・ベジタブルレボリューション
依頼者:
アムチュチュ(Amchuchu)
/ 西アドゥリン・INV.ワークス
依頼内容:
野菜促成技術の研究のため、肥料の素となる
成分を含有した、特殊な鉱石を探している。
その鉱石を求め、シィの門へ調査に向かった
ミドラスの様子を見てきてほしい。
- インベンダー・ワークスのAmchuchu's Laboratoryを調べ、問いかけに「はい」と答える。
Amchuchu : あら、いらっしゃい。
ここは、インベンター・ワークスよ!
Amchuchu : そう! ここは……
Amchuchu : あなたの暮らしをもっと便利に!
Amchuchu : あなたの側にINV.ワークスの製品を!
Amchuchu : ……をモットーに、
日々、研究や開発をしてるところなのよ!
Amchuchu : ……ということで、
インベンター・マイスター、つまり一番偉い人ね!
アムチュチュ(Amchuchu)よ。よろしく!
Amchuchu : ああ、はいはい。
中の国の冒険者ってやつね。理解、理解。
Amchuchu : で、名前が
[Your Name]っと……。
Amchuchu : オッケー、覚えたわ!
Amchuchu : あれ、じゃあ、
うちのジュニアちゃんと同郷ってわけね。
Amchuchu : ん? 出身は違うのか……?
それに、ジュニアちゃんは冒険者じゃなくて
技術者だから……。
Amchuchu : オッケー、わかった!
Amchuchu : でも、
中の国から来たんなら
聞いたことあるんじゃない?
Amchuchu : クォン大陸の「天賦の技師」、
シドのおっちゃんのこと!
Amchuchu : ジュニアちゃんは、
そのご子息なのよ。
Amchuchu : だからジュニアちゃんってわけよ!
Amchuchu : まあ、リアルネームは
ミドラスっていうんだけどね。
「ミド」も悪くないけど、ジュニアちゃんのほうが
響きは、断然かわいいじゃない?
Amchuchu : そうそう、それで、
今、あたしとジュニアちゃんで、
シビック・アボレタムで育ててる野菜の
収穫量を増やす研究をしてるの。
Amchuchu : 野菜の促成に
効果の高い肥料が必要でさ、
その素になるものを探してるとこなのよ。
Amchuchu : ジュニアちゃんが
持ってきた技術書に載ってる、ある鉱石の
含有成分がベストマッチな気がするのね……
Amchuchu : だから
ジュニアちゃんが、その鉱石を探しに
「シィの門」に調査へ行ってるってわけ。
Amchuchu : ……なんだけど、
ちょっと遅いわね、ジュニアちゃん。
Amchuchu : あたしは、
研究で手が離せないし……
Amchuchu : あ、そうだ!
ねぇねぇ、もし暇だったらさ、
ささっと様子を見てきてくんないかな?
はい
いいえ
Amchuchu : ええ!
普通、ここで断るかなぁ……?
Amchuchu : まあでも、仕方ないわね。
よかったら、暇なときに声掛けてちょうだい。
Amchuchu : ああ、いいのいいの。
言わなくてもわかってる。暇になったんでしょ?
Amchuchu : だったら
シィの門に行ってるジュニアちゃんの様子を
見てきてくんないかな?
Amchuchu : ありがとう! 助かるわぁ。
Amchuchu : そうそう、
シィの門は、ケイザック古戦場から繋がる
洞窟のことだからね。
Amchuchu : じゃあ、お願いね。
気を付けて、行ってくんのよ! - シィの門(K-8)の???を調べる。
このあたりの岩盤でよさそうだ!
Midras : (……10歳の誕生日に
パパからもらった技術書が役に立つとは……)
Midras : (あのときは
誕生日プレゼントに技術書を贈るバカ親が
どこにいるんだよって、思ったけどさ。)
Midras : あれ!?
まいったなぁ……。
ミドラスさん?
ジュニアちゃん?
Midras : おい!
気安く「ジュニア」って呼ぶんじゃねぇ!
Midras : 俺には
「ミドラス」っていう
ちゃんとした名前があるんだよ!
Midras : ……ん?
あんた、なんでその呼び方を……?
Midras : って、考えれば
あそこしかないよな。やれやれ。
Midras : うわっ!
急に名前を呼ぶなよ!
Midras : こんなところに
人が来ると思わないから
びっくりしたじゃないか!
あんた、だれだ?
Midras : なるほど、
中の国の冒険者ね。つまり開拓者か。
Midras : ってことは、あれだ。
アドゥリンへは、あの魔導器、
ウェイポイントを使って来たんだろ?
Midras : 便利だよな、あれ。
俺がアドゥリンに来た頃はまだ
長距離運行は実験段階だったんだ。
Midras : そのおかげで
何日もの間、機船に乗るはめになってさあ。
船酔いが最大の敵ってやつさ……。
Midras : って、そんな話はどうでもいいな。
Midras : そうそう、
そのウェイポイントは、
インベンター・ワークスで開発されたんだぜ。
Midras : あのワークスの
技術ってのは、ほんとにすごいんだ。
Midras : 船酔いに耐えて
遠路はるばるきた甲斐があったってもんさ。
毎日が勉強になることばかりで……
Midras : ……なんだって?
あんた、アムチュチュさんに頼まれて
様子を見にきたのか?
Midras : そいつは悪いことをしたな。
こっちもワークスに戻りたいのは山々なんだけど
ちょっと困ったことになっててさ……。
Midras : あー、閃いた。
中の国の冒険者ならウェイポイントが使えるな!
Midras : なあ、おい、
あんた……って、ええと?
Midras : すまない。
まだ、あんたの名前を聞いてなかったな。
Midras : そうか
[Your Name]っていうのか。
Midras : 俺の名はミドラス(Midras)
もう知ってるだろうが、改めてってやつだ。
よろしくな、[Your Name]!
Midras : しかし、
アムチュチュさんが待ってるなら
少し急がないと……。
Midras : [Your Name]、
会ったばかりですまないが、
バストゥークのシドって技術者のところへ行って、
ある薬品をもらってきてほしいんだ。
Midras : まあ、
俺のオヤジなんだけどな……。
Midras : なんだ、オヤジのこと、
アムチュチュさんから聞いてるのか!?
Midras : じゃあ、
俺のことも全部聞いてそうだな……。
Midras : ……アムチュチュさん、
ほんと、おしゃべりなんだから……。
Midras : まあいいや。
それよりもだ、特殊な爆薬の調合をするのに
とある薬品が必要なんだ。
Midras : そいつをうっかり
切らしてしまっててさ……。いや、
道具の確認を怠った、俺の責任なんだが。
Midras : ちょいと珍しい薬品でさ
アドゥリンだと手に入れるのに数日かかる。
でも、オヤジのとこにならある。
だから、そいつを受け取ってきてほしいんだ!
Midras : 会ったばかりで悪いんだが
俺の頼み、引き受けてくれないか?
行ってくる
断る
Midras : まいったなぁ、ダメか?
Midras : この一歩が
アドゥリンの栽培事情に一石を投じるんだ。
だから、頼む、協力してくれ!
Midras : おお、行ってくれるか!
ありがとう! 恩に着るぜ!!
Midras : このメモに
必要な薬品のことが書いてある。
オヤジに渡してくれ。それで伝わるはずだ。
Midras : じゃあ
[Your Name]、頼んだぜ!
だいじなもの:ミドラスのメモを手にいれた!・ミドラスのメモ シドに渡してほしいと依頼されたメモ。 特殊な爆薬の調合に必要な薬品のことが 記されている。
- 大工房のCidに話しかける。
わしは忙しいんだがな……
Cid : なんだって?
わし宛のメモを持ってきただと?
ミドラスのメモを渡した。
Cid : 差出人は……ミドラス。
ジュニアからか!
Cid : どれ……。
Cid : あのバカもんが!
要領がいいようで、抜けがある……
昔からの悪い癖がなおっとらんな。
Cid : おおい、ライバート。
28番の棚、4番を持ってきてくれい。
Cid : ……まったく、
ウェイポイントがなければ、
どうするつもりだったのか……
Cid : ああ、薬品だったな。
うちのバカ息子のせいでわざわざすまんな。
Cid : ジュニアの筆跡ということは
アドゥリンからきたということだな?
Cid : 遠路はるばる……
って、ああ、ウェイポイントか。
あれは本当に便利な発明品だな。頭が下がる。
西の国の技術も、侮れん。
Cid : わしもまだまだ……
Cid : ……なあライバート。
これまでも何度か言ったがな。
持ってきたら黙ってないで声をかけろ。
Raibaht : ……持って来た。
Cid : ぐぬぬ。
相変わらず、おまえという奴は……。
まあいい、いまはジュニアのほうだ。
Cid : じゃあ、
これをジュニアに渡してくれ。
Cid : あー、そのなんだ。
あっちでの、ジュニアの様子はどうなんだ?
知ってたら、ちょっと聞かせくれ。
Raibaht : 工房長……
素直に心配だから教えてほしいと言えばいい。
Cid : だぁっ!
おまえはまた横からつまらんことを!
もういいから、自分の作業に戻ってくれ。
Raibaht : ……わかった。
Cid : ……なるほど、
アムチュチュさんと共同で
野菜促成の研究をしとるのか……
Cid : なら安心だ!
人のために研究し、人のための開発をする!
技術者にとって、とても大事なことだ!
Cid : なんだ?
ジュニアに何か伝えることはないか、だと?
Cid : うーん、
しっかり研究しとるようだしな、
わしから言うことは何もないな……。
Cid : ああ、そうだ、
アムチュチュさんに会ったら、
お礼を言っておいてくれ。
ジュニアが世話になっとるからの。
Cid : それじゃあ、頼んだぞ。
だいじなもの:シドの薬品を手にいれた!・シドの薬品 ミドラスがシドに依頼した薬品。 特殊な爆薬の調合に必要らしい。
- シドの薬品を所持した状態でシィの門(K-8)の???を調べる。
ミドラスさん
ジュニアちゃん
Midras : だ・か・ら!
俺には「ミ・ド・ラ・ス」って
ちゃんとした名前があるんだよ!
Midras : まあいい、
……で、薬品は受け取ってきてくれたか?
Midras : お、[Your Name]、
戻ってきたか。
Midras : おお、すまなかったな!
これで爆薬を調合できる!
Midras : よし、できたぞ!
さっそく、試してみるか……。
Midras : ああ、
そんなに離れなくても大丈夫だ。
まあ、見てろ!
Midras : うまくいったな!
Midras : 爆薬といってもな、
なんでもかんでもドカーン!
とやればいいってわけじゃないんだ。
Midras : この爆薬はな、
爆発力こそ小さいが、
効率的に鉱石を採り出せる爆薬なんだよ。
Midras : 要は、科学反応……、だな。
Midras : そうさ!
Midras : これが新時代のやり方さ!!!
Midras : まあ、あれか、
冒険者に話してもわからないか……。
Midras : ……って、ああ、
アムチュチュさんが待ってるんだった!
Midras : [Your Name]、
もうひとつ頼みたいんだが、
この鉱石をアムチュチュさんに届けてくれ。
Midras : 俺はもう少しここに残って
調査してから戻るよ。
Midras : ……!
??? : (Ω、調査状況の報告を……。)
Midras : (……こちら、Ω。
アドゥリンのINV.ワークスで研究協力に従事。
西国、独自の技術情報を収集中……。)
Midras : (他のワークス、
団体、組織の情報も随時収集に入る。
目途が立ち次第、報告書にまとめ提出する。)
Midras : (だが、魔導技術、
風水に関する情報収集は難航中だ……。)
??? : (……了解した。
後者については問題ない。適任は「大勢」いる。
現在の仕事に励め。……報告書を待つ。)
Hektor : (あいつ、
アムチュチュが飼ってる
ミドラスとかいうやつじゃ……?)
Hektor : (確か……、
中の国から来た技術者、だとか……?)
Hektor : (Ω……?
あまり聞き取れなかったが、
どうも、きな臭いな……。)
Hektor : (戻って
グラッツィグ様に報告をせねば……。)
だいじなもの:乳白色の鉱石を手にいれた!・乳白色の鉱石 シィの門の鉱床から採れた乳白色の鉱石。 野菜促成に必要な肥料の素となる成分を 含有している。
- 乳白色の鉱石を所持した状態でインベンダー・ワークスのAmchuchu's Laboratoryを調べる。
で、どうだったのよ?
乳白色の鉱石を渡した。
Amchuchu : ……なるほどね、
これが、例の鉱石ってわけね……。
わざわざ、ご苦労さま!
Amchuchu : なんですって!
シドのおっちゃんにも会ってきたの!?
Amchuchu : あらあら、
おっちゃんがそんなことをねぇ……。
Amchuchu : ……えーと、
それで、ジュニアちゃんの方は、
もう少し残って調査してから戻るのね。
Amchuchu : じゃあ、
あたしはあたしで、さっそく
この鉱石の分析をはじめないと……
Amchuchu : って、いっけなーい!
あたしってば、お礼を忘れるとこだったわ……
Amchuchu : はい、どうぞ。
じゃあ、これからもよろしく頼むわね!
ララブのしっぽを12個手にいれた!
同盟戦績2000ベヤルドを手にいれた!