レポート/【研究日誌326】

Last-modified: 2023-10-22 (日) 12:03:08

計画はほぼ順調だ。
もっとも優秀なレプリカである「No.i」に
関しては順調すぎるほどだ。
ナンバーを得ることができなかった
もう1体の素体は忘却の城に連れていき、
さらなる研究の糧にする予定だ。
少なくともこれらのレプリカについては、
特別なノーバディと言ってもいいのではないか?


筆者はヴィクセン。「もう1体の素体」は後にリク=レプリカとなる。
機関の結成時期から日誌をつけているならば「326」という数は短すぎる。この数字はレプリカについての研究を始めてからの日数だろうか。