名前 | ハリケーン |
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英名 | Hurricane |
性別 | 男 |
車体番号 | 20 |
色 | エスプレッソブラウン(車体&車輪)+赤(窓枠&ライン&バッファービーム)+金色(字体)+黒(屋根&煙突&バッファー)+銅色(ドーム)+白(ランプ) |
車軸配置 | 0-10-0WT |
製造年 | 1902年 |
所属鉄道 | グレート・イースタン鉄道→製鉄所 |
運用 | ・本来は旅客用試験車両だが、現在は製鉄所での勤務。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | ・長編第13作『きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』 |
TV版初台詞 | 「やあ」 ※正式には「俺はハリケーンっていうんだ。大嵐って意味だよ。ビュ~ン!」 |
一人称 | 俺 |
二人称 | 君 |
説明 | ・製鉄所で働く茶色の大型タンク機関車。 ・大型タンク機関車はアーサーとベルとゲイターに続き、4台目となり、これまでのタンク機関車の中では最大級で、ゴードンと同じぐらい大きい。 ・タンク機関車だが10個の動輪があり、動輪が10個ある機関車はマードック以来、2台目である。 ・スマジャーとヴィニーに続く3台目の蒸気機関車の悪役でもある*1*2。 ・8台目の悪役。 ・パーシーやクラス0型とバッファーの高さが同じ。 ・ウィフと同様、石炭を入れるスペースが広い。 ・汽笛の音がスティーブンの物に近い。 ・「ハリケーン」はマヤ神話に登場する創造神「フラカン」が由来している。また、劇中では彼本人が、「大嵐」という意味だと説明している。 |
性格 | ・一見乱暴そうな外見だが真面目で律義な面があり、働き手のいない製鉄所の事を憂いている。 ・製鉄所で働かせる為に嘘をついたり騙したりして迷い込んだ他の機関車を閉じ込めたり強引な手を使ったりする事があるが、本来は優しく気の良い性格で、トーマスが超高温のスラグを浴びそうになった際には自身を犠牲にして助けた*3。 ・座右の銘は「猫の手も借りたい」。 ・マードックやアーサーやモリーやヒロやベルやコナーやケイトリンやゲイターやヨンバオやシェインやレベッカと同様、大きな機関車だが、小さな機関車を馬鹿にしたり偉そうに威張り散らす描写は皆無*4。 ・ウィフとヒロとスクラフと同様、汚れても気にしない性格。 ・悪ふざけが好きな所もあるゴードンやジェームスやビルとベンやダンカンやスマジャーやスペンサーやヴィニーとは正反対で、エドワードやアーサーやヨンバオやニアと同様、真面目な性格で悪ふざけは好きではないらしい。 ・トビーやテレンスやドナルドとダグラスやオリバーやハリーとバートやソルティーやスペンサーやヒロやダートやパクストンやシドニーやスティーブンやコナーやライアンと同様、女性の礼儀はある模様*5。 ・サー・ハンデルやソルティーやトップハム・ハット卿のお母さんと同様、歌唱力が高く、トーマスとジェームスに歌を捧げた?。 ・標準軌のスレート貨車曰く、「貨車に対する態度は失礼」らしい。 ・エドワードとアーサーに比べ若干控えめだが、お人好しな所もあるらしい*6。 |
長編作品での経歴 | ・長編第13作から登場。 |
その他の経歴 | ・YouTube限定動画ではトーマスとジェームスを通じてヘンリーとトビーとディーゼルと知り合い、少しの間だけ製鉄所の手伝いを許可した。 |
他のキャラクターとの関係 | ・フランキーとは同僚で、基本的に彼女の指示に従うだけだが、トーマスがスラグを浴びそうになった際には彼女の指示を待たずに飛び出した。 ・マーリンとレキシーとセオとはトーマスと供にジェームスを製鉄所から救出しようとした為、対立したが、後に和解し同僚になった。 ・製鉄所を訪れたトーマスとジェームスをこのまま働かせようと行く手を阻んだが、製鉄所の事情が知られてからは和解している。 ・ベレスフォードとは会話は無いが、面識はある模様。 ・YouTube限定動画ではヘンリーとディーゼルとリキティーとサムソンと面識がある。 ・製鉄所で働く前の彼の鉄道に縁があったトビーとモリーとの面識はない*7。 |
モデル | ・GER試作蒸気機関車No.20『デカポッド』(グレート・イースタン鉄道)*8 |
その他 | ・モデリングのミスなのか、本来繋がっている筈の第3動輪と第4動輪の間をつなぐ連接棒がつながっておらず、第4・第5動輪が機能しなくなっている。 ・大型のボイラーと多数の小型動輪は一見すると貨物用の機関車に見えるが、モデル機のNo.20"デカポッド"はロンドン近郊用の通勤列車を当時台頭してきた電車と同等の加・減速力と牽引力を蒸気機関車で発揮できるか否かを研究する為に開発された蒸気機関車の為加速力がとても高く、劇中でも可也スピードを出せている。 |