モンスター/【オズマ】

Last-modified: 2023-08-30 (水) 14:09:18

FF9

ozma9.jpg

メルヘンの世界からやってきた素敵球体。
ナメてると極悪魔法の数々で瞬殺されます。ちなみにLv99。
盗むとローブオブロードダークマターふゆう石のかけらを盗めるが、運が悪いと全て盗みきっても全滅してしまうことも多い。
倒すとふゆう石を落とす他、たまにダークマターを落とす。

  • HPは55535で、意外にもクエールよりも1万低い。
    デスゲイズなどのようにHPが上乗せされているというわけでもないあたり単なるバランス調整だろうか。
    • 実際のHPが65535でHPが10000以下になったときに暗黒回帰している可能性がある。
    • 未知のオーバーフローバグで瞬殺される危険を避けたんじゃないかな。

FF9最強のボス。
チョコボの空中庭園に存在している。
フレアスター」「カーズ」「メテオ」「ジハード」などの強力な技を使用する。
頻繁にケアルガで自分を回復するのも厄介。
中でも「メテオ」は乱数ダメージのため、運が悪いと一撃で全滅することもある。
特徴としては球体のような外見、ATBゲージが一瞬で溜まる、闇属性吸収、通常攻撃が届かない(ラケットのみは届く)などが挙げられる。
後者の2つはフィールド各地に存在する宝石を欲しがる精霊モンスター全てにそれぞれが要求する宝石を与えると無効化できる。
宝石イベントを行い、闇属性を無効・吸収する装備をした上で何度か挑戦すれば結構勝てる。

  • エバーラング島・ラナール島・セイクロブレス島・サルベージュ諸島・パームネル島に出現するいただきキャットダイヤモンドをせびってくるが、精霊モンスターじゃないのでやらないこと。
  • 全員が聖・闇吸収でもジハードやレベル4ホーリーは使ってくる。

奇数ターンと偶数ターンで攻撃パターンが異なり、その攻撃に対して全員が無効化又は吸収等できる場合はその攻撃パターンは削除され、最終的に無条件の攻撃が優先される。
上記の通り、ATBゲージの溜まりかたが驚異的なので、奴の行動が終わるまでにこちらもコマンド入力を完了させないと、どんどん割り込まれる。
ミニマムなどのエフェクトが短いものを使われると厄介。

  • カーズやメテオ等は即立て直さないと全滅するため、つい敵の行動を見てからコマンド入力したくなるが、そういうプレイをすると敵の行動回数が増えてどんどん後手に回る。
    恐れずに攻撃コマンドを素早く入力すべし。
    幸いにもHPは然程高くない為、積極的に攻めていればすぐ終わってしまう事も。
  • 上記の特徴のため、ウェイトモードではプレイヤーは圧倒的に不利(敵は一瞬でATBが貯まる、味方はたまらない)という罠がある。
    エフェクトが長い攻撃を味方のATBゲージ溜めと回復に使用するため、いつでもリジェネは必須。
  • なんとコイツは暗闇、スロウ、プロテス、シェルを除く全ての状態異常が無効化される。
    悪性はともかく、リジェネもヘイストもリフレクもかからない。
    とはいえ、
    • カウンターケアルガの回復量は驚異的。
    • ヘイストは意味がない。スロウも効いたところで…
    • 弱点や乱数ダメージ以外の攻撃魔法(リフレクで返せるもの)もほとんど効かないので、リフレクもあまり意味がない。
  • ちなみにこいつのチート性はST耐性や威力だけでなく能力値もある。
    素早さと気力は50を超えており一説によると99との説も。
    (チートで無理やり素早さを99にすると味方側もATBが一瞬で溜まる現象が起きる)

空中庭園の塚を調べると戦闘になる。
召喚塚に似てるとのことだが、どのような存在であるかなどの説明は一切ない。

  • 20thアルティマニアには「召喚塚に封じられた難敵」とある。
    推測の域を出ないが…その一文と浮遊石を落とすことからテラの召喚獣の可能性があり、その場合、召喚塚を有する空中庭園はウイユヴェールやイプセンの古城などと同様にテラの遺跡の一つと考えることもできるのではないだろうか。
  • ハーデスはその強さを知っているらしく、オズマ撃破後に出会うとそれを示唆するセリフを言う。

最も警戒すべきは、問答無用で全滅する危険が極めて高い「メテオ」と「カーズ」の連続攻撃。
これらの使用頻度を少しでも抑えるため、パーティの闇・聖属性耐性にわざと穴を開け、「ジハード」ホーリー」「レベル4ホーリー」を敢えて誰かが喰らうことも重要になる。
また、「カーズ」後の立て直しを迅速に行うためにも「天使のおやつ」を使えるクイナがいることが望ましい。

  • レベル3デフレスも効く。
  • ジハードもレベル4ホーリーも普通に使ってくるので、耐性に穴を開ける必要はないので全員闇属性と聖属性を無効化か吸収を装備しておけば良い。
    ホーリーは耐性持ちやリフレク状態のキャラには使わない。
    レベル4ホーリーはレベルが4の倍数のキャラがいないと使わない(そのキャラが聖吸収でも使ってくる)。
  • オーガニクス装備の刀魂放気で暗闇状態にしてやればエスナでそのターンを無駄にしてくれる。
    ジタンの攻撃力が激減するが、盗賊のあかし主体で戦えば問題はない。

カーズのダメージを抑えるため、後列に下がり、魔法攻撃や『盗賊のあかし』『ショック』『雑魚ちらし』『カエルおとし』『竜の紋章』等の攻撃に変更すると、少しは全滅確率が減る。
尚、スタイナーはDisc3の段階ではいつでもリジェネが使えないので注意。


フェニックスの羽を集めて三~六回生き返ったが全滅、ってのは最早御約束。

  • 逆に対策を練りに練れば所持品全部盗んで余裕で勝利する事も可能ではある。

ちなみに、オズマの魔法は他が使うものとは魔法攻撃力が異なる(上方修正されている)ものが多い。
命中率100%+威力上昇のメテオを筆頭に、攻撃・回復魔法全てが味方が使うものよりも高威力。
レベル4ホーリーに至ってはクイナのものの約4倍という凄まじさである。

  • メテオのダメージは110~14300(10000以上は切り捨て)となる為、HPカンストサラマンダーでも死亡率30%ぐらいとなる。

マジックハンマーなどでMPを枯渇寸前に追い込むと、たまに行動がおかしくなると言う弱点(?)がある。
こちらの方がMPが多くなると驚異的な威力のMP吸収で文字通り全MPを吸われてしまうようになるが、突然ケアルガやエスナをこちらにかけてきたりするようになる。

  • あとは全体攻撃のカーズがなぜか単体攻撃になったりする。
    • 完全に枯渇させるとカーズとフレアスターしか使ってこなくなる上こちらのMPも枯渇した状態になるので無理ゲーと化す。

一風変わった場所にいる事が多い隠しボス連中の中でも一際変な所に潜んでいる。
召喚塚の様なものに封じられているらしいが、もしかしたらこいつもかつては召喚獣だったのだろうか?

  • IXでは召喚獣は人々の伝承から生まれるらしいから、長い歴史の中で産まれては消えていった召喚獣も多いだろう。
    そこでもしかしたら、『召喚塚の様なもの』は忘れられて消滅していった召喚獣たちの思いを鎮めるために建てられた物で、オズマはその結晶体だったのではないだろうか、と解釈している。
  • 空中に浮かぶ秘密の島に封じられた謎の存在。
    …敢えて言うほど変な場所か?
    個人的にはハーデスのほうが変。 

倒すと、パリーンって割れ(?)る。エネルギーを抑えきれないから?
そして、メネからお褒めの言葉&「こうりゃくぼん」がもらえる。

  • 下記のDFFのやつはそこからかもしれない。
  • その散り様はド派手かつ美しい。敵ながらあっぱれ。

永遠の闇=ペプシマン」説からの派生として、「オズマ=ペプシ社のロゴマーク」説がある。
赤道面で上下分割された球体で、下側が青い色調…うーんどうなんだろう。
これが本当なら、コカコーラ社は広告提携者としてスクエニに強い発言力を有していたことになる。
(ライバル社のペプシを、プレイヤーによって倒されるべき敵として設定させるという意味で)

  • そういえば、FFは、コカコーラのおまけが多いような…
  • ペプシはコカコーラじゃなくてペプシコ。

こいつの前に死屍累々の山を築いた挑戦者たちのコメント

  • メテオやホーリーが使える4人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような魔法で瞬殺された
  • 戦闘開始から数秒でビビが頭から血を流して倒れていた
  • 変な塚が置いてあったので調べてみると死体が出来上がっていた
  • フェニックスの羽を大量に持った旅行者が襲撃され、目が覚めたらフェニックスの羽は残っていなかった
  • メテオやジハードで回復役を潰された、というか壊滅させてからカーズ等の鬼畜な攻撃をかけてくる
  • パーティーがカーズを受け、回復役も攻撃役も「クイナも」混乱した
  • 建て直しから反撃開始までの数秒の間にまた壊滅させられた
  • 回復重視ならば安全だろうと思ったら、フレアスターで封殺された
  • EDも見て、その後はパーティー強化に走り
    ストーリー上では完全に無双できるパーティーだった。
    「オズマ?ボッコボコにしてやんよww(AA略)」と意気込んで挑んだが瞬殺される。
    FFの隠しボスはパーティーがどれだけ強かろうと
    無策で挑めば返り討ちにされることがよく分かった苦い思い出。
  • 初心者プレーヤーの1/3が全滅経験者。しかもレベル上げすれば大丈夫だろうという都市伝説から「高レベルほど危ない(フレアスターはレベル依存の固定ダメージ)」
  • 「そんなにも強いわけがない」といって出て行ったクリア済みプレーヤーが2分後全滅して帰ってきた
  • 「盗まなければ殺されるわけがない」と速攻で倒しにいった旅行者が即効でやられてきた
  • 最近流行っている負け様は「死に強盗」 浮遊石の欠片まで盗めたのに極悪乱数なメテオで全滅するから
  • 中級プレーヤーは全滅させられる確率が150%。一度全滅させられてまた全滅させられる確率が50%の意味
  • 空中庭園における全滅プレーヤーは1日平均120人、うち約20人がFF他作品熟練者(発売時期はもっと多かっただろうが)
  • 俺の中でこの曲がオズマのテーマになっとった…

スタイナーのマジックブレイクで弱体化に成功すれば、メテオによる全滅率を減らせる。
その気になればフレアやホーリーのダメージが「1000」以下になったり、フレアスターが「miss」になったり、ケアルガ回復量が「0」になったりと、何とも惨めな有様を拝むことができる。
隠しボスといえど、弱体化されてしまうと最強も形無しである。

  • 「成功すれば」ね…
    基本命中50%とはいえ、オズマの猛攻の中成功させるのは厳しい。
  • 悠長にそんなことやってる暇があるなら少しでも早く殴り倒すべき。
    というかそもそもオズマ戦でスタイナーの出番などない。
    • パーティが強くてメテオ以外では死なないが、盗むがなかなか成功せず盗み待ちになってるときとかに有効。
      特にメテオの全滅率を減らせる手段はこれだけ。命中率自体も、レベル99気力50ならさほど気にならない。
      またスタイナーはブレイク系で弱体化を、ショックや暗黒剣でダメージを、低レベル撃破では突撃による集中攻撃とかなり使える。
      また、HPも高いためメテオも耐えやすく、先にブリキの鎧を用意しておけば、誰よりも耐久力は高くなる。
      個人的には攻撃しか出来なく、HPも低くて死にやすいビビよりは入ると思う。
      • メテオのダメージはシェル状態で半減可能。
        マジックブレイクとシェルとを併用すれば後衛職でもそこそこ耐えられるレベルのダメージまで軽減できるので、悠長に盗みを働きたいならアクティブタイムをできる限り止めてシェルを維持しよう。
        クイナならばマイティーガードで全体シェルを使え、天使のおやつによるリカバリ、保険のリレイズもあるし、攻撃面でもカエルおとしとレベル3デフレスがある。

祭りの屋台のアレにしか見えない。

  • 俺はカラフルになった木星に見える。

スマホ版の公式チートを使ってエクスカリバーII狙いでアイテムもとらず盗まず、ろくな装備もせず挑むとさすがに厳しいが、9999ダメ設定でトランス・フライヤのジャンプを使えば強化版オズマ相手でもジハードやケアルガの回復をごり押して倒せる。


バトルシステムの性質上、長らく勝率100%には出来ないのではないかとも言われていたが、近年になって常に奇数ターンで最高乱数メテオなど最悪想定の行動をされても討伐可能な事が証明された。

  • ただし、それには道中の綿密なキャラの成長計画と実行、プレイヤーの知識が要求される。

チョコグラフのかけらハンターのしょうごうの説明テキストで冒険家シド1世から度々やべーやつ扱いで存在を仄めかされている。
シド1世はこいつに出会って無事生還できたのだろうか……。

FF14

アライアンスレイド「禁忌都市マハ」の3ボス。都市国家マハの魔法技術で生み出された戦略兵器。
9同様の上下で白黒分かれたマーブル模様が流動する球体だが彩度は低め。使用する技名の幾つかも9と同じ。
戦闘は浮遊するオズマを囲う狭い円環状の足場で行われ落下死の危険を伴っている。
ノックバックのホーリーや足場の殆どを薙ぎ払うフレアスターなど、安全地帯の見極めを多く必要とする難敵となっている。
NPCいわく幾つもの都市を飲み込んだだけあり、途中ブラックホールで吸い込まれ異空間の遺跡で戦う場面もある。
なお一部攻撃に併せ立方体や三角錐へモードチェンジも行う。このとき表面は鏡面のようになる。


禁断の地 エウレカには「プロトオズマ」が登場。上記個体の再現元とされる。
クリア後限定の高難易度ダンジョンとなる「バルデシオンアーセナル」のラスボスを務める。
外見は先述のオズマと同じで、狭い足場での戦闘なのも同様。星形多面体モードを得てより多彩な攻撃をしてくる。
特に厄介なのはブラックホール通常蘇生魔法が無効化されるダンジョンの仕様と相俟ってクリアを困難にする。
無事クリアするとマウント「デミオズマ」を入手できる。サイズ縮小したそのままの姿の上に座れ、しかも変形もする。

DFF・DDFF

オズマ自体は登場しないが、こんなものが存在する。


DJ MOGの元ネタか。

TFF

BMSのボスとして登場。エンディングではギルガメッシュ&エンキドゥに勝負を挑まれており、
あとでチョコボの代わりになったとさ。


51番以上の闇の楽譜のBoss3で稀に出現する。DLC第3弾配信時点では闇の楽譜でしか出現しないレアボスである。


因みにFF9が初出のモンスターは黒のワルツ3号とこいつの2種類だけである。

TFFCC

引き続き敵として登場している。

TFBL

FF9のモンスターとして登場。
カーズミニマム状態にしてくる。

FFLTS

2016年1月にFF9とのコラボで登場した期間限定の幻石。闇属性。イラストは湖山優氏。
アビリティは「フレアスター」。敵全体に魔法攻撃を3回し、次の行動を遅らせる。
召喚魔法は「最後の審判?」。効果は元ネタのジハードのように、敵味方全体への闇属性の攻撃。
サポートアビリティ:魔法ダメージ-5(☆5)、-7(☆6)、-10(☆7)%。闇ダメージ-10(☆5)、-15(☆6)、-20(☆7)%。

PFF

高難度クエスト「正体不明の球体」で登場する。名前だけで分かる。
倒すと一定確率で「飛竜の爪」が手に入る。
闇・風・飛行弱点。
フレアスターがかなり独特な攻撃になっている。
また先制攻撃が多くフレアスター、ホーリーポイズンミストケアルガは先に使われる。
開始早々に高威力のダメージを与えると発狂して、メテオ+ケアルガやメテオ+ポイズンミストを交互に使ったりしてきて勝ち目がなくなる。


オズマ前にヤーンフェザーサークルが出てきてフェアリーバトルを再現している。
下手に殴るとめんどくさい事になるのも再現されている。

PFFNE

AREA22-EXの1戦目に1体登場する。

FFRK

3周年記念イベントの1つ「奇球との幻戦」のボスとして登場。
2体目の【超越】ボスで、超越の遺跡で再戦可能。