ジェームスとあかいききゅう

Last-modified: 2019-02-02 (土) 20:19:31

「ほら、籠の中に人が乗ってるぞ!」
ジェームスとあかいききゅう

日本版タイトルジェームスとあかいききゅう
英語版タイトルJames and the Red Balloon
脚本(原案)デヴィッド・ミットン
(脚本)ジェニー・マクデード?
放送日・2002年10月4日(英国)
・2002年11月8日(オーストラリア)
・2003年1月31日(カナダ)
・2003年5月24日(日本)
・2004年3月1日(韓国)
・2005年9月3日(マイケル・ブランドン版米国)
・2005年9月5日(ロバート・ハーツホーン版BGM 英国)
・2006年9月15日(アレック・ボールドウィン版米国)
・2009年9月8日(ハンガリー)
話数155
この話の主役ジェームス
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシードナルドダグラス
登場キャラクターBダックステップニーヘンリー
登場キャラクターCジョージバーティーアニークララベル
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ジェームスの機関士熱気球の乗組員
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人スティーブン・ハットブリジット・ハットメイスウェイト駅長トロッターさんトーマスの機関士ドナルドの機関士ナンシージェム・コールバーティーの運転手
登場人物Cステップニーの機関士ダックの機関士シリル作業員青いオーバーオールの作業員ジョージの運転手
登場人物D無し
登場スポットブレンダム港
灯台
キャラン駅
ブレンダム港
ドライオー駅
メイスウェイト駅
高架橋
踏切
ティッドマス機関庫
水車(未公開シーン)
あらすじトーマスジェームスは熱気球にお客を取られると勘違いしてしまいます。
対応原作James and the Balloons?
メモ・燃料の残りを確認せずに離陸する乗組員。
ダックステップニーの名前が呼ばれたが機関車紹介で紹介されていない。
・熱気球に見惚れてステップニーにぶつかるダック*1
・この話のダックは『やくにたつきかんしゃエドワード』に続いて終始笑わなかった。
熱気球を知らなかったジェームス
・原作に基づいて製作された。
台詞ナレーターソドー島は夏休みの真っ最中だ。全国各地から行楽客がやって来て島ののどかな美しさを楽しんでる。機関車達にとって一年中で一番忙しい時期だ。トーマスはワクワクしていた。トップハム・ハット卿の命令で飛行場に特別な荷物を運ぶのだ。」
パーシー「ねえ、何を乗っけてるの?」
トーマス「風船だよ」
パーシー「パーティーの風船!?」
トーマス「そんなんじゃないよ、これは特別な風船なんだ!」
ナレータートーマスは出発した。間も無くトーマスは飛行場に到着した。気球に熱い空気が吹き込まれる。」
ジェームス「あれは何だい?」
トーマス熱気球だよ!行楽客をあれに乗せて島巡りをするんだ!」
ジェームス行楽客を乗せて島巡りをするのは、僕らの仕事だよ…!!」
ナレータージェームスは焼き餅を焼いている。やがて熱気球は魔法の様にふわーっと空に舞い上がって行った。」
ジェームス「もし、僕らのお客が熱気球に奪われたらどうすんだ。僕らは一体どうなるのさ?」
ナレータートーマスも心配になって来た。気球を見た時の興奮がすーっと冷めて行く。気球はソドー島の何処からでもよく見えた。ずっとばかり見ていたので、ダックステップニーにぶつかってしまった。」
ドナルド「ほら、籠の中に人が乗ってるぞ!」
ナレータードナルドが言った。」
ダグラス「次はどんな事を思い付くんだろう?」
ナレーターダグラスも言う。ジェームストーマスは踏切で止まっていた。2人共熱気球の事が気になって仕方が無い。」
トーマス熱気球にお客を取られたら僕達の出番が無くなっちゃうね。」
ジェームス「お客は列車に乗って旅行をする冪だよ!あんな馬鹿みたいな熱気球は辞めてさ!」
ナレーター「その時、大きくて丸くて赤い物が二台の頭上に迫って来た。」
熱気球の乗組員「気球の空気が無くなっちゃったよぉー!!」(初台詞)
ナレーター「誰か叫んでる」
ジェームス「うわぁーっ!!一体何事だぁーっ!!?」
ナレーター「ドッスーン」
ナレーター「大音響と共に気球がジェームスの上に墜落した。ジェームスは吃驚して、濛々と蒸気を上げた。すると、気球は見る見る膨らんでいった。そして再び空に舞い上がった。」
ジェームスの機関士「よくやった、ジェームス!!お前の蒸気のお陰だ!!」
トーマス「もう、ジェームスったら!熱気球を助けちゃったじゃないか!」
ジェームス「そんな積りは無かったんだ。でも、間違い無く御客を取られちゃうね。」
ナレータージェームスが行く所行く所、行楽客を乗せた気球が飛んでいた。彼はあの人達を乗せて走りたかった。」
ジェームス「気球より、鉄道の方がいいに決まってるよ!」
ナレータージェームスに戻って見ると、プラットホームに大勢の人が居る。トップハム・ハット卿も待っていた。」
トップハム・ハット卿「よくやったなジェームス!」
ジェームス「でも…お客さん達は皆気球に乗ってしまいます…。」
トップハム・ハット卿「ハハハハ…!!その通りだなジェームス!しかし、お客さん達は列車に乗って家に帰るんだぞ!」
ジェームス「あぁ!そうか!」
ナレータートップハム・ハット卿は正しかった。機関車達は今まで以上に忙しくなった。行楽客を乗せて飛行場を往復するのだ。其れからジェームスは赤い気球を見ると汽笛を鳴らす。夜になって機関庫で眠っていると、時々自分が空を飛んでいる夢を見る。あの赤い気球のように。」
英国CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国CVナレーターアレック・ボールドウィン/マイケル・ブランドン
日本CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ジェームス森功至
パーシー中島千里
ドナルド佐藤佑暉
ダグラス遠藤武
トップハム・ハット卿青野武
ジェームスの機関士江川央生
熱気球の乗組員里内信夫
シリーズ前回(英語)まんなかのきかんしゃシリーズ前回(日本)パーシーとゆうれいこうざん
シリーズ次回(英語)ジャックフロストシリーズ次回(日本)こわがりなきかんしゃ
参照画像 未公開シーン 未公開シーン 未公開シーン 削除シーン 未公開シーン 未公開シーン 未公開シーン 未公開シーン

*1 急行を牽引した時と同じ列になった。