日本版タイトル | にわとりがっこうへいく | ||
---|---|---|---|
英米版タイトル | Chickens to School | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2004年10月17日(英国) ・2004年11月21日(米国) ・2006年4月25日(韓国) ・2006年5月14日(ドイツ) ・2006年11月17日(日本) ・2006年10月18日(ハンガリー) ・2006年11月29日(オーストラリア) | ||
話数 | 200 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ゴードン、エミリー (未公開シーンのみ:パーシー) | ||
登場キャラクターB | ヘンリー、パーシー、アニーとクララベル | ||
登場キャラクターC | ジェームス、キャロライン | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、学校の子供達 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ウェルズワーズ駅の作業員、スティーブン・ハット、男の先生、羊飼い | ||
登場人物C | チョコレート工場駅の作業員? | ||
登場人物D | マッコールさん(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ソドー学校 ・ソドー・スクール駅 ・ゴードンの丘 ・ウェルズワーズ駅 ・ミスター・ジョリーのチョコレート工場 ・マッコールさんの農場 ・マッコール・ファーム駅 | ||
あらすじ | やる事が多いトーマスは疲労困憊でやつれている中、トップハム・ハット卿にお使いを頼まれます。然し、トーマスはお使いに行く前にゴードンから「役に立つ機関車は助けなんて必要無い」と言われてしまい…。 | ||
メモ | ・祝・記念すべき第200話達成*1。 ・トーマスの寝顔が第3シーズン『トーマスとパーシーとりゅう』以来久々に見られる。 ・さらりと嘘をつくゴードン。 ・トーマスに敬語を使うエミリー。 ・エミリーの手伝いをキッパリ断るトーマス。 ・ゴードンが丘で立ち往生する事は日常茶飯事と見做されている模様。 ・あの時のクランキーに続いて、睡眠不足に陥るトーマス。 ・今回の最後のシーンは夢の為、羊と鶏と子供達に枠は無い。 ・未公開シーンではヘンリーとジェームスが並走するシーンと、パーシーが喋るシーンが有る。 ・鶏に襲われそうになって発狂する男性教師。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は涼しい夏の夜を迎えていた。機関車達は大忙しだ。仕事が一杯有る。ゴードンは急行を引っ張っている。パーシーは郵便列車だ。島中に手紙や小包を配達している。トーマスは石炭を石炭工場?に届ける所だ。貨車はとても重く、そしてとても長い旅だ。彼は徹夜で田園地帯を走り抜けて行く。やっと石炭を届ける仕事が終わった。」 ・(BGM) ・ナレーター「トーマスはとても疲れている。」 ・トーマス「もうクタクタだよ。石炭の配達を誰か手伝ってくれないかな?」 ・ゴードン「ウハ~っ!本当に役に立つ機関車は助けなんて必要無いね!」 ・ナレーター「暫くして、トップハム・ハット卿が遣って来た。」 ・トップハム・ハット卿「三つの特別な物を届けてくれる機関車が必要なんだ。」 ・トーマス「僕が遣りまーす!」 ・ナレーター「トーマスは疲れていたが、本当に役に立つ機関車である事を証明したかった。」 ・トップハム・ハット卿「宜しい!鶏を市場に、羊を農場に、子供達を学校に運んでくれ。」 ・ゴードン「チビの機関車には、デカ過ぎる仕事だ!絶対に助けが必要だ。」 ・ナレーター「トーマスは頭に来た。」 ・トーマス「タンク機関車に助けなんか、必要無いよ!!僕等は本当に役に立つんだ!!」 ・ナレーター「そう言うと、トーマスは出発した。」 ・トーマス「鶏を市場に…。羊を農場に…。子供達を学校に…。」 ・ナレーター「トーマスは先ず、鶏を積み込んだ。」 ・(BGM) ・ナレーター「それから、谷に入って行った。羊がトーマスを待っていた。」 ・トーマス「さあお出で!君達を農場に送って行くから!」 ・(メェ~!ワンワン!) ・(BGM) ・ナレーター「最後にトーマスはガタゴトと駅に入って行った。彼は子供達の笑顔を見るのは嬉しかったが、車軸はズキズキした。」 ・(汽笛) ・ナレーター「トーマスがゴードンの丘を通って行く。そして、ヘンリーのトンネルを抜けて行く。それは長ーい道程だった。しかし、トーマスは走り続けた。」 ・トーマス「鶏を市場に…。羊を農場に…。子供達を学校に…。」 ・ナレーター「疲れがどんどん溜って行くのだ。頭がボンヤリして来た。市場に着いた時、トーマスの頭はすっかり混乱していた。」 ・トーマス「御願いします。羊を降ろして下さい。」 ・ナレーター「トーマスは鶏の代わりに、羊を降ろす様に言ってしまった。其処へエミリーが遣って来た。トーマスが草臥れている様なので、声を掛けた。」 ・エミリー「良かったら。何か手伝いましょうか?」 ・トーマス「大丈夫だよ!タンク機関車に助けなんか要らない。」 ・ナレーター「しかし、トーマスには助けが必要だった。疲れ果てていたのだ。羊達が全部降ろされた。トーマスは出発した。」 ・トーマス「羊を市場に…。子供達を農場に…。鶏を学校に…。」 ・ナレーター「トーマスは農場に着くと、子供達に降りる様に言った。其処で子供達はぜーん部、マッコールさんの農場で降りた。トーマスはすっかりヘトヘトだった。最後にトーマスは学校に到着した。残っているのは、鶏だけだった。其処で鶏達が降り去った。」 ・(鳴き声) ・ナレーター「そして、トーマスは機関庫に戻って行った。」 ・(BGM) ・ナレーター「トップハム・ハット卿に沢山の苦情の電話が掛かって来た。羊達が市場の売店をひっくり返している。子供達は農場で家畜に囲まれていた。教室は鶏で一杯だ。漸く、トーマスがティッドマス機関庫に戻って来た。此れで休めるかと思うと、嬉しかった。其処へトップハム・ハット卿が遣って来た。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!お前の所為で混乱と遅れが生じたぞ!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は何が起きたのかを告げた。」 ・トーマス「えー!?こんなに疲れているのに、又同じ所を回るんですか?」 ・トップハム・ハット卿「心配するな!お前には助けが必要だ。」 ・トーマス「でも、ゴードンが本当に役に立つ機関車は助け何て必要無いと言っていました。」 ・エドワード「ふふふ。僕なんか、いっつもゴードンが丘を上るのを手伝っているよ!」 ・ナレーター「ゴードンは恥ずかしかった…。」 ・トップハム・ハット卿「パーシーとエドワード。トーマスを手伝ってやってくれ!」 ・ナレーター「トーマスは仲間達と一緒に出発した。パーシーは羊達を市場から農場に運んだ。エドワードは鶏を学校から市場に運んだ。トーマスは子供達の所に遣って来た。」 ・トーマス「皆御免よ。間違った所へ連れて来る気は無かったんだ。」 ・学校の子供達「そんなの気にしていないよ。僕達は家畜を見たり、農場を見学したりして、素晴らしい一日を過ごす事が出来たんだ。」(安田早希さんが演じる学校の子供達の最初で最後の台詞。) ・ナレーター「其の夜、トーマスはやっと眠りに就いた。そして、羊と鶏と子供達の夢を見た。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エドワード:高戸靖広 ・ゴードン:内海賢二 ・エミリー:塩山由佳 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・学校の子供達:安田早希 | ||
シリーズ前回(英語) | いきすぎだよ、ジェームス | シリーズ前回(日本) | トーマスとはなびたいかい |
シリーズ次回(英語) | トーマスにはあつすぎる | シリーズ次回(日本) | パーシーとまほうのじゅうたん |
参照画像 |