「それは悪戯ノームの仕業ですな。」
日本版タイトル | パーシーとゆうれいこうざん | ||
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英語版タイトル | Percy and the Haunted Mine | ||
脚本 | (原案)デヴィッド・ミットン (脚本)ロビン・チャータリス? | ||
放送日 | ・2002年10月2日(英国) ・2002年11月6日(オーストラリア) ・2003年1月29日(カナダ) ・2003年5月17日(日本) ・2004年2月26日(韓国) ・2009年9月7日(ハンガリー) | ||
話数 | 154 | ||
この話の主役 | パーシー | ||
登場キャラクターA | パーシー、ドナルドとダグラス | ||
登場キャラクターB | ダック | ||
登場キャラクターC | トビー、トーマス、オリバー、ステップニー、ゴードン、ジェームス、ヘンリー | ||
登場キャラクターD | 不明 | ||
登場キャラクターE*1 | ローリー2 | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、パーシーの機関士、ロアー・ティッドマス駅長 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、パーシーの機関助手、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、有名な小説家、トーマスの機関士 | ||
登場人物C | ロアー・ティッドマス駅の作業員、シリル、トロッターさん、ナンシー、キャラン駅長 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・マロン駅 ・ティッドマス・ベイ駅 ・ドライオー駅 ・キャラン駅 ・幽霊鉱山 ・メイスウェイト駅(言及のみ) ・メイスウェイト信号? ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ロアー・ティッドマス駅 | ||
あらすじ | ・ある日パーシーは、トップハム・ハット卿の指示で荷物を取りに行く様に言われますが…。 | ||
メモ | ・パーシー、ドナルドとダグラスと初めて会話する*2。 ・パーシー、第3シーズンの『トーマスとパーシーとりゅう』の時の様に怯える。 ・カメオ出演のゴードンは『せかいさいきょうのきかんしゃ』、ジェームスは『フォッグマン』に続いて其々終始笑わなかった。 ・ノーム人形を知っているドナルドとダグラス。 ・幽霊鉱山の煙突が沈下するシーンで、ローリー2の廃車の模型*3が左端に置いてある。 ・マロン駅、この話からカーブのある駅になる*4。 | ||
台詞 | ・ナレーター「夏になると、支線の駅長達は大いに張り切る。ソドー島で一番美しい駅を選ぶコンテストがあるからだ。機関車達は喜んで手伝う、或る日の夕方トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「パーシー、ロアー・ティッドマス駅に飾る花の植木を取って来てくれ、植木はメイスウェイトに置いてある。」 ・パーシー「メイスウェイト?ははい...分かりました...。」 ・ナレーター「如何も、気が進まない様子だ。パーシーは深い霧の中をビクビクしながら走って行く。夜メイスウェイトに行くのは嫌だった。合流点の向こうに古くて気味が悪い鉱山の跡が有るのだ。パーシーは信号が青であると願った。あの傍で止まるのは真っ平だ。然し信号は赤、パーシーは停車した。突然、変な物が目に入った。」 ・パーシー「ひやぁー!!一体あれは何だ!!?」 ・ナレーター「機関士達は古い煙突が地面に沈んて行くのを見ていなかった。信号が青に変わった。パーシーは怖かったので猛スピードで逃げ出した。翌日パーシーはドナルドとダグラスに消えた煙突の事を話した。」 ・ドナルド「それは悪戯ノームの仕業ですな。」 ・ダグラス「大きな足の小さな男。連中は不思議な事をやらかすんですわ。」 ・ドナルド「伝説だがね、車輪や煙突をかっぱらったり。」 ・ナレーター「パーシーは信じたくなかったが、嘘とは思えなかった。トップハム・ハット卿がドライオー駅でパーシーを待っていた。」 ・トップハム・ハット卿「例の鉱山跡に言って貨車を拾って来てくれ。」 ・パーシー「ははい…分かりました…。」 ・ナレーター「とは、言った物のパーシーはあんな所に2度と行きたくなかった。また何か消える所なんて見たくもない、彼は待避線に入ると貨車の所迄行った。」 ・パーシー「気味が悪いよう~…。」 ・ナレーター「すると、どうだ。鉱山跡の建物がまた地面に沈んでいくではないか!」 ・パーシーの機関士「アレは何だ!!」(塩屋浩三さんのパーシーの機関士を担当する最後の台詞。) ・パーシー「まただ!また沈んでいった…!」 ・ナレーター「あまりの恐ろしさに、パーシーは貨車に激突して積荷が散乱した。」 ・パーシー「わー…!悪戯ノーム達だ…!」 ・ナレーター「パーシーはロアー・ティッドマス駅に向かって、目に留まらない速さで走り出した。機関士はトップハム・ハット卿に今の目撃した事を報告。」 ・パーシー「悪戯ノームの仕業です。連中は面倒を起こすのが大好きだって言い伝えです…。」 ・トップハム・ハット卿「くだらん、古くなった建物が鉱山の穴の中に崩れ落ちただけだ。」 ・パーシー「でもノームを見たんです…!」 ・トップハム・ハット卿「ハハハ、それはそうだろうよ。あれはノーム人形だ。」 ・パーシー「ノーム人形?」 ・トップハム・ハット卿「あれでロアー・ティッドマス駅を綺麗に飾るんだ。ノーム人形は怖い処か、幸運を運んで来るんだぞ。」 ・ナレーター「パーシーはノーム人形を取りに引き返した。まだ怖かったが、責任を果たせないといけない。」 ・パーシー「僕は怖くないぞ…、怖くないぞ!」 ・ナレーター「パーシーは何かが起こるのを待ち構えたが何も起こらない、トップハム・ハット卿は正しかった。ノーム人形はちっとも怖くない。機関士と機関助手がノーム人形を集めた。そしてノームはロアー・ティッドマス駅に運ばれた。週末になって、駅長がパーシーにお礼を言った。」 ・ロアー・ティッドマス駅長「君が運んでくれたノームのおかけでコンテストに優勝を出来たよ。」(初台詞) ・ナレーター「パーシーは鼻が高かった。」 ・パーシー「トップハム・ハット卿の言う通りですね。悪戯ノームが幸運を運んでくれた。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・パーシー:中島千里 ・ドナルド:佐藤佑暉 ・ダグラス:遠藤武 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・パーシーの機関士:塩屋浩三 ・ロアー・ティッドマス駅長:平井啓二 | ||
シリーズ前回(英語) | こわがりなきかんしゃ | シリーズ前回(日本) | トーマスとパーシーとキーキーごえ |
シリーズ次回(英語) | まんなかのきかんしゃ | シリーズ次回(日本) | ジェームスとあかいききゅう |
参照画像 |