海の戦輪

基本情報

ステータス

普通攻撃

• 戦輪を振り、エネルギーリングを飛ばして攻撃。
  すべて往復時に攻撃判定があるため、一振りで2ヒットする。
• 5段目に限りターゲットをノックバック。

• 戦輪を振り、リングを飛ばして攻撃。
  すべて往復時に攻撃判定があるため、一振りで2ヒットする。
• 攻撃ごとに20のスタミナ消費。

• 通常攻撃2回目以降に長押しで発動。
  5つのリングを前方に飛ばす。
  通常攻撃と違い、こちらは戻らず遠くまで飛んでいく。

• 空中時に攻撃長押しで発動。
  戦輪で空に波動を溜めてターゲットに向かって射撃、爆発させる。
• 攻撃時にスタミナを40消費。
• ヒットした相手を浮遊させる。
  
  

回避

• 回避中に攻撃ボタンを押すと発動。
  威力の乗ったリングを投擲する。
• ヒット時に0.5秒の目暈効果、
  さらにヒットした地点から3つに分離、貫通して飛んでいく。
• 後述のスキル「無上の空」にて追加効果あり。
  
  

スキル

• クールダウンは45秒
• 足元に特殊な戦輪領域を生成して相手を引き寄せる。効果時間8秒。
  領域内にいる敵に30%の減速効果を付与する。
• 加えて領域の設置と同時に5つの貫通するリングを投げて攻撃。
  このリングは領域の壁に当たることで5回まで反射し、そのたびに攻撃判定が復活する。
  • さらに回避スキル「残月」の分裂した戦輪も反射効果の対象となる。こちらも最大5回反射。

連携スキル

• ターゲットを中心に戦輪のダメージエリアを生成し、範囲内の敵を攻撃する。
  効果時間10秒。
  発動時に範囲内の敵に1秒間の眩暈を付与する。
• ダメージエリアは1秒ごとにダメージ判定で、合計10ヒット。
  10％の確率で敵に1.5秒の強制眩暈状態を付与する。
• モーションがコンパクトで発動時に目暈を与えることから、シールドブレイクの起点として使用可能。

ランクアップ

突破素材

考察

近接武器に見せかけた中距離攻撃武器。
武器を振るとリングを投げて攻撃する。
通常攻撃全体にリングが敵を貫通、さらに往復する挙動があり、
往路と復路の両方にダメージ判定がある。
その影響か全体的に攻撃力が低く、複数の敵にまんべんなく攻撃を加えるといった趣の武器。
敵をまとめた際のダメージ表記の数が非常に多い。
かといって手数も多いというわけでもなく、どちらかというと使用感は弓などに近い。

最も光るのはスキル「無上の空」の効果である。
出だしの引き寄せによるまとめ、投げたリングの反射効果の二つが作用し、
エリア継続ダメージのような感覚で使用できる。

• また、本領を発揮するのは★1強化後から。
  このスキル内の敵はダメージとシールドブレイクにボーナスが入る弱体効果を付与可能。
• ★3強化で更にブレイク性能が上昇。
  大型の相手にもこの「無上の空」ひとつでブレイクまで持っていける可能性を秘める。
  ブレイクさえすればCDリセットが入るため、実質的に自身の火力上昇にも貢献可能。
• ★6にもなれば自身のみだが確定会心を得るため、「超電磁二重星」「迅雷の双刃」といった
  会心必須武器との相性も格段に上昇する。

コンボ

スキル「無上の空」→回避攻撃「残月」×3

• 回避攻撃を敵に当てると3wayに分裂する。分裂した攻撃がスキルのエリア縁に当たると跳ね返る。
  ただでさえスキルのヒット数が多いのに更に増える為、目に追えない量のダメージ表記が出る。
  跳ね返った攻撃は全て回避攻撃扱いとなる為、「超直感戦法」「微熱覚醒」等が乗る。
• 状態異常の仕様として、付与した瞬間に状態異常ダメージが入り、それ以後指定秒数毎に
  （「超直感戦法」なら0.5秒「微熱覚醒」なら1秒）ダメージが入る仕様上
  上記コンボをすると状態異常ダメージが目に追えない速度で入り続ける。かなり強力。

総評

スキルを使ったシールドブレイク特化武器

特徴

超高性能なシールドブレイク性能

• スキル→回避攻撃のコンボが強力。
  数値上ではレイヴンの大鎌等に劣るものの、代表する高ブレイク値の武器と比肩しても
  実質のシールドブレイク性能は非常に高い。

重傷・ランクアップ効果によるダメージ上昇効果

• 追加効果によるチームのダメージアップに貢献可能。
• ★1になればスキル範囲内へのダメージ上昇も追加され、ブレイク後ラッシュをかける際の総火力底上げにも。

注意点

スキルを除く他の攻撃は倍率が低め

• 連携スキル、通常攻撃共に倍率が低い。メイン武器を他に用意してスキル武器と割り切ろう。