲?」
博識のガウン【IX】を装備することでマスター神技「極星バイオフレア?」
炎勺ホカゲ【IX】を装備することでマスター神技「極星生命の昂ぶり?」
燃える杖【IX】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ビビ炎?」
宵星の帽子【IX】を装備することでリミットブレイク・ソウルドライブ「SD・ビビ?」
を使用できる。
また、ビビの帽子【IX】にレジェンドマテリア「蓄積されし魔力」、魔術師の帽子【IX】にレジェンドマテリア「空にあずける大切なもの」、ビビの手袋【IX】?にレジェンドマテリア「潜在する魔道の力」がついている。
WOFF
レジェンドキャラとして登場。CVは大谷育江。
黒魔法が得意な魔道士。「黒魔兵」としてグリモワルのとある場所を守る。
FFLTS
ソルグの後任のミシディアの黒魔道士長ビビとして登場。
他のミシディアの幹部キャラと比べるとトゥモロたちとの接点はあまりない。
ミシディア・クライシスで中世より少し前の時間に飛ばされる。
ミシディア・クライシスによって魔力を失ってしまったが、魔法を応用した忍術を編み出し「クロマ・コタロウ」として忍びの開祖となる。
顔を出さないという黒魔道士のビジュアルと魔法をベースに作り上げたというFF4の忍術の設定を混ぜたキャラクター。
FF9オマージュかカエルを使った魔法が得意。その部分も忍術に応用されている。
当然ながらマイナのイベントに名前だけとはいえ結構出てくる。
幻石としての性能はそれなりの時期に入るので性能は普通。
装備可能者は忍びであるマイナ。
召喚魔法はゲージ3消費のエアロジャ。習得アビリティは黒飛ノ魔術。
サポートアビリティが毎ターンMP13%回復なのでマスター後の方がむしろお世話になることが多い。
チョコボGP
レーサーとしてスタイナー共々FF9から参戦。
原作同様偽のチケットをつかまされていて、スタイナーから職務質問を受けていた。
チョコボ一行に助けてもらった後、レース大会の話を聞き、自身も参加するために同行する。
- もし原作であの場に彼がいたらこうなっていたんだろうか?
マシン《ファブールIX》
スピード | 3.5 |
---|---|
グリップ | 2.5 |
加速 | 2.5 |
ドリフト | 3 |
ダート | × |
ブリ虫を模したホバー船のような車体に、テントのような傘が浮かんでいる。座席後部には杖が装着されている。
- バリエーションとして、クワンを模した《クワンザグランパ》、黒のワルツを模した《ブラックワルツ》も実装。
アビリティ | 《W黒魔法》 |
---|---|
チャージ時間 | 46.25秒 |
説明 | 一度に2つの魔法を発動する。 (L)を入力する方向によって 発動する魔法が変化する。 |
ビビがトランスして、発動時のLスティックの入力方向に応じた、2つの系統の最上級魔法を一度に使用する。
【上入力】《ファイガ》→《サンダガ》
【通常発動】《ブリザガ》→《クエイガ》
【下入力】《ウォタガ》→《エアロガ》
これらの魔石を完成させる手間を考えれば非常に強力なアビリティ。
但し、あくまでも「魔法」なのでマバリアで防がれるし、シロマのアビリティで反撃されるので注意。
KH2
物語の序盤、トワイライトタウンで登場。姿は一般的な黒魔導士だが、弱気な発言はビビのものとなっている。
サイファー達と一緒におり、地下道でストラグルバトルの練習をしている。
その後敵であるノーバディに操られ、およそFF9では言わなかった強気な発言をしつつ敵対。
この時プレイヤーはロクサスを操作しビビを倒さなければならない為ビビファンにはけっこう不評だった。
- KH1のクラウドを彷彿とさせる。
- とはいえ、このビビとの対決もストラグルバトルという競技のルールに則って行われるため、本気でビビを倒すわけでもない。
このビビの件も、KH2のシナリオ(ひいては担当者)を叩くための材料とされていた節もある(擁護し難い面が多いのも事実だが)。
KHに登場するFFキャラは所詮脇役であり、本来のFFでの設定の一部のみがフィーチャーされているので、深く考えない方がいい。
本来の深い設定がKHに持ち込まれないのは、FFでの濃い世界観が子供向けであるKHの世界観を壊してしまうためである。
- 割とドロドロしたFFの世界観を小さなお子さんから大人まで人気のあるディズニーと同じKHに入れたら四方八方から叩かれるだけだしなw
- そんな配慮をしてたら、主役キャラそっちのけでセフィロスとクラウドを決闘させたりはしないだろう…。
その件に加えて(今は受け入れられているが)XIII機関の登場など、「ディズニーゲーにFFのノリ持ち込んで叩かれた」というのは、まさにKHIIの批評そのものである。
- そんな配慮をしてたら、主役キャラそっちのけでセフィロスとクラウドを決闘させたりはしないだろう…。
- 深い設定を持ち込まれたこいつらの事を考えたら負け
- そいつらは一応設定改変(クラウドにも翼とか光と闇とか)されて多少なりともKH世界観に近づけようとした努力の跡が見えるが、今度はそれがDFFやFF7コンピ作品に影響していくという悪循環成立。
- というかアレはノーバディが化けた(乗り移った?)が故の「奇行」で、皆から普通のビビとは違う的なことを言われていたりとあくまで偽者の行動なことが強調されてたと思うんだが。
そこを考えると「あーこの子敵のせいでおかしくなってるのね」で終わる。- というか本物偽物以前の問題で、ロクサスがあってるビビ自体がデータ上のレプリカ。
- とはいえクラウド達は一応元のイメージから悪くは描かれてないのにビビだけスポイルされてるのは許せん。気は弱いけど強きに従うタイプじゃないし、すごく優しい良い子でいざとなったら戦うってとこがまるでない。
- 出演したと思ったら「あーこの子敵のせいでおかしくなってるのね」で終わって、ビビ自身が活躍するシーンがなければファンは不快に思うのが当然だろう。
せめて一度は操られたとしても、その後で勇気を振り絞ってロクサスやソラと共闘するシーンでもあれば大いに印象は変わった。
帽子にジッパーが付いている。
実質的に、原作とは性質の全く違うキャラと化している。完全な新キャラと思うのが無難。
個人的に、FFのキャラというよりはナイトメア・ビフォア・クリスマスのキャラに近いと思った。
シナリオでは、ビビをストラグルバトルで倒すと、
XIII機関のアクセル+ノーバディ数体と戦闘することになる。
いただきストリート
いたストSP
プレイヤーキャラとして登場。強さはDランク、スフィアバトル時の職業は魔法使い。
本編と同じようなけなげな性格で、ジタンやパックとの想い出を語ったり、ライアン(DQ4の戦士)にスタイナーの面影を見出したりしている。
しかし、竜王様に魔物呼ばわりされたり、女性キャラからは子ども扱いされたり、他キャラとのやり取りを見ているとどこかいじらしく、しかしひたむきな様子に共感を覚えるのは自分だけだろうか。
接待プレイの時はぜひ応援してあげよう。
ただしセフィロスに対してのみはやたら強気(クジャと似たものを感じた?)