予期せぬ訪問(予期せぬ訪れ) / Unexpected Visit

Last-modified: 2026-07-29 (水) 02:32:05

予期せぬ訪問(予期せぬ訪れ) / Unexpected Visit

 

このクエストはKingdom Come: Deliverance (KCD)で最初のメインクエストです。
その日はいつもと同じく平穏の中始まった。

ステータス振り

昨夜飲みすぎて午前様だったヘンリー君がお母さんにたたき起こされる平和な朝から物語は始まる。
母親との会話選択肢(選択肢前のアイコンで判断できる)によって筋力、敏捷さ、体力、話術のいずれかを2レベル分上昇させることができます。
初見なら好みで振って構いません。
Unexpected Visit_ステータス決め.jpg

2周目や効率重視なら話術が以降の冒険で一番上げづらく、役立つ局面も多いのでオススメです。
他と違い無限にレベリングすることがほぼできない(膨大な時間が掛かる)スキルなので、2レベル分一気に上がるのはかなり大きい。
ただし超序盤に戦闘面で少しだけ苦労します(話術上げに比べれば大したことはありません)。

マシューとフリッツに関する話題の中で「俺の友達は飲んだくれじゃない」という選択肢を選ぶと、父におつかいを頼まれた後に父の過去について話を聞く選択肢が追加されます。

父・マーティンのところへ行く

  • 家の外に出て、鍛冶屋の父親・マーティンと話をしてください。父親には4つのお使いクエストを言いつけられます。
  1. 市場で木炭を一袋(10個)買う
  2. 酔っ払いのクネシュ (Kunesh) から代金のツケを回収する
  3. 城門で剣の鍔と柄頭を受け取る
  4. 酒場で冷たいエールを買う
  • 順番はどれからでも構いませんし、実は全てをクリアする必要もありません。
    必要なのは「剣の鍔」「木炭10個」「冷たいエール」を同時に所持していることです。ただし、あまり時間をかけすぎると入手した「冷たいエール」がぬるくなり、買い直す必要がでてきます。
    また、父親からのお使いとは別に「剣のチュートリアル」を終えなければ先へ進めません。覚えておきましょう。

この時の村の中はチュートリアル仕様となっており、イベントを進めるまで時間が経過しません。
そのため村の商人の在庫は一部を除いて補充されませんし、活力ゲージも自動では減りません。

城門で剣の鍔と柄頭を受け取る

丘を上に登り、スカリッツのお城へ向かう。

  • 入り口前の衛兵に話しかけ剣の鍔と柄頭「新しい剣のためのクロスガード」を受け取る。

Unexpected Visit_ヤネクとヤロスラフ.jpg

  • タイミングによってはこの門番の二人、ヤネクとヤロスラフが村の中を巡回していることもあります。しかし、鍔を受け取ることが出来るのは城の門にいるときだけです。帰るのを待ちましょう。

酔っ払いのクネシュから借金を回収する。

クネシュは丘の下の自宅の左裏で薪割りをしています。クエストマーカーも表示されます。

  • そもそも所持金を増やすためのクエストなので、他の手段を使って自力で稼ぐなら、無理に関わる必要のないクエストです。適当に草をむしって村の中心にいる商人に売るだけでも意外と稼げます。

話しかけると借金の支払いを拒否され、その後の選択で展開が分岐します。

Unexpected Visit_酔っ払いのクネシュ.jpg

選択肢によって素手の殴り合いに発展しますが、相手が一般人のクネシュでもこちらは「弱い一般人」なヘンリー君であるため勝つにはガードとスタミナ管理を徹底する必要があります。

  1. 説得しなかったか、説得に失敗して殴り合いになり負けた場合
    • クネシュの自宅に不法侵入し、チェストに近づくと施錠されているのが判明し、フリッツからロックピックを貰う展開になります。
      • 酒場(下記参照)の前で発生するウ〇コ投げイベント(手伝っても断っても可)が終わった後は、クネシュの家の近くに友人達が集合しているので、フリッツに話しかければロックピックを4本貰えます。村でのロックピック入手方法はここだけ。
    • 父に報告に行きお金が必要だと言うと、父からの評判が低下しますが、借金回収は後回しにして7グロッシェンを貰えば下記のチェストに近づいても何も起きなくなります。
    • 先にロックピックを貰ってから父からお金を貰えば両方入手できます。
    • 友人達に話しかけて手伝いを頼むと、4人でクネシュをボコる事が出来ます。ロックピックを貰ってからも可能です。
  2. 説得に成功するか、殴り合いに勝った場合
    • クネシュが観念してチェストの鍵を渡してきます。
    • 薪割りで使っていた斧「クネシュの斧」を回収し、自宅内のチェストを鍵かロックピックで開け、中に入っている「クネシュのハンマー」と「」を回収します。
      クネシュの斧.jpg
    • クネシュと殴り合いをしていない場合は、クネシュが薪を持って移動した時に斧を盗みます。クネシュ以外の村人に目撃されたら衛兵を呼ばれるので注意。斧、ハンマー、釘は盗品扱いになりますが木炭屋の店員にならそのまま売れます。
      ここで手放した斧が次回作でまさかの再登場をするとは…。
  3. 他の回収方法としては、クネシュの背後にしゃがんで近づきノックダウンを狙い、気絶させて鍵を奪う事も出来ます。
    失敗すると殴り合いに発展し、その後は他の展開と同様です。

このクエスト中でのクネシュの扱いについて

彼はこのゲーム唯一「逃げればすぐに諦め」「衛兵にも通報しない」キャラクターです。
このクエスト中のクネシュは「スカリッツ村人勢力」ではなく、「クネシュのみの独立した勢力」となっているため。
彼個人にいくら嫌われても「スカリッツでの評判」には影響がありません。

背後からのノックダウンは実行するたびに隠密スキルが成長するのでクネシュは非常に便利な隠密上げの相手なのですが、
会話を開始して殴り合いに勝ってしまうと彼は壁に背を向けて座り込むためこの手法はイベントを終わらせる前のみ利用可能。

クネシュ自体は通報せずとも「クネシュを気絶させるという暴力行為を見た」他の村人は衛兵へ通報します。
クネシュの家の北東方面でノックダウンを行うと目撃される恐れがあるため注意が必要です。

  • 殴り合い等でダメージを受けた場合、母に会いに行き赤ん坊みたいに喚き散らすと何度でも治療して貰えます。

犯罪についての仕様

この村の中に存在する武装戦力は、執行官・保安官・衛兵・警備員の四種類です。

  • 普通の村人は攻撃を仕掛けたり犯罪を目撃すると、イベント時を除いてこれらの公権力者を呼びに走って逃げます。
    そして報告を受けた武装戦力は、現場に駆けつけると、ヘンリーを追いかけて攻撃します。
    容疑を受けて呼び止められたり、戦闘状態に入ると、「G」キー(パッドの場合LB+A)を押すことで「降伏」をすることが出来ます。
  • 降伏をせずに戦い続けると、容赦なく殺されることもあります。
    この手の兵士たちは「降伏しろ!」と叫んでくるので、口封じに皆殺しする覚悟がないならば、本来はさっさと降伏してしまうのが良いです。
    このクエスト中に降参して投獄された場合、ヘンリーがスカリッツの城の地下に投獄される専用ムービーが流れてゲームオーバーになり実績「火付け人 / Firestarter」解除。
    手動セーブしていないと最悪最初からやり直しになるのでやる時はシュナップスでセーブしておきましょう。
  • 犯罪がバレた時点でプレイヤーの評判は大幅に下がりますが、悪あがきをしていると、戦闘が開始された瞬間・それに加えてこちらの攻撃がヒットするたびにどんどん相手NPCからの好感度が下がっていきます。
    村に属するNPCからの好感度の平均が村の評判になるので、村人に嫌われる行動を取っているとどんどん評判が落ちていきます。
    ただし、チュートリアル中のスカリッツに限っては、逮捕=ゲームオーバーなので金が無いなら逃げるしかありません。
  • スカリッツ村の中でどうあがいても殺せないVIP村人は、ヘンリーの両親、悪友3人、恋人のビアンカ、戦闘師範ヴァネク、トバイアス・フェイファー技師の8人です。
    • トバイアス・フェイファー技師は後のイベントで関わるため殺せません。
    • マシュー・フリッツ・マタイアスの三人組に至っては攻撃禁止属性までついているので、ハードコアモードでも殺すことが出来ません。
    • その他のキャラクターのうち、ビシェク、ヨハンカやアダムなど、ゲーム本編で別ルーチンの行動パターンで再登場するキャラクター達は、システム上は名前と顔が同じ別人となっているので、死んでも何事もなかったかのように再登場します。
    • 門番の二人組ヤネクとヤロスラフだけは同じキャラクターが使い回されているため復活せず。
      次回作でまさかの再登場を果たすため、2はスカリッツ村でヘンリー君がおとなしく過ごした世界線なのだろう。

ヘンリーの家のチェストからアイテムを回収

フリッツからロックピックを入手できた場合は、各所にあるチェストやドアの鍵開け「ロックピック」に挑戦できるようになります。

その中でも、ヘンリーの家のダイニングの向かいの部屋にある鍵のかかったトランクには、ヘンリーが自作した「ヘンリーのベータダイス」と、筋力のスキルブック「ヘラクレスとその食事」が入っています。
「ヘンリーのベータダイス」はこのクエスト中か、この先のメインクエスト「Homecoming / 帰郷」終了のタイミングで消滅してしまうユニークアイテムなので可能ならここで入手しておきましょう。

木炭を一袋(10個)市場で買う

手段は何でも良いですが、金を得ることさえできれば買い物が出来るようになります。馬カートの前に立っている商人から、木炭を「10個」買ってください。

  • 木炭を10個買うと「酔っ払いのクネシュから借金を回収する」の目的は完了扱いになります。ロックピックが欲かったり、クネシュを殴りたい場合は先に買わないように。
  • 2周目などでピッキングに覚えがある人はフリッツからロックピック入手後、民家のチェストから手に入れられます。グロッシェンも盗めます。
  • 買い物ができるのは赤い服の店員。親方は別のお得意さんと商談中なので相手をしてもらえません。
  • この店員は例外的にほぼ全てのアイテムを取り扱ってくれますが、基本的に商人NPCは、自分が販売しているカテゴリの商品しか買い取ってくれません。ハーブ類は食品ではなく、その他の雑貨ジャンルなので、酒場や八百屋などの食料品店では売れません。また、盗品には赤い手形マークがつき、通常の店では買い取ってもらえない上に評判も下がります。

スカリッツの村の中で入手できるアイテムのうち、盗品マークが付かない商品

一覧

一覧

  • 食料品… 自宅の備蓄食料に加えて、家庭の棚やテーブルに野ざらしになっている食材は拾っても盗品にならず売れるものがあります。
    シュナップスは高く売れますがセーブアイテムであり、他の薬や酒はかさばらず便利なので沢山買い占めておきたい所。
    家畜を解体して焼き肉にして売る。野菜類に関しては各家庭でよく入手できますが、重い上に拾った瞬間に腐り始めるので、あまり持ち歩くのには適しません。
    • 火を通して加工できる食材は、加工した時点で盗品マークが消えます。調理ロンダリング。
  • 雑貨… 一番手軽なのはハーブ類です。イラクサやタンポポ、セージを中心に集めていくのがオススメ。

戦闘師範ヴァネクから剣の指南を受ける

父親のおつかいクエストを続行する前に、剣のチュートリアルを受けてしまいましょう。木炭を買った商人の向かいに座っている鎧と剣を身に着けた男に話かけてください。 男は「戦闘師範ヴァネク」。流れの傭兵で、酒場で知り合ったヘンリーに剣の手ほどきをしてくれている。
これからスカリッツから旅立つということで、最後の稽古をつけてもらうことに。
Unexpected Visit_戦闘師範ヴァネク_1.jpg

彼の後について行き、闘技場で剣のチュートリアルを受けましょう。移動したヴァネクは小屋の裏側で待っています。

  • この訓練を終わらせない限り、注文のアイテムを集め終わっても、イベントが先へ進みません。先に持っている場合はエールがぬるくなってしまうので、急いで終わらせましょう。
  • 「強攻撃(斬り)」「弱攻撃(突き)」「連続攻撃」を学べます。この時装備している木刀は、イベント中のみのもので、アイテムとして入手することは出来ません。

Unexpected Visit_戦闘師範ヴァネク_2.jpg

エールを酒場で買う

  • 最後に酒場の娘でヘンリーの恋人・ビアンカに話しかけてエールを手に入れてください。これを最後にする理由はエールが温くなるから。父親は冷たいエール以外受け取ってくれません。
    この時代、水は腐る可能性があるので、基本的に飲料用としての水は煮沸しなければなりません。火を扱う鍛冶師は、熱中症対策に仕事中でも酒を飲んでいるわけです。
  • 酒場の入口付近で友人達に出会い、後述のウンコイベントが発生します。
  • 酒を飲みながら政治談義をしている、ということさえわかれば詳しい内容を理解する必要はありませんが、世界観を理解していると楽しめます。
    酔っ払いどもの政治談義の内容についての解説
    • ボヘミア王国(現在のチェコ)の王、兼神聖ローマ帝国の皇帝ヴェンツェスラウス、その弟で隣のハンガリー国王なのがシギスムントです。
    • この村スカリッツの領主ラジク卿は、ベンツェスラウスに贔屓されて将軍になった新興貴族ですが、オープニングで言われたように現在ベンツェスラウスは弟に監禁されていてボヘミアにいません。この地方から少し東の方にあるクッテンバークという銀山の街もシギスムントに侵略され、略奪を受けています。
    • 帝国全体では兄より弟の方が人気が高いのですが、ボヘミア国内に限ってはまだまだベンツェスラウス派のほうが多い状態です。なので、ドイッチュのような国外からの移民と、領主に任命された執行官のような古参のチェコ人との間では意見が割れているわけです。
    • またこの時代、本当は一人だけのはずのカトリック教皇が、ローマ(バチカン)とフランス(アヴィニョン)に二人存在して、分裂しています。(もともとローマにいた教皇が、フランスへ移動した後死亡。その時、ローマとフランスでそれぞれが独自の後継者を立ててしまった)おかげで教会が混乱して権力も落ちています。
    • ゲームが始まる1403年の7年前に、オスマン帝国(イスラム教の国)との戦争(ニコポリスの戦い)で、シギスムント率いる神聖ローマ帝国軍は、このローマとフランスの対立のせいでボロ負けしています。音頭を取るべき皇帝ベンツェスラウスが引きこもって仕事をしていないので、シギスムントは自分が権力を握り、分裂している教会もまとめようとしています。(史実ではそのせいでこの後、歴史上有名な内乱・フス戦争が始まります)
    • ベンツェスラウスはその無駄遣いのため、シギスムントは敗戦と皇帝の座を狙う根回しのために、先代皇帝チャールズ(カール)4世から相続したルクセンブルグ家(カールの血筋)の領地を切り売りして、領土がかなり減っています。ドイッチュが「このままでは治める国が無くなるぞ」と言っているのはそういうことです。ちなみにその土地を買って権力を伸ばしているモラヴィア辺境伯ヨプストも、後で重要人物として登場します。
    • ヨプストは従兄弟であるベンツェスラウス・シギスムントの間をフラフラしているコウモリ野郎です。かつて弟のプロコップや他の貴族と組んでベンツェスラウスに戦争を仕掛け、大事なところで勝手に他の仲間を見捨ててプロコップと一緒にベンツェスラウスと同盟を結びました。その後再び単身でシギスムントと組んで、同盟を結んでいたハズのベンツェスラウスとプロコップを拉致し、1403年現在はまた反シギスムント陣営を煽り立てながら「ボクはベンツェスラウスの親友ダヨ」と叫んでいます。
    • また、ベンツェスラウスはローマで行われる皇帝としての戴冠式にもボヘミアに引きこもっていて出席していないので、オーストリアの選帝侯は独自にルパートと呼ばれる人物を擁立しました。選帝侯というのは、次代の皇帝を選ぶ権限を持つ貴族を指します。ただし、選帝侯は複数いるので、一人がルパートを選んだからと言って、即座にルパート氏が皇帝になれるわけではありません。まだ、先代カールの七光りで、ベンツェスラウス・シギスムント兄弟の方が多数派です。なので「オーストリアが何を言おうと知ったことか」と言われています。
    • 神聖ローマ帝国は神聖でもローマでも帝国でもない、という表現が有名な、ローマ人を征服したゲルマン人のパクリブランドです。自分で滅ぼしたものの、知名度とそれに付随する信頼感にタダ乗りする形で、他人の褌を使って全く別物の支配体制を敷いているわけです。
    • 神聖ローマ帝国の皇帝の権力は弱く、最近ようやくカール4世が地盤を整えて世襲できるようにしたばかりです。息子の代で即座に終わりますけど。
    • 大体イベント中の会話に出てくるカタカナの名前の解説はこんなところです。
  • エールを得るために酒場の娘ビアンカと話をしてください。
    • ヘンリーの恋人・ビアンカから目的のエールと一緒にセーブ用のアイテム「救世酒のシュナップス」という酒をもらえます。チュートリアル終了後は自作できるようになりますが、村の中では錬金が出来ないので当面のセーブ(中断セーブは別)はこのビアンカから渡された分と、更にビアンカの酒場・及び雑貨屋で販売している在庫、それからヘンリーの自宅のトランクに入っているシュナップスだけでやりくりする必要があります。セーブのために飲むと酔っ払って操作が難しくなるという困ったシステムですが、常に所持しておきたいアイテムです。売ると高値で売れますが、自作で確保できるようになるまではやめたほうが良いです。
    • ビアンカにはアダムという弟がおり、また粉挽き場のテレーザにもDLCで登場するサミュエルという弟がいます。彼らも大人に混じって立派に働いているので、ヘンリーたちの行動などを考え合わせると、だいたいヘンリー・ビアンカ達は18才(高校生)くらい、弟年代のアダムたちが15才(中学生)くらいなのだと推測されます。それ以下の年齢の子供は、大人の事情でゲーム内に登場しません。逆に20歳を越えてしまうと今度はビアンカ達が誰も結婚していないのが不自然なほどの行き遅れ勢になってしまうのでそれ以上にはならないでしょう。老けて見えるって? そりゃあ演じている役者達はそれなりの大人だもの…。
  • これで父親に頼まれたことがすべて済んだはずなので、急いで父親の所に戻ってください。
  • 酒場でエールを入手してからもたもたしていると、エールは温くなってしまい父親が受け取ってくれなくなるので、再びビアンカからエールを買いましょう。
  • エールを受け取ってから2、3分以内で父親に渡せばまだ冷たいはずです。

ウンコを素手で握るか握らないか

ヘンリーの友人、マシュー、フリッツ、マタイアスはドイッチュ(ドイツ移民の商人)が王を侮辱しシギスムントを称賛しているのを聞いて、彼の家の白壁にウ〇コを投げつけ教訓を与えようとヘンリーを誘ってきます。これを手伝っても断っても問題ありませんが、他の村民からの評判を気にするなら断わった方が賢明です。ただし、やろうとやるまいと後で父親に怒られます。
Unexpected Visit_ドイッチュの家の壁_2.jpg

  • クネシュの借金回収時にロックピックを入手したい場合、先にこのウンコ投げイベントを終わらせておく必要があります。断った場合も時間経過で進行します。また、先にクネシュとの会話を済ませていると、最初から借金回収を手伝って貰う約束や、イベント中に話しかけてロックピックを入手することも可能です。
    • ドイッチュの家の前で発生する喧嘩では、ドイッチュの息子のハンス、粉挽き場従業員のビシェク、ムービー後に顔が変化するモブ男の三人組対、ヘンリーの愉快な仲間たち、マシュー・フリッツ・マタイアス+ヘンリーでの乱闘になります。ハンスが一番セリフが多いので、こいつがライバルポジかと思いきや、本当の因縁キャラはビシェクです。ハンス君は声の出演が、開発元広報担当のトビアス氏(ドイツ人)なので、少し目立ってるだけです。
    • ある程度ボコると、力尽きたキャラクターはその場にしゃがみ込んで降伏状態になります。倒したと考えて次の目標に移って構いません。無理に追撃しようとすると逆にクリンチで延々と反撃されます。ある程度時間が経つと、同じく村の幼馴染の優等生ヨハンカから、執行官を呼ぶから喧嘩を止めるように警告されます。
    • 執行官というのは、各地の領主に任命される村の代官、要するに村長のようなものです。保安官というのは、執行官に雇われて街の治安を維持するお巡りさんのようなものです。城や街門の衛兵は、領主お抱えのギャリソン(直轄軍)なので、平民である執行官の部下になる保安官とは、若干指揮系列が違います。自衛隊と警察の違いだと思ってください。雑貨店の内部にいる店舗警備員は民間雇用のガードマンです。
    • 喧嘩の後に保安官にのんびり追いかけられますが、彼は国王派なのでドイッチュを嫌っています。捕まると怒られますが、このときだけはゲームオーバーになりません。(他に犯罪をやっていたら別)また、ヘンリーが喧嘩に参加していなかった場合は、悪ガキ共を追いかけることなく現場に座って休憩しています。
    • 逃走後はクネシュの家の裏側に集合するのがいつもの決まりのようです。仲間たちはそこまで移動します。

テレーザのために釘を手に入れる

父親に頼まれていた物をすべて渡し、鍛造開始を選択するとカットシーンが入ります。

  • テレーザが注文していた釘を受け取るために鍛冶屋にやってきます。
  • 家の中に戻りチェストから「テレーザのための釘」を手に入れ彼女に渡してください。*1
    剣の仕上げ作業中、スカリッツ村のお城に住むラジク・コビラ卿が客人を伴って来訪する。

Unexpected Visit_ラジク・コビラ卿.jpg

剣の試し斬りをして切れ味を確認するラジク卿はヘンリーにも剣を振らせてみるが、まったく斬ることができないヘンリー君。
「鍛錬が必要だな」

Unexpected Visit_イストヴァン卿.jpg
ラジク卿の訪問客だったイストヴァン卿も剣の出来を称賛したのち、ササウへ向かうというイストヴァン卿の出立を見送るため2人は城外へ向かう。

  • 長いカットシーンが始まります。

以上で「予期せぬ訪問 / Unexpected Visit」は終了。

カットシーンの後に次のメインクエスト「駆けろ!(逃げろ!) / Run!/」が自動的に始まる。

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Kingdom Come: Deliverance - Welcome to Skalitz

余談

ここからはゲームを始めたばかりの人は無理に読む必要のない内容となります。
効率が非常に悪いのでさっさと進めたほうがいいです。

ステータスを伸ばしたい

単純にステータスを上げたいだけなら、自由行動後に開始した方が環境が整っています。詳しくは「初心者ガイド」へ。
以下はどうしてもスカリッツ村で強くなる理由がある人向けの方法です。

必要な方向け

筋力 (Strength)、敏捷さ (Agility)

  • この2つは武器を使って対象を攻撃するだけで割と上がります。
  • 村で主に手に入るのはメイス、斧、剣、弓矢などです。
    メイス系統は民家の荷物から『こん棒』を盗むことができ、斧は村人を、剣と弓矢は門の前などに1人でいる衛兵をノックアウトで入手できます。
    • ノックアウトは誰にも見つからないようにしゃがんだ状態で背後へ移動し、コマンドが出たら実行。割と失敗するためオートセーブの後に狙いましょう。
      うまくいけば指名手配されることなく武器と防具を漁ることができます。
    • 弓が手に入った場合は、必ずステータスの条件を満たしてから使用しましょう。ろくに飛びません。
  • 武器が手に入ったら、闘技場(剣のチュートリアルを受けた場所)の近くにいる羊を追いかけて武器で攻撃しましょう。
    倒した後に離れて一定時間が経つと復活するので、繰り返すことで必要最低限の強さは手に入るはずです。*2
    • 復活の目安として、羊から盗んだ肉の盗品マークが外れるまで離れると復活しています。

体力 (Vitality)

  • 一番簡単なのは、ひたすらにジャンプを繰り返すこと。
    スタミナが切れるまでジャンプして、回復したらジャンプするのを繰り返すだけで経験値が貯まります。移動ついでにダッシュ&ジャンプしましょう。
  • 相手を倒すと経験値が入るので、羊を攻撃していれば自然と上がります。

話術 (Speech)」

  • 冒頭の会話イベント選択肢以外、現状ではできることはほぼありません。会話できる人に積極的に話しかける程度です。
    レベル8で覚えることができる雄弁(Silver tongue)がないと無限にレベリングできないステータスなのです。

隠密 (Stealth)

  • どうせノックアウトをするなら隠密も上がっていくので狙いましょう。スニークプレイの基礎になるスキルです。
    他のスキルでも同じことが言えますが、失敗よりも成功の方が圧倒的に多くの経験値を稼げるため、序盤の数レベルの違いは全体のプレイフィールに大きな影響を与えます。
    ただし、犯人が目撃されていないノックアウトでも、内部的にNPCの好感度は下がっています。(疑心暗鬼になるという意味で)
    連続してノックアウトを繰り返していると、やがて村全体の評判の平均値に影響を与えるほど下がってしまうので注意。

ロックピック (Lockpicking)

  • フリッツからロックピックを入手している場合は、難易度簡単の扉とチェストを狙いなるべくレベルを上げておくと先の展開がだいぶ楽になります。
    特に次の移動先であるタルムバークではイベントの関係で、一時的に普段衛兵がいて潜入しづらい場所などが入り放題になるため非常に有用です。
  • 一度鍵を開けた扉であっても村人や衛兵が開閉することで大抵は再度鍵が掛けられますので、他人の家の中など立入禁止エリアで口笛(Xキー)を使って積極的に人を動かしましょう。
    ノックアウトで隠密上げもしているのなら、ノックアウト後に相手を担いで鍵のかかる食料庫等へ押し込んでおくのも良いでしょう。
  • 以下はきちんと検証していないので原因はよくわからないが、鍵が再度かかることがあるチェスト。
    • 店舗型の商店1階奥の不法侵入エリアの扉近くに2つ並んだチェスト。
    • 露天商含む商人関係の自宅にある売上が入っているチェスト(高難易度のもの)。

取っておきたいパーク

  • 体力 (Vitality)
    『濃血』(出血量の低下)がおすすめ。
    次のイベントの難易度を大きく下げてくれます。
  • 薬草学 (Herbalism)
    ゲーム開始時から育てることができるスキル。地面の薬草を拾うだけなので地道ですが非常に簡単。
    一番欲しいパークは『抗体』で、永続的に体力が+2される強力な隠しパーク。毒草(スカリッツだとイラクサ)を集めるだけで手に入るので積極的に狙いましょう。
    次に『スクワット』を取っておくと薬草を摘むたびに筋力の経験値が入るためお勧め。
  • 筋力 (Strength)
    オススメは『クリンチの達人』(クリンチの勝率+40%)『要塞』(防御時のスタミナ消費-30%)など。
    取っておくと今後の戦闘が非常に楽になります。
  • メンテナンス (Maintenance)
    お父さんのすぐ隣に砥ぎ車があるので、刃を潰して研ぎ直すだけでいくらでも上げられます。
    今後に役立つパークがたくさんあるので、今のうちにレベル上げしておきましょう。

スカリッツの評判を100にしたまま去りたい場合

やり込みプレイ。

必要な方向け

クネシュは話しかけずノックアウトしアイテム回収→悪友の誘いにのっかりドイッチュの妻に話しかける段階で放置して父親に報告しに戻る。
誘いを断るかドイッチュの妻に話しかけてしまうと、どうあがいても90台になってしまうため、ロックピック入手したい場合は、会話終了後すぐフリッツを追いかけ、ドイッチュの家に到達する前に話しかけましょう。

  • フリッツやマシューは、村が滅びた後もスカリッツ陣営のNPCとして生存しています。死亡したNPCは母数から排除されてしまう仕様のため、下がったスカリッツの評価を保持しているのは生存メンバーだけのはずなので、探し出してサブクエスト等で好感度を上げれば多少のリカバリーは出来るかもしれません。とはいえ、能動的に上昇させることが出来ないヤネクやヤロスラフのような場合は逆に殺害するなどして平均値から排除する必要が出ますが…
    ほとんどのスカリッツ難民は、ラッタイやササウの難民陣営に再分配されています。

*1 代わりにクネシュの釘を渡すこともできます
*2 時間と関係なく、距離を取った後に特定地点を踏むと復活するようです