トーマスとゆきだるま

Last-modified: 2019-02-02 (土) 21:45:04

トーマスとゆきだるま

日本版タイトルトーマスとゆきだるま
英語版タイトルThomas' Frosty Friend
脚本シャロン・ミラー
放送日・2006年9月13日(英国)
・2006年11月5日(米国)
・2007年5月24日(ドイツ)
・2009年2月18日(日本)
・2010年3月20日(ハンガリー)
話数254
この話の主役トーマス
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシーエミリー
登場キャラクターBゴードンエドワード
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿マッコールさん
登場人物B子供達
登場人物Cジェームスの機関士ジェームスの機関助手シリル
登場スポットブレンダム港
線路沿いの広場?
マッコール・ファーム駅
マッコールさんの農場
メイスウェイト駅
あらすじ・ある朝、トーマスブレンダムの港へ行く途中、子供達が楽しそうに雪達磨を見てはしゃいでいた。その雪達磨は、風船で出来ていた。雪達磨は強い風に吹き飛ばされ、トーマスの緩衝器に引っ掛ってしまった。
メモゴードンは今回は台詞無し。
・「~とゆきだるま」と言うタイトルは、第7シーズンの『オリバーとゆきだるま』以来、2度目となる。
エドワード家畜貨車を牽引するのは今回で3度となる。
マッコールさん第8シーズントーマス、ただしくやる』以来久々に喋る。
・この話より、マッコールさんの声は中村大樹さんが担当する。
・信号機が映る映像は第8シーズンの『いきすぎだよ、ジェームス』の使い回し映像である。
・ピエロの様な顔をした雪だるまの風船にストーカー行為をされるトーマス
・この出来事から数年後トーマスは再びストーカー被害者になる*1
台詞ナレーター「冬休みを迎えたソドー島は、毎日とても忙しい。パーシーは何時もより沢山の郵便を運んでいる。ゴードンの急行は沢山の乗客を乗り込んでいる。そしてトーマスは大事な仕事があった。或る朝トーマスブレンダムの港へ行く事になった。」
トーマスマッコールさんの所へ材木を運ぶんだ。」
ナレーター「信号で止まっていたパーシーにの横へトーマスが止まった。パーシーはワクワクしていた。」
パーシー「ねえねえあれを見てよトーマス。」
ナレータートーマスが方向を見ると子供達が楽しそうに燥いでいる。」
パーシー「あんな大きな雪達磨見た事ないよ。」
トーマス「僕もだよ!凄いねパーシー!」
ナレーター「信号が青に変わりトーマスはゆっくり走りだした。すると突然強い風が吹き風が雪達磨を持ち上げて子供達の元から吹き飛ばしてしまった。その雪達磨は風船で出来ていた。トーマスは風船のロープが車止めに引っかかった事に気が付かなかった。そして、その風船がトーマスの後ろに追い掛けている事にも。トーマスは踏切で止まった。すると子供達の見ていた雪達磨が目の前に現れた。トーマス雪達磨が空中で踊っているのに吃驚した。」・トーマス「此処で何をしているの雪達磨さん!?」
ナレーター「処が雪達磨は答えない。」
トーマス子供達の所へ戻った方がいいんじゃない?君が居ないと皆が悲しむよ。」
ナレータートーマスは踏切を渡り走り出した。」
トーマス「このまま僕が早く走れば、きっと雪達磨さんはついて来られないんだ。」
ナレータートーマスブレンダムの港に到着する。其処には石炭を運んでいたジェームスが居た。」
ジェームストーマス、君は雪達磨と一緒に何をしているんだ?」
トーマス「如何いう事!?」
ナレーター「また雪達磨が踊りながらトーマスの前に現れた。」
トーマス子供達の所へ戻る様に、お願いしたのに?如何して、また僕の後を付いて来るんだい?」
ナレータートーマスは大慌て出発した。もう雪達磨がついて来ないように願った。」
ジェームストーマス、如何して車止めに大きな風船を引っかかってるんだい?おーいトーマス!!」
ナレーター「だがトーマスは聞こえてなかった。マッコールさんが駅のホームで待っていた。其処へトーマスが停車する。」
マッコールさん「おやおや、トーマス雪達磨を連れて何をしているんだい?」(中村大樹さんの演じるマッコールさんの初台詞)
トーマス「如何しよう…。」
ナレーター「またしても雪達磨トーマスの前へと飛んできた。」
トーマス雪達磨さん。子供達の所へ戻るように言ったのに、如何して、まだ僕の事を追い掛けて来るの!?」
ナレーターマッコールさんは訳が分からなかった。トーマスも、この不思議な友達?の事をどう説明したいいか、分からなかった。今度もトーマスは、スピードを出して走り出した。そして、雪達磨がもうついて来ない様に願った。」
マッコールさんトーマス、如何して、車止めに大きな風船をひっかけているんだい?オーイトーマス!!」
ナレーター「だが、トーマスは聞こえていなかった。トーマスメイスウェイト駅の信号で止まらなかければならなかった。ではエミリー乗客を乗せている。トーマスの後ろで雪達磨がフワフワと浮いているのに気付いた。」
エミリートーマス、フフフッ雪達磨を連れて何をしているの?」
ナレーター「またまた雪達磨トーマスの目の前で現れた。」
トーマス雪達磨さん!?子供達の所へ戻って行ってって、お願いしているのに!如何して、また僕の後を追い掛けて来るの!?」
ナレータートーマスは今度こそ雪達磨に追いつけないよう猛スピードで走った。」
エミリートーマス待ってよ!!如何して車止めに大きな風船を引っ掛けているの?ねェトーマス!!」
ナレーター「だがトーマスは聞こえていなかった。如何した雪達磨子供達の所へ戻ってくれるのかには分からなかった。だが、その時、良い事を思いついた。」
トーマス「そうだ!隠れていればいいんだ。」
ナレーター「そう言うと、彼は誰も居ない側線へと入った。今度は雪達磨の姿も見えない。」
トーマス雪達磨さんは子供達の所へ戻ってくれたかな?」
ナレーター「だが、強い風が吹くと何処から雪達磨トーマスの前へと踊り出てきた。まだ後を着けていたのだ。」
トーマス「こうなったらこの事をトップハム・ハット卿に知らせなきゃ。何とかしてもらおう…。」
ナレータートーマスは勢いよく走りだした。そしてメイスウェイト駅へと戻った。其処にはマッコールさんトップハム・ハット卿が待っていた。
トーマストップハム・ハット卿、困っているんです。この雪達磨さんが、幾等子供達の所へと戻るように言っても、僕の後ばかり追いかけて来るんです…。」
トップハム・ハット卿「成程、ずっと、此処迄付いて来たんだな。その雪達磨は風船なんだよトーマス、車止めに引っかかってるんだ。だから、何処までずっと着いて来るんだ。」
トーマス「風船だったんですか、雪達磨は雪で出来ているだと思っていました。」
ナレータートーマスはホッとした。此れで雪達磨子供達の元へと連れて帰ることが出来る。トーマスが風船の雪達磨を見た子供達は大喜びした。皆が大きな歓声を上げている。トーマスもこの空を飛ぶ雪達磨を、元の場所へと戻す事が出来て幸せな気分だった。」
英国CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国CVナレーターマイケル・ブランドン
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
エミリー山崎依里奈
トップハム・ハット卿納谷六朗
マッコールさん中村大樹
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