Rocketeer (ロケット技師)
- 「Siege (包囲戦)」中にフェイファー技師と会話することで開始されます。
- このクエストは「Siege(包囲戦)」と並列で進行します。
- 表示されるクエストガイドの色が異なります。
- ストーリーを先に進めるためのクエストはこちら側。まずは包囲戦を先に進めましょう。
- このクエストには複数の解決方法があります。
トビアス・フェイファーと話をする。
- ディヴィシュ卿にトレビュシェット(投石機)を作れと無茶振りをされて困っているフェイファー技師と話をする。
- フェイファー自身には投石機を制作する能力がないので、助けを呼ぶ事になる。
- サーザヴァ修道院の建築現場に、コンラート・キーザー(史実の兵器技師)が来ていると情報が得られる。
- 彼の協力を得てタルンベルクへ連れてくるのがこのクエストの目的。
管理官の屋敷へ。
- サーザヴァに到着後、適当に街の人物に話を聞くと、キーザーは修道院の管理官の家に滞在していることが分かる。
- まだ一度も管理官と遭遇していない人のためにメモしておくと、管理官とは修道院近辺の治安維持や政治的交渉などを、武力を用いて聖職者たちの代わりに行う貴族の役人である。
- 管理官セバスチャン・フォン・ベルク卿の屋敷は修道院の中庭を抜けて北の端にある。
- 入り口にいる衛兵アーバンから一階奥の部屋の鍵が貰える。上は管理官の部屋。階段は登らない。
コンラート・キーザーの休暇を取る。
- 本人と話すと、協力の意志はあるようだが、仕事の契約で縛られていて、動くことが出来ないと言う。
- なので、建設現場の責任者である、棟梁のカレルから休暇の許可を得る必要がある。
- 方法は主に2つ。
- カレルの金を奪い、給料を払えなくする。
- 修道院長の許可証を偽造する。
- なお、フェイファー技師との会話ではどうしようもなかったら誘拐してでも連れてくるしかないというような話だったのに、本当にキーザーをノックアウトしてタルンベルク陣地まで担いで行っても、衛兵に咎められるだけである。それならなぜノックアウトだけできるようにしてあるのか。
カレルの金を奪う。
- 酒場のカレルにギャンブルを持ちかけて勝利すると、有り金を巻き上げることが出来る。
- 面倒な場合はスリ取ったりノックアウトして奪うと良い。
- カレルは文無しになっても強気だが、新たに出現するカンパという体で(こいつの)2k弱を払うことで許可してくれる。
- 酒場にいる金欠の画家とサイコロゲームを行い勝利すると、なぜかクエストが進行する。
- おそらくカレルの作業場と思われる方角を向きながら虚空と会話し始め、「それは俺の最後の金だぞ!」と怒鳴られるが、上手く説得すればコンラートが離れる許可をくれる。
- 夜まで待たずにクエストを進行できるが、普通に待機して時間をつぶしても同じである。
許可証の偽造。
- 修道院内にあるカレルの家(管理官の屋敷と大聖堂の中間にある)の二階に、カレルが修道院長に貰った任命書が置いてある。
- それを盗んで、サーザヴァの書記官のところへ持っていくと、そのサインを真似て、偽造の休暇許可証を1時間で作ってもらえる。
- 合言葉を言わされるが、別に覚えなくていい。
- カレルに偽造許可証を見せる前に、原本の契約書を元あったトランクに戻しておかないと、バレる。
キーザーの暗殺者を排除する。
- 手段はどうあれ、カレルから許可を貰うと、キーザーのところで別のイベントが発生している。
- サーザヴァの荷馬車亭に滞在しているペイシャー男爵は、かつてキーザーが裏切ったジギスムント陣営の同僚で、
キーザーは彼のことを送り込まれた暗殺者だと考えている。 - 彼をなんとかしない限り、キーザーは不安で眠りすらせず何晩でも発狂状態のままだ。
ペイシャーと話す。
- 修道院とサーザヴァの住民にペイシャーについて問うことができるようになっている。おそらく固有のセリフがあるのは酒場の店主だけ。悪い奴ではないと思うよ的な話が聞ける。
- ペイシャーは修道院近くの酒場にいるので探して話す。
- 直接ペイシャーと話すと、彼は商人としてサーザヴァに布を販売しに来たところで、キーザーがこの街にいるのは初耳だと言う。
- 特にキーザーとの間にトラブルはないが、あの変人が近づくなと言うならまあわかったと、了承する。
夜間に見張りをする。
- これが意外と達成条件が複雑なうえに遂行しないといつまでも進めない。ヒント無しだと訳も分からず、夜を明かしたのにキーザーが発狂したままで不思議に思った人も多かろう。
- 夜の間、管理官の家の前やキーザーの部屋の中で、見つからないように隠れている(室内なら隠れなくていいっぽい)と、ペイシャーが扉をピッキングしようとする。(24:30辺り)
来ないなら来るまでTキーで微量時間を飛ばし飛ばしすると来るかもしれない。
彼からあらかじめロックピックを全部スりとっていると来なくなるかもしれないので注意。 - ヘンリーの姿が目撃されるとペイシャーは引き返してしまう。納屋の中にでも隠れていること。
- 捕まえて話を聞くと、ペイシャーは管理官との間に商売上のトラブルが合ったので報復にきたが、キーザーとは関係ない事案だと言う。
- 信じると疑うの選択肢が選べるが、どちらを選んでもペイシャーはこちらの尋問を意に介さず帰ってしまう。このあとキーザーに話しかけても信じている場合と同じ展開になってしまうので、疑っている展開が見たい場合はここでペイシャーを殺害するしかない。
- ペイシャーについては、殺しても殺さなくても、キーザーは安心できないので、ここを離れて急いでタルンベルクへ向かうことになる。
- よくわからん!面倒くさい!という場合どうせ彼は黒なので、宿で寝ている間に暗殺してしまっても進む(一応死体はヘンリーの部屋とかに隠したほうがいいかも)。
- ちなみにこのペイシャー、見逃すと後でタルンベルグまで追いかけてきて、本当にキーザーを刺してしまう。
投石機はほぼ完成しているし、キーザーも致命傷にはならないが、寝込む。 - 見逃すことの利点は一見なさそうにも思えるが、「マーシフル」のときは涙をのんでキーザーには耐えてもらうしかない。
- 少なくとも現在verでは、マーシフル狙いのときでもペイシャーを見逃す必要はない。ペイシャーが扉をピッキングするのは、扉が閉まっているときなので、あらかじめ玄関口を開けておけば侵入し、中の衛兵が現行犯で切り刻んでくれる。
玄関口を開ける時間は、24:00~24:20ぐらいの短い間に行わなければならない。ペイシャーが屋敷に到着するのは24:20だが、24:00に扉がひとりでに閉まってしまうから、その間でないと確実に空いている状態にならないため。
参考に以下にキーザー暗殺未遂の関係者の動向。
6:00 | 管理官の書記起床 |
7:00 | ペイシャー酒場にて起床、管理官セバスチャン・フォン・ベルク起床 |
9:00 | 玄関前の衛兵アーバン起床、部屋前の衛兵就寝 |
16:00 | 部屋前の衛兵起床 |
19:00 | ペイシャー石工達の作業場へ |
21:00 | 管理官の書記とセバスチャン・フォン・ベルク就寝 |
22:00 | アーバン就寝 |
0:00 | 屋敷のドアがひとりでに閉じる、ペイシャー屋敷へ |
1:00 | ペイシャー酒場に帰る |
この間キーザーは不眠であり、部屋前の衛兵は17時間も立ちっぱなしということになる。
なお、部屋前の衛兵を片付けてペイシャーが部屋に入れる状態にしても、結局何もせずにそのまま帰ってしまう。
- ペイシャーをノックアウトして所持品(武器)をすべて奪っておくなりする方法もある。それならばタルンベルクまでついて来こそするものの、キーザーを殺傷することはない。
- ペイシャーは盗賊扱いのようで、街中でパンチしようが衛兵に通報されることはなく、むしろ殴られたペイシャーを囲んで叩きのめしてしまう。
タルンベルクへ戻る。
- 高台に戻るとムービー。
- 投石機の建設が開始されるが数日時間が必要になる。その間、「Siege (包囲戦)」の他の目的の解決や自分の装備・消耗品の準備等をしておくと良い。
- ただし、サブクエスト関連についてはNPCの所在が変わることによりバグを呼ぶ可能性が高いので、直接要求されるものを除いてはこのタイミングであまり触れないほうが良い。
試射。
- 数日後、高台へ戻ると、再びムービー。
- 設置した投石機の試し打ちが行われ、鶏が一羽犠牲になる。
- まだ調整が必要であることを確認した後、伝令がやってくる。
以上で「Rocketeer (ロケット技師)」は終了です。
次のメインクエストは「Cold Steel, Hot Blood (剣と血潮)」