熟練艦載機整備員

No.108
熟練艦載機整備員
航空要員
装備可能な艦種
駆逐艦		軽巡洋艦		重雷装巡洋艦
重巡洋艦		航空巡洋艦		戦艦
航空戦艦		水上機母艦		軽空母
正規空母		装甲空母		潜水艦
潜水空母		潜水母艦		揚陸艦
工作艦		練習巡洋艦		補給艦
装備ステータス
火力	+10	雷装		爆装
対空	+1	対潜		命中	+1
回避		索敵	+1	射程	長
備考
開発不可 搭載可能艦 特別任務「【新春】迎春！「空母機動部隊」全力出撃！」達成報酬 2021年期間限定交換所『うき◯亭』交換報酬 2022年期間限定交換所『うき◯亭』交換報酬 2023年期間限定交換所『うき◯亭』交換報酬 兵站輸送作戦 輸送揚陸ゲージ8回目クリア報酬
艦載機の整備で卓越した能力を発揮できる整備要員です。 艦載機を装備した航空母艦に導入することで、同空母から発進する攻撃隊の能力を高めることが可能です。 第一次攻撃隊のパンチ力不足を感じたら、お試しください！

ゲームにおいて

• 2018年7月24日、兵站輸送作戦：輸送ゲージ8回目クリア報酬として実装。掲示板での俗称は装備アイコンから「スパナ」、または単に「整備院」「整備員」など。
  • 2020年1月1日、特別任務「【新春】迎春！「空母機動部隊」全力出撃！」の達成報酬として獲得可能だった。
  • 2021年12月の2021クリスマスうき◯亭にて交換報酬として獲得可能だった。
  • 強力な装備ではあるが、現在のところ通常の入手手段が存在しない初心者泣かせのアイテム。チャンスがあればお見逃しなく。
    • 装備可能艦は同時に複数編成される機会が多いこともあり、既に1つ持っているという提督でも新たに獲得する価値は大いにあるほどの装備である。

装備を搭載可能な艦

• 本装備を装備可能な艦は以下。
  • 全ての航空母艦*1、航空戦艦、航空巡洋艦、補給艦に装備可能。
  • 軽巡洋艦は由良改二が装備可能。
  • 水上機母艦は秋津洲改*2、Commandant Testeが装備可能。

装備の運用について

• 空母系艦娘にとっては、艦載機の消耗を気にすることなく火力を上げることができる装備。ただし、総火力に関して言えば、7,8機のスロットであればこの装備よりも彗星一二甲を乗せた方がいいと言われており、有効に活用するためには一考の必要がある。
  • また、アーケードでの航空攻撃の射程は事実上無限であるため、アーケードの空母にとって射程長は死に効果となっている。
  • 有効例としては龍驤や祥鳳型のような搭載数が極端に少ないスロットへの攻撃用候補として、①本装備を使う、②触接狙いで彩雲を載せる、③副砲を載せる、といったところ。
    或いはボーキ消費対策として、一航戦改の3スロット目のような多搭載数スロットに敢えて装備させることも考えられる。アーケードの砲撃戦の航空攻撃力は攻撃機のスロット数だけでなく、搭載数まで参照されるため意味は薄くなるが
• 航巡、補給艦、水母、由良改二的には装備すると射程長になるため、砲撃戦においては早い段階で主砲攻撃を行えるのが大きなメリット。砲撃のリロード時間も据置き。
  いわば射程長の20.3cm(3号)連装砲のような感覚で運用できる。
  • 特に航巡は本装備の特性を最大限引き出せる艦種であり、非常に強力な効果をもたらす。
  • ただし1つしか手に入らない。現状、入手機会は期間限定任務に限られており、数を揃えるのが難しい。巡洋艦の強みは比較的短いサイクルで一斉射の主砲攻撃を行えることであり、1隻だけ違うタイミングで主砲攻撃を行う事にもなりかねないので過信は禁物。
  • なお、射程延伸効果が乗るのはあくまでも砲撃のみである。魚雷や副砲の射程は変わらず中射程なので注意が必要。この辺りは触接のときと同様と考えればよい。
  • 同じく「長」への射程延伸効果を有する203mm／53 連装砲と比較すると、
    • 火力補正で優位(+1)
    • 命中補正で優位(+3)
    • 主砲ではないのでフィット砲のレティクル拡大効果を阻害しない
    • 弾着観測射撃の条件(主砲・副砲を計2スロット以上装備すること)を満たせない*3
      以上の点から、装備可能艦にとってはこちらがほぼ上位互換である。
• 航空戦艦も装備可能だが、元から射程「長」で徹甲弾が装備できるためメリットは少ない。
  射程が「中」となる伊勢型改二でもほぼ同様。
  • 純粋に火力を伸ばしたいなら、火力の伸びしろが大きい大口径主砲の装備スロット数を増やせばよいからである。2021/11/2のVERSION D REVISION 3より主砲攻撃などの火力キャップが緩和されたので尚更。
  • 数値だけなら九一式徹甲弾よりも火力+2、対空索敵+1だが、徹甲弾には装甲破砕効果などの大きな強みがある。
• 編成艦に一つでも装備されていれば、艦隊全体での航空攻撃のリロード時間が短縮されるという、空母系の戦術そのものに影響を及ぼし得る効果を持つ。*4
  • 索敵MAPでは約3秒、砲撃戦では約5秒短縮される。艦隊、若しくは1隻で2個装備しても効果は重複しない。
  • 短縮効果は、装備した艦が航空攻撃が可能な状態である間のみ有効。装甲空母以外で中破したり、艦載機が全滅したりすると短縮効果がなくなる。あきつ丸改でのカ号・対潜指揮機装備時も同様。
  • 実装当初は、航空攻撃のリロードが早くなるなどの特殊な効果は確認されていなかったが、2018/8/21より上記効果が実装された。そのため空母に装備させるメリットが増えたと言える。
  • リロード時間短縮の効果を享受したいだけなら必ずしも空母に載せる必要は無く、これを装備した航巡等を編成に組み込み補助をさせるという「いいとこ取り」を狙うことも可能である。

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