キャラクター/【ラプンツェル】

Last-modified: 2022-01-09 (日) 14:39:45

ディズニー作品「塔の上のラプンツェル」の主人公。
人里離れた森の中の塔で暮らしている少女。母親のゴーテルから「外には髪の力を狙う悪者がいる」と言い聞かされ、一度も塔の中から出たことがなかった。この為、カメレオンのパスカルが唯一の友達。

70フィート(21メートル)にも及ぶ金色に輝く髪を持ち、その髪には特別な力が秘められている。

  • 原作中盤では、髪を引きずらないように子供達に頼んで三つ編みと編み込みにしてもらっている。
    • この髪型はKHIIIのストーリー中でも見ることが出来る。
  • 某英雄はシャンプー1本を一回で使い切るが、21mもの髪の毛を洗うにはどれくらいシャンプーがいるだろう?

非常に好奇心旺盛な性格。特に年に一度、誕生日の夜に塔の窓から遠くに見える、空を飛ぶ無数の「灯り」に興味を惹かれ、正体を確かめたいと思い続けている。
掃除、洗濯、炊事などの家事を日々こなしているだけではなく、絵画や音楽、陶芸などの芸術、果ては天文学に深い見識を持つ。尚且つ運動能力も高い。

  • 要するに天才かよ。

18歳の誕生日の前日、塔に忍び込んできたフリン・ライダーと出会い、ティアラを返すことを条件に「灯り」の近くまで連れ出してもらい、初めて塔の外に踏み出した。

  • ゴーテルとの約束を破った罪悪感と自由への喜びに一喜一憂する彼女の様子は、一種の抑うつ状態だったのでは?と言われている。

 
その真の素性は「コロナ王国」の王女。怪我や病気を治す「金色の花」を飲んで病を治した王妃のお腹にいた彼女は、花の魔力を秘めた髪を持って生まれてきた。
金色の花の魔力で美貌を保っていたゴーテルに赤ん坊の頃攫われ、森の奥深くにある塔に幽閉されていた。髪を切ると魔力が失われるため、ゴーテルに切られた一房だけが伸びずに残っている。当然自分の出自も知らず、ゴーテルの子供だと思い込まされていた。

  • 髪の魔力を使用する時に歌いかける言葉から推察すると、この魔法は正確には傷や病気を「治す」のではなく「傷や病気を負う前の状態に時間を戻す」ものだと思われる。
    • この歌はKHIIIでもラプンツェルが歌っているシーンがあるが、詳しい歌詞が気になる人は「魔法の花」で検索してみよう。
  • 原作劇中でゴーテルはラプンツェルを「お花ちゃん」と呼ぶことがあるのだが、これも「金色の花の代替」という意味合いである。

 
CVは中川翔子。
北米版における声優はケルシー・ランズダウン。

  • 原作映画での声優はマンディ・ムーアで、KHFMでエアリスの声優を務めた方である。

「ラプンツェル」とはオミナエシ科のノヂシャという野菜のこととされる。

  • 日本語訳では「ちしゃ」とも訳されていることがあるが、チシャはキク科であるため正確ではない。

つまり彼女の名前は野菜である。
 
原作童話のラプンツェル(髪長姫)は、ラプンツェルを妊娠していた母親に「隣人の魔女(ゴーテル)の畑のラプンツェルを食べたい」とねだられ、父親がラプンツェルを摘みに侵入したところを魔女に見つかってしまう。魔女は「摘んでいってもいいが、生まれた子供を渡すように」と約束を交わした、という経緯を持つ。

  • つまり原作童話では別に王女ではない。

映画「アナと雪の女王」にフリンとこっそり出演しているシーンがある。
アレンデールとコロナ王国の存在するワールド自体が異なっているKHシリーズではできない共演であるが、機会があれば探してみると面白いかもしれない。

KHIII

キングダム・オブ・コロナに登場。本作では新世代のプリンセスであるニューセブンハートの候補でもある。
原作映画と同じく「灯り」を見るため、塔に侵入してきたフリンにティアラを返すことを条件に外の世界に連れ出してもらうこととなり、そこでソラ達とも出会い、街に着くまで仲間となって一緒に戦う。

  • KHシリーズの枠組の中で「プリンセス」として扱われるキャラで、実際にパーティーメンバーとして戦闘に参加するのは彼女が初。
    • 「ディズニープリンセス」としてのプリンセスに数えられるキャラクターでは三人目(KHI・COMのアリエル、KHIIのムーランが先達)。
  • 象徴ともいえるそのものすごく長い髪をロープのように扱い、道中のギミックでターザンロープにしたり、バトル中の連携ではソラ達を髪で捕まえてフリンと協力して投げ飛ばしたりなど、結構アグレッシブ。
  • 事情があるとはいえ戦闘では全く役に立たないピンとは違って普通に戦力になる。ずっと塔に閉じ込められていたはずなのにその戦闘スキルはどうやって身に着けたのだろうか。
    • テレビシリーズによると、幼い頃から塔の中で独自にトレーニングを重ねていたようだ。ゴーテルが言う通りに悪者が現れた時に備え、身を守る力をつけようとしたのだろう。

塔の外に出て無邪気に喜ぶラプンツェルを紳士に助けると、街に到着した時の謝礼のランクが高くなるので、彼女の要望に応えて丁寧にエスコートしてあげよう。


街に到着してフリンと共に灯りを見ることができたが、ゴーテルとマールーシャによってフリンに裏切られたと思いこまされてしまい、ゴーテルと塔に帰る。
しかし、塔に残されていたティアラを発見し、王国から攫われた王女が自分自身だったと気付いてゴーテルを問い詰める。
ゴーテルの反応から今まで利用されていたことを悟るが、自分を助けに来たフリンがゴーテルにナイフで刺されて致命傷を負ってしまう。
一生ゴーテルに束縛されることを選んででもフリンの傷を治そうとするが、フリンは拒否してラプンツェルの髪を切り落とし、髪の魔力を失ったゴーテルは老化が止まらず灰になって消滅する。

  • この時、原作では落下しかけたゴーテルに手を伸ばし、落下後はフリンの傷を一瞬忘れてしまうほどの放心状態になっていた。たとえ毒親でも誘拐魔でも、ラプンツェルにとってゴーテルは大切な母親だったのだ。
    • ゴーテル自身はラプンツェルの利用価値にしか興味がなかったが、どこかで愛情に目覚めていれば結末も違っていたのかもしれない。
      • 真実を知って尚相手のことを思いやれる心の美しさは、流石マールーシャら真XIII機関からニューセブンハート候補として見込まれるだけはある(本人からすればいい迷惑な認定だろうが)。

命を失ったフリンにラプンツェルの涙が零れ落ちるが、その涙に僅かに残っていた金色の花の魔力によってフリンの傷は癒え、彼は目を覚ますことができた。

  • この時彼女は前述の魔法の花の歌を口ずさんでいる。髪の魔法は失われているとわかっていても、縋らずにはいられなかったのだろう。

シナリオ終了後は街にいるので、原作通り両親にも再会できたものと思われる。


KHIIIでのキングダム・オブ・コロナのシナリオは、原作「塔の上のラプンツェル」に沿った、再現タイプのストーリーで構成される。
そのため、街に到着したその後も半ば原作通りにストーリーが進むので、原作のラストシーンまで彼女はソラ達とは別々に行動する形になる。

ワールドクリア時には断髪するため、後にワールドを再訪したとしてもパーティーに復帰することはない。
つまり、彼女と冒険できるのは街に到着するその時までであり、到着すると装備していたアイテムや防具等は全てソラ達に返却され、永久離脱する。

  • このときは装備させていたアイテムだけでなく彼女に使ったAPアップなどの強化アイテムまで全て返却される某種泥棒王子にも見習ってほしいものである。
  • 謝礼がもらえるのはこのタイミング。

彼女の永久離脱については原作通りの理由があるため、プレイヤー側からも特に突っ込むべきところはない。
上記理由から、連携を楽しみたい人はしっかり道中に使って彼女達との短い旅を満喫しよう。


上述の通り、彼女の長い髪はワールドクリアに伴って切り落とされ、武器を失った彼女はワールドクリア後に訪れてもパーティーには加わらない。

  • 断髪後の髪型は某カモメ団の大召喚士に似ている。
  • 断髪後は金髪から茶髪になるが、これはラプンツェルの本来の髪色。実の両親の国王と王妃も茶髪だった。

…が、映画の続編に当たる「ラプンツェル あたらしい冒険」「ラプンツェル ザ・シリーズ」において、短く切った髪は諸事情により元通り復活している

  • 同上の作品では金色の花が「太陽の滴」と呼ばれており、遠い宇宙の大いなる力が光の力を持つ太陽の滴と、闇の力を持つ月の石に分かれて地上に落ちたのだという。どこかで聞いたような話だが…?
  • もし今後、再びソラたちがキングダム・オブ・コロナを訪れることがあれば、彼女ともまた一緒に旅ができるかもしれない。

KHIII発売に伴い続々登場した新規メダルの一つとして登場。パワー属性のアップライトメダル。
攻撃力・パワー属性攻撃力を+15に、相手の防御力を-10に上書きする性能のアビリティを持つ。SB化可能であり、消費アビリティゲージも3と重くはないので、上書き兼アタック用のメダルとして使える。


期間限定のアバターボードも登場していた。

  • ストーリー中盤以降、髪を編み込んでもらった形の髪型である。