マニュアル
憑依華がインストールされたフォルダから見れるオンラインマニュアルだが、
頒布当初から情報が間違っている。
移動起き上がり(憑依)は(マスターが怪奇ゲージ50%以上で使用可能 使用後怪奇ゲージを25%消費)
とあるが、ゲーム内ではスレイブでも使用可能で使用後怪奇ゲージを消費しない。
また、攻「勢」憑依と攻「性」憑依の記述も混じっておりどちらが正しいかわからない。
とてもモヤモヤする。
ジャンプ
ジャンプ入力から5Fはガードが不可能。これを狙って打撃を出すのが移動狩りという概念である。
逆に言えば、ガードできないのは5Fというわずかな時間のみである。
ジャンプ入力後はとりあえず4を入力しておけば間違いない。
ジャンプからの急上昇・急降下も同様の仕様になっている。
実は通常のジャンプと射撃キャンセルからのジャンプは性能が違う。
後者は前者と比べ、ダッシュが可能になるまでの時間が長いという特性があり、
通常のジャンプより弱体化している。
加えて、射撃キャンセルからのジャンプを怪奇ボタンを押しながらすると、
憑依/解除しながらジャンプができる。
心綺楼・深秘録までにはあったガードキャンセル移動は無い模様(?)。
憑依関連のシステム
- スレイブに切り替え中はダメージを食らうか射撃・必殺技やスペルをガードすると怪奇ゲージが減少する
- 怪奇ゲージが完全に削りきられると強制的に憑依が解除される。
- ガード中に怪奇ゲージが消失した場合ガードクラッシュする。
- マスター側ではガードクラッシュはしない
- ストーリーモードでは体力が白ゲージのみになった状態で、さらに白ゲージが削りきられるとガークラする
- 怪奇ゲージが完全に削りきられると強制的に憑依が解除される。
- スレイブに切り替え中はダメージを負っても白ゲージが発生しない
- 白ゲージを回収する前提ならば、スレイブ中の被ダメはマスター側で喰らうものより痛い。
- スレイブに切り替え中は体力の白ゲージが徐々に回復する。
- 怪奇ゲージ減少によって強制的に憑依を解除された場合、全ての白ゲージが消失する。
- スレイブ中は削りによる白ゲージが発生しない
- そのためスレイブで削り連携を受けた場合、マスターに比べて多くの体力を失うことになる。
- 打撃必殺技は相手にガードされずに当たった場合のみ憑依キャンセルができる。
- 高所・低所での憑依発動・憑依解除後はなにか行動を挟むか着地するまでスペカの宣言ができない
- 必殺技・スペル・HBなどで硬直をキャンセルできる
- ダウン回避(憑依)は投げにも有効
- ダウン回避(憑依)は急上昇・急降下で硬直をキャンセルすることができる
- 霊撃憑依・回避憑依は相手が攻撃していなくても結界展開の硬直中に出すことができる
- JAの着地硬直中に6Eを入力すると打撃憑依が出せる
- 何故かドレミーだけJ6Aでも可能
- 相手に対して6Eを入力すれば振り向いてくれる
- DBが射撃な神子と天子はDB空振りから憑依打撃を出せる
- 入力を入れ込んでいるとDBの攻撃判定が出る前に憑依打撃が出てしまう
- HBの溜め中に憑依射撃を出すことができる
- 逆にHBから憑依射撃は出せない
- 霊力が0でも憑依射撃を出すことができる
- 憑依打撃・憑依射撃・憑依スペル後のコンボダメージは怪奇ゲージの残量によって補正を受けて減ってしまう
- トレモで怪奇ゲージ100パーの状態で練習するのはあまりよろしくない
- 射撃後に8Eなどと入力することで射撃の硬直をキャンセルしつつ憑依発動/憑依解除が可能
- この憑依発動/憑依解除は怪奇ゲージが無くても使え、怪奇ゲージの量によるダメージ補正を受けない。
- 霊撃憑依や攻性憑依(スペル)後は怪奇ゲージが0になるまで減り続けるのでさっさとマスターに戻すこと
- 白ゲージを回復したい時にこれをやってしまうと詰むことがある。時には出さない判断も大事。
- 空中憑依打撃は中央軸付近で出すと着地してしまい不発になる。
- それを利用したスカし投げが可能
- 回避憑依からダッシュや上下移動などでグレイズを継続することはできない
- 怪奇ゲージ減少中はその時点での怪奇ゲージに合わせて憑依関連の行動が可能。
- 例として、怪奇ゲージが7~80%程度ならば6E>6A>6Eなどの連携ができる。
- マスター→スレイブの場合は即憑依関連の行動ができるが、スレイブ→マスターの場合はクールタイムが発生する。
同時押しボタン
決してオカルトやスペカを発動するボタンではなく、ZやXを同時押ししているだけのボタンなことに注意。
スレイブでスペカボタンを押しても射撃が出るし、ゲージ無いのにラスワボタンを押しても生交代するだけである。
結界ガード・結界展開
- 表裏両対応なのでめくりに有効
- 硬直中に組外しはできない
- タイミングを引きつけて展開すると通常より距離を離せる
- ガード時に遅らせて展開しても相手の慣性が消えているため距離を離せる
- 正確には相手の前方向への慣性が消えてから、ということ。
- 結界展開は展開を終える際に硬直がある
- 展開を終えずに2468キーを入力することで硬直を無視してそれぞれの行動が可能
HB
- HBの溜め中に4Dを入力するとバクステでキャンセルできる
- HBの入力は相手のスペルカットイン中にも可能。バクステに繋げれば射撃系の切り返しスペルを避けられる。
- キャクターのカットインが出終わった直後に入力が可能になる
- LWはできない
振り返り関連
振り返る行動
- ニュートラル状態
- 歩き状態
- 急上昇・急降下をする
- ダッシュをやめた後にすれ違う
- 神子のみ異常なほど振り返りが早い。他のキャラはあってないようなもの。
- 射撃を撃つ
- HBを入力する
- HBバクステで射撃を撃たずとも向き直れるのがミソ
- オカルト技を使う
- 結界ガード展開中に攻撃をガードする
- 相手に背を向けた状態で6Dを入力する
- 振り返ってバクステが出てしまう
振り返らない行動
- ダッシュを入力している
- 打撃を振る
- 鈴仙DA・DBなどの例外あり
- 打撃・射撃必殺技を使う
- これも例外あり
- 結界ガード展開中
- スペルカードを使う
- ラストワードを使う
- 憑依関連の行動全般
投げ関連
- 1000弱程度のダメージと白ゲージを奪う
- 投げ成立後の体力から白ゲージを半分にする
- 結界展開中に投げられた場合白ゲージを全て失う
- 結界展開中・技のモーション中には投げ抜けができない
- キャラごとに性能が異なる
- 妹紅は組み外し猶予が異様に長い
- こいしは他のキャラと違い発生が1F早く3Fらしい
- 菫子はジャンプ移行中の相手でも投げられる
- 1.10で修正された
- 天子はダメージが若干低く、一輪と女苑は若干高い
- ジャンプ移行中・バクステ開始時・投げモーションの前半は投げ無敵がある
- 投げが出せないというだけで、空中にいる相手を投げるというのは理論上は可能。女苑のLWがそれに該当する。
- 地上軸から離れるタイプの攻撃をしている相手には組み技が出ない
- 霊夢や鈴仙の2Aなど
- 移動起き上がり時は投げ不能状態が行動できるようになった後も付いている(?)
- ダッシュからは一度ニュートラルに戻すことで組み技を出せる
- ジャンプ移行フレームにAを入力すると投げをスカしつつ5Aを出せる(激ムズ)
- 技の硬直中は投げ抜けができない
- ガード後に遅らせて6Aを入力することで打撃と投げに両対応するグラップというテクニックがある
- それを読んだグラ潰しというテクニックもある
- 空中バクステで相手に密着するように着地し、その硬直中に相手に背中を向けている状態で6Aを入力すると明後日の方向に投げが出る。
- ということで、空中バクステで相手付近に着地から4Aを出そうとすると投げが暴発する。必ず5Aを出すこと。
LWをHBキャンセルで避けれるか
射撃
- 避けれる
- にとり
- こいし
- 華扇
- 妹紅
- 針妙丸
- 鈴仙
- 菫子
- 避けれない
- 一輪
- 天子
打撃
- 投げ無敵で避けれる
- 女苑
- 発生が遅すぎる
- 紫
- 無理
- 霊夢
- 魔理沙
- 布都
- 白蓮
- こころ
- マミゾウ
- 神子
- ドレミー
スペルカード関連
- 攻撃を当てたりダメージを喰らったりすることでゲージが上昇する
- スペルカード宣言から使用し、再度宣言できるようになるまでスペカゲージは一切上昇しない
- スタン値が100になった場合、スペカでのみ追撃が可能。
- スタン値が100になった後のスペカによる追撃中はスペカ以外の攻撃が当たらなくなる。
- ものによってはスペカでの攻撃中に宣言を挟みさらにスペカでの追撃が可能なものもある
- スタン値が100になった後のスペカによる追撃中はスペカ以外の攻撃が当たらなくなる。
- 憑依スペカは怪奇ゲージの量によってダメージが減少する
- 必殺技>スペカとキャンセルするとダメージに0.9倍の補正がかかる
- この補正は間に上下移動を入れるだけで回避できる
オートコンボと手動入力
このゲームでは打撃ボタンを連打することで勝手に派生の打撃や射撃・必殺技を出してくれる。
この派生で出てくる技は、同じモーションの技とは若干性質が異なることが多い。
- 入力の受付猶予が短い
- すべての派生技は入力の受付猶予が短い
- 威力が低い
- 霊夢遠A>派生Aは遠A>6Aより威力が低い
- ふっとばし方が違う
- 霊夢JA>派生AはJA>J6Aに比べ横方向へのふっ飛ばしが小さく、コンボに繋ぎやすい
- コンボの受付猶予が違う
- 紫遠A>派生A>5Bは繋がるが、遠A>6A>5Bは繋がらない
- 本来出せないはずの必殺技を出せる
- 聖やこいしなどの必殺技を出すのに準備が必要なキャラも必殺技を出すことができる。
一方で、全く性質の変わらない派生技も存在する。
自分のキャラくらいは調査しておくべき。
バグ
*1.10c現在のバグ
- マッチング時に高pingだと暗転したまま操作不能になる
- 現状、peerblockなどで高pingの相手をブロックするしか無い
- 特定の環境でエラーメッセージが出て上手く起動できないことがある
- 以下対処法
憑依華起動時に「0xxxxxxxxx の命令が 0xxxxxxxxx のメモリを参照しました。 メモリがreadになることはできませんでした」とエラーが表示される場合の改善方法です。 エクスプローラーでth155 フォルダの中身を表示する。 th155.exeを右クリックしてコンテキストメニューよりプロパティを選択する。 互換性タブを選択し、以下の項目を設定してOKボタンを選択する。 互換モードでこのプログラムを実行する - Windows7 視覚テーマを無効にする
- 以下対処法
- 女苑の投げに対してマミゾウが投げ抜けすると位置関係が逆転する
- 女苑のスレイブロバーをスタン値100%の状態で当てると続く憑依スペルが当たらなくなる
- 女苑のLWを相手の怪奇ゲージが0の状態でスレイブに当てると演出中に憑依解除される
- その状態で相手をダウンさせると起き上がることができなくなる
- 女苑ストーリーモードで天子の「大地を造り直そう、夢のある世界へ!」をスペカで撃破すると、その後天子がスペカショット以外の攻撃に対して無敵になる。
- スペカショットを一回でも当てればその状態を解除できる
以下仕様か怪しい挙動
- こいしJ8A(自動発動)や鈴仙オカルト後、キャラクターが中央軸に居る判定になる。
- 針妙丸への回避憑依発動時、針妙丸の硬直がやたらと短い
- 鈴仙LWは補正切りができる
- 天子J8Aをジャンプ頂点付近から中央軸方向に2段ジャンプしながら出すと中央軸に貼り付ける
- 魔理沙J5C、神子J8Aも同様
- 急上昇・急降下で中央軸に到達する前にいくつかの行動を挟んでも、その行動の後に中央軸にとどまらず突き抜けてしまうことがある。
どのような弊害があるかというと、コンボ中にスペルカード宣言を挟むようなコンボ(所謂生宣言コンボ)の難易度が上昇、もしくは困難になったり、
振り向き目的での急上昇・急降下から必殺技を使用した場合に、その後の隙が大きくなってしまう。
以下その行動- 全てのキャラのスペルカード宣言
- ドレミー5C 6C オカルト
- 天子2C 4C 6C オカルト
- 紫4C 8C
- 女苑2C 8C オカルト