原作 | ナイトメアー・ビフォア・クリスマス |
---|---|
仲間キャラ | ジャック・スケリントン(KH、COM、KHII) |
通常BGM | This is Halloween、What A Surprise?!(KHIIFM:クリスマスタウン) |
戦闘BGM | Spooks of Halloween Town、Happy Holidays!(KHIIFM:クリスマスタウン) |
登場作品 | KH、COM、KHII、Days、MoM |
ディズニー作品「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の世界。
暗い雰囲気に包まれた世界。ハロウィンを盛り上げるために、カボチャの王様ジャック・スケリントンが奮闘している。
そこにブギーが妨害してきて大変なことに……。
住人が既に「ハートレス」という呼称を知っているとても珍しいワールド。
フィンケルスタイン博士の研究所にある本には「ハートレスが心に反応する」ことや「心の作り方」まで載っている。
- 内容から、アンセムレポートのようにレイディアントガーデンから散逸したゼアノートの研究資料が流れ着いたという可能性が高い(ハロウィンタウンにあるアンセムレポートは外の世界に対する好奇心が書かれたものだが)。
- ただ、その本を見て作られた心の材料はハロウィンタウンらしすぎる。
ジャック達は「心の作り方」と考えていたが、実際は「心とはどんなものか」書かれた文かも知れない。 - そもそも外の世界を知るサンタクロースが存在するワールドであり、レイディアントガーデンと何らかの関わりがあった可能性もある。
- FM版からではあるがクリスマスタウンでも秩序の魔法が発動してソラたちの姿が変わっているのから考えると、クリスマスタウンとハロウィンタウンは設定的には別の世界カウントの可能性も考えられ、この世界は他の世界と繋がりやすい性質でもあるのかもしれない。
- ただ、その本を見て作られた心の材料はハロウィンタウンらしすぎる。
原作映画で原案を務めたティム・バートン氏の作風により、ホラーとファンタジーが合わさった独特の世界観となっている。
そのため見た感じや雰囲気は物凄く闇の世界っぽい雰囲気だが、光の世界に所属。
現時点では唯一のストップモーション・アニメーションを元にしたワールドであり、撮影で使用されたセットや人形の質感をしっかり再現している。
この世界では、ソラ達は周りの雰囲気に合わせるため衣装を変えている。
- 一つのワールドで2種類の衣装が存在する珍しいワールド(ハロウィンタウン・クリスマスタウン)。
- KHIでは武器のみ質感がそのままでかなり雰囲気が浮いていたが、KHII以降は武器の質感も変化するようになった。
登場キャラクター→キャラクター/ハロウィンタウン
場所
ハロウィンタウン
毎年1年かけてハロウィンの準備をする不思議で不気味な町。
町の住人達も不気味な姿をしているが、悪人ではない。
ただし「相手を喜ばせること」と「相手を驚かすこと」がほぼ同義であるなど、他の世界とは常識がずれている。
- 原作では「毎年ハロウィンを世界中に送り出すための場所」という設定があるが、KHにおいてこの設定がどうなっているのかは不明。
- 設定が明確でないのはクリスマスタウンも同様だが、サンタクロースはソラ達のことを知っており、なおかつ世界をへだてる壁を越えてプレゼント配りを行っている様子である。同じようにこの世界のハロウィンも壁を越えた何らかの影響を他の世界に与えているのかもしれない。
- ドナルドやグーフィーの名前はプレゼント配布リストに載っている(彼らは子供なのか?)。ソラは結局今まではどうだったのかわからないが、恐らくこれからはもらえるであろう。
- ソラ達の会話からデスティニーアイランドやディズニーキャッスルではサンタもクリスマスもよく知られていることがわかる。それに対しソラ一同がハロウィンのことを知っていたかは描写不足のため不明確である。
- 設定が明確でないのはクリスマスタウンも同様だが、サンタクロースはソラ達のことを知っており、なおかつ世界をへだてる壁を越えてプレゼント配りを行っている様子である。同じようにこの世界のハロウィンも壁を越えた何らかの影響を他の世界に与えているのかもしれない。
町の内外、いたるところにカボチャのランタンが置かれている。
作品によっては爆弾になっているカボチャもあるため、扱いには注意すること。
KHI時点では非常に交通の便が悪い。最終的なセーブポイントがたったの1箇所でしかもワールドの端っこ。ワールド攻略中はブギーの屋敷内にセーブポイントが出るもののこのセーブポイントは屋敷崩壊後に消えてしまう。特にFM版はキマイラ討伐の為に何度も足を運ぶことになるのでかなり面倒。
ギロチン広場
不気味な怪物の像が水を吐き出している噴水が中央にある広場。
- この噴水に溜まっている液体は緑色で、本当に水なのかは不明。
ジャックは中に飛び込んでも平気なようだが、作品によっては像の吐き出した液体に触れると怯んでしまう。
その名前通り、ギロチンも設置されている。
KHIIのギロチン広場では、このギロチンをはじめ様々なトラップが設置されている。
仕様上ソラにダメージは無いが、戦い辛く感じる人も多いだろう。
原作に登場した多くの建物もこの広場に面している。
時計のついた大きな建物は集会所。
時計の下にはハロウィンまでの日数を示すカウンターがついている。
KHIIではクリスマスまでの日数に差し替えられている。
大きな階段の先にある小屋はジャックの家。
KHIでは呼び鈴を引っ張ると悲鳴が聞こえてくる。残念ながら中に入ることはできない。
ちなみに、呼び鈴を3回引っ張るとエリクサーが手に入る。
- ジャックの家は元々イベントにからめる予定だった。
KHIIでは門がトラップになっているため近づくことすらできない。
- エアリカバリー等を駆使すれば、吹き飛ばされた直後に門が開いた所へ素早く接近する事も可能だが、見えない壁に阻まれるのでやはり中には入れない。
塔のような建物はフィンケルスタイン博士の研究所。
中は壁や床が鉄板で覆われていて、実験に使う怪しげな道具が置かれている。
月の見える丘
墓地の中にある先が渦巻き状になっている丘。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のDVDパッケージにもなっている、この映画を象徴するような場所である。
KHIでは丘の根本にある小さなお墓を調べることで丘が動き、吊り橋の方へ行けるようになる。
KHIIでは「スパイラルヒル」と名前を変えて登場している。
ブギーの屋敷
ブギーと小鬼達が住んでいる奇妙に曲がりくねった屋敷。
外観は原作とほぼ同じだが、明らかに2~3倍ほど大きくなっている。
それなりに高い場所にあるため下へ落ちてしまうと戻るのが大変だが、一番下にいるバスタブを使えば玄関までは戻ることができる。
ブギーがソラ達に敗北した後に屋敷と一体化し、このブギーを倒すと屋敷が完全に崩壊してしまい、それ以降は屋敷の姿を見ることはできなくなってしまう。
さらに、屋敷内にある赤のトリニティは屋敷が崩壊すると回収できなくなってしまう。KHIで唯一の取り返しのつかない要素だったりする。
- 初見だとジャックをパーティーに入れていてこのトリニティを発動できないことが多く、後回しにして回収するのを忘れていたが最後、永久にジミニーメモのトリニティの欄を埋められなくなる。屋敷内にセーブポイントがあるとはいえこの場所までは遠いのも地味にいやらしい。ただし、屋敷の中にある宝箱は崩壊後でも回収可能。
- FM版ではこのトリニティの位置が屋敷の外に変更されたため、屋敷崩壊後でも発動・回収できるようになった。
一番上は子鬼達の部屋になっていていたずらに使う道具か沢山ある。
ここにあるパイプはブギーへ貢物をするためのもので、地下の拷問部屋までつながっている。
- 残念ながらソラ達は入れない。
地下にはブギーの拷問室がある。
部屋全体が巨大なルーレットになっていて、サイコロの目に応じて危険な仕掛けが発動するようになっている。
ヒンターランド
KHIIに登場する、墓地から続く森の中にある場所。
様々な催し物の扉がついた木があり、その中の一つの扉を開くとクリスマスタウンへ行くことができる。
クリスマス以外にはイースターやバレンタインなどの扉もあるが、その扉を開くことはできない。
クリスマスタウン
ハロウィンタウンと同様に、1年かけてクリスマスの準備をする町。
ハロウィンタウンとは異なり町全体が明るく楽しい雰囲気に包まれている。
KHIIFMでは専用の衣装に変身する。
クリスマス通り
クリスマスタウンの中心地。入って正面にはサンタクロースの家があり、左に行くとクリスマス広場がある。
中央にあるメリーゴーラウンドは、リアクションコマンド「スピンレイズ」を行うことで、敵を巻き込んで攻撃することができる。
おもちゃ工場
クリスマス通りの奥にある大きな赤い建物。サンタクロースの家から入ることができる。
ここの梱包エリアでクリスマスプレゼントを作るミニゲームができる。
KH
ストーリー後半で訪れるワールドの一つ。
少し前からハートレスが現れるようになり、ハロウィンタウンのスターであるジャックは「ハートレスとすごすハロウィン」を計画し、町の中に現れるハートレスを捕まえてはイベント用のギミックとして博士の作った装置で操っていた。この為、エピソード序盤で町に大量に現れるサーチゴーストは最初ソラ達に襲いかかってくる事はない。
しかしハートレスが制御できなくなったためフィンケルスタインが作製した人工の「心」をハートレスに植え付けようとするが、ブギーの差し向けた子鬼達にそれを奪われてしまい、ブギーの悪巧みを阻止するためにソラとジャックはブギーの根城である屋敷を目指すこととなる。
- 誘導装置で無害化されたり、フィンケルスタインに実験台にされたりと、このワールドではハートレスの方が被害を受けているという珍しい描写がなされている。
COM
ソラの記憶から生み出されたカードの世界として登場。
フィンケルスタイン博士が発明した「真の記憶を目覚めさせる薬」をめぐるストーリーが展開される。
- よく考えればCOM全体のストーリーの根幹に関わっている話題である。そのことはこのワールド中では触れられないが。
フレンドとしてジャックが最初から仲間に加わる。タウンにやってきた三人に向かって、噴水から飛びだして驚かせたり、ハートレスの出現タイミングを利用したサプライズを準備するなど、陽気ながら恐怖を与えるキャラクターは今作品でも健在。
- 特にドナルドのビビりっぷりがジャックから高く評価される。
- ついでに、Re:COMでは最初の見知らぬ部屋からいきなり迎撃系トラップが配置されているという恐怖と悪夢のお出迎えもある。
2~6Fで使用できるワールドカードで出現する世界。ボスはブギー。
ワールド固有のキーブレードはパンプキンヘッド。宝箱からはミラクルギフト、未知なる宝の部屋からはバインドが出現する。
Re:COMではKHIIFMをクリアしたデータが同メモリーカード内にあるデータなら、更に未知なる宝の部屋からボンドオブフレイムのカードを入手可能。ストック技テラーもこのワールドに入った直後に入手できる。
リク編のデッキがとても使いやすく、デュエルの勝利数を稼ぐことが可能でレベル上げがしやすい。
- ボスのブギーが相変わらずギミック中心でデッキも持っていないため、デッキが整っていない序盤でも戦いやすい。
雑魚ハートレスはやや強めだがそれでも難易度は低いので、早めに攻略するのがおすすめ。 - 主な難敵はクリーププラント。カードの最大値が6と高めなのでカードが揃わないうちは苦戦しがち。
ただ、ラージボディなどのようなガード持ちや属性吸収持ちは一切出ないため、カードが揃ってしまえばむしろカモだらけ。ブリザガで簡単に一掃できる。
物語の最後で、ジャックが「恐怖を感じるのは心が元気な証拠」というこのワールドらしい名言を残してくれる。
KHII
ある日ジャックが森の奥に不思議なドアを見つける。
そのドアを開けて中をのぞくと、足を滑らせてジャックはドアの向こうへ落ちていった…。
それからソラ達がハロウィンタウンを訪れると、ジャックはソラたちに「僕はクリスマスの支配者 サンディ・クローズになる!」と語りかけるのだった。
ソラ達がハロウィンタウンを再訪すると、ジャックが道に落ちているプレゼントを拾い続けている。ハロウィンタウンに何故か散らばっているプレゼントを「サンディ・クローズの元へ届けてあげようとしていた」らしい。ソラ達はジャックと共にプレゼントをサンタの元へ届けに行くと、このプレゼントは何者かに盗まれた物であると言う。一行はジャックを疑うが、彼は身に覚えがないとこれを否定。
すると、プレゼントを作る工場から物音が。辿り着いた先にいたのはハロウィンタウンの小鬼達で、彼らが事件の犯人だと判断したジャック達が問い詰めるも、今回の事件には関与していないとの事。ではここで何をしていたかと聞けば、博士が作っている実験体の材料を探していたらしい。要するに盗もうとしてたのか。
犯人が分からずじまいで一行が途方に暮れていると、サリーが「ハロウィンタウンでハートレス達が暴れている」と伝えにやって来た。しかも、ハートレス達はプレゼントで遊んでいるらしい。これを聞いた一行が犯人はハートレスだと判断し、ハロウィンタウンへ急行する。
ハロウィンタウンに到着してハートレスを撃退し、何とかプレゼントを取り戻したソラ達。すると、研究所から飛び出してきた博士が「実験体が盗まれた」と騒ぎ出す。犯人はハートレスだと一行は考えるが、博士曰く「気配が全く違った」との事。これを聞いたジャックが「プレゼントを囮に犯人をおびき出す」という提案をする。
この事をサンタに話し、乗り気ではないながらも承諾した彼の協力によって囮のプレゼントを作ったソラ達は、ジャックの提案によって自分達も囮のプレゼント箱の中で犯人を待ち構える事に。
暗い箱の中、足音が近付いてくる。いよいよ犯人を捕まえようと一行が箱から飛び出すと、そこにいたのは不気味な見た目の機械人形。事件の犯人は博士の実験体だったのだ。
襲いかかる実験体を倒したソラ達の元に、サンタがやって来る。動かなくなった実験体を見た彼曰く「心が欲しくてプレゼントを盗んだのだろう」との事。
KHIと同様に衣装が変化する他、今作からはキーブレードの質感も雰囲気に合わせて変化するようになった。
また、このワールドでフォームチェンジを行うと、服ではなくお面が変化する。
KHIIで各地のヴィランズと接触するのは主にピートの役目だが、このワールドではマレフィセントが登場。一年前にソラ達に倒されたブギーを復活させた。
ブギー復活のためにマレフィセントが直々に赴いたと思われるが、もしピートがこのワールドに来ていたら、プライド・ランドと同様にソラ一行のように変身したピートが見られたかもしれない……と思うと、少し残念である。
- ただ、メタ的なことを言えば、このワールドにピートが来るとメイヤーと声優が被るという問題が発生する。
- しかしそんなことを言えばドナルドは行く先々で中の人が被っているわけだが。
KHIIFM
森の奥にあるドアの向こう側の世界「クリスマスタウン」の衣装、BGMが追加されより楽しくなった。新しい衣装もフォームチェンジで変化する。
またリミットフォームの追加により、ハロウィンタウンのフォームチェンジ時のコスチュームも追加された。
Days
ロクサスが任務で訪れる事になる。この時、ジャックは今年のハロウィンのアイデアに頭を抱えていたが、ロクサスがこの世界で体験した事柄を偶然目の当たりにしたことでアイデアが閃いていく。
- ここでの任務を進めるにつれて、そんなジャックの思いつきから作られた爆発するカボチャや虫入りの風船などがマップに配置されるようになる。
また、パラサイトグレイブの触手やロクサスをイメージした人形まで作られた。
- ジャック・スケリントン曰く「神出鬼没で狡猾、手からは邪悪な触手を生やし、コートの下には大量の爆弾を抱えてる恐怖と災いを振りまく黒い使者」だそうだ。
ゼロに骨を与えて隠れたハートレスを探してもらう任務があり、その最中は至るところに骨が置かれている。
敵のHPが多すぎると評判のDaysだが、このワールドで出現する雑魚ハートレスの大半はHPが少なめ(Days基準)。
特にクリープワームはシャドウの下を行く最弱クラスのハートレスである。