日本版タイトル | トーマスとゆきだるま | ||
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英語版タイトル | Thomas' Frosty Friend | ||
脚本 | シャロン・ミラー | ||
放送日 | ・2006年9月13日(英国) ・2006年11月5日(米国) ・2007年5月24日(ドイツ) ・2009年2月18日(日本) ・2010年3月20日(ハンガリー) | ||
話数 | 254 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、パーシー、エミリー | ||
登場キャラクターB | ゴードン、エドワード | ||
登場キャラクターC | 無し | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、マッコールさん | ||
登場人物B | 子供達 | ||
登場人物C | ジェームスの機関士、ジェームスの機関助手、シリル | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・線路沿いの広場? ・マッコール・ファーム駅 ・マッコールさんの農場 ・メイスウェイト駅 | ||
あらすじ | ・ある朝、トーマスがブレンダムの港へ行く途中、子供達が楽しそうに雪達磨を見てはしゃいでいた。その雪達磨は、風船で出来ていた。雪達磨は強い風に吹き飛ばされ、トーマスの緩衝器に引っ掛ってしまった。 | ||
メモ | ・ゴードンは今回は台詞無し。 ・「~とゆきだるま」と言うタイトルは、第7シーズンの『オリバーとゆきだるま』以来、2度目となる。 ・エドワード、家畜貨車を牽引するのは今回で3度目となる。 ・マッコールさん、第8シーズン『トーマス、ただしくやる』以来久々に喋る。 ・この話より、マッコールさんの声は中村大樹さんが担当する。 ・信号機が映る映像は第8シーズンの『いきすぎだよ、ジェームス』の使い回し映像である。 ・ピエロの様な顔をした雪だるまの風船にストーカー行為をされるトーマス。 ・この出来事から数年後、トーマスは再びストーカー被害者になる*1。 | ||
台詞 | ・ナレーター「冬休みを迎えたソドー島は、毎日とても忙しい。パーシーは何時もより沢山の郵便を運んでいる。ゴードンの急行は沢山の乗客を乗り込んでいる。そしてトーマスは大事な仕事があった。或る朝トーマスはブレンダムの港へ行く事になった。」 ・トーマス「マッコールさんの所へ材木を運ぶんだ。」 ・ナレーター「信号で止まっていたパーシーにの横へトーマスが止まった。パーシーはワクワクしていた。」 ・パーシー「ねえねえあれを見てよトーマス。」 ・ナレーター「トーマスが方向を見ると子供達が楽しそうに燥いでいる。」 ・パーシー「あんな大きな雪達磨見た事ないよ。」 ・トーマス「僕もだよ!凄いねパーシー!」 ・ナレーター「信号が青に変わりトーマスはゆっくり走りだした。すると突然強い風が吹き風が雪達磨を持ち上げて子供達の元から吹き飛ばしてしまった。その雪達磨は風船で出来ていた。トーマスは風船のロープが車止めに引っかかった事に気が付かなかった。そして、その風船がトーマスの後ろに追い掛けている事にも。トーマスは踏切で止まった。すると子供達の見ていた雪達磨が目の前に現れた。トーマスは雪達磨が空中で踊っているのに吃驚した。」・トーマス「此処で何をしているの雪達磨さん!?」 ・ナレーター「処が雪達磨は答えない。」 ・トーマス「子供達の所へ戻った方がいいんじゃない?君が居ないと皆が悲しむよ。」 ・ナレーター「トーマスは踏切を渡り走り出した。」 ・トーマス「このまま僕が早く走れば、きっと雪達磨さんはついて来られないんだ。」 ・ナレーター「トーマスがブレンダムの港に到着する。其処には石炭を運んでいたジェームスが居た。」 ・ジェームス「トーマス、君は雪達磨と一緒に何をしているんだ?」 ・トーマス「如何いう事!?」 ・ナレーター「また雪達磨が踊りながらトーマスの前に現れた。」 ・トーマス「子供達の所へ戻る様に、お願いしたのに?如何して、また僕の後を付いて来るんだい?」 ・ナレーター「トーマスは大慌て出発した。もう雪達磨がついて来ないように願った。」 ・ジェームス「トーマス、如何して車止めに大きな風船を引っかかってるんだい?おーいトーマス!!」 ・ナレーター「だがトーマスは聞こえてなかった。マッコールさんが駅のホームで待っていた。其処へトーマスが停車する。」 ・マッコールさん「おやおや、トーマス。雪達磨を連れて何をしているんだい?」(中村大樹さんの演じるマッコールさんの初台詞) ・トーマス「如何しよう…。」 ・ナレーター「またしても雪達磨がトーマスの前へと飛んできた。」 ・トーマス「雪達磨さん。子供達の所へ戻るように言ったのに、如何して、まだ僕の事を追い掛けて来るの!?」 ・ナレーター「マッコールさんは訳が分からなかった。トーマスも、この不思議な友達?の事をどう説明したいいか、分からなかった。今度もトーマスは、スピードを出して走り出した。そして、雪達磨がもうついて来ない様に願った。」 ・マッコールさん「トーマス、如何して、車止めに大きな風船をひっかけているんだい?オーイトーマス!!」 ・ナレーター「だが、トーマスは聞こえていなかった。トーマスはメイスウェイト駅の信号で止まらなかければならなかった。駅ではエミリーが乗客を乗せている。トーマスの後ろで雪達磨がフワフワと浮いているのに気付いた。」 ・エミリー「トーマス、フフフッ雪達磨を連れて何をしているの?」 ・ナレーター「またまた雪達磨がトーマスの目の前で現れた。」 ・トーマス「雪達磨さん!?子供達の所へ戻って行ってって、お願いしているのに!如何して、また僕の後を追い掛けて来るの!?」 ・ナレーター「トーマスは今度こそ雪達磨に追いつけないよう猛スピードで走った。」 ・エミリー「トーマス待ってよ!!如何して車止めに大きな風船を引っ掛けているの?ねェトーマス!!」 ・ナレーター「だがトーマスは聞こえていなかった。如何した雪達磨が子供達の所へ戻ってくれるのか彼には分からなかった。だが、その時、良い事を思いついた。」 ・トーマス「そうだ!隠れていればいいんだ。」 ・ナレーター「そう言うと、彼は誰も居ない側線へと入った。今度は雪達磨の姿も見えない。」 ・トーマス「雪達磨さんは子供達の所へ戻ってくれたかな?」 ・ナレーター「だが、強い風が吹くと何処から雪達磨がトーマスの前へと踊り出てきた。まだ後を着けていたのだ。」 ・トーマス「こうなったらこの事をトップハム・ハット卿に知らせなきゃ。何とかしてもらおう…。」 ・ナレーター「トーマスは勢いよく走りだした。そして彼はメイスウェイト駅へと戻った。其処にはマッコールさんとトップハム・ハット卿が待っていた。 ・トーマス「トップハム・ハット卿、困っているんです。この雪達磨さんが、幾等子供達の所へと戻るように言っても、僕の後ばかり追いかけて来るんです…。」 ・トップハム・ハット卿「成程、ずっと、此処迄付いて来たんだな。その雪達磨は風船なんだよトーマス、車止めに引っかかってるんだ。だから、何処までずっと着いて来るんだ。」 ・トーマス「風船だったんですか、雪達磨は雪で出来ているだと思っていました。」 ・ナレーター「トーマスはホッとした。此れで雪達磨を子供達の元へと連れて帰ることが出来る。トーマスが風船の雪達磨を見た子供達は大喜びした。皆が大きな歓声を上げている。トーマスもこの空を飛ぶ雪達磨を、元の場所へと戻す事が出来て幸せな気分だった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・マッコールさん:中村大樹 | ||
シリーズ前回(英語) | よわむしきかんしゃ | シリーズ前回(日本) | トビーとあたらしいやね |
シリーズ次回(英語) | エミリーととくべつなきゃくしゃ | シリーズ次回(日本) | よわむしきかんしゃ |