「まあ!こんにちは可愛い猫ちゃん!ありがとうあなた!はあ!あっ…私も愛しているわ!」
名前 | ハット卿夫人/ジェーン・ハット/ジェーン・ニー・ブラウン |
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英名 | Lady Hatt/Jane Hatt/Jane née Brown |
性別 | 女 |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
原作初登場巻 | 第7巻『機関車トビーのかつやく』第1話「トビーとふとっちょのしんし」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トビーとハットきょう』 ※初めて喋ったのは第5シーズン『ハットきょうふじんのたんじょうび』 ※『トーマスのしっぱい』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版最終登場シーズン | 第24シーズン『じょおうへいかのきかんしゃ』 |
TV版初台詞 | 「私のバースデーパーティーにピッタリだわ。とても素敵よ。貴方。」 |
一人称 | 私 |
二人称 | 貴方 |
説明 | ・トップハム・ハット卿の妻。夫の仕事を誇りに思っている。 ・夫と共に機関車達を暖かく見守っている。 ・トップハム・ハット卿が唯一頭が上がらない人物である*1。 ・サー・ハンデル・ブラウンの妹。 ・息子はチャールズ・トップハム・ハット卿、孫はスティーブン・ハットとブリジット・ハット*2。 ・サー・ハンデル・ロイド・ブラウンの叔母。 ・身内に兄がいるが、人形劇・CGアニメ共に未登場。 ・物語内では重要な人物として扱われているのに、息子が登場した事はない(言及もない)。 ・名前が「ジェーン」とあるが、劇中では夫から「お前」・「家内」・「妻」と呼ばれるだけで、本名で呼ばれた事がない。 ・シーズン毎に顔の輪郭や目の色など、容姿が変更されている。 ・クラシック・シリーズと新シリーズでは年を召している容姿だが、CGシリーズでは少し若々しい容姿をしている。 ・原作では金髪だが、人形劇とCGアニメでは茶髪である。 ・夫やノランビー伯爵、船乗りジョンとは違い、プロモーション画像が制作されていない。 ・第7シーズンとマガジンストーリーでのみ、半袖の夏服を着ている姿が確認できる。 |
性格 | ・鉄道の責任者の嫁として常に凛とした態度をしており、若干きつい印象を受けるが、決して傲慢な人物ではない。 ・基本的に優しく包容力ある性格だが、第5シーズン『トップハム・ハットきょうのきゅうか』と第7シーズン『ききゅうとかいつうしき』の時のみ、我侭で気難しい性格だった。他のシーズン、他のエピソードでは基本通り包容力のある性格である。 ・夫に対して強気だったりする事から、恐妻の一面がある。 ・夫と同様、世間体を気にする傾向がある*3。 ・義理の母と同様、時間に厳しく、遅れる事が大嫌い*4。 ・ソドーブラスバンドの演奏が好き。その為、夫は彼女の誕生日に本土から呼び寄せる、ジェニーさんに野外演奏場の建設を依頼する、と言った事をして喜ばせている。 ・お気に入りのティーポットを所持している。 ・好きな色が青である*5。 ・クリスマスやコンサートやお茶会等のイベントが好き。 ・ヘンリーとトレバーとアルフィーとショベルカーのオリバーと同様、動物が大好きで、特に猫を気に入っている*6。 ・トーマスとエドワードとステップニーとエミリーとヒロとディーゼルとメイビスとラスティーとデクスターと義理の母と親切な駅長と同様、お花好きな一面があり、特にブルーベルの花を気に入っている*7。また、薔薇に興味があるらしい*8。 ・熱気球に乗る事になった時、熱気球に対して嫌な態度を執っていた事から、熱気球はあまり好きではない模様。 ・ヘンリーとジェームスとデイジーとジェム・コールとカレン卿と同様、綺麗好きで、ジャムが降り掛かった時には悲鳴をあげた。 ・好奇心旺盛で、変わった物に興味を持つ傾向がある。 ・基本的に他人の失敗を責めたりする事はせず、失敗を犯した相手をフォローする等、思いやりがある。 ・暑さに弱い*9。 ・マガジンストーリーではお菓子作りが好きな一面があり、夫と孫達と機関士達に、手作りのお菓子を振る舞うエピソードが登場している。 |
TV版での経歴 | ・第1シーズンから登場。 ・原作絵本と人形劇とマガジンストーリーでは年相応の見た目だが、CGアニメでは少々若々しく見える。 ・また、髪型も異なり、人形劇とCGアニメではストレートヘアだが*10、原作絵本とマガジンストーリーではウェーブヘアーである。 ・人形劇とCGアニメでは茶髪だが、原作絵本では金髪である。そして、マガジンストーリーではエピソード毎に異なり、茶髪だったエピソードもあれば、金髪だったエピソードもある。 ・人形劇時代はエピソード毎に衣装が変わっていたが、CGアニメ以降は薄青紫のスーツと帽子に固定された。 ・第2シーズンと第4シーズンと第6シーズンと第18シーズンと第23シーズンでは出番無し。 ・第5シーズンでアニーとクララベルに失礼な言葉を発した事がある。 ・第7シーズンでは熱気球に苦言を呈した事がある。但し、ダンカンが象の彫刻を湖へ飛ばして恥ずかしい思いをした際は、彼を優しくフォローした。 ・第9シーズンでは夏服姿*11を披露し、夫と共に義理の母の誕生日をお祝いした。 ・第11シーズンで好きな色が青である事が判明した*12。 ・第13シーズンではトーマスとエドワードを翻弄したり信号所に潜入して切り替え装置を弄る等、やりたい放題だった義理の弟に難色を示した。 ・第15シーズンでは義理の母や付き人2人と共に、フリンのハプニングに驚いていた。 ・第17シーズンでは夫と夫の旧友共々、服と帽子にジャムが付着して茫然とした。 ・第18シーズンと第19シーズンは出番があっても台詞がない。 ・第19シーズンではハット卿とミスター・パーシバルと一緒にクリスマスパーティーに出席していた。また、夫にお気に入りのティーポットを割られてしまったが、許してあげた模様*13。 ・第20シーズンではヒューゴを興味深そうに眺めていた。そしてその後、ヒューゴに乗車し、優雅な時間を過ごした。 ・第21シーズンでは冬服姿を披露し、夫と一緒にノランビー伯爵が主催するクリスマスパーティーに出席し、カウントダウンの掛け声を掛けた。また、公爵夫妻が主催する新年会に出席したが、スペンサーの見栄が原因で不運に見舞われ、夫と共にスペンサーに嫌な顔をした。 ・第22シーズンで久々に正式な台詞が与えられ、夫からサプライズで猫と薔薇をプレゼントされた。 ・自動車免許を所持しており、一度だけ、彼女が夫の車を運転したエピソードが存在する。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では写真のみの登場。 ・長編第3作では行方不明になったトーマスが見つかった事を夫に伝えた。その後、夫と共にグレート・ウォータートンの式典に出席した。 |
家族関係 | ・夫であるハット卿とは良き夫婦関係を築いているが、たまに夫婦喧嘩をする時もあるらしい。 ・孫であるスティーブンとブリジットを可愛がり、たまに一緒に出かける。 ・義理の母とは仲が良く、円満な嫁姑・親子関係を築いている。 ・夫同様、義理の弟にあたるロウハム・ハット卿の悪戯に困り果てている。 |
英米版CV | ・テレサ・ギャラガー(第13シーズン、第15シーズン-長編第6作、第17シーズン、第20シーズン-第22シーズン) |
米国版CV | ・ジュール・デ・ヨング(第13シーズン、第15シーズン-長編第6作) |
日本語版CV | ・鈴木渢(第5シーズン、第7シーズン) ・杉山育美(第10シーズン、長編第3作-第13シーズン) ・吉岡さくら(第15シーズン-長編第6作、第17シーズン、第20シーズン-第22シーズン) |
参照画像 | 参照はハット卿夫人/画像 |