TFF(IOS版)
3DS版のカオス神殿の闇の楽譜に代わるゲームモード。
カオス神殿と同様にFMS→BMSの順にプレイし、これを1セットとして規定回数のセット回を繰り返す。
回数は5(ショート)、10(ミドル)、20(ロング)、∞(エンドレス)の4種類。
1セットクリアするごとに若干のHPが回復し、さらにクリア報酬がもらえる。
難易度と報酬が異なる3つの楽譜の中から選択できるので目的に応じて選択しよう。
難易度は☆の数で表される。
チョイスされる曲はプレイすることができる曲の中からランダムで選ばれる。
そのため、何も追加で購入していないとザナルカンドにて(FMS)と片翼の天使(BMS)のセットを繰り返すことになる。
このモードでしかコレカや幻影楽譜が取れないのでこれをやり続けるのがこのゲームのメインだと思われるのだが、曲数が少ないと同じ曲ばかりやる羽目になりあまり面白味がない。
ある程度曲を買ってないと楽しめないモードである。
TFFCC
一定数のリズポをためて混沌の地図を獲得することによってプレイ可能になるモード。
スマホ版の同名モードとは異なり、混沌の地図に記されたマップ内のマスごとに設定されたステージを攻略することで進んでいき、最後のステージに居るボスを倒すのが目的。
ボスを倒すことで、初回撃破時のみボス情報に記された色のクリスタルの欠片または「~~の書」を手に入れることができる。また、各ボスが落とす三種類のアイテムについては何度でも入手可能。
なお、前作の闇の楽譜同様プロフィカにクリア済みの地図を添付することができるが、他人のプロフィカ経由で手に入れた地図は「継承クエスト」として後述の3種類のクエストとは別枠で管理される。
- ボス初回撃破時のみに獲得できるアイテムは「REWARD報酬」と呼ばれるものである。
これは一度入手するとその文字が暗くなり、以降は獲得できないことを示すようになる。
ただしこれはそのプレイヤーが入手できないということであり、プロフィカに添付した場合は、他プレイヤーも「REWARD報酬」を獲得することができる。 - 継承クエストをプレイしたり添付したりする中で注意しなくてはならないのが、DLCの曲の扱い。
購入したDLCの曲はクエストの中で登場する事があるのだが、
もしそれらの含まれた地図を受け取った側がその曲を購入していなかった場合、
無関係な曲に勝手に変わってしまう上、プレイしようとするとエラーが出てしまうのだ。
これは勝負師の魂で曲を変えても防げない厄介な代物だが、エラーが出た曲と違うルートを選べば対処可能。
だがもし一本道でこれが出てしまった場合には…。- その状況になったことがないのでなんとも言えないが、テレポストーンで回避はできるのだろうか。
- 可能。ただテレポストーンは分岐がある場合と次の次のマスが無い場合は使えないので、分岐全部でエラーが出る場合とラスボス戦でエラーが出る場合は断念するしか無い。
- 報告。以前エラー出たマスでエラー出なかった事があり、調査してみたところどこでもいいからクエストメドレーのBMSマスを事前にプレイしているとエラーが出なくなる。
その場合出現モンスター及びアイテムドロップテーブルは事前にプレイしたものと同じになる。
なおこの事前にプレイしたステージの記憶はゲームをやめる(ソフトリセット含む)と消える
クエストボスステージでも事前にプレイしたものと同じとなるが、これによるクエストボスのドロップの開示は可能。
ただこの方法での開示に成功したのは最初の一回だけで、以降何度かやってみたが開示に成功せず。
ただこれはBMSに限った話であり、FMSでどうなるかはわからない。
- 添付した混沌の地図にアイテムによるマスの変化は反映されるが、受け取った先に「変化させた」という記憶は残らない。簡単に言えば受け取った地図がどう見てもアラーム使用済でも、アラームが使えるという事。
混沌の地図をクリアすることで、新たな混沌の地図を入手していくことができる。
他の地図が欲しくなった場合は、クリア済みのクエストでもいいのでどんどんプレイしていこう。
ただし「継承クエスト」では新しい地図は発生しないので注意すること。
クエストはマップの規模によってショート、ミドル、ロングの3種類に分けられ、
ミドルとロングではラスボスステージ以外にもボスを倒すことでREWARD報酬を得られるボスステージがミドルでは1つ、ロングでは2つ登場する。
ロングのボス情報でのボスの配置はラスボス・ボス1・ボス2。1と2を間違えやすいので注意。
また、ボスステージでは通常のBMSとは違い4体1セットのうちの2、3番目にボスモンスターが登場する場合がある。
また、ボス登場中はスライドトリガーが回転するようになる場合もあるので注意。
- ボスが持つアイテムは三種類あり(被りあり)、そのうち一回の戦闘でゲットできるのは一種類のみ。
逆に言えばその時手に入るボスアイテムは一種に限定されるため、楽曲中に何度も撃破できれば同じアイテムを大量に獲得できる。
欲しかったアイテムを上手く引けばラッキー。
クエストメドレーでは、「飛空艇」を利用して攻略を効率的に行うことができる。
飛空艇についての詳しい説明は「飛空艇チケット」の項目に譲るが、簡単にいえばマップ移動を大幅に短縮できるシステム
長いクエストでも、手っ取り早くクリア報酬をゲットすることが可能なので有効活用しよう。
ただしクエストメドレーのマップは、平原を進むエリア(フィールド)と、洞窟や塔の内部を進んでいくエリア(ダンジョン)に分かれており、このうち飛空艇で移動可能なのはフィールドのみとなっている。
そのため、飛空艇を利用してもダンジョン内は自力で踏破していく必要がある。
またフィールドエリアに討伐対象が居た場合、飛ばしてしまう可能性大。よく考えて使おう。
マップ上のマスには、小さなマークの描かれたふきだしが表示されているものがある。
イベントマスであり、その楽曲をクリアすることで様々な特典を得ることができる。
出現するイベントマスは以下の5つ。
- 『鍵』
文字通り鍵マークで表示される。
クリアすることでクエストメドレーで使用する鍵をどれか、ランダムで入手できる。 - 『でぶチョコボ』
FMSマスのみに出現。でぶチョコボの顔のマークで表示される。
その楽曲にでぶチョコボを登場させ、クリア時に確実に出会うことが出来るようになる。
アイテムの「ギサールの笛」を使用した時にも、同様のイベント効果が得られる。 - 『EXボス』
BMSマスのみに出現。青いモンスターのようなマークで表示される。
混沌の地図には載らない特別なボスモンスターと戦うことができる。
アイテムの「アラーム」を使用した時にも、同様のイベント効果が得られる。 - 『エーテライト』
小さなクリスタルのようなマークで表示される。
その楽曲をクリアすることで、それ以降にクエストを失敗したときにそのマスからやり直しができる。
やり直し時の日数は、エーテライトマスクリア時と同じになる。(ただしHPは全回復する)
やり直してもクエスト終了扱いになるのか(倒していれば)討伐報酬を貰えるが、討伐状況は討伐していない状態に戻る。
実績にある「1クエスト中に~」ではやり直しても継続扱いの模様。
なおやり直し地点を更新したくない等の理由でエーテライトマスをクリアしたくない場合、テレポストーンを使えばクリアせずに進める…とはいかず
すっ飛ばした場合でもクリア時と同様に効果は発揮される。 - 『飛空艇』
FMSマスのみに出現。飛空艇のマークで表示される。
その楽曲をクリアすることで飛空艇に搭乗し、先のマスに進むことができる。
飛空艇に乗る条件はクリアするだけでよく、チケット等は必要なし。
なお当然と言えば当然だが行先は飛空艇マスごとに固定らしく、行先が気に入らないからと断念→再挑戦しても行先は同じ。- 飛空艇マスのあるルートはそのマスで行き止まりになっていることが多い。
また、チケットを購入していた場合は最初のマスの前に特別に飛空艇マスが出現する。
- 飛空艇マスのあるルートはそのマスで行き止まりになっていることが多い。
その他のマス
- 『紋章の扉』
対応する鍵を消費して開錠し、その先のルートに進むことができる。マスとしては扱われていないので、開錠したらそのまま先へ進む。 - 『目的地』
フィールドからダンジョンに移動するためのマス。
マップ上ではこの後ろに塔や洞窟が描かれている。
マップ上には「日数」の概念があり、時間が1日経つごとに獲得経験値の倍率が増加していく。
1日目の倍率は1,0だが、2~3日目で1.1倍、4~6日目で1.3倍……と経過日数に応じて倍率も上昇するため、クエストの後半になるほど経験値の入りが良くなっていく。
7日目以降は1.5→1.7→1.8→1.9→2.0と3日ごとに増えていき2.0が最大となる。
1日が経過するには、ステージクリアと、アイテムの「テント」を使用することで進んでいく。
早見表
日数 1 2~3 4~6 7~9 10~12 13~15 16~18 19
倍率 1.0 1.1 1.3 1.5 1.7 1.8 1.9 2.0
本モードでは、マップ画面でもアイテムを使用することができる。
ステージ開始時に効果を発揮するタイプのアイテムをマップ上で使用した場合でも同様の効果を発揮するため、いちいち装備する必要はなくなった。
また、本モードでしか使えないアイテムも存在する。
- マップ画面で使用できるアイテムのうち、ステータス強化系は複数同時使用可能。
重ね掛けこそできないが、難しい譜面やより多くの敵を倒したい場合には強化アイテムを目一杯利用するのもアリ。
闇の楽譜とは違い、マップ画面なら任意にパーティ変更が可能である。
そのためFMSでは移動向きのパーティ構成で、BMSではバトル特化のパーティと臨機応変に対応できる。
新しい混沌の地図はクエスト達成時の他に、冒険失敗時にも入手できる。
クエスト達成時のクエストレベルは地図LV+9~+11
冒険失敗時のクエストレベルは地図Lv-9~-11
が入手できるため、場合によってはわざとゲームオーバーになるのも一つの手である。
なによりも手軽に新しい地図をゲットできるのが利点。ゲームオーバー数を気にしない人向けのテクニック。
- レベルダウンの実もあれば有効。
どこかの段階で使用してクリアするだけで、レベル1のものが簡単に手に入る。
混沌の地図には、少し変わった特殊なものもあるという。
レベルが25、50、75、99のいずれかで、レア度の表示がオレンジのグラデーションで「P」と表示されており、
地図名が『記憶に眠りし○○○幻想を奏でる旅路』となっているものがそれ。
この「○○○」に入る言葉によって、その地図の特徴がある程度分かる。
- 古代の
FF1~3の、FCで発売されたシリーズのものが登場するショートクエスト。 - 中世の
FF4~6の、SFCで発売されたシリーズのものが登場するミドルクエスト。 - 近代の
FF7~9の、PSで発売されたシリーズのものが登場するミドルクエスト。 - 新たな
FF10以降のシリーズのものが登場するミドルクエスト。 - 異伝の
FFTやDFF、LRFF13などの様々な外伝のものが登場するロングクエスト。 - 戦いの日々の
マスのほとんどがBMSになっているロングクエスト。 - 探究の日々の
マスのほとんどがFMSになっているロングクエスト。
更にダンジョン内はカギやデブチョコボが高頻度で出る。 - 経験を求める日々の
モンスターのほとんどがムーバーやマジックポットばかりのショートクエスト。
経験値稼ぎにピッタリ。
BMSマスで登場する敵パーティーは、そのマスで固定されている。曲の難易度や譜面を変更しても変わらない。
上記の経験値楽譜以外でもムーバーやマジックポットが出現することがあるので、その場所を覚えておくと役に立つかも。
一度クリアしたマスにはプレイヤーごとに足跡がつく。
年季の入った継承クエストだと多くのマスにたくさん足跡がついていることも。