「ハロウィンの夜になると、幽霊機関車が精錬所に戻って来て、失くした汽笛を探し廻るんだ。ポ~…!ポ~…!!」
日本版タイトル | こわがりなきかんしゃ | ||
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英語版タイトル | Scaredy Engines | ||
脚本 | (原案)デヴィッド・ミットン (脚本)ロビン・キングスランド? | ||
放送日 | ・2002年10月1日(英国) ・2002年11月5日(オーストラリア) ・2003年1月28日(カナダ) ・2003年5月31日(日本) ・2004年2月25日(韓国) ・2009年9月4日(ハンガリー) | ||
話数 | 156 | ||
この話の主役 | トーマス、パーシー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ゴードン、パーシー、ダック | ||
登場キャラクターB | エドワードの幽霊機関車 (機関車紹介なし:ゴードン) | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ジェームス、トビー、オリバー、バーティー (英国版のみ:ゴードン) | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、精錬所の監督 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ジェレマイア・ジョブリング、トロッターさん、ナンシー、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、トーマスの車掌、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、青いオーバーオールの作業員 | ||
登場人物C | 子供達、ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、パーシーの機関士、パーシーの機関助手、ダックの機関士、ダックの機関助手 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・精錬所 ・ティッドマス・ベイ駅 ・ティッドマス・ベイ城 | ||
あらすじ | ハロウィンの晩、精錬所の仕事を与えられ怯えるパーシーをからかうトーマスだったが、やがて精錬所の仕事を自分一人で回す羽目に…。 | ||
メモ | ・第6シーズン最終話。 ・タイトルに『~なきかんしゃ』と付くのは今回で4度目となる。 ・精錬所で散々パーシーを虐めたのに、トップハム・ハット卿に説教されなかったトーマス。 ・怖い話をしているエドワードのシーンは、編集で本来の長さから短くされている。 ・エドワードの話の中に出て来た幽霊機関車の模型は、ドナルド(又はダグラス)の模型を使用している。 ・精錬所が出て来たのに別の仕事で不在だった為か、ハリーとバートが登場しなかった。 ・物語自体が終始夜のままの最初の話である。 ・エドワード、第7シーズン『エドワードとブラスバンド』まで暫くの間喋らない。 ・精錬所のシーンが始まってから第5シーズン『まんげつのよるのできごと』で流れたBGMのアレンジが流れる。 ・長編第1作に続き、臆病な面を見せるゴードン*1。 ・未公開シーンではエドワードの幽霊機関車が映るシーンがある*2。 ・第3シーズン『ドナルドのあひる』以来恐ろしい仕返しを決行するダック。 ・ゴードンが何故か機関車紹介から省略されている。 ・この回で学べるのは『口は災いの元』という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達はハロウィンを楽しみにしている。トップハム・ハット卿が打ち上げる花火?も大好きだし、魔女や魔法使いにふんした子供達も可愛い。それにエドワードがしてくれる怖いお話も大好きだ。」 ・エドワード「ハロウィンの夜になると、幽霊機関車が精錬所に戻って来て、失くした汽笛を探し廻るんだ。ポ~…!ポ~…!!」 ・機関車達「うわぁ~っ…!!怖いぃ~!!」 ・ナレーター「機関車達は身震いした。暫くしてトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「トーマスにパーシーにダック、君達に特別な仕事がある。今夜精錬所に行ってスクラップを運んできてくれ。」 ・パーシー「ハロウィンの夜に~!」 ・トップハム・ハット卿「心配するな。花火の時間に戻って来られる。」 ・トーマス「パーシーは花火の時間を気にしてるんじゃありません。彼は臆病なんです。」 ・パーシー「臆病なんかじゃないもん…!」 ・ナレーター「でも一寸だけ怖かった。精錬所に着くとパーシーは幽霊機関車の事を思い出した。パーシーが怖がっているのを見てトーマスはからかった。」 ・トーマス「おい、あそこに居るのは何だ?気味が悪いな…!」 ・パーシー「ただの捻じれたスクラップだよ…そうだろ?」 ・ナレーター「トーマスは面白くなって、またパーシーをからかった。」 ・トーマス「幽霊機関車に捕まらない様に気を付けろよ…!」 ・パーシー「幽霊なんて…居やしないもん…!」 ・ナレーター「ダックはパーシーが可愛そうになった。」 ・ダック「怖い者が無い人なんて居ないよね!」 ・パーシー「僕は臆病な機関車なんかじゃ無いもんね!」 ・ナレーター「仕事が、終わりに近づいた。」 ・精錬所の監督「ご苦労さん。」 ・ナレーター「監督が言った。」 ・精錬所の監督「後一台だけ残れば用が足りるよ。」 ・ナレーター「ダックはトーマスに罰を与えようと思った。」 ・ダック「ねぇ、監督さん?きっとトーマスが残ってくれますよ?」 ・トーマス「あぁ、良いとも!僕は臆病な機関車じゃ無いからね!」 ・ナレーター「ダックとパーシーは、帰る事にした。」 ・ナレーター「独りぼっちになって見ると、ちょっとした物音や、揺ら揺ら揺れる影が不気味だ。トーマスは段々怖くなって来た。」 ・トーマス「幽霊なんて、そんな物居るもんか…!…誰か居る…?」 ・ナレーター「トーマスは、幽霊を探すのに忙しくて行き先をよく見なかった。チェーンが幽霊の指の様に纏わり付いて来る。」 ・トーマス「うわぁ!!何かに捕まった・・・!!」 ・ナレーター「トーマスはありったけの蒸気を噴き出した…!!」 ・トーマス「ゆ…ゆ…幽霊の汽笛だぁぁぁーーーっ!!!!」 ・ナレーター「トーマスは悲鳴を挙げると、猛スピードで逃げ出した・・・!」 ・トーマス「幽霊機関車が追いかけて来るよ~!!!!」 ・ダック「トーマスは本当に意地悪だよ。君をからかうなんて。」 ・パーシー「トーマスは遊んでいただけさ、早く戻って来ると良いのに、花火を見損なったら可哀想だよ。」 ・トーマス「助けてぇ~!!!!追いかけ来るよ~…!!!!」 ・ダック「これで、花火に間に合うね。」 ・ナレーター「ダックとパーシーは皆に合流すると花火を見物した。」 ・パーシー「トーマスは何処だろ?花火を見逃してしまうよ。」 ・ダック「君をからかったりするからさぁ、いい気味だよ。」 ・ナレーター「でもパーシーは心配だった。彼はトーマスを探しに出掛けた。トーマスは一人で機関庫の中に居た。」 ・パーシー「トーマス大丈夫かい?」 ・トーマス「あぁ…、ごめんよ。君をからかったりして、ダックの言った通りだ。怖い物が無い人だっていないよね。」 ・パーシー「それに、謝る時にはちゃんと謝らないとね。トーマス御出でよ。ここからでも花火が見えるよ。」 ・ナレーター「夜空の花火はとても綺麗だった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エドワード:高戸靖広 ・ゴードン:内海賢二 ・パーシー:中島千里 ・ダック:塩屋浩三 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・精錬所の監督:平井啓二 | ||
シリーズ前回(英語) | せかいさいきょうのきかんしゃ | シリーズ前回(日本) | ジェームスとあかいききゅう |
シリーズ次回(英語) | パーシーとゆうれいこうざん | シリーズ次回(日本) | あたらしいなかまエミリー |
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