ジョージ

Last-modified: 2020-06-20 (土) 20:11:07

「冗談じゃない!悪いのはそっちだぜ!」
原作第17巻のジョージ(左)TV版長編第3作のジョージ

名前ジョージ
英名George
性別
原作:灰緑(車体&フロントフォーク)+金色(安全弁&ライン&字体)+(煙突&煙室&フライホイール)+薄灰茶色(ローラー)+丁子色(屋根)
TV版:黄緑色(車体)+金色(安全弁&ライン)+(煙突&煙室&フライホイール)+(ライン&フロントフォーク)+灰色(屋根&ローラー)+(字体)→黄緑色(車体)+金色(安全弁&ライン)+(屋根&煙突&煙室&フライホイール)+(ライン&フロントフォーク)+灰色(ローラー)+(字体)
年鑑:灰緑(車体&フロントホーク)+金色(安全弁&ライン)+(煙突&煙室&フライホイール&ネームプレート)+(字体&屋根)+黄土色(ローラー)
製造年1946年-1950年
運用・道路の舗装。
・工事の手伝い。
・一時期マッコールさんの農場で働いていた事がある。
トレバー共々風車再建設を手伝ったり、お祭りの出し物として出展された事もある。
分類
スチームローラー
道路舗装機
原作初登場巻第17巻『ゆうかんな機関車』第2話「じょうきローラー/スチームローラー」
原作初台詞「鉄道なんて、何の役にも立ちゃしない。取っ払って道路にしてしまえばいいんだ。」
TV版初登場シーズン第4シーズンスチームローラー
TV版初台詞「鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!」
一人称
二人称お前
原作・TV共通の説明・経歴ソドー島スチームローラーで、道路工事でタールを、自身のローラーで固めて道路を作っている。原作ではディーゼル意地悪なブレーキ車バルジースクラフィーに続く5台目の、TV版ではバルストロードに続く6台目の悪役*1
・アンチ鉄道主義者でを馬鹿にしている。
トレバー*2に続いて、2台目。
バスターと同型*3
・新しい車輪を装着したサー・ハンデルと出会い、「車輪は僕の方が良い」と自慢され、腹を立てた。
・その日の午後に、サー・ハンデルと遣り合って、幅寄せで競争して走っていた為、貨車に衝突し、事故を起こしてしまった。
・その後、道路と線路の脇に柵が建てられ、まもなく工事が終わったので撤収。
サー・ハンデルは彼を追っ払ったと仲間に自慢したが、子供達に『スチームローラーと競争して負けそうになったんだ』と揶揄われてしまった。
・原作ではアニークララベル貨車達同様、車体と顔が一体化していたが、TV版ではオールド・スローコーチヘクターと同様、灰色の顔である。
ゴードンディーゼルバルジーと同様、中年男性の様な声質のロードローラーである。
性格・常に不機嫌で、意地悪で鬼畜な性格。での友達がいない。また、同じ自動車仲間に対しても失礼な発言をしている。
スチームローラーである事に対すると誇りとプライドが高く、線路が道路になると御機嫌になったりする。
・「時は金なり」とも言う様に、時間に厳しく、待つのが嫌い*4
・一部の蒸気機関車悪意の有るあだ名を付けるのが得意*5*6
・自信家である反面、非常に打たれ弱く、蒸気機関車に罵倒されると弱音を吐いてしまう*7
・女性への礼儀がなっていない時がある*8
・自身の車体にプライドを持っており、サー・ハンデル御自慢のローラーを貶された時は激怒した。
エドワードトレバーネッドに比べ若干控えめだが、弱虫な面があるらしい*9
「我利我利」「猫に小判*10をモットーとしている。
「口は災いの元」が何なのかよく知らない*11
「沈黙は、雄弁はが何なのかも知らないらしい*12
「言語道断」が何なのかも知らないらしい*13
「憎まれっ子世に憚る」が何なのかも知らないらしい。
・TV版ではトーマスゴードンパーシーダック不幸な目に遭わせた件で裁きを受けて以降、「因果応報」を心得るようになった*14
トーマスヘンリーゴードンジェームスパーシーと同様、好戦的な性格で、競争や争い事を好む一面がある*15
エドワードトビーウィフヒロスクラフサンパーと同様、汚れても気にしない性格。
・遊園地に興味があるらしい*16
・然し、マガジンストーリーでは原作やTV版に比べて自動車仲間への失礼な発言は少なく、自動車仲間にフレンドリーな一面も見せるエピソードもわずかながら存在する*17
・原作では終始笑わなかったが、TV版とマガジンストーリーでは笑顔が見られる。
原作での経歴サー・ハンデル自分の新しい車輪を待っている間、彼は出会う機関車達に鉄道の悪口を言っていた。
・ボディカラーは灰緑で、常に「線路なんか最低だね。道路にしてやる。」と喚いている。
第17巻では線路と道路が並んだ場所?で工事を行っていた。
第36巻ではトーマスの支線踏切デイジーと遭遇し、まだ、鉄道の悪口を言っていた。
TV版での経歴第4シーズンから登場。スカーロイ鉄道の機関庫の後ろの近くの操車場で道路工事を行っていた。
こうざん鉄道の鉄製の無蓋貨車をぶつけた。
・ボディカラーは黄緑色で、常に「鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!」と喚いている。
第5シーズンではオーバーヒートで動けないキャロラインに暴言を浴びせた後、妻の誕生日パーティーに遅れそうになったトップハム・ハット卿を乗せて走ったが、コントロールを失って*18土手に突っ込み、トップハム・ハット卿は沼地に落ちて泥だらけになってしまう。
・その後、原作以上に性格が意地悪になっており、ウルフステッド採石場?スカーロイレニアスに暴言を浴びせた。また、パーシーの悪口を言っていた。
踏切をアスファルトで埋めて、トーマスを脱線させたり、ダック貨車本線で足止めさせて、ゴードンに跳ね飛ばさせたりと問題を起こした為、トップハム・ハット卿に謹慎処分を与えられた。
・台詞があるのは第4シーズン第5シーズンのみ。
・その後、第6シーズン踏切を渡ってたり、第7シーズントビー新しい風車を作る為に木を切る作業を手伝っていた。
第8シーズンでは屋根の色が灰色からに変わり、第9シーズンで初めて目が動くようになった*19
第10シーズンではマッコールさんの農場マッコールさん仕事を手伝っていた。
・クビにされた為か、長編第3作を最後に出番が無くなった。
第15シーズンに登場する予定だったが、キャンセルされた。
・2019年9月現在、未だ彼がCGアニメに進出する事はない。
長編作品での経歴長編第1作*20スピンオフ作品に出演する予定だったが、没になった。
長編第2作で初の映画出演を果たし、空港滑走路?の修理に力を注いだ。
長編第3作ではトレバーと共にお祭りに参加した*21
その他の経歴・『Return of Diesel』ではトーマス達に協力し、ディーゼルの分身達にソドー島を乗っ取られないように、ディーゼル達と戦った。
他キャラクターとの関係サー・ハンデルは天敵で、競争をしたが険悪になり、それ以降一切関わっていない*22
トーマスゴードンパーシーとも不仲で、トーマス「タンポポ頭」と言って馬鹿にした事がある。また、ゴードン不幸な目に遭わせた事がある*23。そして、パーシーをボロクソに言った事がある*24
ダック線路か道路のどっちが先かで口論した事がある。
・原作第36巻ではデイジーに、TV版第5シーズンではスカーロイレニアスキャロラインに、暴言を浴びせた事がある。そして嫌われた*25
トレバーブッチとは一緒に仕事をするエピソードは存在する物の、会話はなかった。
エドワードヘンリージェームスバーティーピーター・サムラスティーダンカンエミリーネビルとは会話は無いが、面識はある模様*26*27
トビーヘンリエッタとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
・マガジンストーリーにのみ、彼がテレンスエリザベスから説教を受けるエピソードが存在する*28
・マガジンストーリーではオリバートードハロルドアーサーマードックロッキーディーゼルスペンサーローリー1ローリー2と面識がある。
・マガジンストーリーではハーヴィーに救助されるエピソードが存在する。
アクセルを脱線させた事がある*29
長編第1作の削除シーンではディーゼル10と面識がある。
・当初の予定ではCGアニメでバルジー初共演して、衝突しそうになるはずだった。
人間関係トップハム・ハット卿は彼に乗って、会場まで行こうとしていたが、途中でトラブルに巻き込まれた。また、目の前に局長がいるのにも関わらず、女の子であるキャロライン暴言を浴びせた。そして、ゴードン乗客に迷惑をかけた罰として、彼を謹慎させた
ジェム・コールは一時期、彼の運転手を勤めた事がある。
キャロラインの運転手は彼がキャロライン暴言を浴びせて走り去る姿を目撃した事がある*30
・マガジンストーリーではファーマー・フィニーと面識がある。
マッコールさんトロッターさんとは会話はないが、トロッターさん謹慎処分された事がある。
ダスティーの為に風車材木を削る作業に勤務した事がある。
長編第1作の削除シーンではP.T.ブーマーと面識がある。
モデルアベリング・アンド・ポーター・スチームローラー
玩具カプセルプラレール(但し、激怒顔)
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル*31
Take Along
日本版CV平野正人第4シーズン-第5シーズン
参照画像参照はジョージ/画像?

*1 第4シーズン第5シーズン
*2 原作第33巻とTV版のみ。原作第9巻では
*3 だが、製造は彼が後である為、バスターより年下。
*4 実際、パーシー迎えに来た時に、貨車の上でパーシーに文句を言っていたり、ダック口論を行ったり、トップハム・ハット卿うっかり沼地に落とした事がある。
*5 トーマスに『タンポポ頭』、スカーロイレニアスに『おんぼろ機関車』、サー・ハンデルに『偽スチームローラー』、キャロラインに『道路の恥さらし』等。
*6 悪口の裏切り者。
*7 実際、トーマスパーシーに謹慎している姿を見られた時に、困った表情を浮かべていた。
*8 実際、原作ではデイジーに、TV版ではキャロラインに、暴言を浴びせて傷つけた事がある。
*9 TV版では謹慎されて「ゴロゴロ転がりたい」と嘆いており、マガジンストーリーではエリザベスの威圧感に怯えていた事がある。
*10 工事で石等を運ぶ蒸気機関車に愛着心が無く、悪口を言っている。
*11 スカーロイレニアスキャロライン暴言浴びせた罰が当たり、沼地に落ちたり、謹慎させられた。
*12 サー・ハンデルデイジーの前でを言い、を不快にさせた。
*13 実際、鉄道を嫌って線路を壊して道路に変えている。
*14 実際、TV版では製材所マッコールさんの農場建設現場での仕事に力を注いだ。尚、マガジンストーリーではバーティーを助け、功績を称えられた事がある。
*15 実際、サー・ハンデルが挑戦状を叩き付けてきた時はやる気満々だった。
*16 実際、トレバーと共に移動遊園地で遊ぶ子供達を興味深く眺めていた事がある。
*17 実際、マガジンストーリーでバーティーを助けた事がある。
*18 クランクピンが折れたらしい…。
*19 但し、DVD収録のゲームのみの登場。
*20 ディーゼル10P.T.ブーマーと共に悪事を働くつもりだったらしい。
*21 但し、トレバーとは違い、グレート・ウォータートンの式典には出席していない。尚、彼の運転手グレート・ウォータートンの式典に出席した際、彼でなくトレバーを運転していた。
*22 未公開シーンではサー・ハンデルと会話しているスカーロイを割り込んだ事がある。
*23 但し、マガジンストーリーではトーマスゴードンにフレンドリーに接している。
*24 然し、長編第2作では共に仲良く空港滑走路?を工事していた。
*25 然しマガジンストーリーでは一応、キャロラインに優しく接しているらしい。
*26 原作ではラスティーと一緒に線路と道路と並んだ場所に柵を建てた事があるらしく、マガジンストーリーでは彼がバーティーを救助するエピソードや彼がジェームスを睨み付けているエピソードや彼がエミリーと会話するエピソードが存在する。
*27 ヘンリーネビルは彼の後ろを通過した事がある。ヘンリーに関しては未公開シーンの出来事のみ。
*28 テレンスの時は余裕の笑みを浮かべていたが、エリザベスの時は彼女の威圧感に怯えていた。
*29 YouTube限定動画『Axel takes a tumble』のみ。
*30 それでも、彼がキャロラインの運転手から説教を受ける事は無かった。
*31 試作品では原作仕様になっていた。