ルーミア・夢

Last-modified: 2019-03-24 (日) 14:36:52

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲十字を背負い闇夜に走る~妖魔夜行夜空に舞い喰らうもの~ほおずきみたいに紅い魂
二つ名宵闇の妖怪
能力闇を操る程度の能力
登場作品『東方紅魔郷』他

概要

  • 前作は妖で暴れすぎて粛正を喰らっていたが、本作では強力なユニットが参戦するのに乗じて強化を受けた宵闇の妖怪。
    吸血鬼姉妹のサポート役としてはもちろん、単体の能力も高いコスト2の破壊者である。
    • ステータス・武装共に射撃一辺倒になり、「張り付き」が適用されるようになった。最強武器追加に加え合体攻撃も追加される。
      また、ディマーケイションの射程が6まで延長され、ある程度は遠距離戦もこなせるように。
      射程が4しかないのに移動後攻撃不可という微妙性能だったのが一転、非常に頼もしい武器になった。
    • 間違いなく強化はされているが、サイズはSのままで通常攻撃にはサイズ差補正無視が1つも付いていないため
      前衛で戦わせるなら特殊技能「サイズ差補正無視」の習得が望ましい。
    • 合体攻撃は4人ないし5人という大所帯での攻撃であり、
      強力なユニットが増えた本作でバカルテット(+大ちゃん)全員をしっかり起用出来るかどうかというのが最大のハードル。
      ルーミア自身は合体攻撃無しでも色々出来るのだが。
  • 固有スキル面はルーミアのアイデンティティである「夜闇」は本作でも有用だが、魔界編は全編が夜マップだったり
    終盤の夢幻世界が前作の月と同じく昼でも吸血鬼姉妹の能力が下がらない仕様だったりと、「夜闇」一択に起用が縛られないマップも多い。
    • 本作で追加された「夜よりも暗き闇」で壁役として強化するもよし、「EXパワー」で運用の幅を広げるもよし。
      どちらも強力な固有スキルである。
    • 夜マップから昼マップに戻ってきた時に「夜闇」を付け忘れて吸血鬼姉妹涙目、という事故が発生しやすいのでその点は注意。
      該当マップは62話と70話。また、似たような名前の固有スキルが多く固有スキルを変更する際に間違えやすい。
  • 最終盤で手に入る超強力な装備「幻想の花」は夜含め全適応をSにするので、夜闇の範囲に入れると更に補正が入り全適応がSSとなる。
    嫁ユニットに装備させれば最早手がつけられない。
  • 精神コマンドはルーミアのアイデンティティその2の「脱力」を始め、「鉄壁」を新たに習得したことでボスにも気楽に殴りに行けるように。
    • 本作のボスはほぼ全員「P回収(オール)」「パワー限界突破+」「特殊耐性+」のいずれかを持っているので「脱力」の価値はやや下がったが、
      習得ユニットもSPの回復手段も増えたので脱力連打による弱体化自体は容易に出来るようになった。
  • WPや攻撃強化の仕様的に最強すぎた妖の頃とまでは言わないが、攻・防・支援全ての面で前作以上には間違い無く活躍が期待できる。
    運用方法はプレイヤー次第である。

キャラクター性能

顔グラフィック_ルーミア.png

種族妖怪
気質楽天家
精神コマンド根性必中鉄壁直撃脱力隠れ身
習得レベル19?162341
消費SP202020204040
特殊技能L1L2L3L4L5
底力1111-
援護防御1----
気分高揚1----
P回収(被弾)1----
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv1414613716211318219470
Lv2015214116611919220680
Lv3016114717312920822696
Lv40170153180139224246109
Lv50179159187149240266120
Lv60165188194159262286130
Lv70171197201169279306138
Lv80177206208179296326145
Lv99188223221198328364159

※夢ver1.10よりルーミアのステータスに調整が入りました。
暫定的にLv50までが永のステータス、Lv60からは夢のステータスを表示しています。

信頼補正補正レベル備考
大妖精+2
チルノ+2
レティ+1(0)レティ→ルーミアの一方通行
リグル+2
ミスティア+2
サニー ルナ スター+1

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_ルーミア.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP4700595072009700250
MP13018023033010
運動性1001251502005
装甲105013001550205050
コスト2.0
移動力(低速)6(3)
地形適応空A 陸A 水BS
サイズS
装備スロット3
特殊能力L攻撃のダメージを1200軽減。消費MP5
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
体当たり格闘P/S1800→2300→3000→48501-2---+20+25空A陸A水B夜A
ムーンライトレイ射撃L2100→2600→3300→51502-55--+10+15空A陸A水C夜A
ナイトバード射撃P2300→2800→3500→53501-310-105+20+20空A陸A水BS
ディマーケイション射撃-2700→3200→3900→57501-6-8110+15+25空A陸A水BS
ミッドナイトバード射撃P3100→3600→4300→61501-350-120+20+15空A陸A水BSバリア貫通
バカルテットスペシャル射撃P/合体3700→4200→4900→67502-435-130+15+20空A陸A水B夜A合体攻撃(チルノ リグル ミスティア)
4人の強化段階の平均(切捨)が適用
バリア貫通 サイズ差補正無視
ファイナルバカルテットスペシャル射撃P/合体4400→4900→5600→74501-3-1140+25+20空A陸A水A夜A合体攻撃
(チルノ リグル ミスティア 大妖精)
5人の強化段階の平均(切捨)が適用
バリア貫通 サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
闇強化L1(9)能力特殊能力「闇」の効果量に+500。
闇強化L2(20)特殊能力「闇」の効果量に+1000。
闇強化L338特殊能力「闇」の効果量に+1500。
暗闇-武器「ナイトバード」に「命中率15%ダウン」の追加効果を付与。
夜闇L124距離1マス、およびペア相手の地形を「夜」にする。
夜闇L232距離2マス、およびペア相手の地形を「夜」にする。
夜闇L340距離3マス、およびペア相手の地形を「夜」にする。
バカルテット強化*武器「バカルテットスペシャル」の攻撃力に+200。
パワー140以上になると、同スキルをセットしたユニット全員に効果を及ぼし、補正は重複する。
夜よりも暗き闇56特殊能力「闇」を「闇+」に変更。
全攻撃のダメージを1500軽減する。(消費MP10)
EXパワー65精神コマンド「脱力」が「覚醒」になる。(消費SPは75となる)

闇強化

  • L属性による被ダメージを大幅に軽減出来る。L3で2700軽減。
  • もともと起用場面は限られていたが、全ダメージを軽減するバリアに変更出来る「夜よりも暗き闇」が追加されたのでより一層ステージを選ぶ必要がある。
    • 夢子とおおばけばけ以外ほぼ全てがL属性攻撃の68話では大いに活躍が期待出来る。「鉄壁」も使えばむそーなのかー。

暗闇

  • ナイトバードに適用されるのであって、ミッドナイトバードには適用されない点に注意。
  • 敵の命中率の低下はすなわち自軍全体の回避率の上昇につながるが、
    自軍の回避率の上昇はこちらの運動性を装備やユニット強化等で増やす事でも可能なので、敵の回避率低下に比べて需要が少ないのが痛い。
  • 強力な固有スキルが並ぶルーミアにとって、敢えてこれを選ぶ理由は乏しいと言わざるを得ないか。
    せめてディマーケイションやミッドナイトバードといった他の闇系武器にも適用され、命中率低下量もより大きければまだ需要はあったかも知れないが。

夜闇

  • 相変わらずルーミアと言えばこれ。自身や吸血鬼姉妹といった夜適応Sユニットの他、本作では「幻想の花」の追加で全ユニット対応になった。
    • チルノ以外のバカルテットは夜適応Sなので、バカルテットと吸血鬼姉妹をまとめて運用したいような場合にも選択肢に入る。
      ただし、バカルテットスペシャルの火力強化には寄与できない。また、大妖精が夜適応Bという点にも注意。
  • 上述の通り、魔界編では付ける意味が全く無いので他の固有スキルへ変更しておこう。
  • 敵には効果が適用されないので、昼マップに出現する夜適応Sの敵が範囲に入ってもその敵の地形適応が上昇することはない。
  • リグルの「地上の恒星」と範囲が重複した場合は夜適応Sのユニットが夜地形、他は昼地形になるという、非常にありがたい仕様となっている。
  • 新規参戦ユニットで夜の恩恵があるのはぬえと天子。特にぬえはユニットと武器の全てが夜適応Sである。
    • ただし、ぬえは固有スキル「ダーククラウドL2」で自身の地形を夜にすることができ、天子も夜適応Sの武器は元々全適応Sなので頼らずとも問題ない。

バカルテット強化

  • 今作で追加された合体攻撃をピンポイントで強化。
    • 通常のバカルテットスペシャルに加えて、73話で追加される「ファイナルバカルテットスペシャル」にも攻撃力+200の効果が及ぶ。
  • 合体攻撃メインで運用するならこれ。他のバカルテットの同スキルと補正が重複するため火力が凄まじいことになる。
  • 合体攻撃は参加者の攻撃強化率の平均を元に攻撃力が算出されるので
    特に参加人数の多いバカルテットスペシャルは強化費が嵩んでしまうが、このスキルをつければ手軽に攻撃強化が可能になる。
  • 特筆すべき点として、通常はこのスキルをセットしたユニットのみ攻撃力+200となるが、
    同スキルを二人以上がセットしており、更にその二人以上の内、パワーが140を越えたユニットに限り、攻撃力が+200ずつ重複される。
  • バカルテット強化の補正値
    (「バカルテット強化」所持者をA~Dとし、その全員が同スキルをセットしていると仮定する)
    各ユニットのパワーの状況ABCD
    全員のパワー140未満+200+200+200+200
    Aのパワー140以上+200+200+200+200
    A・Bのパワー140以上+400+400+200+200
    A・B・Cのパワー140以上+600+600+600+200
    A・B・C・Dのパワー140以上+800+800+800+800
    • パワー140以上が一人の時点では、他の同スキルを付けているユニットの攻撃力は変わらず、
      パワー140以上が二人以上になってから、パワー140以上のユニットに攻撃力が+200ずつ重複される。
  • どうせ付けるのならバカルテット全員に付けたいが、バカルテットは皆ユニークかつ強力な固有スキル持ちなため悩ましい。
    • 特にルーミアの場合、リグルの「地上の恒星」と役割が対になっているので大半のマップでどちらかは欲しいところ。

夜よりも暗き闇

  • 「闇+」の全攻撃1500ダメージ軽減は紫のバリア「歪曲結界(紫)」の900ダメージ軽減を大きく上回る。
    ただし、ルーミアはサイズSな上に技量も著しく低いため過信は厳禁。
  • とはいえ「全属性対象・回数制限なし」の軽減バリアとしては、
    「闇+」と同じ軽減量は火鼠の皮衣を付けた輝夜のサラマンダーシールドとマックスゴッド発動時の早苗の霊力障壁だけで、
    更にこれより軽減量が大きいものはファイナルマックスゴッド発動時の早苗の霊力障壁しか存在せず、
    性能自体は相当なものである。Sサイズゆえの性能であろう。
  • 魔界編や吸血鬼姉妹の世話をしない時などに起用すると、ルーミアの壁役としての能力を大きく向上させられる。
  • 敵の武器にバリア貫通がある、あるいは高難易度で「直撃」持ちの敵を相手にする場合は要注意。「鉄壁」の使用をケチると痛い目に遭うことも。

EXパワー

  • ボスを2回殴る、一気に進軍するなど、ルーミア運用の幅を飛躍的に広げることが出来るスキル。
  • ルーミアメインで運用する以外にも、速攻をかけたいマップや長距離を移動したい場合にも有用。
  • コスト2で「覚醒」を使えるのはルーミアだけであり、装備スロットも3つあるので覚醒マシンにしてみるのも一興。
    (橙も固有スキル「鬼門遁甲」で1度だけ「覚醒」を使える)
    • 「覚醒」を3回使い天狗の羽を2つ装備させたルーミアの移動力は驚愕の40マス。幻想郷最速も置き去りである。最速とは何だったのか
      • 流石にここまでするのはかなりの労力が必要であり、ネタの域だが。
  • 強力な精神コマンド「脱力」とのトレードである点は考慮したい。
    SP消費が激しく使いどころをしっかり決めたい「覚醒」に対して、とりあえずボスに使えば弱体化出来る「脱力」は腐ることがほぼない。
  • ルーミアに限らず、「覚醒」は使用したユニットが前衛でなければ効果を発揮しない。
    後衛で壁運用している時に「覚醒」を使っても前衛が2回行動出来るわけではないので注意。
    • 「エクステンド」を習得させている場合はこの仕様を利用できる。
      あらかじめ「覚醒」を使ってから後衛に置いておくことで、覚醒を維持したままエクステンドの暴発を防げる。
  • 他の「覚醒」持ちのキャラと比べて突出した戦闘能力を持たず、移動力も特に高くないので、通常だとよほどの工夫をしないと飛躍的な活躍は望みにくい。
    しかしルーミアが嫁の場合は別。MAX嫁ボーナスの二回行動、SP回復と合わせて何度も行動する姿はまさにEXルーミア。

運用参考例

夜よりも暗き闇型

強化項目名称
ユニット強化HP、MP、装甲、(武器)
技能底力、援護防御、気分高揚、ガード、パワー限界突破など
固有夜よりも暗き闇
装備鬼の〇、オンバシラ、緋々色金、太陽の花など
僚機チルノ、ミスティア、大妖精など
  • バカルテットの防御担当として防御に専念する型。「夜よりも暗き闇」により追加される強力な軽減バリアを生かし、低コストの壁として運用する。
  • サイズSのハンデを補うために装甲は集中的に強化したい。また軽減バリアがかなりMPを食うのでMPの補強も必須。
  • 技能面では、初期技能に加えて最低限ガードが欲しい。また底力のレベルも上げておきたい。
  • 直撃やバリア貫通攻撃が苦手。これらは隠れ身でやり過ごしてしまうのが良い。
  • ルーミア単独で起用しても良いが、やはりバカルテットをセットで運用する方が力を発揮できる。
    この場合、武器もある程度鍛えてバカルテットスペシャルの攻撃力を底上げしておきたい。
  • 「夜よりも暗き闇」を付けるということは、「夜闇」を捨てるということに注意。吸血鬼姉妹の扱いによって、この型を使えるかどうかが変わってくる。

コメント