#201:コズミックドラゴン
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | 1700 | 1300 | 9 | 8 | 2 | 1 | ブーストジャンプ | - |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
コズミックビーム(5) | - | - | コズミックブレス(1) | ブラックホール |
スペースドラゴンの上位互換。イベントボスとして二度も登場した為、デカさ以上に関門としての印象がある。
単体での最高コスト保持者。コイツを30体入れたフォースを組めば最高コストでバーサスを楽しめる。*1
他の大ドラゴンより多くの耐性を持ち、ワイヤー以外の全ての状態変化を受けない。もちろんダウンもしない。
オミクロンなどが出てくるステージはコイツにおまかせ。バーストゲージの溜まりも速いので、HPが高いボーグもすぐ落とせる。
他の大ドラゴンより一回り大きいが、大きすぎて正面のボーグがほとんど視認できない。
たまに障害物に挟まって常に浮遊した状態になる事がある。
他の大ドラゴンとの違いの一つに、Bアタックがボムではなくビームであるということが挙げられる。
ボムに比べるとビーム自体の攻撃力はあまり高くないが、出が早い上バーストゲージが溜まりやすい。
当たるとほとんどのボーグをダウンさせられるため、メタルヒーローに狙われても怖くない。速攻で墜とそう。
ただし、ビームは自分の体に当たると消えてしまうため、真下、背後、頭上の敵を狙うことができない。
爆風こそあるものの、空中から撃つと、上からの点の攻撃になるので避けられやすい。
地上から線の攻撃として使用するのが効果的だが、一旦張り付かれると振り払うのは難しい。状況に応じて使い分けよう。
ちなみに、空中ダッシュ中にビームを撃つと、撃ち終わるまでの間はブーストゲージを消費せずに移動ができる。
滞空時間を長くしたい時や、ブラックホールを溜めている時などに役に立つ。
Xでのブレス攻撃は、空中ブレス攻撃に限り他の大ドラゴンより若干出が遅い。
複数の敵に照射する場合は、発射モーション後、相手に当たったのを確認してから次のターゲットへ向けて旋回しよう。
ドラゴンボーグのメイン攻撃である空中ブレスの弱点は真下なわけだが、コズミックドラゴンは他のドラゴンよりさらに体が大きいため、ブレスが当たらない範囲がより大きくなる。
他のドラゴンの場合は各種ボムで迎撃可能だが、コズミックドラゴンはビームの性質により迎撃することができない。
従って、そのまま下降して踏みつぶすか、遠く遠く移動して再びブレス照射する方法で対処しなければならない。
しかしながら地上でのブレスよりは空中ブレスの方が旋回速度も速く圧倒的に便利なので、あまり高度からは使用せずに一瞬ジャンプした後に使用するのが効果的。
着地直後はすかさずビームを放つことで着地モーションの隙をカバーできる。
Xチャージのブラックホールは、射撃系ボーグが相手ならそれなりに役立つ。
発生したブラックホールと相手ボーグの間にコズミックドラゴンが入ってしまうと、吸い込まれていく相手の弾に被弾してしまい全く意味がなくなるので、なるべくフィールド端に発生させるとよい。
ちなみに、自分のブラックホールに当たると断続的に無敵状態が続く。当てる方法は、低空で展開して着地すると必ず当たる。
ただし確実にブラックホールにあたり続けたいなら一歩前へ踏み出しておこう。その分隙ができるが。
これを利用し、敵からの攻撃を回避することが可能。一応ダメージは受けるが、点滅一回当たりダメージは8と微々たる物。
バーストゲージもガンガン溜まる(12回でMAX)ためバーストしまくり。少々変わった運用方法だが一度お試しあれ。*2
バーストの味方攻撃に当たらないという特性により、バースト時はブラックホールに当たることができない。
防御力が上がるとはいえ、相手がサムライショウグンあたりだと流石に厳しいか。
以上の特徴のため、他のドラゴンボーグとは戦略がガラッと変わる。
あえて地上にとどまり、その体力と防御力を活かして戦うのがコズミックドラゴンの戦い方だ。
Xで常にチャージしつつ、一瞬ジャンプしての超低空空中ブレス攻撃、着地直後の隙をビームでカバー。
チャージが完了したら迷わずブラックホールを発生。以上の繰り返しで堂々と戦おう。
また、この戦法により正面の死角をブラックホールでカバーすることが可能。背後の死角は相変わらずだが…
Bアタックのビームがバーストゲージを溜めやすくなっているのでどんどんバーストしていこう。かなり凶悪。
…とはいっても、コスト1700は少々高すぎるかもしれない。
コズミックの首の後ろとおなかの辺りは完全死角でウイングボーグなどに張り付かれるともはやなす術なし。メタルヒーローがきた時はもう・・・
他の大ドラゴンに比べバースト頻度の高さがウリ。
バーストの終わり間際にブラックホールをため、バースト終了時に低空ブラックホールで守りに入る。地上では常にブラックホールを出しておこう。
ちなみにチャージ時間とブラックホール展開時間はほぼ一緒。ただし、チャージ開始が若干遅れるためブラックホールに当たってない時間が発生する。
バースト時は威力の高い空中ブレス、命中率の高いビーム、正面をカバーできるブラックホールを使い分けて。
しかしバーストする度に30~50ダメージ受ける。高い体力を持つとはいえ、無視できない。それでもブラックホールを出さないよりはダメージを抑えられる。
バーストしやすいという特性を生かして、バースト時に発狂できるボーグと組むとステキなことに。
他の大ドラゴンに比べクセがあるものの、コストが単体で一番高いだけあって、使いこなせば非常に強い半面、
そうでなければ死角の大きさから他よりも弱く感じる、上級者向けのドラゴンボーグといえるだろう。
以上のように単機で使うより味方と組んだ方がより真価を発揮する機体だが、同じ機体でコンビを組んだときの発狂っぷりは群を抜く。
なにせバーストまでの時間は短縮されるし(被ダメージも減る)、ブラックホールは2つ出るし、バーストにより高い攻撃力を得て、
味方攻撃を食らわなくなりお互いの死角を補えるのだから手がつけられない。
さすがに合体ボーグなんかが来たらヤバいが、こいつ30×2フォースと、合体30づつフォースと戦ったら、勝負は見えている。*3
一応そういう面では最大コストは伊達ではないかもしれない。
なぜか、コイツの攻撃は攻撃回数にカウントされない。
開発当初は膝にデスフォースのマークがあった模様。(公式ページ『スペシャル』のムービー参照)