「お前ノロマだなぁー!」
日本版タイトル | まんなかのきかんしゃ | ||
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英語版タイトル | Middle Engine | ||
脚本 | (原案)デヴィッド・ミットン (脚本)ブライアン・トルーマン? | ||
放送日 | ・2002年10月3日(英国) ・2002年11月7日(オーストラリア) ・2003年1月30日(カナダ) ・2003年3月15日(日本) ・2004年2月27日(韓国) ・2009年9月7日(ハンガリー) | ||
話数 | 145 | ||
この話の主役 | パーシーとジェームス | ||
登場キャラクターA | パーシー、ジェームス、ハリー、バート | ||
登場キャラクターB | トーマス、ゴードン、ヘンリー | ||
登場キャラクターC | ダック、アニー、クララベル | ||
登場キャラクターD | ディーゼル(言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、給炭所の主任、港の監督? | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、トーマスの機関士、パーシーの機関士、パーシーの機関助手 | ||
登場人物C | 作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・高架橋 ・スクラップ置き場 ・キャラン駅 ・マロン駅 ・ナップフォード駅 ・精錬所 ・石炭ホッパー ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ブレンダム港 | ||
あらすじ | ・機関車達は貨車の間で走る真ん中の機関車になりたくない。 ・だが、パーシーとジェームスはハリーとバートに真ん中の機関車にされてしまう。 | ||
メモ | ・タイトルに『~のきかんしゃ』と入るのは3回目*1。 ・ハリーとバート、正式に初登場*2。 ・カメオ出演のダックは第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』以来終始笑わなかった。 ・ジェームスがパーシーをお前呼ばわりするのは今回で5度目となる。 ・「緑色のブタ」や「赤ブタ」と煽られるパーシーとジェームス。 ・ヘンリーがよそ見したのが原因で昇降機に乗せられたり、パーシーを2つの貨物列車の真ん中に挟んだハリーとバートの仕業なのに給炭所の主任から怒鳴られたり、トップハム・ハット卿から注意を受けるパーシー。 ・ジェームス、第3シーズン『ほめられなかったジェームス』以来、誤解を受けた腹癒せに蒸気を吐いて身を隠そうとする。*3 ・ハリーとバートが機関車紹介で紹介されるのはこの話が最初で最後となる*4。 ・冒頭で名前を呼ばれたトーマスとゴードンが機関車紹介から何故か機関車紹介から省略されている。 ・未公開シーンではティッドマス機関庫に怒り顔のジェームスと泣き顔のパーシーが居る。 ・遠藤武さんは今回2役。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の蒸気機関車達は仕事が大好きだ。ゴードンは急行が牽くのが好き。トーマスは自分の支線がお気に入り、パーシーは郵便を配達するのが好きだ。だけど誰も真ん中の機関車になりたくない。真ん中に居るとちっとも面白くないのだ。ある朝、精錬所でパーシーが石炭の貨車を集めていた。そこで働くハリーとバートは蒸気機関車に悪戯するのが大好きだ。パーシーはその餌食にはなりたくない。しかし、あっと言う間に真ん中に挟まれた。」 ・パーシー「しまったぁ‼」 ・ナレーター「パーシーは腹が立った。」 ・ハリー「へへっ!緑色の小ブタが真ん中にいるぞ!」(正式初登場時の初台詞) ・ナレーター「機関士も怒ってる。パーシーは石炭の積んだ貨車に前後挟まれ、スピードを上げるのが出来ない、パーシーはノロノロ走っていると、そこでジェームスがいた。」 ・ジェームス「お前ノロマだなぁー!」 ・パーシー「君も真ん中に挟まれて見ろよ、笑ってなんて居られないから。」 ・ナレーター「パーシーはブツブツ言いながら石炭工場に向かった。パーシーが貨車を一台ずつ昇降機に乗せると石炭が降ろされて行く、昇降機が止まる迄パーシーは動いてはいけないそれが規則だった。しかし機関士達がその場を離れた瞬間、事故が起きた。石炭を取りにやって来たヘンリーがうっかり貨車にぶつかった。するとその貨車がパーシーにぶつかった。押されたパーシーは昇降機に乗ってしまった。」 ・パーシー「うわはぁっ、助けて!下ろしてよぉー‼」 ・ナレーター「だが、どうする事も出来ない。パーシーはそのまま持ち上げられると、石炭置き場に引っ繰り返され、そして又下がって来た。パーシーが地面に着地すると監督がカンカンに怒っていた。」 ・給炭所の主任「お前の所為で仕事が大幅に遅れてしまった!!トップハム・ハット卿に報告しておくから覚悟しとけ!!」 ・ナレーター「その夜、トップハム・ハット卿がパーシーに言った。」 ・トップハム・ハット卿「お前にはがっかりしたよ。昇降機に乗るのは規則違反だと分かっているだろ?」 ・パーシー「すみません…。僕が悪いんじゃないんです。あのハリーとバートが僕を真ん中の機関車にしたから...。」 ・トップハム・ハット卿「話は分かった!真相を究明する迄、お前は貨車の整理をしてなさい。」 ・ジェームス「ハァァー!僕だったらあんなディーゼルに騙されたりしないね!」 ・トップハム・ハット卿「それなら、君がパーシーの代わりに精錬所で働きたまえ。」 ・ジェームス「ハイ、分かりました。」 ・ナレーター「次の日ジェームスは精錬所に到着した。絶対にハリーやバートに悪戯させてはならない。」 ・ハリー「よおジェームス。」 ・ナレーター「ハリーが絡んで来た。」 ・ハリー「此処にお勉強に来たのかい?」 ・ジェームス「フン!さっさと貨車の用意をしろ!それから絶対に僕に近づくなよ!」 ・バート「はいはい、分かりました。」(初台詞) ・ナレーター「ジェームスはご機嫌で貨車を連結した。ハリーやバートに上手く出し抜いた心算だったが、それは大きな間違いだった。」 ・ハリー「ヘヘヘッ!赤い豚が真ん中に居るぞ!」 ・バート「パーシーと同じだぜ!ヘヘヘヘッ!」 ・ジェームス「僕はパーシーなんかと同じじゃないぞ!真ん中の機関車でも無い!絶対に動かないからな!」 ・ナレーター「確かに動かなかった。報告を聞いたトップハム・ハット卿はパーシーに迎えに行かせた。パーシーはご機嫌だ。パーシーは貨車を連結すると、ジェームス共々港に引っ張って行った。」 ・港の主任?「パーシー時間通りだな。所でその赤い機関車は真ん中で何やってるんだ?」 ・パーシー「お勉強ですよ。フフフッ。」 ・港の主任?「勉強って何の?」 ・パーシー「真ん中の機関車の心得。」 ・ナレーター「ジェームスは盛大に蒸気を上げボディを隠した。しかし、そうは上手くいかない。島でたった一台の大きな赤い機関車と言えば、ジェームスに決まってるもんだね。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・ハリー:佐藤佑暉 ・バート:平井啓二 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・給炭所の主任/港の監督?:遠藤武 | ||
シリーズ前回(英語) | パーシーとゆうれいこうざん | シリーズ前回(日本) | せかいさいきょうのきかんしゃ |
シリーズ次回(英語) | ジェームスとあかいききゅう | シリーズ次回(日本) | すべったゴードン |
参照画像 |
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