ver毎のあれこれ

Last-modified: 2020-05-26 (火) 17:20:43

c83体験版

web体験版

  • 内容云々より先にその要求スペックの高さに阿鼻叫喚が起こる。
    • ただ重いとかそういうことだけではなく、画面がモザイクが掛かったようになる人も。
      • 前作である非想天則との要求スペック差が大きかった
    • また、特定のルータではホストが不可になる不具合も。修正の予定はなく今現在もそのままである。
      • 一応、ホームページにはネットワーク関連は責任は取れないという旨の文章がある。

  • キャラやられ時の爆発演出(特に音)に不快感を示す人が多数。
    • 製品版でマイルドになる。

  • 立ちスタン
    立ちスタン後の起き上がり1F目はガードしか出来なかった。例え射撃を重ねられたとしてもグレイズができず、霊撃もスペカも使用できないという仕様となっていた。選択できる行動はガードするか攻撃を喰らうかのみ。
    • 後に悪用されたため1.04でどのような行動でも可能なように修正。

  • 人気システムでは体力逆転ボーナスとLW関連が不評を呼ぶ。
    • 体力逆転ボーナスは彼我の体力差が大きければ大きいほど人気が増減するというものだが、その増減があまりにも激しく最大100%に近い人気が一瞬で入れ替わってしまうため理不尽に感じられることが多かった。
      • 後の1.10で逆転側のみ一定の数値増加するようになる。
    • LWの使える人気爆発状態(人気100%)は強制的に発動、しかもLW使用後はヒットしたかどうかに関係なく使用側は人気-100(人気0に)、被使用側は人気+100という仕様になっていた。そのせいで人気爆発状態になった側が例えLWを当てたとしても人気の面で不利になっているという状況が発生し、勝ち試合を人気爆発によって落とすということが多々発生した。このこともあり、人気爆発のことを罰ゲームと呼ばれてしまうように。
      • 1.10の修正で人気爆発終了後はお互いの人気が0になるように。しかし、それでも圧倒的有利を覆らせてしまうような状況は多々発生した、人気爆発にならないように後ろ入れっぱにするというような戦略も存在する程である。

  • スペカ周りのシステムとして、宣言中は時間制限のカウントが止まるというものがあったが、互いが宣言しているときに片方がスペカを使用するとカウントが再び進みだすという仕様があった。これを利用して、人気が圧倒的な場合スペカをパなすことでカウントを進め時間切れを誘発しやすくするという戦略があった。
    • このこともあり、ブッパしても隙の無いスペカが重用された。夢想封印や太乙神火が猛威を振るった。
      • これは1.10で片方が使用してもカウントが進まないように修正される。

  • ラウンド間にチキガが出来たのであいさつor煽りとして使用される
    • rev2で出来ないように変更。

  • 射撃に与CH属性があった。
    • 製品版で一部のもののみに修正。verごとに減っていく。

  • キャラは霊夢魔理沙一輪の3人。
    ランクとしては、霊夢>魔理沙>一輪。
    • 霊夢
      道Yが射撃強度・強烈なグレイズ耐性・スタン値とレートへの補正なしと全てにおいて超強力で、特に2Yに関しては神の2Yと言われるほどの性能を誇っていた。ちなみに道でなくても神以外はまんべんなく強い。
      また、昇天脚もc83体験版ほどのコンボ猶予は無くなったものの、依然立ち回りとコンボにおいて強力で反確も無かった。相打ちだろうがほとんどの状況で拾うことができるため、霊夢の打撃はこれさえあれば十分だった。
      そしてこの時全盛を誇ったのがTAで、当てると17F有利というアホみたいな硬直差を持ち、特に起き攻めに使用された。
      • 製品版で5Yが横方向になるという斜め上の調整を受け、見ることが無くなった。
      • TAがコンボや立ち回りで使われるようになるのは魔女の箒が実装される製品版から。

    • 魔理沙
      8Bが若干もっさりになったものの依然強さは変わらず。
      立ち回りで強力かつリターンも見込めるXを中心とした軽快な立ち回りを得意とする。
      Aが発生最速タイ・全体フレームが少ないため、魔理沙自身のスピードと合わさって非常に強力である。
      スペカの威力が今よりずっと高くカウンターから7k持っていくこともできた。
      また、レイラインがグレイズがついていて確反も殆ど無いということもあり立ち回りで圧倒的な強さを見せた。
      • 8Bは製品版でさらにもっさりに。しかしそれでも十分強い。
      • レイラインのグレイズは6レイラインのみグレイズが削除。
      • 製品版でスペカの火力もやや抑えめになる。

    • 一輪
      製品版1.21と基本はほとんど変わっておらず強力な判定を持つ打撃や、牽制で非常に強い各種スキルを備えていたが、相手が悪かった。
      立ち回りでは他の2キャラにまず勝てないため、まずダメージを食らって怒りゲージを溜め、スペカを宣言してからワンチャン7~8k与えてからスタートというような試合展開が多かった。
      霊夢との相性は最悪に近く、逆転の機会が与えられず完封されることも多々あった。
      • 製品版から現在に至るまで基本的な技の性能はほぼ変わっておらず、スキルの調整のみが行われている。
        パッチのリリースにあまり左右されず、上位に位置取り続けていた。

製品版1.00

リリース前にパッチが出ていたため幻の存在に

  • こいしのスキルが全く使えないのは確認

製品版1.01

こいしのグローイングペイン使用で落ちたりと色々動作が不安定

製品版1.02

ここからスタート。合言葉は、箒・菊・宇宙旅行

  • 魔女の箒
    スキルとスペカ以外の行動をキャンセルしつつトップスピードダッシュの状態に移行できる。
    これを利用した確定割り構成が発見され、終いには10割連携まで発見されてしまう。
    対策は攻撃を食らわないか、シールドを使って連携を食らっても耐え切るかの2択しかなく、例え耐え切ったとしても人気や体力・霊力面で大幅なビハインドを背負うため勝負は決したようなものだった。
    ガードクラッシュさせずとも霊力をギリギリまで削っておくことでその後の立ち回りを有利にするといったことも可能だった(この時期は霊力の回復がとても遅い)。
    おまけでトップスピードまで加速する時間も早くなるというパッシブ効果もあったが、これも強力で特にTA・TBを使いたいキャラはこれを目当てに装備し、固めのアクセントとして使用するという使い方もできた。
    このverを最も象徴するアイテムでこの時期は箒楼とも揶揄された。
    • 相性が特に良かったのは霊夢・一輪で、このキャラたちは前述のとおり10割連携を持ち、キャラの強さの一環を担っていた。末期にはにとりや神子やその他のキャラでも、箒を利用しての10割もしくはそれに準ずる連携が発見されつつあった。
    • 魔女の箒の調整に関しては1.04でそもそも使用が不可になり、1.10で一定時間再使用不可・キャンセルできる攻撃が限定・使用から一定時間霊力削りの減少などの調整が行われ、使用が解禁となった。これだけ弱体化をくらったが、現在でも十分選択肢となりえるアイテムである。
  • 菊一文字コンプレッサー
    このverを代表するスキルとしてはこの技があげられる。
    専用ゲージ999から80を消費して使われるこの技であるが、あまりにもこの技は強すぎた。
    • 発生保障かつ攻撃発生まで早い。
    • 相殺強度がとても高くレーザー系を除くほとんどの射撃を通さない。
    • 与CHを持ち威力は高い。ヒットからは用意にコンボにつなぐことが可能。
    • 非常に長い持続を持つ。
    • ゲージ回収量が異常に多い。
      と、立ち回りでとりあえずこれを撒いてから接近する流れが非常に強かった。
      そしてもう一つ、起き攻めにこれを重ねることでガー不であるスペカ、バブルドラゴンを確実に当てることが出来る構成が見つかってしまいにとりの高火力をさらに底上げする結果となってしまった。
      • 一方でこの技に対するにとりの依存度は高く、1.10でこの技の消費ゲージが激増するとそれがそのままにとりの弱体化へと繋がってしまった。
      • 確定バブルドラゴンや上述の箒10割連携の成立の一端を担ったのはチキガの仕様のせいでもある。この時は一度チキガをしてしまうとチキガを解除できないことや、チキガした場合の挙動が相手と距離を離さないように働いてしまう場合があったため、固めを拒否するという役割を果たせていなかった。
        チキガの解除については1.10で可能に。チキガ時の挙動はパッチごとに改善されている。
      • 参考動画
        http://www.nicovideo.jp/watch/sm21293641
        ※動画が1.04のものしか無かったが基本は変わってない。

  • 宇宙旅行
    一部上方向に移動する技を用いて画面上部から画面外に出てしまうことで、人気のアドバンテージを保ったまま時間切れまで逃げ続けることが出来てしまっていた。最も実用的であったのは白蓮で、それ専用の技を必要とせず速やかに画面上部へ逃げることが可能であった。
    • この対策として笏を使って人気を逆転しようという試みが発生。ただし降りてくる側は自分の好きなタイミングで降りてこられるの対し笏を使っている側の硬直は長く不利であることに変わりはなかった。
      • この笏、時間切れになっても使用し続けることが可能で使用をやめない限りラウンドが終わらなかったため宇宙旅行への抗議や煽りに使われた。後に修正。
    • ちなみに前ダッシュでもある程度人気を得ることはできたため、半端な人気差で宇宙に飛び立ったキャラが情けなく地上に降りてくるということも多々あった。
    • 可能だったのは魔理沙・白蓮・布都・にとり・こころ。白蓮が実用的であとはほぼネタだった。
    • 1.03にて画面外に滞在すると人気が減り続けるように。またほぼすべての画面外へ必要であった技が調整されたため、自力で画面外へ出ることは困難になった。
  • なお、このverはESCにより対戦中断が出来なかった。

  • 法輪
    上方向に非常に強い打撃をどのキャラでも使うことが出来たうえ、ダメージも高くヒットからコンボに繋げられたためリターンがとても高かった。
    また一部キャラは技が調整不足なこともあり、これを使わなければスタンを取れなかったため、半ば採用必須となっているキャラが存在した。
    • 1.10で与スタン値が100になり即スタンするようになったためリターンが減少。1hitのみなので人気も稼げなくなった。ただしスペカを繋げることはできるし、相手キャラを選べば十分使っていける。
    • またコンボに関しても改善されたため、コンボで使われることも少なくなった。

  • ランクとしては、立ち回り最強かつ箒を使ったハメが存在する霊夢と菊・箒・ガー不を兼ね備えたにとりがトップに。次いで、箒と相性が良く火力はあるものの立ち回りで劣る一輪と箒の恩恵は受けづらいが立ち回りが非常に強い魔理沙が続く。残る白蓮布都神子こいしマミゾウとは大きな壁が存在し、布都が5番手でマミゾウが最下位と思われるが、下位の中での強弱は上位との差と比べたらほぼ無視出来るものであったと言っていいだろう。
    製品版キャラたちがあまりにも弱々しかったため、体験版キャラと製品版キャラの2つで語られることも多かった。特に体験版キャラの特技は単純なメリットとして機能しているのと比べ、製品版キャラたちの特技はデメリットにしかなっていないものが多かった。また、体験版キャラは射撃から高火力のコンボに行けるのに対して製品版キャラは射撃からコンボに行くことができるキャラは少なく、その射撃自体も製品版キャラと比べると見劣りした。
    • 霊夢
      道Yこそ弱体化されたもののそれでも立ち回りは最強クラス。
      箒を手に入れて低くなかった火力がさらに高くなるどころか即死になってしまい手が付けられなくなった。

    • 魔理沙
      スペカの火力が若干下がったものの、その他の調整は少なく依然立ち回りで圧倒できるので上位に位置する。

    • 一輪
      体験版からほとんど変わっておらず、箒を得た結果ワンチャン7~8kから即死キャラに。
      体験版キャラには相変わらず立ち回りでしんどいが、製品版キャラたちに対しては十分有利をとれた。
      • 使用者数ブービー

    • 白蓮
      当時から5BやX射は立ち回りにおいて強力であった。特にX射は白蓮が攻撃を受けるまで打撃扱いでグレイズ出来ないというバグが存在したため、ファーストヒットを取ることだけは全キャラ中でも最強クラスだった。
      ただ、火力が低く挙動が独特、ダッシュ攻撃もかなり扱いにくかったため低位値にいた。
      非詠唱時だとまともにスタンを取ることが出来なかったため、法輪必須キャラの一人だった。
      スキルも詠唱を必要とするにしてはそこまで強力ではなかった。法輪と6剣以外は必要なく、他はスペカとシールドで枠を埋めるのが最も強いと言われていたほど。
      • アーンギラーサヴェーダ
        これを使って勝利するとなぜか相手が勝利したような演出に。
        http://www.nicovideo.jp/watch/sm21100797
      • 使用者数トップ。ネガも多かった。実際強くはなかったが。

    • 布都
      初期はコンボが出来ないキャラなどと言われて弱キャラとされていた。
      しかし開発が進み、TA空打ちにより皿を設置し、発生保障のあった神火を撒き続けることで事故ヒットを狙いつつ、TAと軽快な機動力を生かして人気を稼ぐことで時間切れ勝利を狙っていくスタイルが見出されたため、製品版キャラの中では立ち回りが強い方だった。
      皿を割った枚数に応じて攻撃が強化されるという特技を持つキャラだが、TAと神火はゲーム開始時から強かったというのも大きい。
      AAAXループが発見されてからは課題であった皿割と火力を両立出来たため一気に浮上。マジックキノコを採用してからは上位に準じる火力を手に入れた。
      太乙神火という全キャラ中でも最高クラスのスペカを持っていたというのも大きい。
      しかし、体験版キャラたちとの壁は分厚かった。

    • 神子
      基本的な技の性能は現在とそれほど変わっていないものの、外人ゲージの仕様と、このverの増減しすぎる人気システムとの相性が最悪だった。体力逆転されると赤から一気に青まで外人が落ち込むこともあり、ファーストヒットを取って赤にするのはもちろんそのまま逆転されずに勝利することが求められた。
      赤時の技の打撃性能は全キャラの中でも最高峰で、コンボの火力も最高クラス、起き攻めもインフルを重ね続けることで、6~7割霊力を削る起き攻めなども持っていた。
      赤さえ維持できれば最強クラス、しかしそれはあまりにも難しかった。特に上位キャラたちの起き攻めをくらってしまうと外人の顔面が蒼白になってしまい逆転のチャンスはほぼ無かった(この時外人ゲージは下限が存在せず、しかしながら上限はあったため維持しにくく上げにくいという環境であった)。
      • 仙符「日出ずる処の道士」
        これを使っての決着時キャラクターが上下に移動してしまうバグがある。
        1.31現在修正なしだが再現性は低く害も無いため放置されている模様。
        http://www.nicovideo.jp/watch/sm21014073

    • にとり
      上述の菊の強さ、そして判定持続共に強いAで文字通り試合を荒らした。
      勝利ポーズのドヤ顔AAが作られ、それを貼ると幻想板ではBANされるまでプレイヤーからのヘイトが溜まっていた。
    • こいし
      セットした強攻撃・スキルに強制発動までの時間制限が存在し、攻撃をセットしたままスタンしようものなら起き上がり時に攻撃を暴発してしまうためガードが出来なかった。そのためそこに攻撃を重ねられて被CHしてしまうという致命的な弱点を抱えていた。
      熟練した使い手はこの時間制限と上手く付き合いつつセットした時は攻撃を食らわなかったりセットし直すことで暴発を防ぐなどの立ち回りができていたが、そのような立ち回りを諦め発生が早く判定が強いAと根本から判定があり発生保障のあるXだけを使って立ち回るこいし使いが蔓延した。こいしならぬこあしちゃんと呼ばれることも。
    • マミゾウ
      コンボが全く出来ず2B>法輪以外のコンボルートはほぼ存在しなかった。そのため打撃はAと2B以外使う必要性が無かった。
      コンボにはならないものの射撃や各種スキルは画面に長く残り続ける物が多く、相殺強度の高い射撃を持たないキャラ相手ならば立ち回りでの優位を取れた。ただしそれを持つキャラ相手にはどうしようもなかった。
      一部の技の視認性がとても悪く、聖輦船や妖怪の山ステージでの視認は困難を極めた。1.04で改善。
      またホールド攻撃をキャンセルすると黄色いオーラが拡大し続けるバグがあった。1.03で修正。
    • こころ
      未実装。未実装なら夏コミまで待てばいいのにと言われ、夏コミ前日に実装された。

製品版1.03

  • 宇宙旅行への対策
  • 白蓮X射のグレイズ不可を修正
  • カウンターヒット時のヒットストップ延長を削除
    ヒットストップのせいで入力が無効になるということが多かったからだと思われる。
    • 一方でヒット確認からコンボを変えたかった人には不満だったということも。
  • CZキーで入力した技が成立しなかった場合、何も技が出ないように変更
    チキガ入力漏れが多かったためチキガボタンを作れるようにしたものと思われる。
    信仰補正アイテムやスペルカードを4方向にセットすることで暴発を防ぐという構築が存在する。
  • 箒は依然暴れ続ける
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm21145874 1:30

製品版1.04

  • 立ちスタンの最後を各種行動でキャンセル可能に
    これにより射撃から始動するタイプの起き攻め連携は不可能に。
    ただしにとりのガー不連携はパッチ当日に開発される。
  • 魔女の箒の使用した効果が封印される
    このことで霊夢・一輪が弱体化。にとり一強と呼ばれることも。
  • 白蓮のダッシュ関連に上方修正
    TBが使いやすくなった。

製品版1.10

大規模パッチ第一弾。
多くの射撃がスタン値を与えるようになり、一部ループコンボが撲滅される。ダメージ補正もかなり大きくなったため、特に霊夢は大幅に火力が下がった。
人気システムの大幅調整も入り、ようやく人気管理ゲーとしても見れるようになった。特に、なぜ人気が増減するか視覚化されたため、理不尽に思える人気の急増減にイライラしにくくなった(当社比)。
A連の判定強化や最終段にスタンを取れるものが追加されたため一部スタンが取りにくいキャラの救済が行われた。ただし、それでもA連が当てづらいキャラ(布都神子)も存在した。
ブレイブガードでお互いの距離が離れるようになったため、ようやく使う価値が見いだせるようになった。
霊力回復速度に調整が入り、一度の被起き攻めで常に霊力がカツカツになり続けるということはなくなった。

  • アイテム各種に調整が入る。
    • 霊撃
      使用すると被ダメージが1割増えるように。謎。
    • マジックキノコ
      使い捨てアイテムに。ループコンのお供になっていたためか。
      そもそも技の調整でループコンは潰されていたため無駄な調整と思われるが…。
    • 法輪
      前述通り与スタン値が100になったことと、これに頼らなくてもコンボを完走できるようになったため使用率が激減した。
    • 魔女の箒
      前述通りハメ対策に多くの弱体化を受けつつもキャンセル効果が復活。
    • 毘沙門天の宝塔
      威力増加・補正緩和・消費霊力削減(・霊力回復速度増加)などの大幅強化により、コンボ火力の底上げに貢献する。
      特に白蓮と布都には大きな影響を与えた。

  • にとりの凋落、霊夢大幅弱体化の一方で、白蓮が大幅強化と環境の変化で最上位に君臨する。
    次いでほぼ据え置きの魔理沙一輪が続き、特技の調整による恩恵が大きかった神子こいしが浮上する。
    白蓮がトップでにとりがドベに飛び抜けて位置していたが、それ以外は比較的穏やかだった。
    • 霊夢
      Y射に与スタン値と補正増加が入り、火力が大幅にダウン。
      TAも硬直が増えたため使いにくくなった。
      その他にも空中昇天脚に硬直が増えたため昇天脚>昇天脚>昇天脚のようなコンボができなくなり、
      妖怪バスターからは与CHを削除、神域札は持続弱体化と強力なスキルにテコ入れが入った。
      立ち回りは依然として十分強かったが、あまりの弱体化の多さに霊夢使いの嘆きは大きかった。

    • 魔理沙
      2Bに調整が入り、最終段が追加される。この最終段はなかなか判定が大きく、ヒット時の状況もかなり良いものだったので大きな強化といえるだろう。魔理沙は下方向に若干弱い節があったためそこを補強されたという点も大きい。
      X射は補正増加したり受け身不能時間が短縮されたものの、なぜか霊力消費が緩和され立ち回りはむしろ強くなった。

    • 一輪
      鉄槌の発生が遅延されたがそれ以外はほぼ据え置き。

    • 白蓮
      ほぼ全ての技が強化され、一気にキャラランクトップへと躍り出た。
      その強化され具合があまりにもあんまりだったため、スレでのネガレスの多さからネガれば強化されるのかという黄昏への不信感が漂うほどに。
      特に大きな影響を及ぼした点のみ記述する。
      • TB
        動く距離・速度の増加とダッシュからの受付猶予が大きく緩和されたため、白蓮のトップスピードダッシュに対して打撃を振ると、それを見てからTBを使われると後ろから殴られてしまう、というような事が起こるように。
      • 仏X
        前verでも十分強かったが、射角の増加と消費霊力の緩和が行われさらに強力になってしまった。
        ある程度の相殺強度・グレイズ耐性とグレイズされるとその場で留まるようになる性質が相まって、これを掻い潜って接近するということが非常に困難になった。
      • ハヌマーンの舞
        このverを代表するスキル。追加入力で3段まで派生して攻撃できる打撃攻撃である。
        まず1段目は硬直大幅減とヒット時の相手ののけぞりかたが特殊なものに変化したため、2段目が非常に当てやすくなった。
        2段目は判定強化・硬直減となっており、1段目と合わせて2段目が外れるということはほぼ無くなった。この2段目ヒット時の相手の受け身不能時間との硬直差には莫大なものがあり、2段目ヒットから射撃で拾えるどころか歩いてAが間に合ってしまうためコンボ火力が激増した。
        2段目はガードで確反ではあったが3段目の6派生以外は確反がなかったため、霊力管理さえできていればほぼノーリスクであった。
        立ち回り面ではX射からキャンセルできるためグレイズ狩りとして使われ、また単純に判定も強かったため2段目を生で使う場合も多かった。
        固めでは前述通りほぼノーリスクの打撃択として使われ、いずれもあたってしまえば3k以上のリターンが保証され、CHしようものなら4kを軽く持っていってしまった。
        参考動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm21436826
      • ヴィルーパークシャの目
        前verでは射程の短い高相殺強度を持つ技であり、威力は低いものの立ちスタンを取るために細々と使われていたが、
        モーション中射撃無敵が付いたことによって、立ち回りを射撃に頼る射撃キャラに対しての対策として、舞の影に隠れながらも暴れまわった。
      • インドラの雷
        スペカである三千の1ヒット目でロック中に別の攻撃を当てることで、2ヒット目以降のガー不攻撃を補正切りで当てるという構成が容易にできてしまった。
        1.10bで三千側が補正切り出来ないように修正されたため再び見ることは稀になった。
        なお、このverの前でも三千での補正切り存在し、バグではないかと黄昏のサポートページで質問されていたが仕様であると返答されていた。
      • スカンダの脚
        6方向で移動距離が長いものが追加された。
        これが起き攻めの構成に取り入れられ、ヴィルーダカの剣の詠唱効果と加えて2回使用出来る状態にして後に、H8B>6Y>AAAA>スカンダ>5B>スカンダ>5Bとすることで霊力を7~8割削ることができるようになってしまった。
        人気者ボーナス時の霊力削り増加効果があると確定割構成であり、またスカンダ被ガード後も白蓮の方が状況的に有利であるためさらに固めを継続できる。
        これは1.21現在でも修正されておらず白蓮の強さの一端を担っている。
        コレに対しての製作者のツイート「強化チキガで聖も判ってれば大丈夫だろうと思ったら、その上から再接近かまして来て、このキャラ調整したの誰だよと青ざめている調整担当者がこちらになります」
      • アーンギラサヴェーダ
        極めつけはLWであるこれで、前verでの完全無敵高速突進でも充分に強かったのにもかかわらず、なぜかガードさせると確定クラッシュするという調整が入った。
        上述の舞やスカンダを利用した固めと合わさり白蓮に起き攻めされてはクラッシュされ人気を稼がれLWでそのまま終わり、という試合展開が数多く発生した。

    • 布都
      TA空打ちで皿が置けなくなったことと六壬神火の発生保障が皿80枚(ほぼ非現実的)になったこと、そしてX射の与スタン値追加でAAAXループによる火力も奪われ前verとはガラッと変わってしまい、スレはお通夜になってしまった。
      ダッシュ時の上下移動の速度にも弱体化が入り、射撃を事故らせたところをTAなどで拾ってダメージを取る布都にとっては大きな痛手となっていた。
      が、宝塔による新コンボにより火力を確保、六壬神火に変わって抱水皿を使っての立ち回りが開発され、以前ほどとはいかないが同じような強みを持ったキャラとしてリニューアルされた。
      特技の仕様変更も最初こそはどうなるものかと嘆かれたが、優勢なら今まで以上に皿が貯まるようになり、また各技の強化される条件が緩和されたりその強化内容がかなり大きかったため、よりコンセプトである皿を割れれば強いというキャラになったものと思われる。
      • 大火の改新
        LWであるこの技は凄まじいほどの強化を受け、画面下半分に相手が行こうものならみるみるうちに体力が減っていくようになった。
        また効果中は皿が火柱に変わるようになり、LW自体の火力やLW発動中のコンボ火力の増加にもつながっている。

    • 神子
      人気システムの調整により、相手のスペカ宣言と被CH時以外は大きく人気が下がることが無くなってしまったため、赤状態の維持が容易になった。
      もともと赤ければ最強と言われてこともあって、これがそのまま神子の強さへとつながり頭角を現していった。
      • TA
        ヒット時の挙動が変化しリターンが取りやすくなった。
        この技自体は非常に強力でなぜか発生も早くなったため神子の主力技となった。
      • デザイアの求魂
        追尾性能が格段に上がったため実用的なスキルに。
        赤時にはすべての専用ゲージを消費するものの、ガードさせれば長時間の間相手を拘束し、それを利用した確定割り構成なども存在した。
        専用ゲージを消費するもののスペカ宣言などの人気上昇要素を用いれば使用後すぐにゲージを溜め直すこともでき、赤時はゲージが上昇しないという仕様もあったためむしろ積極的に使って行ってゲージを再度最大の状態へ溜め直すことが出来たためこれも赤状態の維持に貢献した。

    • にとり
      菊の専用ゲージ消費が80から200へと激増。菊自体も与CHを削除されるなど弱体化した。
      立ち回り・コンボ・起き攻め(バブルドラゴン)を全てこれに頼っていたにとりは全ての面において弱体化を受けたのと変わらなかった。
      また、強力なコンボパーツであったギアもよくわからない挙動をするようになり、依然のような高火力を出すことは出来なくなってしまった。
      代用にその他のスキルが強化され与えられたが、コンボの安定性を大きく失い立ち回りの強みを失ったためトップの座から一気に転落した。

    • こいし
      特技のデメリットが調整される。スタンで仕込み解除・時間で強制発動の削除・仕込みはある一定のフレームからガードが出来るようになるといったもの。
      こいしの強攻撃の性能はとても高く(特に8B)、以前のようなデメリットを持っていたからこそ許容できていたということがあったのだが、これではほぼメリットにしかなっておらずかなりのヘイトが集まった。
      ・・・のだが、http://www.nicovideo.jp/watch/sm21406355の動画を皮切りに8Bを強制的に暴発させつつ補正切りをするというテクニックが開発され始め、ほとんどのキャラでそれが開発されたため結局仕込みへのリスクがあるということは以前のverと変わらなかった。上手いプレイヤーにとってはリスクの管理がより簡単になり強化であったのだが、このverであっても依然AとXのみしか使わないというプレイヤーも数多く存在した。
    • マミゾウ
      各種打撃が様々な面で強化され、妖怪カラカッサ変化と妖怪つるべぇ変化の調整によりコンボがまともにできるように。
      8Bもヒット時の挙動が変化したため十分使っていけるようになった。
      神Y射は弾速が遅くなり、Y射ヒットからコンボが用意になったためリターンも高くなった。
    • こころ
      依然対戦では未実装であったが、ストーリーモードで装備を変えると実装予定の技が垣間見れたが、1.10bですぐに修正された。
      進捗状況を暗に伝えるためにわざと使えるようにしていたのではとの勘ぐりもあった。

製品版1.20

大規模パッチ第二弾。こころがついに対戦に使用できるキャラとして解禁される。
システムでは特に変更なし。
なぜか神と道の色が入れ替わるが、これはこころの特技と擦り合せたものだと思われる。
プラクティスでようやく専用ゲージが設定できるように。今までは特に布都が皿の枚数限定コンボの練習が面倒であった。

  • 各種弱体化を受けつつも白蓮は依然トップに君臨。続いてパッチでの変更が全くない魔理沙と一輪が続く。神子とこいしは特技面と射撃強度の弱体化を受け一つ下がる形に。追加キャラであるこころは底辺を争うが依然にとりが最底辺。
    • 霊夢
      射撃の威力が増加したが微々たるもの。

    • 魔理沙
      ストラトフラクションが与CHがあるというバグが修正されたがその他は据え置き。
      製作者が魔理沙を基準とした調整をしたいと言っていたのでこの先もあまり調整はないと思われる。

    • 一輪
      変更一切なし。

    • 白蓮
      舞のコンボルート減少・3段目が確反になり弱体化されたが依然充分使えるレベル。
      目の使用回数も削減され、LWのクラッシュは削除された。

    • 布都
      素の挙動がいくらか改善したが得になし。

    • 神子
      被ダメージ中赤状態のゲージが減少するようになったため赤状態の維持が難しくなった。
      相手によっては1コンボ+スペカ宣言やCHからのコンボで一気に紫まで落ち込んでしまうためかなり厳しくなった。

      • 仏X
        相殺強度が追加された。
        以前は相殺されず射撃とのかちあいにおいて無類の強さを誇っていた。

      • デザイア
        拘束時間が減少し以前のような起き攻め連携は出来なくなった。
        紫状態のゲージ消費が削減され立ち回りで使ってほしいという意図が見え隠れする。

    • にとり
      特に変更なし。
      ただしバグでこころに対して絶大なアンチ性能を持った。後述。

    • こいし
      時間経過により仕込みが暴発しないようになりコレ自体は強化ではあるが、8Bを始めとした強打撃が弱体化されたためトントンといったところ。
      • 仏X
        相殺強度が追加された。
        神子のものと同じ。

    • マミゾウ
      5Bが発生加速で使いやすく。

    • こころ
      スキルを使うごとに対応した各宗教の特性に変化するという特技を持つが、コンボや立ち回り面のことを考えると道教一択になってしまっているため、コンセプトであると思われる状況に応じて特性を変化させるというものは機能していない。むしろ覚えるべきコンボが多くなってしまっているだけとも。
      火力だけはトップクラスだが立ち回りが非常に辛いキャラ。一輪タイプ。
      打撃の判定には目を見張るものがあるが、射撃の強いこのゲームではいまいち戦えていない。
      • 2B
        ゲージ上昇量が異常に多かった。1.21で修正。
      • 神X
        画面外へ到達するとそのまま画面外に残り続け処理が重くなるバグがあった。
        http://www.nicovideo.jp/watch/sm21568086
      • 道Y
        グレイズへの耐性が非常に高く、グレイズで消すのはほぼ不可能。どころかダッシュの遅いキャラならば押し返すことさえ出来てしまう。コンボパーツとしても優秀でコレを利用したコンボ火力はとても高い。
        ただし、にとりに対しては例えヒットさせても喰らい中ににとりがガードできてしまうというバグが存在するため、こころホストはにとりお断りというようになっている場合が多かった。1.21で修正。
      • 憂面「杞人地を憂う」
        スペカが3種あるこころであるが、汎用性と威力の点においてこのスペカが全て優っているためコレ一択だった。
        発生が凄まじく早いため、画面端背負いで宣言済みだと霊撃から繋げることも出来た。

製品版1.21

こころ関連のバグ修正のみ。

製品版1.30

  • 人気増減の際のエフェクト追加
    • 強いられているんだ!

  • CH時の効果音削除
      • 1.31で復活 バグでした

  • チキンガード周りの仕様変更
    • 入力中は待機姿勢を取り、待機姿勢中は一切の行動が不可能になるほか慣性を打ち消す。そのまま続けているとブーイングを受けるように。
      • 今までのように、とりあえずチキガを入れておくということが出来なくなった。
      • 慣性を打ち消すのを利用して、上下移動>チキガ>下移動など、とすることでより機敏に動くことができる。
    • 相手の攻撃の直前でチキガを入力するとより大きく距離を離すように。
    • チキガ中に一部の攻撃(溜め打撃など)を食らってしまうとブレイクという状態になり、霊力が大きく削れると共に一定時間チキンガードが不能になる。

  • 溜め打撃
    • 仏信仰限定という縛りが解禁され仏信仰の価値が若干下がる。
    • 霊力削りは減ったが、代わりに相手がチキガ中にこれを食らってしまうとブレイクする。
      • 多段技は最終段にコレが付与されていることが多く使い道が見えないものも。
    • 射撃などでキャンセルが出来なくなり、一部のものはガードされると確反になるものも。しかしヒット時の相手の受け身不能時間が大幅に増加したためコンボが出来なくなったということはない。
    • なぜか与クラッシュ属性が削除された。

  • アイテム
    • 宝塔
      • 威力面で大幅に弱体化

    • 大皿
      • 発生加速

      • 人気上昇の成立までの時間がわかるようになった。
      • 成立時に攻撃判定追加

  • キャラクター
    • 霊夢
      仏でのDA>Yループや各種技の補正低減で火力が増加。
      Y射のグレイズ耐性が弱体化したが依然その強さは変わらず。
      • 対空三角飛び
        ゴミ
      • 陰陽飛鳥井
        コンボルートを考えると従来のスペカと比べて大幅に火力が増加。追撃で立ちスタンに出来たり夢想転生が入ったりもする。
      • 八方龍殺陣
        発生が加速し法輪ヒットから宣言しても間に合うように。

    • 魔理沙
      無Y射が上下撃ち分けできるようになりその他の弱体化はなく、追加された技も強いので据え置きではなく強化されたと言っていい。
      • ルミナリーショット
        壁吹き飛ばしができるのでコンボルートが増加。しかしそれほど必要ということもなく、魔理沙に持たせておくには勿体無い技となった。
      • サテライトイリュージョン
        宣言からすぐに回りのビットから攻撃判定が出るため、相手の攻撃を宣言でスカしつつ攻撃を当てることが可能。ビットのヒットからA連がつながりスペルまで入ってしまう。宣言時間が極端に短いため人気を失うリスクはあるが、体力面においてはリスクのない切り返し技として見ることができる。強い。

    • 一輪
      チキガの仕様変更で固めが弱くなったと思いきや殆ど影響が無かった。どころかブレイク時に絶対抜けられない固めになるため、その恩恵を最も受けているキャラといえる。
      • 慈悲の北颪
        使い方は6法輪。ガードされると確反。一輪がそこまでガツガツ行きたいかと言われると・・・。
      • 懺悔の殺風
        立ちスタンになり従来のスペカで入らない場所でも使っていける。が、コンボ的には絶対必要というわけでもない。
        2段目に与ブレイクがあるが見てから解除余裕すぎるので、使った瞬間相手が気絶するかわからん殺し以外で役に立つことはない。

    • 白蓮
      最も大きいのは仏Xのグレイズ耐性の弱体化で、コレのおかげでようやくX射をグレイズしつつ殴りにいけるようになった。ダッシュも無敵時間と当たり判定が拡張されたため立ち回りはかなりの弱体化となった。6Yも挙動が変更され前パッチのような固めは出来ないようになったものの、依然スカンダや目を使うことで似たようなことはできる。
      • ドゥルガーの魂
        詠唱時にアーマーがつくという特性を持つ。このアーマー中に攻撃を食らってもファーストヒットを取られないという仕様があり、ファーストヒットはどちらかが喰らいモーションにならないと発生しないというのが地味に発覚した。
      • 釈迦牟尼の五行山
        威力自体は非常に高く法輪などから入れると圧倒的に高いダメージが出る。しかし汎用性に優れる三千が使いやすすぎるのが…。2段目に与ブレイクがあるが(ry

    • 布都
      宝塔の威力低下が響き既存コンボの火力が低下。しかしながらY射の受け身不能時間が増えたために新しいコンボルートが発見されたため影響は少なく抑えられた。特に道Yを使ったコンボは宝塔を使ったものより火力が上がる
      ため道信仰を使う価値が見出された。弓の発生保障がなくなったのが立ち回りに響く。
      • 合局風
        使い勝手は悪いもののコンボパーツとして使っていけば高い火力を見込める。
      • 破局の開門
        基本ネタだが、仏滅時のUFO発生が確定したのと同時に効果範囲から出入りするとUFOが2個落ちてくるバグがあり、下の動画のようなことが起こった。1.31で修正。
      • http://www.nicovideo.jp/watch/sm22039417
      • http://www.nicovideo.jp/watch/sm22043312

    • 神子
      射撃の上下撃ち分けが可能になったため立ち回り面で大きな恩恵を受けた。6Bの補正増加により、デザイアを使った既存の人気10%コンボが尽く潰されてしまったため赤の維持が難しくなった。仏Xに相殺強度が適用され、その強度が低めであったため仏信仰の価値がかなり減った。
      • 輝く者の慈雨
        発生保障がつくのがもう少し早ければ…と言われるスキル。コンボでは充分使っていけるがそこまでの価値はあるのかというのが難しいところ。
      • 勧善懲悪は古の良き典なり
        人気の絶対値により威力とヒット数が変化するという技。大体人気50%以上は無いと日出にダメージが勝てないが、横方向を大きくカバーするため、他のスペルで決められなかった状況やY射ヒットから十七条から繋いでいけるのは大きな利点。人気マイナスだと黒い光を放射するが、現バージョンでは大きく人気がマイナスになるということは少ないため見る機会は少ない。

    • にとり
      上下移動から逆方向にキーを入力することで二段移動が可能に。これが横方向に速く出始めから攻撃でキャンセルでき、慣性も大きく乗るため持続の長い立Aと非常にマッチしている。普通の6ダッシュよりも圧倒的に速いため射撃をグレイズしてからの攻撃がかなりやりやすくなった。2Bも発生加速し元々の判定の大きさもありかなりの脅威に。上方向の空中ブラスター・下方向の2Bと立ち回り面においてはかなりの強化を受けた。一方でバブルドラゴンが何故か威力低下したりギアは相変わらずだったり技の調整はイマイチ難航している感がある。
      • 空中ブラスター
        消費エネルギーが減るとともに発射時の攻撃判定が大幅に増加。
        これにより発射時の攻撃自体が非常に強力になったため、下方向に潜ったにとりを追撃するのは非常に困難となった。
        ヒット時も空中ブラスター>空中ブラスター>空中ブラスターとつながりダメージも大きかったため一気に壊れ技に昇格した。
      • ミズバク大回転
        初期の白蓮Xと同じような条件で射撃部分が打撃になるバグがあり猛威を振るった。1.31で修正。
      • キューリサウンドシステム
        慣性が大きく残るため、二段移動と合わせて面倒くさい立ち回りができるが、入れる価値があるかと言われると微妙。
      • 河底大戦争
        確定コンボもあったりするが採用は難しいと言わざるを得ない。

    • こいし
      打撃仕込みから射撃に派生可能になったり打撃から打撃仕込みに派生可能になったり、強射撃が射撃を出しつつ仕込むようになったりとさらに仕込みに対するテコ入れが入った。仕込みの面では大きく上方修正されたが、一方で立Aは発生が7fから9fに変更され硬直も大きくなったりと弱体化を受けた。また仏Xが神子と同様に相殺・グレイズで消えるようになる弱体化を受けた。
      • アンアンサードラブ
        こいしには珍しい即座に出せる技なため、射撃ではあるものの使い勝手は良い。グレイズがついていてなおかつ相手にヒットしない限り解除できなかったため、同キャラで同時にコレを使うとタイムアップまでこの技を出し続けるようになってしまうという仕様があった。1.31で時間経過で解除されるように修正。
      • http://www.nicovideo.jp/watch/sm22021210?ref=search_tag_video
      • ご先祖様が見ているぞ
        宣言から三回使用しないと人気ペナルティを受けてしまうという類を見ないスペル。ただし三回組み込んでエゴ使用時の火力を超えられるコンボがあったり、グレイズ耐性+発生保障+グレイズに対する押し返しが強いためブッパでも使っていける。
    • マミゾウ
      射撃の上下撃ち分け追加の恩恵が最も大きかったであろうキャラ。特に無Yの上下撃ち分けは射撃がマミゾウを完全にカバーするように撃たれるため相当大きな強化点となった。他には必殺技の修正がまんべんなく入り、使用した技が長く画面に残るようになり専用ゲージが減りやすくなる調整がなされた。また4カラカッサの挙動が若干変化し既存のコンボがやりにくくなってしまった。
      • 妖怪オモカゲ変化
        キャラによって性能が変化する。霊夢・魔理沙・一輪・白蓮・神子・マミゾウのものはけっこうな実用性がある。
      • 二ッ岩家の裁き
        一見ネタ技に見えるが、スタンからの後宣言した際の補正が無いということもあり上手く使えば風呂を超えるダメージを与えることもできる。使用中は打撃以外の技が出せなくなるが、使用する前につるべぇを置いておくなどしてダメージを増加させることもできる。
      • http://www.nicovideo.jp/watch/sm22031649

    • こころ
      6Yの仕様が変更され、特に哀の6Y与えながら立ちスタンにすることで強制チキガにしておきながら確定ブレイクを狙っていくことができるようになった。
      TBにグレイズが付与され強力な技となったが後に1.31でバグとして無くなってしまった。

製品版1.31

  • 白蓮
    TBにグレイズがあったのは不具合だった。グレイズが削除される。

製品版1.32

大きなアップデートとなった。

  • 溜め打撃の変更
    1.30で実装されたブレイクだが削除され、ガードクラッシュ効果となった。
    また溜め打撃を当てた際の受け身不能時間もかなり長くなり、ノックバックも小さくなったため
    当ててもコンボがつながらないという技は殆どなくなった。

  • マミゾウがそろそろやり過ぎな強化量となってきており、特にY射の相殺強度強化・Aの被CH削除・裁きの存在などの存在によりかなりの強キャラとして最上位を争えるキャラになってきている。
    にとりは独特の2段ジャンプにより機動力が全キャラ中最高となり、こちらも大きく浮上。
    地味ではあるが無信仰で使う分には強化を受け続ける魔理沙や、依然強みを残し続ける一輪や白蓮もその地位をキープし続けている。
    霊夢は陰陽玉・布都は山・神子はX射によりゲージ上昇・こいしはキャッチによる高火力コン・こころは全体的な強化とそれぞれ武器はもらったものの、根本の強みが霊夢以外は増えていない状況が続く。
    • 霊夢
      • X
        全段出しきるまでキャンセル不能に。仏のDAXループなどが不可能に。
      • 陰陽玉
        移動キャンセルタイミング加速により立ち回りで使いやすくなった。
      • 前方安全札…?なんだそれは

    • 魔理沙
      • TB
        ヒット時即時キャンセル可能に。一部コンボがやりやすく。

      • 仏X
        爆発範囲縮小・弾速低下。
        爆発範囲縮小は今までのように射撃を相殺させて爆風が当たるということが少なくなったためかなりの弱体化。
        弾速低下については射撃と合わせやすくなるというメリットもあるため一概には言えず。
      • ライジングスウィープ
        謎の存在であった2版が削除。
      • スウィープアサイド
        色々な強化がなされコンボパーツとして実践レベルの技に。

    • 一輪
      • 6Y
        発生保障が消える。
      • 小さな神立雲
        派生が出せるようになり実質強化。
        実はこの技1.10に大きく強化されており、相殺判定が強力かつ発生保障があるため、
        飛び込んでくる相手にとりあえず出しておくだけで有利になってしまう強技であった。
        出してくるのがわかれば対応策はあるにはあるのだが非常に難しい。
        このパッチを境によく見られるようになり大暴れする。
      • 嶺雲のご来光
        ガード・ヒットさせないと持続が短くなり、立ち回りで使いにくくなった。
      • 華麗なる親父時代
        一輪の頭上にいる雲山に接触判定がつきすり抜けられないように。
        また終了時無敵がついたため使い得の技となった。

    • 白蓮
      • 中ガードの硬直が他キャラより短い不具合を修正
        バグ蓮… プレイヤーが発見したとか。よく見つけた
      • A・AA
        硬直増加、横移動ブレーキを強化とのことだがまだ充分に強い。
      • TB
        これはパッチノートに書かれていないがグレイズが復活。
        バグかと思われる。
      • 無X
        ヒットストップ増加により仏のもののような使い方が出来なくもないように。
      • インドラの雷
        色々強化
      • スカンダの足
        画面端でガードさせた際相手が画面中央側にはじき出されるように。
        依然のようなキチガイ固めは出来なくなったが、それでもガード後は白蓮有利である。
        スカンダ生当て時の挙動が変わったのか、スカンダ生当てから3k超えコンボが話題にのぼるが、
        いつのバージョンからできたものかは不明。
      • ガルーダの爪
        色々強化
      • ドゥルガーの魂
        色々強化
      • 大日如来の輝き
        成立まで加速・成立時暗転中攻撃判定が発生するように。
        今までのように成立したのに当たらないということが無くなったためかなり使いやすくなった。
        代わりにCHヒットがなくなる。

    • 布都
      • 6Y
        画面端での挙動が変更。
        実質弱体化との声。
      • 風の凶穴
        霊力消費減少・ワープ後発生加速されたが、肝心のリターンと攻撃判定の広さと持続時間が弱体化され、
        先の2つの強化を踏まえても今まで以上に使えない産廃スキルに。
        この調整に関しては本当に落胆の声が大きかった。
      • 六壬神火
        皿を複数巻き込んだ際の威力が増加。
      • 天の磐舟
        色々強化され、舟だけでコンボできるようになったりした。
        でもやっぱり舟は舟。
        風の狂穴が産廃化したため、仏にする際にこちらを入れる場合が多くなり、以前よりは見るようになった。
    • 立向坐山
      大きなリメイクを受ける。
      一見ネタにも見えるが、打撃判定であることとガードさせてからの状況がいいことから固めに使われたり、
      皿を割った際の破片が発生保障があり受け身不能時間も長いため強いのと、
      入力時の非常に速い速度で画面下に降りることから相手の攻撃をよけながら立ち回りで使っていくようなこともできる。
      • 合局風
        色々強化されたがやはり使うには安定性が足りない感。

    • 神子
      • 内部ゲージの残量がわかりやすくなるようにゲージが点滅するように。
      • 8B
        赤時以外の前進距離を強化。ただし依然チキガされると当たりにくい。
      • 2B
        判定が大きく強化される。
      • X
        ガード・ヒットさせると専用ゲージが貯まるように。
        専用コンボを組めば一発でマントの色を上にすることもできるようになったため大きな強化となる。
        ガード時の上昇もなかなかバカにならない。
      • 無X
        グレイズしても消えないことがある不具合を修正。
      • 十七条のレーザー
        霊力消費減少
        日記にあんな画像貼ってあったのにまさかこれだけなんて。
      • テンフォールドの垂聴
        霊力消費減少
      • デザイアの求魂
        1.3より前と1.3の中間くらいの威力に。
      • 輝く者の慈雨
        色々強化
      • 詔を承けては必ず鎮め
        ゲームが停止する不具合修正がなされた
        と書いてあるが依然停止させることができる。

    • にとり
      • 2B
        前方への移動距離を増加され懐が弱くなるがリーチは伸びた。
      • 無X
        色々強化されたがみんな神しかつかわn(ry
      • 無Y
        下版の弾速を上版と統一
        知らんかった
      • 空中ブラスター
        4版の判定が縮小されたがまだ強い。
      • さよならラバーリング
        色々変更されたがどうなったのか謎。
      • ミズバク大回転
        まだバグってグレイズ出来ない場合があった不具合が修正される。
      • クリミナルギア
        色々使いやすくなる調整がなされる。
      • キューリサウンドシステム
        燃費周りと使いやすさが修正され強化
      • 飛べ!三平ファイト
        最終段が当たりにくすぎる不具合が修正される。
      • 河底大戦争
        持続伸びたけどでっていう。
      • スーパースコープ3D
        終了時完全無敵化され確反を取られることが無くなった。一輪と同じく撃ち得LW。

    • こいし
      • DA
        ヒット時コンボがつながりやすくなるように。
      • TA
        判定強化硬直減少エフェクト追加
      • 5B
        能動的に使えるように。仕様は5Yと同じ。
      • 6B
        硬直減少
      • X
        無と神のもののヒットストップが増加される。
        が、結局宝塔がつながらなかったりするのが痛い。
      • コンディションドテレポート
        テレポート範囲が不可視に変更される。
      • フィゲッティスナッチャー
        発動しやすくなった。
      • キャッチアンドローズ
        威力が増加し、ヒット時の相手の硬直が非常に長くなったため
        既存のものよりかなり高いコンボができるように。
      • スティンギングマインド
        霊力消費減少と硬直減少で使いやすく。
      • アンアンサードラブ
        バグ修正
      • ブランブリーローズガーデン
        バラがパターン化され最終弾不発が起こりにくくなったかも。

    • マミゾウ
      • A
        被CHを削除。風の狂穴と並ぶ今回の謎調整。超絶強化。
      • DA・AA
        横滑りが大きくなり実質強化。
      • 8B
        判定強化される。
        真下を除く広範囲をカバーする超強判定技に(依然でも強かったが)。
      • 6B
        2段目がリメイクされ使いやすく当たりやすく。
      • A連各種派生
        判定強化
      • 怪奇送り提灯
        霊力消費減少とバグ修正
      • 鳥獣琵琶法師
        霊力消費減少するが画面上に出せるのが同時に1つまでに。
      • 妖怪カラカッサ変化
        攻撃判定が強化される。代わりに潰されやすくなった。
      • 妖怪つるべぇ変化
        46版がリメイクされコンボでかなり使いやすくなった。
        既存のコンボを上回るコンボができるように。
      • 妖怪オモカゲ変化
        色々強化された。
      • 百鬼妖界の門
        スタン値増加。当たり方によりスタンしなかった場合があったため実質強化。

    • こころ
      • A
        判定強化
      • DA・AA
        判定強化と前進距離増加で使いやすくなった。
      • B・AAA
        硬直減少とB版の発生加速と持続増加で使いやすくなった。
      • 8B
        2段目が発生加速したりしたが1段目が強い技なのであまり影響が無い。
      • 6B
        硬直減少と前進距離増加で使いやすくなった。
        バックダッシュから出すとさらに前進距離が増加するようになった。
      • TB
        発生からちょっとするとグレイズが付くように。
      • X
        発生加速とヒットストップが増加した。
        無Xが非常に強くなり立ち回りの主軸となった。
      • Y
        無と神のものがキャンセルタイミングが早くなり立ち回りで使いやすくなった。
      • 吼怒の妖狐面
        発生加速し引っ掛けやすくなった。
      • 憂嘆の長壁面
        霊力消費減少
      • こころのルーレット
        強化されたがネタの域を出ず。
      • 仮面喪心舞 暗黒能楽
        入力から発生まで完全無敵に。


        ホールド攻撃の仕様変更や一部LWの反確を無くしたことなどは評価できるが、依然野放しな神立雲やマミゾウ関連、風の狂穴の調整には正直不満が残るところ。
        もう1、2回はパッチが来て欲しいところだが・・・。

製品版1.33

クラッシュ関連のバグ修正が多い。

  • ガードポイントでブレイクが発生する不具合を修正
  • 溜め打撃と同時に他の攻撃を重ねておいた時、相手がガードクラッシュした場合ガードできてしまった不具合を修正。

  • にとり
    • ミズバク大回転
      風船、水弾部分をグレイズできないことがある不具合修正
      なんとかして

  • こいし
    • ご先祖様がみているぞ
      決着時に入力するとゲームが停止することがある不具合修正

  • こころ
    • 喜怒哀楽ポゼッション
      哀状態のポゼッションでラウンドを取ることで、その後常時強制チキガ強化が継続する不具合を修正。

  • 神子のLWでゲームが停止する不具合・白蓮のTBに関しては触れられず。

製品版1.34

もう来るとは思われなかったパッチ。ただしバグ修正がメイン。

  • システム
    • 画面端でのノックバック反動に1P2P格差があった不具合を修正
    • リプレイ再生後にプラクティスモードのファンクションキーが無効になる不具合を修正
    • network_history.txtが生成されない不具合を修正
    • 特定条件でのプロファイル選択時にクラッシュする不具合を修正

  • 聖白蓮
    • ダッシュ強打
      グレイズ判定が再発生する不具合修正

  • 物部布都
    • ラウンドが変わると皿枚数でのステータス強化が一時的に初期値に戻る不具合を修正

  • 豊聡耳神子
    • 溜め版上強打
      射撃や必殺技でキャンセルできてしまうタイミングがある不具合を修正
  • 溜め版下強打
    • 持続部分をヒット効果が異常であった不具合修正

  • 古明地こいし
    • 超反応センス
      待機状態の技が有るにもかかわらず、ゲージ点灯が消えることがある不具合修正
  • 前強打、溜め版前強打
    • 攻撃発生前に射撃で空キャンセルが出来るタイミングがあった不具合を修正

  • 秦こころ
    • 喜怒哀楽ポゼッション
      相殺時に相手に感情付与してしまうことがある不具合修正


      初期から報告されていたバグもあり、ようやく修正されたのかといった感じ。
      特にnetwork_history.txtに関するバグは、1.33から始めたプレイヤーはネット対戦ができずそのままフェードアウトする羽目になっていたため致命的であった。
      バランス面では、白蓮のTBからグレイズが削除されたことが大きい。
      細かいところでは神子が微弱体、布都は微強化といったところ。
      ノックバックの距離の不正の修正は一部キャラにとって追い風か。

パッチが来てにわかに喜びに湧いたところであったが、このパッチには信じられないようなバグが何個かあり・・・。

製品版1.34b

1.34から1日でリリースされた。

  • システム
    • ストーリーモードが動作しない不具合を修正
    • 起動時に不要なファイルが生成される不具合を修正
    • 敵を演出で固定する際に、ノックバックが不正発生する不具合を修正

修正箇所を見る通り、どうしてこうなった的なバグが2つ。
1.33のnetwork_history.txt関連のバグと合わせて、そこまで新規参入を阻むのかと自嘲気味に語られた。
事前に一度も起動して確かめてないであろうことが露呈し、不信感が漂うばかりである。