ディズニー作品「塔の上のラプンツェル」のキャラクター。
警護隊長を乗せる白馬。どんな衛兵よりも頭がよく、犬にも負けない嗅覚を持つ。剣を咥えて戦うこともできる。
フリンの逮捕に執念を燃やし、森深くへと追い回した結果、フリンがラプンツェルに出会うこととなった。フリン追跡の最中ゴーテルに出くわし、ラプンツェルの居場所を知られたと思った彼女が塔に戻るきっかけも作っている。
上記の通り警護隊長の馬、なのだが実際に劇中で隊長を乗せているシーンは少なく、ほとんど単独行動している。
警護隊長に才能を認められてはいるが、劇中で褒められたことは一度もなく、ラプンツェルに慰められて懐いてしまい、渋々フリンと停戦協定を結んで彼女の旅に同行する。
フリンとは犬猿の仲だったが、彼がラプンツェルに好意を寄せていると知ると2人の仲を応援する。ゴーテルの策略で逮捕されたフリンを酒場「かわいいアヒルの子」の荒くれ者に救わせ、彼を乗せてラプンツェルの塔へと走った。
- 窮地を救ったことでフリンに感謝され、「マックス」の愛称で呼ばれるように。
CVは日本語版・英語版共に原作映画の監督ネイサン・グレノ。
KHIII
キングダム・オブ・コロナに登場。
町へ向かう途中、映画同様にフリンを追ってきたところでラプンツェルと出会い、彼女に懐いて一緒についてくることになる。
- とはいっても、流石にパーティー入りはしない。
- 何故かパスカルと一瞬睨み合っている。
- ラプンツェルに言われてしぶしぶフリンと握手するが、ラプンツェルが目を離した隙にその手(?)でみぞおちを蹴って昏倒させている。
ラプンツェルがゴーテルに連れ戻された後、フリンを乗せて塔へと向かう際、湖の岸辺でマールーシャに眠らされてしまったソラと再会。
彼を起こし、フリン達と共に塔へと向かう。
- この時、最初から乗っていたフリンに加えてソラ・ドナルド・グーフィーまで背に乗せている。よく走れたな!?
- フル装備の甲冑が20kg以上はあるそうなので、武器とかその他諸々を考えると訓練された馬ならなんとか100kgくらいは背に乗せられるかもしれないが、それを鑑みてもかなりの重量オーバー。実際最初は普通に押しつぶされそうになったが、ガッツでなんとかしたようだ。途中で敵が出てきてソラ達が降りた時はさぞ背中が軽くなったことだろう。
- リアルにやったら動物虐待もいいところなのでマネしないこと。といってもやる人なんていないだろうが。
- ちなみに漫画版KHIIでは、ザ・ランド・オブ・ドラゴンでムーランと一緒に同じことをやっていた。