名前 | ドナルド/ドナル |
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英名 | Donald/Donal' |
性別 | 男 |
車体番号 | 9 57646(原作第15巻) |
色 | 原作(第15巻のみ):黒(車体&炭水車&屋根&車輪&煙突&バッファー)+赤(ライン&ネームプレート&バッファービーム&車台)+黄色(字体)+白(ライン) 原作(第18巻以降):水色(車体&炭水車&車輪)+赤(ライン&ネームプレート&バッファービーム&車台)+黄色(ライン&字体)+金色(ライン&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー) TV版:黒(車体&炭水車&屋根&車輪&煙突&バッファー)+赤(ライン&ネームプレート&バッファービーム&車台)+白(ライン)+黄色(字体)+金色(ライン&字体)※フルCG以降は白(ランプ)も追加 |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1909年 |
来島年 | 1959年 |
所属鉄道 | カレドニアン鉄道→LMS→イギリス国鉄の他支局→ノース・ウェスタン鉄道 |
線/支線 | 本線 エドワードの支線 ダックの支線 |
運用 | ・アールズバーグ線での貨車の牽引が主な仕事。 ・冬期中は除雪作業が主な任務となる。 ・時々、本線とブレンダム線で客車と貨車を牽引する事もある。 ・また、本線で貨車の入れ替えを行う事もある。 ・セメント工場で働いた時期がある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 ・レギュラー機関車*1 |
原作初登場巻 | 第15巻『ふたごの機関車』第1話「ふたごの機関車」 |
原作初台詞 | 「ずるーっと、すべーり落ちていったんです。わーかるでしょ。」 |
TV版初登場シーズン | 第2シーズン『ふたごのきかんしゃ』 |
TV版初台詞 | 「厄介者の君等、連れて行きたく無いもんです!」 「それはいい考えでございます!」※81プロデュースに変更後、レギュラー機関車卒業後及び新シリーズ、津久井教生さん初台詞 「ハーヴィーに早く来て頂かないと。」※合成作品初台詞。 「レールと枕木を沢山集めて来たのです。」※CGアニメ、長編初台詞 「うわっ!押さないで下さいよ!」※CGアニメ短編初台詞 |
一人称 | 私 僕(CGアニメ原作、TV版第5シーズンの楽曲『ドナルドのガーガーあひる』、長編第12作) |
二人称 | 君(第2シーズン-第3シーズン) あんた(第6シーズン) あなた(第21シーズン) |
説明 | ・スコットランド出身の黒い中型テンダー機関車。ダグラスとは双子。 ・シリーズ初の双子の蒸気機関車。 ・ヘンリーやジェームスやダックやダグラスやオリバーやバーティーやハロルドやトレバーやピーター・サムやラスティーやダンカンやマックスとモンティやネビルやビリーやスタンリーやスクラフやコナーやティモシーやスリップコーチ1・3号車やジェロームやバート(蒸気機関車)やマイクやレックスやヨンバオやラジブやエマーソンやインロンやエイデンやデクスターと同様、青年の設定のキャラクターであり、声質は若い男性の様な声の蒸気機関車。 ・最初にソドー島に来た頃は本当は1台で充分だったので、原作での2代目局長はどちらかを送り返そうと考えていた。 ・ダグラスが嫌いな意地悪なブレーキ車に文句を言って黙らせたが、信号所?に突っ込んでしまい、炭水車が治るまでジェームスが彼の仕事をする事になった。 ・寒いスコットランドに住んでいたので雪に慣れており、雪をかき分けた際、雪に埋もれたヘンリーを救助した。然し、両方送り返されるのではないかと心配になってしまう。 ・代表に選ばれたパーシーが2代目局長に彼らを送り返さないように頼み、結局彼らは二台ともソドー島に残される事になった。 ・その後、駅長の家に飛び込んだトーマスを引っ張り出し、クリスマスツリーを運んでいる最中に雪に埋もれたトーマスを救助した。 ・自分の支線をもらったダックに彼のあだ名を揶揄い、彼の機関士に炭水車にあひるを入れられた事がある。皆はそのあひるを『ドナルドのあひる』と呼んでいる。 ・「ドナル」や「ダギー」等のあだ名は人形劇では使われていないが、CGアニメでようやく使われた*2。 ・TV版第3シーズンから第12シーズンまではネームプレートの配置がボイラーの中央に付いていたが、長編第11作からは原作、第2シーズン同様、煙室の横に付けられた。 ・2016年に日本公開された長編第11作でダグラス共々フルCGで再登場するが、2015年版の「きかんしゃトーマス大図鑑」には間に合わず、模型で登場している。 ・YouTube限定動画では、ダグラスと一緒にディーゼル10を罵倒した。 |
性格 | ・穏やかで優しい紳士だが、時折プライドが高い一面を覗かせる事も。 ・「三寒四温」とも言うようにスコットランド出身で寒さに強い為、除雪作業が得意。 ・意外と怖がりで慎重な一面もあり、ダグラスと一緒に、助けに来たハーヴィーと救援クレーンを怪物と勘違いした事がある。 ・トーマスとゴードンとジェームスとパーシーとダンカンとマージとエースと同様、悪戯や冗談が好きな一面もある*3が、その分、仕事熱心である。 ・悪気が無くとも歯に衣着せぬ物言いで、無意識に仲間を傷つける事も多々ある*4。 ・炭水車を大切にしており、『宝物』と語った事がある*5。 ・過去はいつまでも忘れないタイプ*6*7。 ・嫌な事は忘れる傾向ある。 ・「情けは人の為ならず」*8と「出る杭は打たれる」*9をモットーとしている。 ・「安楽浄土」とも言うように、雪の管理と機関車の支線に出張は苦しむ事無く出来る*10。 ・座右の銘は「頭隠して尻隠さず」*11。 ・「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*12。 ・「犬も歩けば棒に当たる」が何なのかも知らないらしい*13。 ・「名は体を表す」が何なのかも知らないらしい*14。 ・「風前の灯火」を心得ている*15。 ・稀にダグラスと喧嘩をする事もあるが、本当はダグラスと仲良しで、ダグラスを大切に思っている*16。 ・時々、仕事を放棄する時がある*17。 ・ヘンリーとトレバーとアルフィーと重機の方のオリバーと同様、動物好きで、エドワードとトレバーとデイジーと同様、面倒見が良い一面がある*18。 ・観察能力がある*19。 ・ディーゼル程ではないが、体当たりをして、相手を脅かすのが好き*20。 ・弟からすれば、彼は「自分勝手で人の話を聞かない。」らしい。 ・視力が非常に良い*21。 ・トビーやテレンスや兄弟のダグラスやハリーとバートやソルティーやジャックやスペンサーやヒロやスティーブンやダートやパクストンやシドニーやライアンと同様、女性の礼儀を心得ている*22。 ・兄弟のダグラスやステップニーやマイクやマードックやアーサーやモリーやロージーやヒロやアシマやニアやホンメイと同様、客車(乗客輸送)より貨車(貨物列車)の方がお気に入り*23。 |
原作での経歴 | ・1909年に製造、1959年にソドー島へ配属された。 ・最初のボディカラーは黒。のんびり語尾を伸ばした口調(スコットランド訛り)で会話する。 ・ソドー島が忙しくなった時、太っちょの局長は貨物専用の機関車として、彼を購入したが、不思議な事にダグラスと共にやって来た*24。 ・番号は元々57646だったが、どちらが57646号か分からなくするためわざと無くしてしまい、後で作業員に9番を与えられた。 ・最初の頃は自称は「ドナル」だが、次第にそのあだ名は使われなくなる。もともとは名無しだったようで、番号を無くした時、自分達で付けたらしい*25。 ・ソドー島に来て数日後、忙しいダックの代わりにゴードンの客車を片付けていたダグラスがうっかりトーマスの特別客車を片付けてしまった時、機関士のアドバイスで炭水車を入れ替えて誤魔化したが、太っちょの局長に見破られてしまい、ソドー島追放の危機に陥ってしまう。 ・然し、パーシーが局長に彼らを送り返さないように頼み、ソドー島に残される事になった時、ボディを青に塗り替えられた*26。 ・現在、ダックの支線で働いているが、時々本線で貨車を牽引したり、エドワードの支線でエドワードの手伝いをする事もある。 ・第19巻と第25巻ではデュークとカルディーを乗せた貨車を牽引した。 ・最初の頃はダグラスと同様、ボコに苦手意識があったが、ボコと一緒に仕事をしていく内に意気投合した*27。 ・余談だが、「ドナルド」には「支配者」と言う意味があるらしい。 |
TV版での経歴 | ・第2シーズンから登場。 ・ボディカラーは常に黒。 ・マガジンストーリーもTV版と同様、黒のボディで登場している。 ・英国版ではスコットランド訛りで会話し、日本版では独特な敬語や方言を使ったりする*28。 ・序盤早々ソドー島に到着し、トップハム・ハット卿に番号を与えられた。 ・意地悪なブレーキ車と共にしばしば問題を起こし、2台とも送り返されるのではないかと不安になってしまうが、パーシーの頼みでトップハム・ハット卿は彼らをソドー島に残し、彼らのペンキを塗り替えてあげた。 ・第3シーズンではダックに向かって「実に君(ダック)はガーガーと家鴨みたい」とからかい、お返しに夜中に炭水車の中に家鴨を入れられ、皆に笑い者にされた。その後、ダックと組んでヘンリーを騙した事もある。 ・第4シーズンではディーゼル261に失礼な言葉を発せられ腹を立てた事もあった。 ・第5シーズンでは出番が有っても台詞が無い*29*30。 ・ダグラスと共に、たまに故郷のスコットランドを懐かしく思う時がある。その時はロッホ城に出向いて里帰り気分に浸るらしい。 ・第6シーズンではダグラスと初めて喧嘩した。また、ダックと一緒に精錬所で働いたが上手くいかなかった。そして、車止めにぶつかってしまい、ダグラスに助けてもらい、仲直りした。その後、パーシーに『悪戯ノームの話』を語った。 ・第8シーズンでは未公開シーンのみの登場。 ・第9シーズンと第10シーズンと第13シーズンから第19シーズン、第23シーズンでは出番無し。 ・第11シーズンではダグラスと一緒に協力し、技師を迎えに行った。 ・第20シーズンで再登場し、ダグラスと除雪作業をしている途中、うっかり炭水車が取れてしまったダグラスを気付かずに置いて行ってしまった。 ・第21シーズンではダグラスの恥ずかしい過去を暴露して、その事が原因でダグラスと喧嘩した。そして、ダグラス共々、エミリーを不幸な目に遭わせてしまった。 ・横転したり、穴に落ちた事はあるが、炭水車が取れたり、雪に埋もれたりはしなかった。 ・第22シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 |
長編作品での経歴 | ・長編第11作でダグラスと共に再登場及び映画初出演を果たした*31。 ・長編第12作では「グレート・レイルウェイ・ショー」に連れてって下さいとトップハム・ハット卿に頼みながらウィンストンに体当たりして歌ったが選ばれる事はなかった。 ・長編第14作ではトーマスとニアを出迎えた。 |
血縁関係 | ・ダグラスとは双子の兄弟。 |
他キャラクターとの関係 | ・ダックとは親友だが、彼のあだ名をからかった事がある。 ・エドワード*32*33と蒸気機関車の方のオリバー*34とは会話する場面や一緒に映っている場面は少ないが、仲は良いらしい。 ・パーシーとはダックを通じて仲良くなり、ソドー島に残してもらえるよう嘆願して貰った事がきっかけで、更に友情が深まった。また、パーシーに『悪戯ノームの話』を語った事がある。 ・トーマスとは駅長の家に突撃した彼を助けたのがきっかけで仲良くなった*35。 ・トレバーとはエドワードを通じて仲良くなり、一緒にセレブリティーの歓迎式典に出席した。然し一度だけ、彼の荷車を壊して怪我をした事がある。 ・ローリー3の事故が原因で、渋滞に巻き込まれてしまった*36。 ・ヘンリーとは雪に埋もれた彼を助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・ジェームスとは初対面時は険悪ムードだったが、最終的に和解して、良き友人関係を築く事ができた。 ・トードとはダグラスを通じて仲良くなり、一緒にハーウィック線の開通式にも出席した*37。 ・トビーとはダックの支線の開業準備を手伝ったのがきっかけで仲良くなり、ダグラスは彼を通じてトビーと仲良くなった。 ・年鑑シリーズではダンカンと面識がある。 ・ハーヴィーとはロッホ城に大事な物を届ける為の準備を手伝って貰ったのがきっかけで親しくなった。 ・ソルティーとはハーヴィーを通じて親しくなったらしい。 ・デイジーとロッキーとライアンとはハーウィック線の開通式に共に出席した事で仲良くなった。 ・ステップニーとはダグラスを通じて親しくなった。 ・スタンリーとはトーマスを通じて親しくなったらしく、スタンリーと共にハーウィック線の開業準備に参加した。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・ピップとエマとは一緒に本線で働いたのが縁で親しくなった。 ・原作ではスカーロイとレニアスとサー・ハンデルとデュークとカルディーと面識があり、発見されたばかりのデュークと修理を終えたカルディーを運んだ事がある。 ・ボコとはエドワードを通じて仲良くなったらしく、原作ではエドワードが修理工場に行って不在の間、ボコと共にエドワードの支線を支えた。 ・アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達とは砂利を受け取りに行ったのがきっかけで知り合った。また、ジョックとはダグラスを通じて知り合った。 ・ダグラスを虐めている意地悪なブレーキ車に説教した事がある。 ・マリオンとはクイズを出題されたのが縁で親しくなった。 ・ゴードンは彼とダグラスがソドー島に居られるように会議を開いた事があり、双子が残れる事になった際は他の機関車達と歓喜の声を上げた。その後、技師を自分(ゴードン)の所まで運んでもらう様にゴードンにお願いされ、協力してあげた事がある*38。 ・フライング・スコッツマンとはゴードンを通じて親しくなり、イギリス本土に戻る彼をダグラスと共にスコットランド民謡『蛍の光』で見送った*39*40。 ・ジャックとアルフィーとはトーマスとパーシーを通じて知り合ったらしい。 ・ビルとベンとはボコを通じて親しくなり、一緒にエルスブリッジ駅のパレードに出た事がある。 ・マードックとティモシーとディーゼルとメイビスとラスティーとアニーとクララベルとテレンスとバーティーとハロルドとスクラフィーとは会話は無いが、面識はある模様*41。 ・エミリーとは蒸気機関車の方のオリバーを通じて親しくなったらしく、彼女に仕事を手伝ってもらう事になったが、自分の失態が原因で、エミリーを不幸な目に遭わせてしまった。 ・ウィンストンに勢いよく体当たり?し、そのままナップフォード操車場まで押して行った事がある。 ・ポーターとクランキーとはトーマスを通じて親しくなったが、2人に説教された事がある。 ・ファーガスとモリーとロージーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・YouTube限定動画ではパクストンとディーゼル10と面識がある。 ・ディーゼル199をメインランドへ送り返した事がある。 ・重機の方のオリバーとはトーマスと蒸気機関車の方のオリバーを通じて知り合ったらしい。 ・マラードとは一緒に居る場面は無いが、彼が猛スピードで走れる事を知っており、ゴードンにマラードの話を語った事がある。 |
人間関係 | ・機関士と機関助手から大事にされている。 ・トップハム・ハット卿は最初、彼とダグラスの問題に悩んでいたが、今では兄弟一緒に信頼されている。 ・カレン卿とはロッホ城に大事な物を届けた際に褒められたのがきっかけで仲良しになった。 ・トップハム・ハット卿の付き人とファーマー・フィニーとトロッターさんとブレンダム港の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿のお母さんとはハーウィック線の開通式がきっかけで知り合ったが、トップハム・ハット卿のお母さんの適当な指示によって渋滞に巻き込まれた事がある。 ・ジェム・コールとは会話は無いが、面識はあり、ダックとダグラスとジェム・コールと一緒にセレブリティーの歓迎式典に出席した事がある。 ・ジェム・コールではない方のトレバーの運転手とは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・未公開シーンでのみ、ナンシーと対面した。 ・茶髪の技師を信号所までお乗せした事がある。 |
動物関係 | ・家鴨のデイリーは彼によく懐いている。 |
モデル | 812クラス蒸気機関車(カレドニアン鉄道)*42 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ |
英米版CV | ・ジョー・ミルズ(長編第11作、長編第12作、第21シーズン『あいだにはいったエミリー』*43) ・ロブ・ラックストロー(第20シーズン-長編第14作) |
日本版CV | ・佐藤佑暉(第2シーズン-第4シーズン、第6シーズン-第7シーズン) ・津久井教生(第11シーズン-第12シーズン、長編第11作-第21シーズン) |
代役 ・佐々木望(長編第12作、長編第14作) | |
その他CV | ・トーマス児童合唱団?(第5シーズンの楽曲『ドナルドのガーガーあひる』) |
参照画像 | 参照はドナルド/画像 |
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