第22話『信仰は、はかなき人間のもとに』

本編攻略

あらすじ

霊夢たちと戦うことが守矢神社にとっての刺激になると考えた文は一行に神社への道を教え、
それに呼応した山の妖怪は霊夢たちから手を引く。
阻む者なき山を進み、霊夢と魔理沙は仲間たちと共に守矢神社に辿り着いた。
そこで霊夢たちを一人待ち受けていたのは、風祝東風谷早苗であった。


「すべては信仰を取り戻すため。恐れも不安も、全部結界の外に置いてきました！」

作戦目的

勝利条件

1. 早苗の撃破。

敗北条件

1. 霊夢の撃墜。

ボーナスWP獲得条件

1. 早苗のスペルカード発動前に、早苗以外の敵をすべて撃破する。

ステージデータ

• 時間帯
  昼

• 初期配置

  初期味方	博麗 霊夢
  初期味方	出撃選択×コスト23.0＆出撃枠14
  初期敵	東風谷 早苗
  初期敵	妖精(赤)×3
  初期敵	妖精(青)×9
  初期敵	ひまわり妖精×3

• にとり早期加入フラグが立っている状態で、開海「海が割れる日」が発動した次のPPor発動したターン内に早苗のHPを0にする

  味方増援	河城 にとり(FA)

• 準備「サモンタケミナカタ」発動後

  味方増援	パチュリー・ノーレッジ
  味方増援	小悪魔

敵データ

• 初期敵

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  東風谷 早苗	23	12200(E)/14000(N) 16700(H)/19400(L)	6(4)	5500	198	10	1	乾神の加護	スペルカード持ち ボム持ち 空適応S 特殊耐性 巫女L3 底力L6
  ひまわり妖精	19	4500(E)/5100(N) 5700(H)/6600(L)	7(3)	3800	125	10	3(E) 5(N-)	-	1体ボム持ち
  妖精(赤)	19	3400(E)/4000(N) 4600(H)/5500(L)	6(3)	1500	100	8	1(E) 2(N-)	-
  妖精(赤)	18	3400(E)/4000(N) 4600(H)/5200(L)	6(3)	1500	100	8	2	-
  妖精(青)	18	3000(E)/3600(N) 4200(H)/4800(L)	4(4)	1200	80	5	1	-
  妖精(青)	18	2700(E)/3300(N) 3900(H)/4800(L)	4(4)	1200	80	5	8(N) 9(H-)	-

• 開海「海が割れる日」発動後

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  東風谷 早苗	23	14040(E)/15600(N) 17940(H)/20280(L)	7(4)	7500	198	10	1	乾神の加護	空適応S 特殊耐性 巫女L3 底力L6	[自軍] 攻撃時、武器の地形適応が「水」で計算される

• 準備「サモンタケミナカタ」発動後

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  東風谷 早苗	23	15300(E)/17000(N) 19550(H)/22100(L)	7(4)	9000	220	10	1	乾神の加護	空適応S 特殊耐性 風力結界 巫女L3 底力L6	[早苗] ターン開始時に「集中」がかかる E:[敵軍] 命中率+15% N:[敵軍] 命中率+20% H:[敵軍] 命中率+25% L:[敵軍] 命中率+30%

• 奇跡「神の風」発動後

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  東風谷 早苗	23	9900(E)/11000(N) 12649(H)/14300(L)	7(4)	12500	240	10	1	乾神の加護	空適応S 特殊耐性 風力結界 巫女L3 底力L6 マップ攻撃使用 逃げ切り不可	E,N,H:[自軍] 最大射程-1 L:[自軍] 最大射程-2 L:[早苗] ターン開始時に「奇跡」がかかる

ボスデータ

東風谷 早苗

※地形適応は装備「乾神の加護」の補正込み。

武器（Easy:攻撃力-200　Hard:+200　Lunatic:+500）

※地形適応は装備「乾神の加護」の補正込み。
神の風の攻撃範囲

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　■■■■■■■■■　　☆：早苗
■■■■■☆■■■■■　■：攻撃範囲
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地形

地形名	地形効果					備考
	防御（％）	回避（％）	HP（％）	MP（％）	移動力低下
平地	0	0	0	0	0
森	15	10	0	0	-0.15
階段	10	-5	0	0	0
土手	25	-10	0	0	-0.80
守矢神社	20	0	10	20	-1
社務所	15	0	10	0	-1.5
蔵	20	0	0	10	-1
杉	0	0	0	0	0
御柱	0	0	0	0	0
手水舎	0	0	0	0	0
絵馬掛	0	0	0	0	0
幣拝殿	0	0	0	0	0

イベント・敵撤退情報等

• 開海「海が割れる日」を発動させた次のPPに会話イベントが発生。
  この時、魔理沙ルート20話でにとり早期加入フラグを立てている場合はにとりが味方増援として出現し、イベント戦闘が発生。にとりの初期パワー+20。
  • にとり早期加入フラグを立てている場合に限り、発動させたターン中に同スペルをブレイクした際にも同じ会話イベントとにとりの味方増援イベントが発生。
    1ターンでブレイクした場合は早苗が精神コマンド「根性」を使用。なお、この時は経験値や点、PPは得られない。
• 開海「海が割れる日」ブレイク後、パチュリーと小悪魔が味方増援として出現。パチュリーと小悪魔の初期パワー+20。
• 準備「サモンタケミナカタ」ブレイク後、早苗が精神コマンド「奇跡」を使用。かかる精神コマンドの内訳は難易度によって異なる。
• 敗北時、専用セリフあり。

攻略アドバイス

• このステージから出撃コスト制限により全ユニット出撃が出来なくなる。ボスや雑魚の性能に応じて出撃させるユニットを決めておきたい。
  • キャラゲーなので自分の好きなキャラで固めるのが一番ではある。深く考えずに楽しむ事を第一に考えて良いだろう。
    
    
• 前作霊夢ルート13話のリターンマッチ。このステージでも霊夢の撃墜が敗北条件となっている。
  • 妖怪は一切出ないので、霊夢の固有スキルは「二重結界」か「勘」にしておこう。
    • 早苗は火力も高いので、狙われた時の保険として機能する「二重結界」の方が無難。軽減量500と言えど防御行動を取れば結構変わってくる。
      「勘」は早苗の回避力が高く、特に後半のスペルで「集中」がかかってからは霊夢すらまともに当てられなくなるため、あまりオススメ出来ない。
• このステージで初登場のひまわり妖精は今までの妖精より耐久力が高く、射程も長い強敵。
  • 弾幕範囲も広く弾幕が無い近距離から攻撃をしかけたいが、それを見越したかのように近距離反撃が強く防御力や回避力が低いと返り討ちに遭う。
    • 幸い遠距離攻撃の命中補正は大したことないので、低速で射程4以降からちまちまと攻撃していくのが無難。
• ひまわり妖精以外は雑魚妖精しかいないので、早苗戦で主力となるユニットで倒していこう。
  数も前話ほどではないがそこそこ多いため、P回収(撃破)を付けておけば全く戦闘していないユニットでも必要最低限のパワーには達する。
  • 早苗の真後ろにある守矢神社ではHPとMPがそれぞれ10%、20%回復する。雑魚戦で消耗していた場合は寛いでおくといい。
    また、地上に降りている場合は被ダメージが20%軽減される。後述の理由により空中で戦うのは非常に危険なので、降りない理由は無いだろう。
    
    
• 早苗は装備「乾神の加護」により、空適応が武器も含めてSになっている。
  • 適応Sでは武器攻撃力が1.1倍になり実質的に15～20%ぐらい被ダメージが増えるため、空中で戦うのは厳禁。
    • 前述の通り守矢神社に降ろせば被ダメージ-20%の恩恵も受けられるので、戦闘前に必ず地上に降ろしておくこと。
  • 前作と同様巫女技能を持ち、空適応Sと合わせて命中・回避力が非常に高くなっている。
    • 色々補正が上乗せされてはいるものの、回避力は前話の文より低かったりする。
  • また、技能に底力が追加されており、割としぶとい。装甲自体は大して高くないのと気合避けが無いのは救いか。
    
    
• 開海「海が割れる日」では弾幕内にいるユニットの武器の地形適応が水として扱われる。自軍に効果を及ぼす弾幕なので早苗には影響しない。
  • 「五色の甲羅」を事前に装備させておく必要がある。妹紅は最強武器の水適応が著しく低いため完全に必須。
    後は嫁キャラやめーさくコンビなど、主力になり得るが水適応の低いユニット2体に持たせるといい。
    • 当然このスペル以外では一切機能しないので、水適応B程度なら嫁キャラでもない限りは我慢して他の装備を充てた方が楽。
    • 小町は最強武器が水適応Sなので逆にダメージ増加が狙える。よって甲羅も不要。
  • 武器としての海が割れる日は長射程だが、射程1が穴。このスペルまでは張り付いていればそれほど被害を受けない。
• このスペルが発動した1ターン後に会話イベントが発生する。
  にとり早期加入フラグが立っている場合はここでにとりが味方増援として登場し、同時にイベント戦闘が起きる。にとりの初期パワーは120。
  • にとり早期加入フラグが立っている場合に限り、イベント前に倒した場合は早苗が「根性」を使ってブレイクを阻止し、その後イベントが発生する。
    この時の撃破では経験値や点・PPは一切入らないので注意。
  • にとりは敵対時に用いていたFA形態での出撃となる。FAは換装扱いとなっており、インターミッションでノーマル形態と自由に切り替えが可能。
    FA形態では新たに「ハイパーきゅうり」と「河童のポロロッカ」の二つの武器が追加されている。
    • この二つの武器は水適応Sなので、「海が割れる日」の弾幕効果に対して非常に相性が良い。
      パワーが+20されているので最強武器の河童のポロロッカがいきなり使える上、
      にとりの出現位置的に丁度早苗に届く間合いなので、それを用いることで即戦力の削り役として役立つ。
    • ただし「必中」を持たないので高難易度になる程戦力にならなくなる。
      しかもこの後のスペルで早苗の回避力が更に上がり「集中」や信頼補正如きではどうにもならなくなるので、
      「海が割れる日」を突破後は援護防御に専念するのが無難。
      
      
• 準備「サモンタケミナカタ」からBGMが変更され、孤軍奮闘に陥った早苗が本気を出してくる。
  S攻撃のダメージを700軽減するバリア「風力結界」が追加。弾幕効果で毎ターン「集中」がかかり、回避力も文以上に跳ね上がる。
  更に、弾幕の重複部分では敵軍の命中率が(Easy:15% Normal:20% Hard:25% Lunatic:30%)増加する。
  • なお、ターン開始時に「集中」がかかるとあるが、実際はPP・EP問わずこのスペルが発動した時点でかかる。
    • また、霊撃で弾幕を消してEPへ回しても早苗が弾幕を張り直した次のPPで再びかかる。霊撃もほぼ無意味と考えていい。
  • 「閃き」「必中」or「直感」を習得していないユニットは攻撃しない方がいい。早苗の命中率は100%でこちらの命中率は20%以下がザラ。
    • 「暗闇」「レーダー」「サイレンス」「フリーズ」などを付与した上で「集中」を使えばまともに戦える数値になる。
  • 武器としてのサモンタケミナカタは射程1の穴を埋める近距離武器で、「集中」付与もありまともに喰らえば即死or大ダメージは免れられない。
  • 早苗はこのスペルから移動を開始する。後述の味方増援はどちらも近距離が完全におざなりで、移動を許すと大惨事になることも。
    EP前に必ず包囲しておくこと。
• このスペルの発動と同時に味方増援として小悪魔とパチュリーが登場する。初期パワーはそれぞれ120。
  • 小悪魔は現状唯一の補給ユニット。強化すれば意外と戦闘もこなせるようになるが、このステージではほぼ「献身」を使うだけになりがち。
    • しかもその「献身」も咲夜で代用出来たり、前作の咲夜ルートの特典でレベルを上げないと妖怪1足りないのせいで2回しか使えなかったりする。
      とはいえ次のスペルが速攻を要するので、使えるに越したことはない。
  • パチュリーは長距離砲台ユニット。自前で距離補正無視を習得しており、遠距離から補助火力として貢献出来る。
    • ただし、前述の通り近距離(射程1)が極端におざなりで、早苗の移動を許すとすぐに墜ちてしまう。予め包囲しておくこと。
    • また、現時点のパチュリーの最大射程と早苗の最大射程は同じなので、安全に攻撃したい場合は「狙撃」を使うこと。
      高難易度だと回避行動を取るが、「必中」も使えば全く脅威ではない。
• 奇跡「神の風」ではサモンタケミナカタと遜色ない威力のマップ攻撃を撃つ。リアル系はおろか、スーパー系すら2発も喰らえば沈むので速攻を。
  • なお、このスペルを発動する前に早苗が「奇跡」を使うが、かかる精神の内訳は難易度によって変わる。
    • Easyでは「加速」「必中」「閃き」「努力」「幸運」がかかる。実質的に意味を為すのは「加速」「必中」「閃き」のみ。
    • Normalでは上記の精神に加え「鉄壁」もかかり、神の風を撃たせないで撃破する難易度が一気に跳ね上がる。
      特にS攻撃は風力結界と底力でほぼ弾かれるため、S攻撃で攻撃する場合は「直撃」が必須。
    • Hardでは更に「熱血」までかかるため、次のターンで倒す場合は1度「閃き」or「不屈」をかけたユニットで消耗させること。
    • また、これに加え前のスペルでかかった(使った)精神は次のスペルにも引き継がれる仕様上、「集中」も残っている。
      幸いEPで「必中」「集中」は切れるので回避も可能だが、ターン制限の無いスペルでは行動前に弾幕を張り直すため要注意。
    • なお、Normal以上でかかる「鉄壁」は「直撃」で無視出来る。この時点で「直撃」を持つのは霊夢・妹紅・ルーミア・小町の4名。
      全員出撃していてSPが余っている場合は呆気なく撃破出来ることも。底力も無視出来るため、この4名は最後の方で攻撃した方がお得。
  • 地味に最大射程が-1(Lunatic:-2)される効果もある。陣形を組んでいるのであまり問題にはならないだろうが、一応注意。
  • マップ攻撃を撃たせる場合、「閃き」「不屈」持ち以外は霊撃を使ってでも範囲外へ逃げること。早苗を囲んでおくことも忘れずに。
    • とはいえ、頑張れば倒せるという場合は1ターン撃破を狙った方がいい。
      マップ攻撃の性能が非常に高く、幻少自体がもともと長期戦不利な仕様が多いゲームなので、やられる前にやった方が圧倒的に楽。
      
      
• 早苗の獲得点が多く、妖精も多く、更に敗北条件が霊夢の撃墜と、全滅プレイにはうってつけのステージである。
  • 神の風発動時のイベントで早苗に「必中」がかかるため、ここで霊夢がちょっかいを出せばまず墜としてもらえる。

攻略アドバイス (Lunatic)

• Lunaticはイベント発動での効果はHardと変わりないのだが、神の風の弾幕効果が毎ターン奇跡が自動発動するというトチ狂った事になっている。
  この場合ド根性効果も発揮されるのですなわち毎ターン全回復する。阻止するには霊撃で効果を消し去るしかない。
  • Lunaticの場合は霊撃で奇跡を阻止したとしても当然のごとく自前の集中を使ってくる。

戦闘前会話

• 早苗：全員
• 早苗(準備「サモンタケミナカタ」発動後)：霊夢

隣接シナリオ

• 第21話 『見える道行き』
• 第23話 『あゝ天地よ人よ　神湖の地に』