FF10 
「特殊」コマンドの1つ。
味方全員の攻撃力とダメージカットを上げる効果があり、重ねがけすると地味に有効。
スフィア盤ではティーダエリアにある。ムードメーカーたる彼らしいアビリティ。
実は1回使用するごとに物理ダメージを1/15カットする効果があり、
最大の5回まで重ね掛けすると、何と通常の2/3にまで物理ダメージを抑えられる。
この効果は戦闘終了まで確実に継続し、「防御」「プロテス」などとも効果が重複する。
序盤で修得出来るアビリティと侮るなかれ。
- この効果は「集中」でも同じ。
こちらは魔法ダメージをカットする。
ダメージカットがデア・リヒター戦では本当に助かる(プロビデンスと滅ぼしの光は物理技)。
集中や幸運など、他の補助アビリティと比べ演出がやや長い。
戦闘中何度も重ねがけをすることになるので、この点は少し面倒である。
「がんばれ」とかセリフを思いつきやすそうなアビリティなのになぜか使用時のセリフはない。
- オペラオムニアではユウナがはげますというアビリティを使うが、その時のセリフが「頑張ろう」だったはず。
FF13-2 
ヒーラーのコマンドアビリティ。ATBコスト3。
自分のシンクロゲージを2%上昇させる。
魔法アビリティのため、忘却で封印される。
やることの無くなったヒーラーが使う。
やることの無くなったヒーラーは入れ替えられる。
- 猛攻に備えて常時ヒーラーを立てる戦略を採るよりは、攻め時・守り時を効率よく立ち回れるパラダイムを編成して臨機応変にシフトできるプレイヤースキルを磨く方が望ましい。
- トリニティユニオンやホワイトウィンドで開幕処理をする場合などはこれが無いとヒーラーが何もしないので、完全な死にアビリティとは言い難い。
せめて自分以外の戦闘参加モンスターのゲージも伸びてくれればなぁ。
- コヨコヨもこのアビリティを覚えるが、何故か全く使ってくれない。
TFF 
HPが規定数値以下になった時にパーティ全員のちからが大きく増大する条件発動系アビリティ。
各レベルごとの効果は以下の通り。
レベル | 必要CP | 発動タイミング | 効果 |
Lv1 | 8 | 25% | +50 |
Lv2 | 10 | 20% | +70 |
Lv3 | 12 | 15% | +90 |
ティーダ、セーラ姫、シド、ファリス、コスモスが覚える。
効果は大きいのだが、発動するときは確実にピンチの時で、カオス神殿では序盤に出たらBoss3が出現しない、後半に出たらありがたみが薄いといまいち使いにくい。
特にティーダはスロットの都合上これよりも優先度の高いアビリティを装備させることが多い。
TFFCC 
条件発動系の特殊アビリティ。
HPゲージが一定量以下になると発動。
パーティ全体のちからをアップする。
発動後はステージ終了まで効果が持続する。
発動タイミングのHPゲージ量と、ちからアップの数値はレベルごとに異なる。
レベル | CP | 効果 |
---|---|---|
Lv1 | 8 | HPゲージ25%以下で発動。パーティ全員のちからアップ+32 |
Lv2 | 10 | HPゲージ20%以下で発動。パーティ全員のちからアップ+50 |
Lv3 | 12 | HPゲージ15%以下で発動。パーティ全員のちからアップ+72 |
セーラ姫(Lv2~3)、オニオンナイト(Lv1)、シド(Lv1~3)、エドガー(Lv1~3)、バレット(Lv1~2)、ラグナ(Lv1~3)、ティーダ(Lv1~3)、ジェクト(Lv1~3)、アフマウ(Lv2)、ヴァニラ(Lv1~2)、ラムザ(Lv1~3)、キアラン(Lv1~3)、ティファ2nd(Lv1~3)、コスモス(Lv1~3)が覚えられる。
HPを減らす手間があるため、相変わらず使い勝手がよろしくない。
ただし、クエストメドレーでは冒険中のHPゲージ量は継続されるようになっているため、最初のマスなどではげますの発動条件を満たしてしまえばその後は効果を継続できる。
あるいはボス戦の直前で発動条件までHPを減らしてしまう手もとれる。
前作と比較すれば多少なりとも使い道が生まれた。
DFFOO 
ユウナがクリスタル覚醒レベル20で習得するアビリティ。
相性性能を持つ武器は「ララバイロッド【X】」。
自身に5ACTION「祈り子の加護」(防御力&初期BRV10%アップ)を付与。対象に自身の攻撃力依存(50%)のBRVを加算し、さらにBRVを1.5倍にする。
※2017/10/20に調整
素の使用回数は3。はげますチャージで+1。
- ララバイロッド【X】かパッシブ「祈り子の祝福」を装備することでBRV加算が全体化し、祈り子の加護の効果が20%アップ。
さらに味方全員に5ACTION「スピラの守り」(BRVリジェネ&最大BRV10%アップ)と攻撃力20%アップを付与するようになる。BRVリジェネ量は対象の初期BRVの20%。
また、祈り子の加護付与中は自身のHP攻撃がHP攻撃+(攻撃依存(50%)のBRV加算後HP攻撃。行動負荷低い)に変化する。
はげますエクステンドを装備することで性能変化。
- はげます使用回数+1
- 祈り子の加護の効果小アップ(+10%)
- 攻撃力依存のBRV加算量小アップ(+20%)
- 対象のHPを小回復(最大の30%)
- 付与する強化効果を3ACTION延長
※2018/11/30に調整
「頑張ろう」