ふたごのビルとベン

Last-modified: 2019-01-28 (月) 21:04:43

「ああ!細菌ディーゼルか、ほら、機関庫に張り紙があっただろう?」
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日本版タイトルふたごのビルベン
英語版タイトルThe Diseasel
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月24日(英国)
・1988年5月16日(オーストラリア)
・1991年8月27日(日本)
・1991年12月23日(米国)
・1998年4月27日(ドイツ)
・2008年1月24日(ハンガリー)
話数47
対応原作・第21巻『大きな機関車たち
(第1話『ビルとベン』)
この話の主役ビルベン
登場キャラクターAエドワードビルベンボコ
登場キャラクターBリントン・アンド・バーンステイプル鉄道のショート貨車ショートホイールベースの無蓋貨車
(TVアニメ絵本のみ:ゴードン
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aビルの機関士ベンの機関士
登場人物Bビルの機関助手ベンの機関助手ウェルズワーズ駅長ウェルズワーズ駅の作業員
登場人物Cエドワードの機関士ナップフォード港の作業員
登場人物D無し
登場スポットソドー陶土会社
ナップフォード港
ウェルズワーズ駅
ウェルズワーズ操車場
ウェルズワーズ機関庫
あらすじビルベンは、悪戯が好きな双子の機関車。突然貨車が消えて大慌てのビルベンは、地面に落ちていたオイルの染みを手掛かりに、貨車の捜索に向かう。そこで双子が目にしたのは…。
メモビルベン、正式に初登場する。
ボコも初登場する。
ベンがウェルズワース駅を通過する場面で早送りになっている。
・「最新ディーゼル」を「細菌ディーゼル」と聞き間違えるビルベン*1
・この話のボコの一人称は「私」である。
ビルベンに煽てられるボコ
ビルベンサドリー分岐点を通る際、リマスター版ではサドリー分岐点の上部に撮影用の照明らしき物が映っている。
・また、ナップフォード港でのビルベンの貨車のシーンでは奥にセットの終端が見えている*2。そして、そのシーンでビルベンが自分達の貨車から離れるシーンではスタッフが手を動かしているのが見える。
・この話は次回の『しせんをはしったゴードン』に続く。
数年後ボコダックにこの時の出来事を話す
に登場するマーリンのモデル機も、劇中で説明される。
台詞ナレータービルベンは双子の機関車だ。ずんぐりした機関室、4つの車輪、小さな煙突と屋根が付いている。そして、貨車は陶土で一杯だ。この陶土は陶器、紙、絵の具などの材料だ。双子達はこの貨車を本線の機関車や港の船まで運ぶのが仕事で忙しく働いている。ある朝、彼等は貨車を並べ終わると他の貨車を集めに行く為、出て行った。処が戻ってくると貨車が無くなっている。双子達は吃驚した。機関士達が線路に油のシミを見つけた。」
ビルの機関士「これは最新ディーゼルだな。」(初台詞)
ビル「さ、細菌?!」(正式初登場後の初台詞)
ベン「ああ!細菌ディーゼルか、ほら、機関庫に張り紙があっただろう?」(正式初登場後の初台詞)
ビル「うん。『咳とクシャミに注意』ってね!」
ベンビル、昨日咳をしてたね。細菌の病気にかかったんじゃない?」
ビル「違うよ!」
ベン「そうだよ!」
ベンの機関士「まあまあ、止めろよ。それより貨車を探しに行こう。」(初台詞)
ナレータービルベンはギョッとした。」
ビル「でも細菌ディーゼルは僕達まで魔法で消したりしない?」
ビルの機関士「大丈夫だよ。それより、君達が最新ディーゼルに魔法をかけてやろうじゃないか。」
ベンの機関士「いいかい?最新ディーゼルは君達が双子だって事を知らない。」
ビルの機関士「だから、名札と番号を外してさ…騙しちゃうんだよ。」
ナレーター「双子達は勢いよく煙を吐いて貨車を探しに出掛けて行った。彼等はそのディーゼルを騙すのか楽しみでならない。操車場にそーっと入って行くとそのディーゼルが止まっていた。行方不明になった貨車も一緒だ。ベンは陰に隠れ、ビルは勇気を奮って側に近づいた。その最新ディーゼルビルを見て言った。」
ボコ「何か、ご用かね?」(初台詞)」
ビル「そう、僕の貨車を返してほしいんだよ。」
ボコ「これは私のだよ!出て行ってくれ!」
ナレータービルはワザと驚き叫んだ。」
ビル「弱い者いじめする気だな!いつか酷い目にあうぞ!」
ナレータービルはバックすると止まっている貨車の後ろに隠れた。今度はベンが出てきた。」
ベン「貨車泥棒ー!」
ナレーターベンが叫びすぐ引っ込んだ。次はビルの番だ。」
ビル「貨車を返せ!」
ベン「貨車泥棒!貨車を返せ!!」
ビル「貨車泥棒!貨車を返せー!!」
ベン「貨車泥棒!貨車を返せぇ!!」
ナレーター「これが何度も続いたので最新ディーゼルはとうとう、目を回してしまった。」
ボコ「うわぁ!やめろぉ!目が回る!あぁ…2台だったのか?」
ビル「そう、僕達は双子なのさ!」
ボコ「そうか、やっとわかったよ。」
ナレーター「丁度其処へエドワードがやって来た。」
エドワードビルベン、どうしてここで遊んでるんだい?」
ビル「遊んでる訳じゃないよ!」
ベン「僕達、貨車を探しに来たんだよ!この細菌ディーゼルの奴が断りもしないで僕たちの貨車を連れて行っちゃたんだ!」
エドワード「彼は細菌ディーゼルじゃなくて最新ディーゼルだよ。あの『メトロポリタン・ヴィッカーズ・2型ディーゼル機関車』なんだぜ!」
ナレーター「双子達は吃驚した。」
ビル「す、スミマセン。僕…」
ボコ「気にするなよ。私こそ君達の貨車を間違えてすまなかった。これからは私を『ボコ』と呼んでくれ。」
エドワード「さっ、これでよしと。ビルベンは向こうへ行ってボコの貨車を持ってきてやりなよ。ビルベンだって本当に悪気があった訳じゃないんだ…でも、時々頭に来る事があるのさ!」
ボコ「『頭にくる』か、全くだね。」
ナレーターボコはクスクス笑った。」
原作との相違点ビルベンは原作絵本ではエドワードには敬語で話して「さん」付けするが、人形劇ではエドワードにもタメ口で話す。
ビルベンボコを騙した場所は人形劇ではウェルズワーズ操車場だが、原作絵本ではブレンダム港である*3
エドワードボコビルベンの悪戯の件で話をした際、原作絵本と人形劇では笑顔で警告していたが、おはなし絵本では険しい表情で忠告している。
英国CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本CVナレーター森本レオ
エドワード高戸靖広
ボコ里内信夫
ビル中友子
ベン丸山みゆき
ビルの機関士/ベンの機関士掛川裕彦
シリーズ前回かしゃにのりあげたパーシー
シリーズ次回しせんをはしったゴードン
原作前回ダックと公爵
原作次回みつばちとジェームス
参照画像・参照はふたごのビルとベン/画像?

*1 これは英語版ではディーゼル機関車(diesel)と病気(disease)が混同してdiseasel(英題にもある)という造語になった事が元になっている。因みに、原作の訳は「ディーゼルかぜ」、TV絵本でも『かぜをひいたディーゼルしゃボコ』という題名になっており、ビルベンが「ディーゼルしゃ」を「ゼーゼルしゃ」と聞き間違える場面が存在する
*2 リマスターで視野が広がった為。
*3 尚、ブレンダム港が初登場するのは第5シーズンから。