技・魔法/【火炎の牢獄】

Last-modified: 2023-10-24 (火) 12:30:47

KHII

アクセルの技。
ロクサス編2回目の戦闘でバトル開始時に必ず使う技。「燃え尽きろ!」と言う掛け声と共に発動。

  • FM版では「Burn, baby?」。
    カタカナで書くと「バーンベイベ」。ちなみにこの「バーンベイベ」という言葉はDaysの漫画の四コマで題名としても登場した。
    • この掛け声、日本語だとそうでもないが、英語版は何故か異様に耳に残る。「火炎の牢獄」より「バーンベイベの技」と言った方が伝わるほど。

アクセルが周囲に炎を広げながら床の中央部分に着火することによって一気に床全体が燃え盛り、炎の壁に囲まれたフィールドも相まって灼熱地獄のようなフィールドが完成する。
このフィールドではプレイヤーのHPがジワジワと減っていく。なお、この燃える床の継続ダメージでプレイヤーがやられる事はない。

更にアクセルはこの技を発動した時、「暗殺者」として本領を発揮する。

  • この技が発動している時、通常なら反撃してくる場合のタイミングでもアクセルは炎に身を潜める事しかしなくなる。その後の突進に対してリアクションコマンド「バーストエッジ」で反撃するのが定石。

床の炎はリアクションコマンドの「ランアップ」→「クリア」と繋げる事で解除可能。

KHIIFM

再現データ戦でもアクセルが使用。
ロクサス編だと数秒毎にHPを僅かに減らすだけだったが、ソラ編では秒単位というありえないスピードでHPをゴリゴリ減少させてくる凶悪極まりない技と化した。焼き殺す気満々である。
また、床が燃えている状態だとアクセルにトドメが刺せないという変更点も加わった。

燃える床の継続ダメージだけでやられる事がないのはロクサス編と同じだが、HPの減少速度が早すぎるため、この状態のままだと必然的にHP1で戦う事を強いられてしまう。
虫の息な状態で狭いフィールドゆえにかわしたり防ぐのが難しめなアクセルの各種攻撃や、外周近くにいると立ち昇る火柱に接触してやられる…なんて事も割とよくある。
反撃やフェイントで多く使われる上、攻撃動作中は怯まないファイアカッターは慣れてないと死因になりやすい。

継続ダメージを受け続ける事からダメージアスピルとの相性が良く、シェイドアーカイブ+を多く装備していればMPを使う戦法がやりやすくなる利点もある。
リフレク系魔法を使った反撃戦法は勿論の事、リミットフォームに搭載されたHPゲインリミット技で永久機関を作れたりもする。

アクセル アート Ver【EX】のアビリティとして登場。